ネットショップの支払い方法がお客さまのニーズに合っていることは、商品をご購入いただくためにも重要な条件です。希望の決済方法がないという理由で、およそ60%のお客さまが他のサイトを探してしまうというデータもあります。そこでこの記事では、ネットショップの支払い方法にはどのようなものがあるのかとともに、メルカリShopsの支払い方法の特徴やメリットをご紹介します。
メルカリShopsならNo1フリマアプリ「メルカリ」ユーザーがあなたのお店のお客さま候補に!
メルカリShopsは、No1フリマアプリの「メルカリ」内にネットショップを開業・運営できるサービスです。メルカリShopsで商品の販売を開始すると、フリマアプリ「メルカリ」のトップ画面や検索画面に表示されます。
そのため、「メルカリ」をご利用いただいている月間2,000万人以上のお客さまが、あなたのお店のお客さま候補となります。
普段使っているスマートフォンさえあれば、かんたん操作で最短3分間で、ネットショップを出店していただけます。ネットショップの詳しい知識がなくても、開店・運用ができるため、初心者におすすめのサービスです。
またメルカリShopsは、初期費用や毎月の固定費がかからないので、コストを抑えネットショップに挑戦できるのも魅力のひとつです。
ネットショップの主な決済システムと特徴一覧


まずは、ネットショップにはどのような決済システムがあるのか見ていきましょう。ここでは、主な決済システムと特徴をご紹介します。
クレジットカード決済
クレジットカード決済は、ネットショップの決済手段として、約8割近いお客さまから選ばれている決済方法です。クレジットカード情報を登録しておくだけで、かんたんに支払いが完結するのが特徴です。
商品を発送する前に支払いが完了するため、未入金の心配がありません。発送したのにお金が振り込まれないと困りますが、クレジットカード決済であれば、そのような心配も要りません。
メリット
クレジットカード決済のメリットは、大きく分けて以下の3つです。
1.スムーズな発送対応:銀行振込などの場合、入金確認までに時間がかかるため商品の発送が遅れることがある。一方でクレジットカードであれば、カード情報を入力するだけで決済が完了する。
2.信頼感の向上:クレジットカードは、金融機関の審査を通過して取得する必要があるため、カード保有者は一定の信用力があると見なすことができる。
3.未払いのリスクがない:クレジットカード会社は、お客さまの代わりに商品代金を先払いし、お客さまは後日、一括でクレジットカード会社に対して支払いを行う。この仕組みにクレジット決済を採用することで、商品代金の未払いリスクを軽減できる。
注意点
クレジットカード決済を受け付ける場合、利用できる顧客がクレジットカードを所有している人に限られます。
また、クレジットカード情報は個人情報であり、万が一、不正な第三者によって盗まれたり悪用されたりすると、ショップ側にも悪影響が及ぶ可能性もあるでしょう。


代金引換
代金引換は、商品を届けた先で、配送業者に商品と引き換えに商品代金を支払ってもらう方法です。商品代金を支払わないと荷物の受け渡しは行われないため、基本的に料金の未回収が生じることはありません。
メリット
代金引換のメリットは、大きく分けて以下の2つです。
1.即時の発送対応:支払いが実際の商品受け取り時に行われるため、ショップ側はお客さまの支払いを待たずに発送できる。
2.未回収リスクの回避:商品と引き換えに直接支払いを受けるため、未払いのリスクを避けられる。
注意点
代金引換の場合、お客さまが不在や受け取りを拒否すると、商品は返送されることがあります。商品が返送された場合、その返送費用はショップ側が負担しなければなりません。
返送費用には配送料や返品手数料が含まれる場合があり、それらの費用がショップの負担となることは注意しておきましょう。
銀行・ATM振込
銀行・ATM振込は、お客さまに銀行やATMから商品代金を振り込んでもらう決済方法です。最近では、ネットバンクから振り込んでもらうこともできます。お客さまの入金方法によっては、振込の反映までに時間がかかる可能性があります。
通常、お客さまの入金を確認してからの商品発送になります。また振込手数料は、お客さまが負担することがほとんどです。
メリット
銀行・ATM振込のメリットは、大きく分けて以下の2つです。
1.入金者の特定:銀行振込やATM振込の場合、入金者の氏名や口座情報が明示されるため、ショップ側は取引相手を特定することができ、トラブルや不正利用のリスクを軽減できる。
2.振込手数料の節約:クレジットカード決済や代金引換に比べて振込手数料がかからない。振込手数料はお客さま側負担とする場合がほとんどのため、ショップ側は手数料の負担を最小限に抑えることができる。
注意点
銀行振込やATM振込では、入金が完了するまでに一定の時間がかかる場合があります。そのため、ショップ側は入金の確認を行わなければなりません。
また、お客さまが振込手続きを行うまでに時間がかかる場合や、振込自体の処理に銀行の営業日や休日が影響することもある点には注意が必要です。
後払い
後払いは、注文が確定してから商品の発送を行った後に、購入者が商品を確認してから商品代金を支払う決済方法です。後払いによる決済は、決済代行会社を通す場合がほとんどなので、商品を発送したのに商品代金が支払われないという心配は基本的にはありません。
また通常ならショップ側が行う請求書発行・送付・入金確認などを、決済代行会社が行ってくれるため、事務処理の手間が軽減されます。
メリット
後払いのメリットは、大きく分けて以下の2つです。
1.即時の発送対応:入金確認やクレジットカードの認証手続きが必要ないため、ショップ側は支払い手続きを待つ必要がなく、注文が入ったらすぐに発送手続きを行うことができる。
2.事務処理の負担軽減:ショップ側が支払い手続きや請求書の発行、入金管理などの事務処理を行う必要がない。
注意点
お客さまが支払いを忘れたり、支払いを意図的に行わない場合には、ショップ側は代金を回収するための手続きや債権回収を行う必要が出てきます。
また、後払いをするためには、決済代行会社に依頼することが一般的です。しかし、決済代行会社には手数料や手数料率が設定されており、ショップ側にコストが発生する場合があります。
コンビニ払い
コンビニ払いは、コンビニで利用できる決済専用の受付番号を発行しお客さまにお伝えすることで、コンビニで商品料金を支払っていただく方法です。コンビニは24時間営業なので、お客さまは時間を気にすることなく支払いができます。
ただし、購入からお客さまが料金を支払うまでに期間が空く場合があります。
メリット
コンビニ払いのメリットは、大きく分けて以下の3つです。
1.未払いリスクの回避:コンビニ払いでは、お客さまが実際に商品を受け取る前に代金を支払うため、未払いのリスクが発生しない。
2.利便性の向上:コンビニ払いは、対象のコンビニで支払いができるため、お客さまにとって利便性が高い支払い方法だと言える。
3.入金確認の手間の削減:コンビニ払いでは、お客さまがコンビニで支払いを完了すると、システムが自動的に入金を確認するため、入金確認にかかる手間や時間を削減できる。
注意点
コンビニ払いの場合、お客さまが支払いを行うまである程度の時間がかかってしまいます。この間、ショップ側は商品の発送を保留し、支払い完了後に発送手続きを行わなければなりません。
また、コンビニ決済を導入する場合、決済代行業者や収納代行業者を利用するのが一般的です。これらの代行業者を利用するためには、手数料を支払う必要があるため、きちんと採算が取れるか検討したうえで導入しましょう。
スマホ決済・iD決済
スマホ決済・iD決済は、スマートフォンにインストールしたアプリを使って、チャージしたり、銀行口座やクレジットカードと紐づけて、商品料金を支払う新しい決済サービスです。
メルペイをはじめ、PayPayや楽天Pay、LINE Pay、WAON、Edyなどが該当します。スマホ決済は最近の決済方法ではニーズが高く、ネットだけでなく実店舗でも対応店舗が多く存在しているため、利用者も多いです。
キャッシュレス化として注目されている決済方法で、今後もさらに拡大することが予想されています。
メリット
スマホ決済・iD決済のメリットは、大きく分けて以下の2つです。
1.幅広いお客さまへの対応:スマホやICカードを持っているお客さま全体を対象にすることができるため、より多くの人々にショップの商品やサービスを提供する機会が増える。
2.未払いリスクが少ない:お客さまのアカウントから支払いが行われるため、コンビニ払いや銀行振込などに比べて未払いリスクが発生しにくい。
注意点
スマホ決済・iD決済を利用するためには、決済端末やPOSシステムの導入が必要です。これには初期投資や設置費用、システムの設定や導入にかかる時間がかかる可能性があります。
また、スマホ決済・iD決済の場合、お客さまが支払いを行った後に、事業者側が入金処理を行わなければならない場合もあります。決済サービスによっては、売上金の振込日が異なりますので、導入前に入金サイクルをチェックしておきましょう。
交通系電子マネー決済
交通系電子マネー決済とは、SuicaやICOCA、PASMOなどの、電車やバス、市電などの交通機関の乗車券としても利用可能な電子マネーのことです。チャージした金額だけ、買い物に使えます。
メリットと注意点に関しては、スマホ決済・iD決済と同じことが言えます。
ポイント決済
ポイント決済とは、購入したポイントや買い物などで貯めたポイントを現金の代わりとして、買い物に使える決済方法です。ポイント決済は、全額ポイントを利用して支払う方法と、一部のポイントを使って残りは他の決済で支払う方法があります。
コンビニやカフェ、ドラッグストアなどの実店舗でも使えることが多いので、利用者が多いです。利用するサービスによって、利用できる範囲や注意点が異なります。
キャリア決済
キャリア決済は、d払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い各種のことを指し、携帯キャリアと契約しているお客さまが利用できる決済方法です。携帯会社が商品代金を立て替えてくれ、スマートフォンの月々の利用代金とまとめて支払えます。
メリット
キャリア決済のメリットは、大きく分けて以下の3つです。
1.ユーザー層の拡大:キャリア決済は携帯電話の契約者であれば使えるため、クレジットカードを持っていないお客さまでも利用できる。
2.未入金のリスクがない:各携帯電話会社が商品代金を立て替えてくれるため、未入金によるリスクがない。
3.迅速な決済と発送対応:決済手続きの手間が少ないため、ショップ側は注文があった時点でスムーズに発送準備を進められる。
注意点
キャリア決済の場合、ショップ側がキャリアに手数料を支払う必要がありますが、クレジットカード決済より手数料が高めに設定されています。
また、キャリア決済を導入する場合、キャリアごとの審査を受けなければなりません。キャリアによる審査基準は比較的厳しく設定されているため、事業者によっては、クリアできない可能性もあるでしょう。
ネットショップの支払い方法ランキング


ネットショップの支払い方法ランキングの1位から5位は、以下のとおりです。
- 第1位:クレジットカード払い
- 第2位:コンビニ決済
- 第3位:キャリア決済
- 第4位:代金引換
- 第5位:後払い決済
それぞれなぜ人気なのかを見ていきましょう。
第1位:クレジットカード払い
ネットショップの支払い方法で最も多いのは、「クレジットカード払い」です。SBペイメントサービス株式会社が2018年に実施した「ECサイトで物品・デジタルコンテンツを購入する際の決済手段に関する調査」というアンケートによると、通販サイトでよく利用する支払い方法として、79.1%の方がクレジットカード決済と答えています。
クレジットカードを利用する方は、最も多く1位を獲得しています。
多くのお客さまがネットでの買い物にクレジットカードを利用しているのは、1番かんたんな決済方法で、多くのサイトで利用可能だからというのが理由です。また利用料金に応じたポイントが貯まり、手数料がかからないこともメリットです。
出典:SBペイメントサービス株式会社|ネットショッピング・ECサイトで利用されている決済手段ランキング
第2位:コンビニ決済
続いて、ネットショップの支払い方法ランキングの第2位は「コンビニ決済」です。コンビニ決済は、特に10代や20代の若い年齢層のお客さまが利用されていることが多い傾向にあります。
コンビニ決済は手数料がかからず、好きなタイミングで支払いができるのがメリットです。またクレジットカードを持っていない方や、インターネット上にクレジットカードの情報を入力することに不安を感じる方が積極的に利用しているようです。
ちなみにメルカリShopsでは、2022年6月下旬からコンビニ決済にも対応しております。
第3位:キャリア決済
ネットショップの支払い方法ランキングの第3位は「キャリア決済」です。キャリア決済もコンビニ決済と同じく、比較的10代や20代の若い年齢層のお客さまが利用しています。
かんたんに決済できることや、スマートフォンの料金とまとめて支払えるため管理しやすいことがメリットです。またキャリア独自のポイントを貯めている方も、積極的に利用しているようです。
第4位:代金引換
ネットショップの支払い方法ランキングの第4位は「代金引換」です。女性と比べて、男性のお客さまの方が利用者が多いようです。
現金主義の方やクレジットカードをあまり利用したくないお客さまは、代金引換を利用しています。また手数料はかかりますが、確実に手元に届いてから料金を支払えるというあんしん感があるようです。
第5位:後払い決済
ネットショップの支払い方法ランキングの第5位は「後払い決済」。こちらは、代金引換とは逆で、男性よりも女性のお客さまの方が利用者が多いです。
支払い期日までに余裕があるため、給料日前でも購入できたり、届いた商品の確認をした後に支払えたりすることに、あんしん感が持てるようです。
ネットショップの場合は、商品がきちんと届くかや、商品の状態などに不安を感じるお客さまがいらっしゃいます。後払い決済なら、商品を確認した後に支払えるため、導入すると印象が良くなる可能性があります。
ちなみに、メルカリShopsでの後払い決済は、「メルペイスマート払い(翌月払い)」が利用可能です。「メルペイスマート払い(翌月払い)」については、後ほど詳しくご紹介します。
年代別で見る需要の高い決済方法
ネットショップを運営する際は、ターゲットとするお客さまの層に合わせて決済方法を選ぶことが大切です。
一般的には、利用率が最も高いクレジット決済の導入は必要不可欠だと言えるでしょう。さらに、利用率の高いコンビニ決済、キャリア決済、スマホ決済・iD決済の導入もおすすめします。
なお、10代・20代、シニア世代をターゲットとする場合は、以下の決済方法がおすすめです。
【10代・20代】
10代や20代の若い世代には、手軽に支払いができるスマホ決済・iD決済が人気です。
10代や20代をターゲットにする場合は、クレジット決済のほか、スマホ決済・iD決済やコンビニ決済、キャリア決済を導入しましょう。
【シニア世代(60歳以上)】
シニア世代の中には現金を好む人々が多く、日常的な支払いに使用しています。
そのため、シニア世代をターゲットにする場合は、クレジット決済に加えて、コンビニ決済、銀行振込や代金引換、後払いなどの決済方法を検討しましょう。
メルカリShopsならお客さまも利用しやすい決済方法やサービスが充実!


メルカリShopsなら、お客さまも利用しやすい決済方法が充実しています。ここでは、メルカリShopsにて利用できる決済方法について解説します。
フリマアプリNo.1の「メルカリ」と連携しているため利用されやすい
メルカリShopsとは、フリマアプリ「メルカリ」内にネットショップをかんたんに出店できるサービスです。フリマアプリ「メルカリ」をご利用いただいている月間2,000万人以上の方がお客さま候補になるので、利用者も多く購入されやすいのが大きなメリットです。
お客さまはメルカリで得た売上金やポイントがお買い物に利用できる
メルカリShopsでは、フリマアプリの「メルカリ」で得た売上金やチャージしたメルカリポイントを1P=1円として、お買い物に利用することができます。メルカリポイントの使用方法は、購入手続きの支払い方法で操作するだけなので、かんたんに利用することが可能です。
一部のポイントだけを使ったり、足りない分を他の支払い方法で支払ったりと、利便性も高く、気軽に利用することができます。
コンビニ決済にも対応
ネットショップの支払い方法で人気の高い、コンビニ決済はメルカリShopsでもご利用いただけます。
コンビニは24時間利用でき、自分の好きなタイミングで支払いができるため、使いやすい決済方法です。コンビニ決済を選択した場合は、購入直後は注文管理画面内に「支払い待ち」と表示され、購入された在庫数の確保が行われます。お客さまが支払いをすると「発送待ち」に変わります。
「発送待ち」に表示が切り変わってから、発送をするようにしてください。
コンビニ決済は、特に10代や20代のお客さまに利用者が多いため、若い層のお客さまもゲットできる可能性が高くなります。
後払いでお買い物できるメルペイスマート払いにも対応
メルカリShopsでは、後払いにも対応しています。メルペイで利用できる機能のひとつに、「メルペイスマート払い」があります。メルペイスマート払いは、チャージ不要で、利用した金額分を、翌月にまとめて支払えるサービスです。利用上限額を設定できるため、使いすぎる心配がありません。
また通常300円かかる清算時の手数料は、メルペイ残高もしくは自動引き落としで清算することで、無料になるのも魅力です。
メルペイは専用のアプリが必要なく、メルカリShops同様に「メルカリ」アプリ内でご利用いただけます。また、メルペイスマート払いの支払い方法もワンタッチでかんたんに切り替えられます。使った分を翌月まとめて後払いできるため、非常に便利です。
需要の高いクレジットカード払いも利用可能
メルカリShopsでは、ネットショップを利用しているお客さまの約8割が利用している、需要の高いクレジットカード払いももちろん利用できます。
メルカリShopsで利用できるクレジットカードは、以下の7つです。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express(AMEX)
- DinersClub
- Discover
- セゾンカード
主要各社のクレジットカードに対応しているため、幅広いお客さまにご利用いただけます。
ネットショップを運営するならお得で便利なメルカリShopsがおすすめ!


メルカリShopsは、決済方法以外にも、メリットが数多くあります。そのなかでも、特に魅力的なのが、以下の7つです。
- No1フリマアプリ「メルカリ」のお客さまにアピールできる
- 運用固定費は無料!かかる費用は販売手数料と売上金の振込手数料のみ
- はじめての方でもあんしん!EC初挑戦で初月売上1,000万円超を達成したショップ実績もあり
- スマホひとつでも直感的に操作可能なわかりやすいシステムでらくらく運営
- 一律料金でお得な「らくらくメルカリ便」を使えば送料のコストを抑えられる
- サポートが充実しているため万一の際にもあんしんして利用・運営できる
- フォローいただいたお客さまにはお店や商品の情報をプッシュ通知で発信できる
それぞれ詳しくご紹介していきます。
No.1フリマアプリ「メルカリ」のお客さまにアピールできる
「メルカリ」は、月間2,000万人以上のお客さまにお使いいただいており、国内のフリマアプリではNo1のシェアを誇ります。メルカリShopsで商品を販売することで、フリマアプリ「メルカリ」内に表示されるので、「メルカリ」を利用している方がすべてお客さま候補になります。
ネットショップを運営していると、自分でいちから集客活動をしないと、商品を見つけてもらうことすら難しい場合がほとんどです。メルカリShopsでは、集客をすることなく、多くのお客さまに自分の商品を見てもらえるチャンスがあります。
自分の商品を多くのお客さま候補に見ていただけるということは、それだけ売れる確率が高くなります。
運用固定費は無料!かかる費用は販売手数料と売上金の振込手数料のみ
メルカリShopsは、初期費用と運用固定費をかけずに、ネットショップが開業・運用できるサービスです。
メルカリShopsでかかる費用は、商品が売れたときの販売手数料と、売上金を銀行口座に振り込むときの振込手数料のみ。そのため、商品が売れるまでは、一切費用が発生しないのが特徴です。
商品が売れるか心配という方でも、あんしんしてネットショップに挑戦していただけます。
はじめての方でもあんしん!EC初挑戦で初月売上1,000万円超を達成したショップ実績もあり
メルカリShopsでは、新規のお客さまを獲得しながら、さらにリピーターを増やすことができます。リピーターが増えるほど、毎月安定した売上を出せる可能性が高まります。
2022年10月に本格的にスタートしたメルカリShopsですが、サービス提供前の2021年7月からはプレオープンを実施していました。プレオープンに参加された出店者の方のなかには、ネットショップ運営初挑戦ながら、出店初月売上1,000万円超を達成したショップ実績もあります。
大手のECサイトでは、数多くの大手企業が出店していることや、自分で集客活動などをしないといけないことから、個人で売上を伸ばすのは難しいのが現実です。
一方でメルカリShopsなら、EC初出店の個人の方も多くいらっしゃいますので、今から始めてもライバルに負けないようなショップを作ることができます。ちなみに、メルカリShopsのプレオープンに先行申し込みをした方のうち57%がEC初出店者でした。
ネットショップの運営がはじめての方でも、個人の方でも、メルカリShopsならあんしんして挑戦していただけます。
スマホひとつでも直感的に操作可能なわかりやすいシステムでらくらく運営
メルカリShopsは、スマートフォンひとつでも直感的に操作できる、わかりやすいシステムです。そのため、詳しい知識を持っていないネットショップの運営がはじめての方でも、かんたんに運営ができます。
ショップの開設や商品登録、お客さまとのやりとり、発送手続きなど、ショップ運営に関わるすべてのことがスマートフォンひとつでかんたんに操作できます。
操作自体もフリマアプリ「メルカリ」と同じくかんたんです。フリマアプリ「メルカリ」を普段からお使いなら、見慣れた画面でらくらく操作できるでしょう。
またメルカリShopsでは、注文一覧や売上明細のダウンロード機能など、出店者にとって嬉しい機能が揃っています。スマートフォンからショップ運営をしながら、受注管理もしっかりできます。
一律料金でお得な「らくらくメルカリ便」を使えば送料のコストを抑えられる
メルカリShopsでは、全国一律配送料金で売れた商品を発送できる「らくらくメルカリ便」が利用できます。「らくらくメルカリ便」とは、メルカリShopsとフリマアプリ「メルカリ」のみで利用できる配送サービスです。
ヤマト運輸が提供するネコポス・宅急便コンパクト・宅急便が利用でき、通常より安い料金かつ、サイズ別で全国一律の料金になっている点が特徴です。
お客さまの住所がどこであっても配送料が変わらないので、商品料金を安く設定して販売できるので、お客さまの幅を広げられます。配送料もネットショップ運営にかかる費用のひとつに含まれるので、利益を出しながら売上を伸ばしたいなら、「らくらくメルカリ便」も上手にご活用ください。
また宛名書き不要のかんたん発送と、あんしんの追跡・補償サポートが付いているので、料金面以外にも嬉しいポイントがあります。
サポートが充実しているため万一の際にもあんしんして利用・運営できる
メルカリShopsでは、サポート体制を整えています。メルカリShopsをご利用中に、なんらかのトラブルが起きた場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。ご連絡をいただいたら、事務局が状況を確認して対処いたします。
メルカリShopsでは、万が一のことが起きても、サポートが充実しているので、あんしんして運用していただけます。
フォローいただいたお客さまにはお店や商品の情報をプッシュ通知で発信できる
メルカリShopsでは、気に入った商品をいいね!で管理したり、お気に入りの出店者をフォローできる機能があります。フォローいただいたお客さまには、お店や商品の情報をプッシュ通知で発信できるようになっています。
フォローになっているお客さまに、新情報をいち早くお届け可能です。情報を見たお客さまから購入してもらえれば、新商品を販売してから早い段階で売上を伸ばすことができます。
メルカリShopsに出店する手順


メルカリShopsに出店するのはとてもかんたんで、最短で3分間で開設申し込みができます。
ここでは、メルカリShopsに出店する手順をご紹介します。
事前に用意するもの
メルカリShopsの開設申し込みをする際には、フリマアプリの「メルカリ」アカウントが必要です。すでに「メルカリ」のアカウントをお持ちの方は、そのままお使いいただけます。
まだお持ちでいない方は、App StoreもしくはGoogle Playからフリマアプリ「メルカリ」アプリをダウンロードして会員登録をしましょう。「メルカリ」アプリの会員登録の手順は、以下の通りです。
- 「メルカリ」アプリを開く
- 「会員登録」のボタンをタッチする
- 登録したアカウントを選んでタッチする ※「メルカリ」では、メールアドレス Google・Facebookのいずれかで登録可能です。今回は、メールアドレスで登録する方法を解説しています
- 指示に従って会員登録情報を入力して、「会員登録」をタッチする
- 「電話番号の確認」にお使いの電話番号を入力し、「次へ」をタッチする
- 入力後の確認画面で「送る」をタッチする
- SMSに届いたメッセージを確認する
- 「電話番号認証」に届いたSMSに書かれている4桁の認証番号を入力し、「認証して完了」をタッチする
電話番号を登録するのは、本人確認や不正利用防止のためです。他の方に知られることはありませんので、あんしんしてください。
フリマアプリ「メルカリ」のアカウント作成が終わったら、メルカリShopsの開設申し込みを進めていきましょう。メルカリShopsで必要なものは、以下の通りです。
【事前に用意するもの】
- 全員:銀行口座情報が確認できる通帳やキャッシュカード
- 個人事業主のみ:本人確認ができる免許証や保険証などを撮影した画像
- 法人のみ:登記簿上の代表者や住所・資本金情報、年商の確認ができるもの
- 許認可が必要な商品を販売する場合:認許可証を撮影した画像
登録時に必要となるので、上記で必要なものをあらかじめご準備ください。
メルカリShops開設申し込みの流れ
メルカリShopsの開設申し込みの流れは、以下の6ステップです。
- 事業種別を選ぶ
- 商品情報を設定
- 各規約に同意
- 事業者の情報を入力
- ショップの情報を入力
- 口座情報を入力
メルカリShopsの開設申し込みは、フリマアプリ「メルカリ」のホーム画面にある「ショップ」タブをタッチします。さらに、上部にある「ショップを開設する」バナーをタッチすれば、申し込み画面が開くので、そこから指示に従って情報を入力しましょう。
事業種別を選ぶ
まずは事業種別を選択します。「個人利用」「個人事業主」「法人」があるので、ご自身が該当するものを選んで、「次へ」をタッチします。
- 個人利用:開業届を出していない個人の方
- 個人事業主:開業届を出している個人の方
- 法人:法人登録されている企業の方
なお事業種別は、一度開設手続きの申請をした後から変更はできないので、間違えないようにご注意ください。
事業種別を選ぶ
まずは事業種別を選択します。「個人利用」「個人事業主」「法人」があるので、ご自身が該当するものを選んで、「次へ」をタッチします。
- 個人利用:開業届を出していない個人の方
- 個人事業主:開業届を出している個人の方
- 法人:法人登録されている企業の方
なお事業種別は、一度開設手続きの申請をした後から変更はできないので、間違えないようにご注意ください。
商品情報を設定
「販売する商品のカテゴリー」から、販売を予定している主な商品のカテゴリーを選択します。選択肢にカテゴリーがない場合は、「その他」を選んでください。
続いて、その商品に認許可が必要かどうかを選び、「次へ」をタッチします。認許可とは、法律で決められている特定の商品を販売する際に必要となる許可証のことです。例えば、認許可が必要となるカテゴリーには、以下のようなものがあります。
- 中古品(古物)
- 自家製の食品
- 冷凍・冷蔵が必要な生鮮食品(食肉、魚介類)
- ふぐ加工製品
- 酒類
- 自家製の化粧品
- 自家製の医薬部外品
- 管理医療機器
上記以外にも、製造・販売に認許可が必要になるものがあります。販売を予定している商品に、許可が必要かどうかをご確認ください。
各規約に同意
「利用規約とプライバシーポリシー」と、「反社でないことの誓約」、「特商法処分、消契法敗訴判決を受けていないことの誓約」が表示されるので、それぞれの内容を確認してください。問題ないことが確認できたら、3ヵ所にチェックを入れて「次へ」をタッチします。
事業者の情報を入力
続いて、事業者の情報を入力していきます。事業種別で入力する項目が異なるので、ご注意ください。
- 個人の場合:氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス
- 個人事業主の場合:氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス・本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)のアップロード ※個人と個人事業主の場合は、氏名
生年月日の欄にメルカリアカウントの情報が自動的に適用されています。修正が必要な場合は、フリマアプリ「メルカリ」の方で手続きをしてください。
- 法人の場合:法人番号・事業者名・郵便番号 ※法人の場合は、上記の情報を入力することで、国税庁に登録されている法人情報が表示されます。
ショップの情報を入力
続いて、ショップ名とショップ説明を入力します。ショップ名とショップ説明は、開設した後にいつでも変更することができるので、まだ決まっていない場合や迷っている場合は、仮の内容を登録しても問題ありません。
「お問い合わせ対応可能時間」など、入力できる欄を埋めていきます。
口座情報を入力
最後に、売上金の振込口座情報を入力していきます。メルカリShopsに登録する銀行口座は、メルカリアカウントに登録している口座と、違うものを登録することができます。ただし、本人名義や事業者名などと違う銀行口座は登録できません。
最後に確認画面が表示されるので、間違いがないかを確認します。問題がない場合は、「同意してお申し込み完了」をタッチすれば、開設申し込みの完了です。
審査結果は即日から2営業日以内に、メールでお届けしますので、お待ちください。審査に通過したら、すぐに商品を登録して販売を開始していただけます。
ネットショップ運営時にはお客さまの利用しやすい決済方法をしっかり準備するようにしましょう


ネットショップでの購入は、クレジットカード払いで決済するお客さまが多いですが、他にもさまざまな決済方法があります。利用しやすい決済方法は、お客さまによって異なり、ニーズに合っていないと他のサイトに移られる方も多いです。
決済方法だけの理由でお客さまを逃がさないためにも、できるだけ多くの選択肢を準備するようにしましょう。
メルカリShopsでは、ネットショップで利用する支払い方法の内、約8割の方が選択しているクレジットカード決済とコンビニ決済、後払いなどに対応しています。多くのお客さまが利用している支払い方法が用意されているので、あんしんしてご利用いただけます。
ネットショップの開業をご検討中の方はぜひ、メルカリShopsをご活用ください。
メルカリShops法人開設まるわかりガイド


- 月額・年額無料
- 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
- 最短3分で出店可能
ショップ開設請時に準備するもの
- 登記簿情報
- 売上金の振込口座情
- 許認可証 ※
※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。
スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能
リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!


法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。
便利な機能やショップ運営サポートも充実!
2,300万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!

