記事一覧 事例/ノウハウ お知らせ 機能リリース

【重要】同一商品の複数個購入(まとめ買い)機能をリリースします|2026年9月28日予定

いつもメルカリShopsをご利用いただき、ありがとうございます。

メルカリShopsでは、2026年9月28日より、購入者が同一商品※を複数個まとめて購入できる新機能を追加する予定です。
※同一商品とは、同一SKU(色違いなどを含まない)商品を指します。

今回リリースするのは「同一商品の複数個購入」機能です。
複数の異なる商品をまとめて購入できる「カート」機能は、これとは別に年内のリリースを予定しています(詳細は後述します)。

まとめ買い需要を、これまで以上に取り込めます
これまで「1点ずつしか買えない」ことがネックになっていた同一商品の複数個購入が可能になります。

【2026年10月5日 追記】本記事の公開後、内容を一部修正しました
9/24(木)にご案内した「同一商品の複数個購入」における部分キャンセルについて、2026年10月5日(月)より、一部のお支払い方法を利用した注文で部分キャンセルが可能になりました。
詳細は「変更点の詳細」内「5. 分割発送・部分キャンセルに対応します」の部分キャンセルの可否早見表、および「よくあるご質問」内の該当項目をご確認ください。

【2026年9月24日追記】本記事の公開後、内容を一部修正しました
クレジットカード払い・コンビニ/ATM払い
でのご注文についても、部分キャンセルができない仕様に変更しております。
詳細は「変更点の詳細」内「5. 分割発送・部分キャンセルに対応します」の部分キャンセルの可否早見表、および「よくあるご質問」内の該当項目をご確認ください。

目次

本機能でできるようになること

  • 同一商品を複数個まとめて購入できるように
    購入者は、同一商品ページ内で種類(SKU)ごとに複数個を選択して購入できるようになります。購入可能数は在庫数と出店者さまが設定する「同時購入可能数」によって決まります。
  • 送料計算方法・送料割引を設定できるように
    「商品ごとに加算」または「一番高い商品の送料を適用」をショップ単位で選択できるほか、条件を満たすと送料を割引く設定も可能になります(原資はショップ負担)。
  • 注文の一部だけを発送・キャンセルできるように
    商品・数量単位での分割発送や、注文の一部のみをキャンセルする「部分キャンセル」に対応します。

出店者さまにとってのメリット

  • 客単価アップの施策が打ちやすくなります
    送料計算・送料割引の設定と組み合わせることで、「まとめて買うほどお得」な販促がしやすくなり、1注文あたりの購入点数・客単価の向上が期待できます。
  • まとめ買い需要のある商品を取りこぼしにくくなります
    これまで「1点しか買えない」ことで離脱していた購入者の需要を取り込みやすくなります。
  • 在庫・発送の運用に合わせて柔軟に対応できます
    商品・種類ごとに同時購入可能数を設定できるほか、分割発送にも対応するため、在庫状況や発送体制に合わせた運用が可能です。

「使ってみたい」ショップさまがスムーズに使い始められるように、そして意図せず”まとめ買い受付設定をON”にして影響を受けてしまうショップさまが出ないように、以下の本記事を必ずご確認のうえ、設定をご検討ください。

🛒複数の異なる商品をまとめて購入できる「カート」機能は、年内のリリースを予定しています
今回の「同一商品の複数個購入」は、その第一弾です。
今回ご案内する「まとめ買い受付設定」・CSVの新フォーマット・送料の計算方法/送料割引の設定は、カート機能でも共通の仕組みとなる予定です。
カート機能の正式なリリース日・詳細な仕様は、準備が整い次第あらためてご案内します。

📌この記事でわかること
・ご自身のショップに必要な対応(→「対応要否早見表」)
・いつまでに何をすればよいか(→「準備スケジュール」)
・CSV・送料・クーポンが具体的にどう変わるか(→「変更点の詳細と運用イメージ」)

まずご確認ください:本機能は自動でONになりません

本機能は、リリース後にすべてのショップで自動的に有効になるものではありません。
ショップごとに「まとめ買い受付設定」をON(=許可する)にすることで、はじめて同一商品の複数個購入を受け付けられるようになります。
注文管理画面や設定より「まとめ買い受付設定」が可能です。
この設定は、一度ONにするとショップ側の操作でOFFに戻すことができません。
特にAPI・EC一元管理システムなどの外部システムをご利用の場合、対応状況を確認する前にONにすると、注文の取込・在庫連携・発送処理が正しく動作しなくなるおそれがあり、後から取り消すこともできかねるため、ご留意ください。

※外部システム(API・EC一元管理システム)と連携中のショップさまのうち一部のショップさまについては、連携先システムの対応が完了するまで「まとめ買い受付設定」をONに変更できないよう制限しております。設定画面で操作ができない場合は、この制限によるものです。連携先システムの対応完了が確認できた時点で順次解除いたします。

「まとめ買い受付設定」の設定方法

※管理画面の「注文」からも「まとめ買いの受付設定」が可能です。

対応要否早見表:ご自身のショップに必要な対応

ご利用状況によって、必要な準備は異なります。あてはまるものをご確認ください。

ご利用状況必要な確認・対応対応期限の目安
API・EC一元管理システムを利用している各サービス提供元(自社開発の場合は開発担当)に、複数個購入・注文単位の変更・CSV新フォーマットへの対応状況を確認する。対応が確認できるまで「まとめ買い受付設定」をONにしない

→API・EC一元管理システムなど外部システムをご利用の場合へ
まとめ買い受付設定をON(=許可する)にする前(必須)
CSV(一括発送通知・売上明細)を業務で使っている新フォーマットを確認し、テンプレート・マクロ・RPA・会計ソフトへの取込設定を見直す

→一括発送通知/売上明細の変更へ
2026年9月28日まで/まとめ買い受付設定をON(=許可する)にする前
どちらも使っていないシステム対応は不要です。「同時購入可能数」の設定と、複数個注文時の発送・在庫・部分キャンセル時の運用をご確認ください

→変更点の詳細へ
2026年9月28日まで

準備スケジュール

時期起きること出店者さまの対応
2026年9月14日週(予定)ショップ設定に「まとめ買い受付設定」が追加されますこの記事のチェックが完了してから、まとめ買いを許可するかを判断してください
2026年9月28日(月)(予定)同一商品の複数個購入が利用可能になります設定をONにしたショップから、複数個購入の受付が始まります

変更点の詳細

1. 一括発送通知CSVのフォーマットが変わります

これまで「1行=1注文」だったCSVが、「1注文=注文行(type=order)+商品行(type=product)」の複数行に変わります。

これまでのフォーマット(1行=1注文)

order_id配送方法追跡番号
m1234567890らくらくメルカリ便1234-5678-9012

新しいフォーマット(注文行+商品行)

typeorder_idvariant_idshipping_idquantity配送方法追跡番号
orderm1234567890
productm1234567890v-0012らくらくメルカリ便1234-5678-9012
productm1234567890v-002s-0011らくらくメルカリ便1234-5678-9012

 

▲一括発送通知CSVの新フォーマットのサンプル ※注文行と商品行の関係、shipping_id・variant_id・数量の列が分かるよう一部抜粋

shipping_id(配送ID)の有無で、できることが変わります

shipping_id状態できることご注意
空欄まだ配送手続きをしていない商品配送方法が「配送方法未定」または「クール便」の場合は、配送手続きと発送通知をまとめて実施できます。quantityを書き換えて、一部の個数だけを発送することも可能です。
shipping_idが空欄の商品行は、同一注文内で配送方法が同じものごとに1つの発送としてまとめて処理されます。 メルカリ便・クールメルカリ便の場合は、画面で発送手続きを行い、発送を完了した後でなければ一括発送通知をご利用いただけません。この行に追跡番号を入力すると処理が失敗し、発送通知が実行されません。
—
値が入っているすでに配送手続き済みの商品発送通知のみ行えます商品・数量を変更するとエラーになります

注文の一部の個数だけを発送する場合の手順

  1. 管理画面から一括発送通知CSVをダウンロードします。
  2. 今回発送する商品行(type=product)だけを残します。注文行(type=order)は残しても削除しても問題ありません。
  3. shipping_idが空欄の行のquantityを、今回発送する個数に書き換え、追跡番号を入力してアップロードします。

そのほか、以下の点が変わります。

  • 必須の列が増えます
    これまでのorder_idに加えて、type・variant_id(種類ID)・quantityが必須になります。order_id・variant_id・shipping_idは書き換えないでください。
  • 1回にアップロードできるのは最大1,000件の「注文」です
    1注文が複数行になるため、「1,000行」ではありません。
  • 追跡番号は商品行に入力します
    メルカリ便以外の配送方法をご利用の場合、同じ発送にまとめる商品には、同じ追跡番号を入力してください。同じ発送にまとまる商品行のうち、追跡番号が空欄の行は無視され、いずれか1行に追跡番号が入力されていれば、その追跡番号が発送全体で採用されます。メルカリ便をご利用の場合は、送り状番号が自動で購入者に連携されるため入力は不要です(入力しても取引画面には表示されません)。
  • 「まとめ買い受付設定」がOFFの間は、これまでのCSVもご利用いただけます
    OFFの間は新旧どちらのフォーマットもダウンロードでき、9月28日以降も旧フォーマット(type列がないCSV)で一括発送通知を行えます。ONにした後は、新フォーマットのみとなります。
  • メルカリBiz配送はCSV一括発送通知の対象外です
    Biz配送の一括配送手続きをご利用ください。予約注文は、購入確定後であれば事前の配送手続きなしでCSV一括発送できます。
  • 注文データ(売れた商品データ)CSVの列も変わります
    quantityは「まだ発送していない個数」または「その配送に紐づく個数」を表すようになり、coupon_discount_amountはorder_coupon_discount_amountに名称が変わります。
2. 売上明細CSVのフォーマットが変わります

これまで「1注文=おおむね1行」だった売上明細が、「明細種別」ごとに行が分かれる形式に変わります。

例:1,000円の商品を2個、送料500円で購入された注文の場合

明細種別注文番号明細番号商品価格(単価)数量商品価格(小計)送料(単価)送料(小計)
商品O-0001S-00011,000円22,000円0円0円
送料O-0001S-00010円—0円500円500円
インボイスO-0001S-00010円—0円0円0円

※送料が入る場所は3通りです。
・商品ごとの送料をそのまま使う場合(設定未変更のショップ):「商品」行の送料(単価)/送料(小計)に入ります(「送料」行は出ません)
・注文単位で送料が計算される場合(送料割引を設定している場合など):上記の例のように「送料」行に入ります
・メルカリ便をご利用の場合:「メルカリ便送料」列に入ります

  • 販売利益は「販売利益」列を合計して確認します
    注文単位で見る場合は「注文番号」、売上金が動いた単位で見る場合は「明細番号」でまとめて合算してください。分割発送した場合は、同じ注文番号でも明細番号が分かれます。
  • 「明細種別」で行の意味を確認します
    商品/送料/インボイス/商品(キャンセル)/送料(キャンセル)/送料(キャンセル時補填)/手数料キャッシュバック などに分かれます。
  • 「売上(税込)」列はなくなります
    商品代金は「商品価格(単価)」「商品価格(小計)」に分かれます。
  • 数量は1固定ではなくなります
    複数個購入では2以上、キャンセル分はマイナスで計上されます。
  • 列が追加・変更されます
    ProductID・SKU Code・JAN Code・インボイス対象消費税などが新たに追加されるほか、既存の「伝票番号」列は「伝票番号/取引ID」に名称が変わります。
  • ダウンロードごとに新旧フォーマットを選択できます
    9月28日以降、売上明細CSVをダウンロードする際に新旧いずれかのフォーマットを選択できるようになります。「まとめ買い受付設定」がOFFのショップも新フォーマットを取得可能です。ONにしたショップは、旧フォーマットを一切取得できなくなります。
  • インボイス行は売上金の増減ではありません
    適格請求書用の金額を示す行のため、販売利益は0です。
  • 会計ソフト・自社ツール・基幹システムに取り込んでいる場合は、列名・行の増え方の変更に合わせた確認・改修が必要になる可能性があります。
3. 送料の計算方法・送料割引を設定できます

送料の計算方法を、「商品ごとに加算」または「一番高い商品の送料を適用」からショップ単位で選択できます。

※送料設定は「ショップ管理画面>設定>送料の設定>送料の計算方法」より設定いただけます

設定を変更しなければ、送料はこれまでと変わりません。
初期設定は「商品ごとに加算」(現在と同じ計算方法)で、送料割引はOFFです。出店者さまが設定を変更しないかぎり、自動的に送料や販売利益が変わることはありません。

この設定が使えるのは、送料を別に設定できる配送方法の商品だけです。
送料の計算方法・送料割引が適用されるのは、「配送方法未定」やメルカリBiz配送など、商品代金とは別に送料を設定する配送方法の商品のみです。

  • 送料込みで出品している商品は対象外です
    「配送方法未定」をご利用の場合でも、送料込み(送料をショップが負担)に設定している商品には、送料の計算方法・送料割引の設定は適用されません。
  • 送料込みが前提のメルカリ便をご利用の商品も対象外です
    らくらくメルカリ便などは送料込みのため、送料の計算方法・送料割引の対象になりません。

例:送料500円の商品Aと、送料800円の商品Bを同じ注文で購入された場合

設定この注文の送料
商品ごとに加算500円 + 800円 = 1,300円
一番高い商品の送料を適用800円

※現時点では、同一商品の複数個購入のみ対応しています

  • 送料割引の原資はショップ負担です
    「商品代金合計◯円以上で送料無料」などの条件を設定できます。設定内容によって販売利益に影響するため、事前にご確認ください。
  • 割引の判定は、タイムセール・ショップクーポン適用後の商品代金合計が基準です
    たとえば「5,000円以上で送料無料」を設定している場合、6,000円の商品にクーポンで1,500円の割引が適用されると、判定額は4,500円となり送料無料は適用されません。
  • 送料割引を設定した場合は、「まとめ買い受付設定」がOFFのショップでも適用されます
    送料割引は「〇〇円引き」または「〇〇%引き」から設定でき、購入個数ではなく商品代金合計に基づく条件のため、1個のみの購入でも条件を満たせば適用されます。まとめ買いを受け付けていないショップでも、設定した条件を満たす注文には送料割引が適用されます。設定しなければ適用されることはありません。
4. クーポンは「商品ごと」に適用されます

複数個購入の場合、クーポンは商品ごとに1枚まで適用されます。同じ商品を複数個購入された場合の割引額は、クーポンの利用回数の制限によって変わります。

例:1,000円の商品を5個購入し、500円OFFクーポンが利用された場合

クーポンの種類割引額部分キャンセル
「一人一回限り」のクーポン500円(1個分のみ)できません(全商品キャンセルのみ)
利用回数の制限がないクーポン2,500円(5個分/発行枚数の上限内)できます
  • メルカリ発行のクーポン(一人一回限り)とショップクーポンのいずれも、上記の考え方で割引額が決まります。ショップクーポンを発行する際は、利用回数の制限や発行枚数の設定をあらためてご確認ください。
  • ショップ単位のクーポンは、同じ注文内の複数の商品に適用される場合があります。ただし「一人一回限り」のクーポンは、注文内のいずれか1商品にしか適用されません。
  • 管理画面で適用状況を確認できます
    注文詳細の取引情報では、クーポンを利用した商品に「クーポン適用中」と表示され、注文全体のクーポン割引合計も表示されます。商品ごとの割引金額・クーポン番号は、商品別の取引画面で確認できます。
5. 分割発送・部分キャンセルに対応します
  • 分割発送
    商品・数量単位で、複数回に分けて発送手続きができます。一部の商品だけを先に発送した場合、発送済みの商品分から取引完了・売上金受取の対象になります。購入者への発送完了通知は、一定時間分がまとめて送信される場合があります。
  • 部分キャンセル
    注文内の一部の商品・数量のみをキャンセルできます。配送手続きに進んだ商品は、先に該当の配送手続きをキャンセルする必要があります。

部分キャンセルの可否早見表

注文の状態部分キャンセル
通常の注文(クレジットカード払い、支払い完了後のコンビニ/ATM払い )できます
支払い待ち(コンビニ/ATM払い等) の注文できません(全商品キャンセルのみ/キャンセル不可)
キャリア決済でのお支払いできません(全商品キャンセルのみ/キャンセル不可)
メルカリ発行のクーポンを使用されている商品が2個以上購入されている注文できません(全商品キャンセルのみ)
ショップクーポンを使用して購入された商品が複数の場合に、その一部のみにクーポンが適用されている注文できません(全商品キャンセルのみ)
  • 送料の返金額は、ショップ側で調整が必要な場合があります
    送料の計算方法で「一番高い商品の送料を適用」を設定している場合や、送料割引が適用されている場合は、送料の返金額を手動で設定していただく必要があります。調整の際は、事前に購入者と合意のうえ実施してください。
6. 「同時購入可能数」を設定できます
  • 商品・種類ごとに、1注文あたりの購入可能数(1〜9999)を設定できます。商品一括登録・更新CSVにも関連カラムが追加されます。
  • 1注文あたりの上限であり、購入者ごとの購入回数を制限するものではありません。
  • 購入者が選べる個数は、在庫数と「同時購入可能数」のうち少ない方が上限になります。どちらか低い方が自動的に適用されるため、設定値を在庫数より大きくしても、在庫を超えて購入されることはありません。
在庫数「同時購入可能数」の設定購入者が1注文で選べる個数
3個10個最大3個(在庫数が上限)
100個5個最大5個(設定値が上限)
100個未設定最大100個(在庫数が上限)
  • 未設定の場合、在庫数を上限に購入可能になります。 買い占めや意図しない大量購入が気になる場合は、事前の設定をご検討ください。
  • 予約商品は複数個購入の対象外です。
7. API・EC一元管理システムなど外部システムをご利用の場合

EC一元管理システムなど外部システムをご利用の出店者さまは、特にご注意ください。
PublicAPI、Webhook、在庫管理システム、受注管理システムなどをご利用の場合、「まとめ買い受付設定」をONにすることで、既存連携の挙動に影響が出る可能性があります。対応状況を確認する前にONにすることは絶対にお控えください。一度ONにすると、ショップ側の操作では元に戻せません。

想定される影響例:

  • 注文・支払い・キャンセル通知の単位変更
  • 一部旧APIの利用停止
  • 旧Webhookから新Webhookへの移行
  • CSVフォーマット変更に伴う取込処理の改修
  • 注文ID・発送ID・商品/種類IDの扱いの変更

外部サービスをご利用の場合は、各サービス提供元に対応状況をご確認ください。自社でAPI連携を行っている場合は、開発者向けドキュメントをご確認のうえ、必要な改修・検証をお願いします。

EC一元管理システム各社の対応状況を見る(2026年9月8日時点)

以下は、メルカリShopsとAPI連携しているEC一元管理システムの対応状況です。ご利用中のサービスが「対応済」となっていることを確認してから、「まとめ買い受付設定」をONにしてください。

サービス名運営元対応時期
GoQSystem株式会社GoQSystem対応済
助ネコ EC管理システム株式会社アクアリーフ対応済
STAGE株式会社コムサ対応済
Robot-inハングリード株式会社9月中旬
Furimaru株式会社Minimali9月中旬
web四天王株式会社ケィキューブファクトリー9月25日
Crossma株式会社IZUMI9月末
ネクストエンジンNE株式会社10月上旬
スマレジEC・一元管理株式会社スマレジ10月中旬
WASABI SWITCH株式会社ワサビ10月下旬
CROSS MALL株式会社アイル10月中旬
TEMPOSTARSAVAWAY株式会社時期未定
RECORE EC株式会社RECORE時期未定
店舗アップ♪/頑張れ♪店長!日本ビジネス・サポート時期未定
LOGILESS株式会社ロジレス時期未定
OMRIS株式会社セルビー時期未定
  • 上記以外のサービスをご利用の場合や、一覧に記載がないサービスについては、各サービス提供元に直接お問い合わせください。
  • メルカリShopsとAPI連携している各種システムの一覧はこちらをご確認ください。

安心してご利用いただくためのチェックリスト

影響が大きい次の4点について、必ずご確認ください

□ ①「まとめ買い受付設定」は一度ONにすると戻せません
初期状態はOFFです。ON(許可)にする前に、注文対応・在庫管理・CSV・外部システム連携への影響を運用担当者間で確認してください。

□ ②一括発送通知CSV・売上明細CSVのフォーマットが変わります
一括発送通知CSVは「注文行+商品行」の構造に変わり、「まとめ買い受付設定」をONにすると旧フォーマットではアップロードできなくなります。売上明細CSVも、1注文が「明細種別」ごとの複数行に分かれ、「売上(税込)」列がなくなります。経理突合・基幹連携をされている場合は影響が大きいため、必ず新仕様をご確認ください。

□ ③送料計算方法・送料割引の設定が追加されます(設定しなければ影響はありません)
初期設定は「商品ごとに加算」(現在と同じ計算方法)・送料割引OFFです。設定を変更しないかぎり、送料や販売利益がこれまでと変わることはありません。なお、ご自身で送料割引を設定した場合は、「まとめ買い受付設定」がOFFのショップでも条件を満たした注文に割引が適用されます。割引の原資はショップ負担となるため、設定する場合は条件と販売利益への影響を事前にご確認ください。

□ ④EC一元管理システムなど外部システムをご利用の場合は特にご注意ください
API・EC一元管理システムなどをご利用の場合、各サービス・システム側の対応状況を確認する前に「まとめ買い受付設定」をONにしないでください。未対応のままONにすると、注文の取込や在庫連携が正しく動作しなくなるおそれがあり、OFFに戻して回避することもできません。

その他、以下の項目も準備が整っているかご確認ください。

⬜︎ 商品・種類ごとの「同時購入可能数」を確認・設定する(未設定の場合、在庫数を上限に同一注文内でまとめて購入可能になります)
⬜︎ 複数個注文時の発送・梱包・在庫引当の運用を確認する
⬜︎ 部分キャンセル時の対応手順・送料返金額調整の運用を確認する
⬜︎ 発行中のクーポンの利用条件(利用回数の制限・発行枚数)と、複数個購入時の割引原資の負担を確認する
⬜︎ CS・受注担当者向けに、複数個注文時の対応手順を共有する

よくあるご質問

複数の異なる商品をまとめて購入できる「カート」機能はいつリリースされますか?

年内のリリースを予定しています。今回の「同一商品の複数個購入」はその第一弾で、「まとめ買い受付設定」・CSVの新フォーマット・送料の設定は、カート機能でも共通の仕組みとなる予定です。正式なリリース日・詳細な仕様は、あらためてご案内します。

リリース後、自動的に複数個購入を受け付けるようになりますか?

いいえ。初期状態では「まとめ買い受付設定」はOFF(=許可しない)です。ショップごとにONにすることで、同一商品の複数個購入を受け付けられるようになります。

一度ONにした後、OFFに戻せますか?

いいえ、OFFに戻すことはできません。ONにする前に、注文対応・CSV・外部システム連携への影響を必ずご確認ください。

「同時購入可能数」は購入者ごとの購入制限ですか?

いいえ。1注文あたりの購入可能数です。同じ購入者が複数回注文することを制限するものではありません。

「同時購入可能数」を在庫数より多く設定するとどうなりますか?

購入者が選べる個数は、在庫数と「同時購入可能数」のうち少ない方が上限になります。たとえば在庫が3個で同時購入可能数を10個に設定していても、購入者が選べるのは3個までです。在庫を超えて購入されることはありません。

送料の設定を何も変更しない場合、送料はどうなりますか?

これまでと同じです。初期設定は「商品ごとに加算」(現在と同じ計算方法)・送料割引OFFのため、設定を変更しないかぎり送料の計算方法や販売利益に影響はありません。

送料割引は誰の負担ですか?

送料割引の原資はショップ負担です。設定内容によって販売利益に影響するため、事前に条件をご確認ください。

送料込みやメルカリ便で出品している商品も、送料の計算方法・送料割引の対象ですか?

対象外です。この設定が適用されるのは、「配送方法未定」やメルカリBiz配送など、商品代金とは別に送料を設定する配送方法の商品のみです。「配送方法未定」でも送料込みに設定している商品や、送料込みが前提のメルカリ便の商品には適用されません。

同じ商品を複数個購入された場合、クーポンは何個分適用されますか?

「一人一回限り」のクーポンは1個分のみ、利用回数の制限がないクーポンは発行枚数の上限内で購入個数分に適用されます。メルカリ発行のクーポン(一人一回限り)とショップクーポンのいずれも、この考え方が当てはまります。

クーポンを利用した注文でも部分キャンセルできますか?

メルカリ発行のクーポンを使用されている商品が2個以上購入されている注文と、ショップクーポンを使用して購入された商品が複数の場合に、その一部のみにクーポンが適用されている注文は、部分キャンセルができず「全商品キャンセルのみ」となります。

注文の一部だけをキャンセルできますか?

はい、部分キャンセルが可能になります。ただし、支払い待ち(コンビニ/ATM払い等)、キャリア決済、メルカリ発行のクーポンを使用した商品を2個以上購入した場合、ショップクーポンを使用して購入した商品が複数あり、その一部にのみクーポンが適用された場合に該当する注文では部分キャンセルができず、「全商品キャンセルのみ」または「キャンセル不可」となる場合があります。また、配送手続きに進んだ商品は、そのままではキャンセルできません。先に該当の配送手続きをキャンセルする必要があります。 

一括発送通知に、これまでのCSVをそのまま使えますか?

「まとめ買い受付設定」がOFFの間は、これまでの旧フォーマット(type列がないCSV)もそのままご利用いただけます。ONにした後は旧フォーマットをアップロードできなくなるため、必ず管理画面からダウンロードした新しいCSVをご利用ください。

注文の一部の商品・個数だけをCSVで発送できますか?

できます。配送手続き前の商品行(shipping_idが空欄)だけを残し、quantityを今回発送する個数に書き換えてアップロードしてください。すでに配送手続き済みの行は、商品・数量を変更するとエラーになります。

売上明細CSVで、1注文の販売利益はどう確認しますか?

同じ「注文番号」の行の「販売利益」をすべて足した金額が、その注文の販売利益です。「インボイス」行は適格請求書用の金額のため0で、合計には影響しません。

CSVを使っていない場合も対応が必要ですか?

CSVや外部システム連携を利用していない場合、フォーマット変更へのシステム対応は不要な場合があります。ただし、複数個注文時の発送・在庫・問い合わせ対応については、事前に運用をご確認ください。

APIやEC一元管理システムを使っている場合、何を確認すればよいですか?

ご利用中のAPI、Webhook、ASP、在庫管理・受注管理システムが、同一商品の複数個購入、注文単位の変更、CSV新フォーマットに対応しているか確認してください。対応前に「まとめ買い受付設定」をONにすると、注文処理や通知連携に影響が出る可能性があります。

お問い合わせ先

同一商品の複数個購入機能の正式リリースは、2026年9月28日(月)を予定しています。
「まとめ買い受付設定」は、9月14日週を目処に先行して追加される予定です。
正式なリリース日、設定画面の操作方法、CSVのサンプル、開発者向けドキュメントなどは、準備が整い次第あらためてご案内します。

ご不明な点がございましたら、以下のお問い合わせ窓口までご連絡ください。

■メルカリShops 出店者向けお問い合わせ窓口
https://mercari-shops.com/inquiry-form

引き続き、メルカリShopsをよろしくお願いいたします。

関連記事

毎月のショップ実績を振り返ろう - マンスリーレポート活用ガイド –

ブランド古着・ラグジュアリーの売上は、どこから来ている? メルカリShopsのデータを徹底分解

【販促カレンダー&検索キーワードレポート】2025年10月 × 2026年9月直近トレンド

商品を増やすと、売上アップのチャンスも増える?メルカリShopsでまず10商品出品してみよう

【機能アップデート】タイムセールCSVで「一部エラー」があっても、正しい商品は自動で登録されるようになりました

【機能アップデート】タイムセールCSVのアップロード・ダウンロード上限を「50,000件」に拡大しました

メルカリの基盤を活用して
集客力・売上UPを

初期費用0円、月額固定費0円でご利用できます

無料でショップ開設 資料請求