ネットショップを運営するときには、手数料を少しでも抑えたいものですよね。そんな方におすすめなのが、無料のネットショップサービスです。本記事では、無料のネットショップサービスについて詳しく解説します。
手数料を抑えたいならメルカリShopsがおすすめ!


ネットショップを始めるなら、手数料が安くて商品が売れやすそうなサービスを使いたいものですよね。そんな方におすすめなのが、メルカリShopsです。
メルカリShopsは初期費用・月額費用といった固定費用は一切かかりません。
商品が売れたときに発生する「販売手数料」と売上金を振り込む際に発生する「振込手数料」のみ手数料が発生する形なので、コストを抑えてネットショップを運営していただけます。
また、メルカリShopsはフリマアプリ「メルカリ」上にネットショップを出店できるため、作りたてのショップでも、フリマアプリ「メルカリ」でお買い物を楽しむ月間2,000万人以上のお客さまへ向けて商品をアピールすることが可能です。
実際に、ネットショップ初挑戦で、ショップ開設初月に月商1,000万円超もの売上を達成した事例もございます。
安く、かつ売れる見込みのあるサービスを使ってネットショップを始めたいという方は、ぜひメルカリShopsを使ってみてください。


ネットショップでかかる手数料の種類


一言で「ネットショップの手数料」と言っても、さまざまな種類があります。ここでは、ネットショップ運営で発生する5つの主な手数料についてご紹介します。
初期費用
初期費用とは、ネットショップの開設時にかかる手数料のことです。
ネットショップ作成サービスを利用してショップを開設する場合、初回に限りサービスに対して支払います。
月額費用
月額費用とは、出店先のネットショップサービスに、毎月固定で支払う費用のことです。
売上に関係なく、毎月サービスごとに決められた料金を支払います。
なお、メルカリShopsなら初期費用と月額費用は無料です。固定費なしで運営できるメルカリShopsについては、後ほど詳しくご説明します。
販売手数料
販売手数料とは、商品が売れるたびに発生する料金のことです。
商品価格に対して〇%というように、定められていることが多いです。
一般的に、販売手数料が安い・または無料のサービスは、その分初期費用や月額費用が高い傾向にあります。
決済手数料
決済手数料とは、お客さまがクレジットカードなどを使って支払いを行う際に、ショップ側がネットショップ作成サービス(あるいは各種決済サービス)に対して支払う手数料のことです。
決済方法ごとに手数料が定められている場合と、決済方法に関わらず一律で定められている場合とがあります。
メルカリShopsなど一部のモール型のネットショップサービスでは、決済手数料は発生しません。
振込手数料
振込手数料とは、売上金を銀行口座に振り込む際に必要な手数料のことです。
売上金が一定の金額に満たない場合や、早期の振り込みを依頼する場合は、振込手数料とは別に事務手数料が上乗せされることもあります。
手数料が安いところはどこ?出店サービスの手数料を比較


ここからは具体的に各ネットショップ作成サービスの手数料を比較してみましょう。
初期費用・月額費用が不要で、無料で始められるショップ作成サービスと、初期費用などが必要な有料で始めるショップ作成サービスに分けて、解説します。
なお、ここでご紹介する手数料の情報はすべて2023年4月時点における情報です。最新の金額が知りたいという場合は、各ネットショップサービスの公式サイトにてご確認ください。
【比較表】無料のショップ作成サービス
無料で始められるネットショップ作成サービスの手数料は、以下のとおりです。
メルカリShops | Yahooショッピング | カラーミーショップ(※) | BASE(※) | STORES(※) | |
初期費用 | 無料 | ||||
月額費用 | 無料 | ||||
販売手数料 | 10% | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
決済手数料 | 無料 | 3から4.48%または150から300円 | 6.6%+33円 | 3.6%+40円から | 5% |
振込手数料 | 200円/回 | 月1回の入金サイクルなら無料 | サービス要確認 | 250円(入金2万円以上)750円(入金2万円未満) | 275円(入金1万円以上)550円(入金1万円未満) |
その他 | なし※すべての機能が無料で利用可能 | ●ストアポイント原資負担:1%から15%●キャンペーン原資負担:1.5%●アフィリエイトパートナー報酬原資:1%から50%●アフィリエイト手数料:アフィリエイトパートナー報酬原資の30% | ●有料オプション料金 | ●サービス手数料:3%●有料オプション料金 | ●有料オプション料金 |
※BASEは「スタンダード」プランの場合の料金
※STORESは「フリー」プランの場合の料金
メルカリShops
メルカリShopsは、日本最大のフリマアプリ「メルカリ」内に、無料でネットショップを出店できるサービスです。
必要な費用は、販売手数料と振込手数料の2種類のみというシンプルな料金体系。はじめての人でもコスト計算がかんたんです。
「クーポン発行」や「タイムセール機能」など、すべての機能がオプション料金なしで使えるため、コストをかけずに集客ができます。
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングは、Yahoo!Japanが提供するネットショップ出店サービスです。
運営コストとして、決済手数料とサービス独自の各種手数料が発生します。
ストアポイント原資負担など、複数の手数料がかかるため、コスト計算が少し複雑になる点に注意が必要です。
カラーミーショップ
カラーミーショップは、フリープランを使うことで、無料でネットショップが作成できます。
無料プラン以外にも計4種類のプランが用意されており、有料プランになると初期費用・月額費用が発生する代わりに決済手数料が安くなります。
フリープランは使える機能が一部制限されるため、欲しい機能がどの程度そろっているか確認が必要です。
BASE
BASEも無料でネットショップを作成できるサービスです。
有料プランもありますが、登録時は必ず無料のスタンダードプランからのスタートとなります。
決済手数料以外にも、サービス手数料3%が必須となるため、コスト試算の際は注意してください。
STORES
STORESは、無料で始められるフリープランと、月額料金が発生する有料のスタンダードプランの2種類があります。
フリープランを選ぶことで無料でネットショップが作成可能です。BASEと異なり、はじめから有料プランを選択することもできます。
無料のフリープランでは、ショップの独自ドメインの取得などができないため注意してください。
【比較表】有料のショップ作成サービス
次に、月額料金などが必要な有料のネットショップ作成サービスの手数料を比較してみます。
Amazon(大口出品) | 楽天市場 | Shopify | MakeShop | |
初期費用 | 無料 | 66,000円 | 無料 | 11,000円(プレミアムプラン) 110,000円から(エンタープライズ) |
月額費用 | 5,390円 | 21,450円(がんばれ!プラン) 55,000円(スタンダードプラン) 110,000円(メガショッププラン) | 33ドル≒約4,400円(ベーシック) 92ドル≒約12,000円(スタンダード) 399ドル≒約53,000円(プレミアム) | 12,100円(プレミアムプラン)55,000円(エンタープライズ) |
販売手数料 | 8%から15% | 3.5%から7%(がんばれ!プラン) 2%から4.5%(スタンダード・メガショッププラン) ※システム利用料として | 無料 | 無料 |
決済手数料 | 無料 | 2.5%から3.5% | 3.4%(ベーシック)3.3%(スタンダード)3.25%(プレミアム) ※Shopify ペイメント利用時 | 3.14%から(プレミアムプランは+月額1,100円) ※クレジットカード決済の場合 |
振込手数料 | サービス要確認 | サービス要確認 | 無料 ※Shopify ペイメント利用時 | 250円から/回 |
その他 | ●有料オプション料金 | ●ポイント資源:1.0% ●安全性・利便性向上のためのシステム利用料:0.1% ●楽天スーパーアフィリエイトシステム利用料:2.6%から ●R-Messe利用料:3,300円から | ●有料オプション料金 | ●有料オプション料金 |
Amazon(大口出品プラン)
Amazonは、無料で出店できる「小口出品プラン」と、有料の「大口出品プラン」があります。
小口出品プランでは、1商品あたりに110円の基本成約料が発生します。大口出品プランでは、月額費用がかかる代わりに基本成約料がかからないため、商品数の多いショップ向けのプランと言えます。
Amazonは知名度が高い一方で、多数の競合ショップと比較されます。そのため、価格やサービスで、他ショップとの差別化を特に考える必要があります。
楽天市場
楽天市場は、ご紹介しているネットショップ作成サービスの中でも、高額な費用が必要なサービスです。ある程度まとまった資金が用意できるショップ向けと言えます。
各プランの違いは、登録可能商品数と画像容量です。メガショッププランになると、登録商品数と画像容量がともに無制限となります。
ショップ作成サービスを使った構築方法の中では、高額な運用コストがかかるため、一定の売上が見込めるショップでないと赤字になる可能性があることに注意が必要です。
Shopify
Shopifyは初期費用は無料ですが、月額費用が必要となるサービスです。
海外発のネットショップ作成サービスで、世界各国で利用されています。海外の税率にも対応しているため、国境を越えたネット販売が可能です。
ただし、一部英語の知識が必要となる場面がある点に注意が必要です。
MakeShop
Makeshopは、初期費用・月額費用ともにある程度の費用が必要となるネットショップ作成サービスです。
販売手数料は発生しません。そのため、売上によって変動するサービス利用料が、決済手数料にとどめられます。
エンタープライズプランになると、専門的な知識がなければ使いこなせない機能も出てきます。コストに見合った環境が作れるか、よく確認しておく必要があります。
無料のネットショップのメリットは大きい


ネットショップ作成サービスには、無料で開設できるもの、出店費用が必要なものがあります。
ネットショップをはじめて開設するという場合は、リスクの少ない無料のネットショップがおすすめです。
無料ネットショップのメリットを詳しく解説します。
ネットショップの運営コストを抑えられる
はじめてネットショップの運営にチャレンジする方にとって、運営コストは極力抑えたいものですよね。
有料ネットショップの場合、たとえ商品がひとつも売れなかったとしても、固定費(初期費用、月額費用など)が発生してしまいます。
一方、無料のネットショップであれば、基本的に商品が売れるまでは手数料は発生しません。
商品がどれくらい売れるか見当がつかない方にとって、固定費を抑えられることはあんしんできるポイントです。
個人が気軽にネットショップを開設できる
いきなり多額を投じてネットショップを開設するのには、相当な勇気と覚悟が必要。
まだ商品を売り上げた実績のない初心者にとって、副業や趣味の延長として気軽に有料ネットショップを使うのは、なかなか難しいことでしょう。
その点、固定費が無料のネットショップなら、個人や初心者でも気軽に始められます。
「上手く行くかは分からないけど、面白そうだからとりあえずやってみたい」という方にとって、メリットだと言えます。
金銭的リスクを抑えられるため精神的負担が小さい
ネットショップを運営する以上は、少なからず在庫を抱えることになります。
はじめてネットショップ運営に挑戦する場合は「もし売れずに大量の在庫を抱えてしまったらどうしよう」という不安もあるでしょう。
固定費が無料のネットショップサービスを使えば、初期費用と月額費用を投じる必要がないため、固定費のかかるネットショップサービスよりも金銭的リスクを抑えられます。
そのため、精神的負担の小さい状態でネットショップ運営が可能です。安心してショップ運営ができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
無料のネットショップには注意点も


無料のネットショップには、上記で解説したように大きなメリットがあります。
一方で、有料のネットショップと比べて注意が必要な点もあります。注意点をあらかじめ把握しておくことで、リスクを減らせます。
以下では無料のネットショップの注意点を解説するので、ぜひ参考にしてください。
自由度が低く個性を出しづらい
無料ネットショップは、有料のものに比べ自由度が低い傾向にあります。
具体的には、デザイン性が低い、独自のドメイン取得ができないなどが挙げられます。そのため、有料ネットショップと比べると競合ショップとの差別化が難しいです。
デザイン以外で独自性を出せるポイントはないか検討していくことが、無料ネットショップの課題のひとつと言えます。
販売手数料が割高な傾向にある
無料のネットショップは、固定費がかからない代わりに、販売手数料が割高な傾向にあります。
すでに多くの売上がある大規模なショップの場合は、販売手数料が割高であることは大きな痛手になる場合もあるでしょう。
ただし、ネットショップを始めたばかりの方にとっては、固定費を抑えて、売れた分だけ販売手数料を支払うほうが、コストを抑えられることもあります。
集客の手間が発生する
無料ネットショップは、使える機能数などが制限される関係で、有料ネットショップに比べて集客力が弱い傾向にあります。
そんな無料ネットショップで売上を伸ばすためには、SNSやメルマガなどで集客に力を入れる必要があります。有料ネットショップに比べて、自分で集客をする手間がかかる点に注意が必要です。
メルカリShopsなら無料でも集客に強いショップが作れる


上記で無料ネットショップは特に集客が必要なことを解説しました。
しかし、はじめてネットショップを出店する人にとって、集客の方法がよくわからないという場合も多いのではないでしょうか。だからといって、有料ネットショップで固定費を払ってリスクを負うのも不安ですよね。
そのような不安をお持ちの方におすすめしたいのが、メルカリShopsです。
メルカリShopsなら無料でネットショップを出店しながら、かんたんに集客ができる環境が整っています。メルカリShopsについては、以下で詳しくご紹介します。
無料ネットショップならメルカリShopsがおすすめ!


メルカリShopsは、無料ネットショップの課題であった集客面に悩むことなく、多くのお客さまに対してしっかりとアプローチができるショップ作成サービスです。
出店するだけで多くのお客さまに見ていただける環境と、無料で使える集客機能が豊富にそろっているため、無料のネットショップでも、集客に強いネットショップを作ることができます。
メルカリShopsの特徴を詳しくご紹介します。
月間2,000万人以上のお客さまがお買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」で販売できるから売れやすい
メルカリShopsは、フリマアプリ「メルカリ」内で商品を販売できるサービスです。
フリマアプリ「メルカリ」はすでに月間2,000万人以上と数多くのお客さまにご利用いただいているため、出店当初から多くのお客さまにアピールすることが可能です。
自分で集客をしなくても多くのお客さまに見ていただける環境があるため、はじめての方でも売れるチャンスがあるのが大きなメリットと言えます。
お客さまの注目を集められる便利な機能が盛りだくさん!
メルカリShopsでは、お客さまの注目を集められる機能を多くご用意しています。
例えば「クーポン機能」があります。
値引き額や使用条件などを独自に設定した「クーポン」を発行することができ、お客さまの購入のきっかけを増やせます。フォロワー限定で配信されるため、フォロワー数アップも期待できる機能です。
他にも、多くのショップから好評をいただいている「タイムセール機能」というものがあります。
期間を設定して「タイムセール」をショップ独自に開催できる機能で、目玉商品の露出度をアップできます。セール商品一覧に掲載もされるため、新規のお客さまの獲得にもつながります。
初期費用・月額費用が無料!商品が売れるまで手数料がかからない
メルカリShopsは、初期費用と月額費用は一切かかりません。
必要なのは、販売手数料と振込手数料の2種類のみ。商品が売れるまで手数料が発生しないため、赤字リスクを抑えることができます。
料金面だけでなく、操作性もシンプルなのが、メルカリShopsの嬉しいところ。
ネットショップははじめてという方であっても、フリマアプリ「メルカリ」を使って不用品を売ったり、中古品を買ったりしたことがある方は多いのではないでしょうか。
メルカリShopsなら、そんな慣れ親しんだフリマアプリ「メルカリ」上でネットショップを開設できるため、新しいアプリをインストールしたり操作に迷ったりすることなく始めることができます。
ショップ開設初月に月商1,000万円超を達成するショップも登場!
売れやすい環境と機能、そして使いやすさもあり、メルカリShopsでは大きな売上を出しているショップも登場しています。
なんと初挑戦ながらショップ開設初月に月商1,000万円超を達成した方も。
はじめてネットショップを開設する方でも、メルカリShopsなら大きく利益を出せる可能性があります。
運営ノウハウを「メルカリShops 学び場」でいつでも無料で学べる
ネットショップの開設方法、販売方法をわかりやすく解説した教材を「メルカリShops 学び場」で公開しています。
そのため、はじめてネットショップを出店する方でも、「メルカリShops 学び場」を活用いただくことで、あんしんしてショップ運営を行うことができます。
また、売上アップのコツについても、単元ごとに詳しく解説しているため、すでにショップ運営経験のある方、もっと売上を伸ばしたいと考えている方にとっても、大きく活用していただけます。
ネットショップをあんしんして運営でき、売上を伸ばしやすい環境が整っているメルカリShopsで、ぜひネットショップ運営を始めてみてください。
【まとめ】コストを抑えて効率よくネットショップを運営しよう!


初心者がコストを抑えてネットショップを運営する方法のひとつが、固定費無料のネットショップを使うこと。初期費用や月額費用がかからないので、初心者でもあんしんしてネットショップを運営できます。
固定費が無料で操作がかんたんなメルカリShopsを使えば、ストレスフリーにネットショップ運営ができます。
本記事で紹介した内容を参考に、あなたに合ったサービスを使ってネットショップ運営を始めてみてくださいね。




メルカリShops法人開設まるわかりガイド


- 月額・年額無料
- 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
- 最短3分で出店可能
ショップ開設請時に準備するもの
- 登記簿情報
- 売上金の振込口座情
- 許認可証 ※
※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。
スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能
リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!


法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。
便利な機能やショップ運営サポートも充実!
2,300万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!

