「販売したい商品はあるけど、出品する時間がない」
「商品を増やしたいけど、出品しても本当に売れるのかわからない」
そんな理由で、商品を出品できていないショップはありませんか?
メルカリShopsでは、販売している商品が多いショップほど、閲覧数が増え、売上が伸びる傾向があります。
「何を出品したら売れるかわからない」と悩むより、まずは商品を出品して、お客さまの反応を見てみる。
今回は、商品数を増やすことのメリットと、もっと手軽に出品するための方法をご紹介します。
商品を増やすと、見つけてもらえる入口が増える
「商品を増やすと、なぜ売上アップにつながるの?」
その理由のひとつが、お客さまに商品を見つけてもらう入口が増えるからです。ショップに商品が1つしかなければ、お客さまが出会える商品も1つ。10商品あれば、10商品それぞれが、お客さまとの接点になります。

商品を出品する → 検索やショップページで見つけてもらう機会が増える → 閲覧される商品が増える → 「売れる商品」が見つかる → 売上につながる、という流れです。商品登録や出品を頻繁に行うショップの多くで、検索と購入が増える好循環が起きています。
このように、出品はお客様との接点(検索や閲覧の機会)を増やす重要な施策です。
だからこそ、まずは「売れる商品を考えてから出品する」のではなく、「まず出品して、お客さまの反応から売れる商品を見つける」ことが大切です。
●参考記事:


まずは「10商品」を目標にしてみよう
「とはいえ、いきなりたくさん出品するのは大変……」
そんな方におすすめしたいのが、まずは10商品を目標にすることです。最初から50商品、100商品を目指す必要はありません。
検索一覧に上位表示されない場合の改善ステップとしても、まずは出品数を増やし、「見つかる入口」を広げることが大切です。

実際に、メルカリShopsの独自データ分析(2026年9月)でも、出品数が10点以上のショップは10点未満のショップに比べて、商品の閲覧数が3.8倍伸びる傾向がみられます。
公式ガイドが案内する「30〜50商品の出品」目標ともつながるように、無理のない2段階のステップで進めるのがおすすめです。
- ステップ1:まずは10商品を目指す
- ステップ2:慣れてきたら30商品以上を目標にする
まずは出品してみて、売れた商品があればその商品を参考に関連商品を増やす。
そうやって少しずつ商品を増やしていくことで、自分のショップの「売れ筋」を見つけやすくなります。

「登録する時間がない」を解決する「コピー出品」
ここまで読んで、「商品を増やした方がいいのはわかった。でも、商品登録する時間がない……」と思った方もいるのではないでしょうか。
特に、色違いの商品・サイズ違いの商品・同じシリーズの商品など、似た商品を複数販売したい場合、毎回商品情報を一から入力するのは大変ですよね。
そんなときに便利なのが、「コピー出品」機能です。
すでに登録している商品の情報(商品名・説明文・価格・配送設定など)をコピーして、新しい商品を登録できます。
変更したい部分だけ編集して出品できるため、「一から入力する」を「似ている商品の情報をコピーして、一部だけ変更する」に変えられます。
こんな場面でおすすめです
・黒を出品したから、色違いの白も出品したい
・Mサイズを出品したから、Lサイズも出品したい
・カラーバリエーションやサイズ違い、仕様が少し異なる商品を追加したいとき

商品数が多いショップには、こんな方法も
すでに販売できる商品がたくさんある、一気に商品を登録したい、というショップには、以下の方法もおすすめです。
CSV一括登録
複数の商品情報をまとめて登録・更新できます。
CSVを活用して更新をまとめて行えるようにすると、日々の運用を続けやすくなります。CSV一括登録を活用しているショップは、商品登録数が増加し、売上も増えている傾向があることが紹介されています。
実際にCSV一括登録を活用しているショップからは、「作業の効率化に繋がり、商品点数を増やすことができました」といった声も紹介されています。
なお、商品CSVの一括登録・更新・ダウンロードの上限件数は現在10,000件です。
メルカリShopsの独自データでも、CSV一括登録を利用しているショップは、利用していないショップに比べて月間の出品ペースが約2.5倍増加する傾向がみられます(2026年9月の調査より)。

●参考記事:



EC一元管理システムとの連携
自社ECや他モールなど複数のオンライン店舗を運営している場合、在庫更新・注文処理・商品登録を効率よく進められます。
人的ミスや業務負荷の軽減にもつながり、売り越しや在庫切れの防止にも役立ちます。
商品数が多いショップほど、こうした機能を活用して出品作業そのものを効率化することが重要です。
出品する時間を増やすのではなく、「出品にかかる時間」を減らす。これも商品数を増やすための大切なポイントです。

実際に商品数を増やして成果を出しているショップも
香川県から食肉加工品を届ける「しゃぶまる」さんは、一般的なお肉屋さんの取り扱い商品数が100点ほどのところ、約1,500点という圧倒的な商品数を展開しています。 自社で精肉加工からお惣菜の製造まで行うことで開発スピードを上げ、幅広いラインナップを揃えているそうです。
商品数の多さが「お客さまとの接点の多さ」につながっている一例として、参考にしてみてください。

すべてをまとめて出品しなければならないわけではありません
一気にすべての商品を登録する必要はありません。今日は3商品だけ、明日は5商品というように、少しずつ商品を増やしていくことも、売上を伸ばすための大切な一歩です。
メルカリShopsの調査でも、新しい商品を定期的に販売しているショップは売上が増加する傾向があることがわかっています。
新商品を販売するとフォロワーにプッシュ通知が届くため、お客さまに商品を見てもらいやすくなる効果もあります。
新規出品や商品情報の更新、在庫補充は、お客さまに見られやすいタイミングに合わせると効果が出やすくなります。目安となるタイミングは以下の通りです。
時間帯:10〜14時・20〜23時
日にち:毎月1日・8日、15日・25日(給料日前後)
大切なのは、「この商品はよく見られている」「この商品が売れた」といった反応を見ながら、次に出品する商品を考えていくことです。
まず出品し、反応を見て、次の商品を出品する——この小さなサイクルを繰り返すことが、ショップの成長につながります。
●参考記事:


商品数を増やすときに気をつけたいこと:同じ商品は1つにまとめて登録する
商品数を増やす際に、ひとつだけ注意したいポイントがあります。同じ商品を何度も登録し直したり、追加で登録すると、「いいね!」が分散してしまい、売れにくくなることがわかっています。
商品が売れたら登録をしなおすのではなく、同じ商品に在庫を追加するほうが、いいね!が蓄積しやすくおすすめです(製造日によって賞味期限が変わる商品などは、「賞味期限:製造から◯日」と記載することで1つの商品として登録できます)。
つまり、大切なのは「なんでも大量出品」ではなく、販売できる商品を、1つずつきちんと登録しながら、効率よく・継続的に増やしていくことです。
●参考記事:

まずは今日、1商品から
商品数が増えれば、お客さまが商品を見つける入口も増えます。「売れるかわからない」商品も、まずは出品して、お客さまの反応を確かめてみましょう。
そして、似た商品を追加するときは「コピー出品」を、まとめて登録したいときは「CSV一括登録」を活用して、効率よく商品数を増やしていきましょう。

