
メルカリでは、毎日多くのブランド品が取引されています。手が届かない憧れのブランドの商品を安く手に入れられたり、長い間使っていなかった商品を他の人に譲ることができます。
また、その際に安心して取引ができるように、偽ブランド品の撲滅に力を入れて対策を行っています。
メルカリは、特許庁の「コピー商品撲滅キャンペーン」に賛同します
特許庁は、現在「内心ひいた。ニセモノを買う友達に。」をキャッチコピーに、コピー商品を買わないよう啓発する「コピー商品撲滅キャンペーン」を実施しています。
メルカリの日頃の偽ブランド品撲滅に向けた取り組みと合致することから、このキャンペーンに賛同しています。
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http://www.jpo.go.jp/copyshouhin/30fy/campaign/
嫌な気がするけど注意はしにくい
特許庁が20代前半の若年層にアンケートを実施したところ、約80%がニセモノを披露する友達に嫌な気がすると回答した一方で、約70%がニセモノを買った友達を注意しないと回答したそうです。
特設サイトでは、その他の詳しいアンケート結果や、実店舗などでの購入時の注意ポイントなどが掲載されています。ぜひチェックしてみてください。
http://www.jpo.go.jp/copyshouhin/30fy/campaign/
メルカリが安心な5つの理由
具体的に、メルカリがどんな取り組みを行っているのかご紹介します。
偽ブランド品の撲滅に向けた5つの取り組み
- AIや機械学習などのテクノロジーを活用した出品パトロール
- ブランド権利者との協力
- 鑑定経験豊富なメンバーによるチェック
- 捜査機関や官公庁とのパートナーシップ構築
- もしもの時の最大全額補償
ブランド品を安心して取引するコツ
出品者も購入者も、安心して取引をしていただくために以下の内容をぜひチェックしてください。
出品する方へ2つのお願い
【1】説明文をしっかり書きましょう
- ブランド名、商品名
- いつ、どこで購入したか
- どれくらい使用したか
- 傷や汚れがあるのかどうか
【2】写真を丁寧に撮影しましょう
- ブランドのロゴをしっかり写す
- 写真は上限の4枚まで掲載する
- 悪い状態(傷や汚れ)等がある場合はピントを合わせて掲載する
- 付属品(ギャランティーカードやレシート含む)がある場合はそれも写す
こうした点をきちんと掲載していただくことで、事務局のチェックの精度や購入者の安心感が増して、結果的に商品が売れやすくなります。
購入する方によく確認してほしいこと
- 保証書やギャランティカードの写真は載っている?
- 具体的な購入ルート(入手方法) は書いてある?
- 商品の状態などが詳しく説明されている?
販売価格だけの衝動買いにはご注意を!しっかり説明を読みましょう。
また、「商品が届いた後に気をつけたい事」などを漫画と一緒にご紹介している特設ページやお客さまのブランド品取引体験談もぜひご覧ください。
特許庁とメルカリから、みなさまへ
特許庁とメルカリは、偽ブランド品など、コピー商品の撲滅に向けて今後も一層連携を強めていきます。
最後に、今回のキャンペーンをご担当された特許庁 青木さんと、メルカリカスタマーサービスの中野からみなさまにメッセージです。
特許庁 青木さん
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みなさんはこれまでにコピー商品を買ったことはありませんか?
インターネットを通じて、簡単にコピー商品を買うことができるようになっています。友達がコピー商品を持っているのを見て嫌な思いをする人は8割。でも、多くの人はその気持ちを表に出しません。
コピー商品はニセモノというだけではありません。犯罪組織があなたの個人情報を狙っています。爆発したり、皮膚がかぶれたりすることも。
特許庁では、コピー商品の真実や騙されないために気を付ける点を「コピー商品撲滅キャンペーン」の特設サイトで公開しています。
内心ひいた。ニセモノを買う友達に。
みなさん、コピー商品はダメですよ!
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メルカリ カスタマーサービス マネジャー 中野
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メルカリは現在月に1,000万人以上の方にご利用いただいており、ブランド品の取引も年々増加。高価な商品も安心して取引していただけるように、カスタマーサービスでは日々さまざまな対応を行っております。
専任者による商品監視はもちろんのこと、いくつものチームでブランド権利者との勉強会や捜査機関との連携強化にも力を入れております。
メルカリではコピー品や偽ブランド品を出品することはもちろん禁止行為ですし、取引することはできません。
みなさまのご協力のもと、これからもよりよいメルカリにしていくために尽力してまいります。
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