若い世代に梅を届けたい!5つのネットショップを運用してわかったメルカリShopsの魅力。​​「梅干し・みかん・ドライフルーツのJA紀南」さん

メルカリShopsに出店しているショップに、事業活動の信念や商品の開発秘話などをお聞きしていく#ショップインタビュー。Vol.27は​​「梅干し・みかん・ドライフルーツのJA紀南」さんです。

今回は、運営元である和歌山県の農協「JA紀南」産直係の安田さんと福嶋さんにお話を伺いました。

若い世代に梅を届けるために、5店舗目の出店を決意

安田さん:JA紀南は和歌山県南部の田辺市・西牟婁郡一円の9つのJAが合併してできた、本州最南端のJAです。山・川・海と自然豊かなエリアで農業と地域振興を行っています。

私たちが所属している産直係は、消費者の方に直接商品を販売する役割を担っています。もともとパンフレットを発送し、そこから受注を受けていたのですが、現在はネット販売をメイン行っています。

ー現在、課題に感じていることはどういった点ですか?

安田さん:梅干しの消費がなかなか伸びないことですね。

福嶋さん:ご年配の方は1日に1個梅干しを食べていると聞きますが、一方で若い方は梅干しを食べる習慣がないと感じています。

安田さん:ただ、実際に食べると「美味しい」と言ってくれるので、ニーズはあるなと思っていて。もっと若い世代に梅を買ってもらうにはどうしたいいだろうと考えていました。

ーメルカリShopsに出店した経緯を教えてください。

安田さん:もともと、4つのネットショップを運営していました。コロナ禍で売り上げは伸びたものの、お客さまの年齢層は40〜50代がメインで、それ以上の年齢の方には「ネットでの注文の仕方を教えてほしい」などと電話で聞かれることもありました。

福島:そんな時、メルカリShopsのお話を聞き、若い世代が多く利用していることに惹かれました。出店費用がかからないところや、「らくらくメルカリ便」を使えば送り状不要で簡単に送れる点や、匿名配送ができる点も魅力的でした。

周囲から反対意見が出ることもなく、比較的スムーズに出店できました。

お客さまのあたたかみを感じるのは、メルカリShopsならでは

ー実際にメルカリShopsを利用してみた感想を教えてください。

安田:Eコマースは基本的に二人で運用しているので、既存の4店舗に加えて新たに出店するのは忙しくて大変そうだと不安でした。けれど、実際やってみると操作がしやすくて助かりました。

ー他のEコマースプラットフォームのお客さまと比較して、メルカリのお客さまの特徴はありますか?

安田:他のプラットフォームと違って、お客さまとの距離が近いのは、メルカリShopsならではだなと思いました。

発送時期を連絡するようにしているのですが、「待ってます!」とコメントがくると嬉しくなりますね。繁忙期の時は「出荷が遅くても、全然大丈夫ですよ」と気遣ってくれるお客さまもいらっしゃって。すごくあたたかみを感じます。

ー人気の商品や、イチオシ商品を教えてください。

安田:売れ筋は冷凍梅ですね。

福嶋:南高梅のドライフルーツの売れ行きも好調です。梅干しづくりのシーズンには、しそ梅酢や白梅酢も人気です。

個人的には、南高梅のドライフルーツがおすすめです。甘酸っぱい味は幅広い年齢層の方に好まれやすいと思います。また、柔らかめなので、年配の方も食べやすいです。

ー商品ページでは、どういった点を工夫していますか?

安田:若い世代の方に目に留めてもらえるよう、写真をおしゃれに加工するなど工夫をしています。

福島:例えば冷凍南高梅には「梅ジュースのつくり方」など、レシピを入れるようにしています。

和歌山の特産品を全国に届けたい

ーメルカリShopsを今後どのように活用していきたいですか?

安田:JA紀南では、みかんやデコポン、とうもろこし、なんたん蜜姫(さつまいも)など色々なものを取り扱っているので、いずれそれらを販売できたらいいなと思っています。

メルカリShopsは送料込みで販売しているので、北海道から沖縄まで、ぜひいろいろな方に和歌山の特産品を買ってほしいです。

ー「梅干し・みかん・ドライフルーツのJA紀南」さん、ありがとうございました!

梅干し・みかん・ドライフルーツのJA紀南

(取材・文/篠原舞