メルカリShopsに出店しているショップさんに、こだわりや想いを伺っていくショップインタビュー 。Vol.7は、沖縄から皆さまの食卓へ安心な食を届ける「みずとみ精肉店」の梶原 健太郎さんです!
複数ECプラットフォームを活用する中で、メルカリShopsに出店した理由
ー「みずとみ精肉店」を立ち上げた経緯を教えてください。
運営会社である株式会社MIZUTOMIは、沖縄で食品の製造・加工・販売・輸出入を行っています。また、直営店も運営しているのですが、やはり新型コロナウイルスの影響を大きく受けてしまったんですね。そこで、2020年秋にお肉の通販サイト「沖縄国際通りのれん街 みずとみ精肉店」をスタートすることにしました。
現在は本店サイトに加え、いくつかのECプラットフォームに出店しています。メルカリShopsには2021年11月に出店しました。
ーメルカリShopsに出店を決めた理由はどういった点だったんでしょうか?
いくつかあるのですが、一つはどのようなお客さまがいらっしゃるのかな、という興味があったからです。ECプラットフォームはそれぞれ特徴があるので、そこにいらっしゃるお客さまのカラーも違います。
例えば本店サイトを利用されているお客さまは、あまりネットショップに慣れていない方もいらっしゃるので、注文までのハードルが高いんです。けれど、そういうお客さまは一度ご購入いただいて気に入っていただくと、リピートしてくれやすいんですよね。だから、まずは注文までのハードルを下げることが大事なんです。
メルカリのお客さまはすでに売り買いを経験している方がほとんどなので、ネットショップに関するリテラシーが高い方が結構いらっしゃるのかなと思っています。つまり、注文までのハードルが低いので、より多くのお客さまに手に取っていただけるのではないかと期待しています。
もう一つは、新しいECプラットフォームだからです。以前からあるECプラットフォームですと、どうしても自分たちより前から出店している精肉店さんの方がレビューが多くついているので、そこに割って入るのは難しい。その点、メルカリShopsはまだリリースされたばかりなので、先行者利益が得られやすいんじゃないかなと思い、出店を決めました。
安心・安全面をいかに伝えるか? がポイント
ー商品ページで工夫している点を教えてください。
商品の特徴や安心・安全面などを訴求するのはもちろん、パッと目を引くように、プロのカメラマンさんの写真を使った画像を設定しています。ただ、これからどんどん出店数が増えるにつれ、クオリティの高い写真も増えてくると思うので、ここから勝負かなという気がしています。

ー同じ商材を扱うお店の中で横並びになった時は、どういったポイントを打ち出すように意識されていますか?
いわゆる神戸牛や松坂牛といったブランド牛は扱ってないので、安心・安全面を強く打ち出しています。精肉卸をやっているからこその目利きでお肉を選んでいることや、国内トップクラスの厳しさを誇る大手エアラインの食品衛生管理認定工場でお肉の加工・製造を行っていることなどを、テキストだけでなく画像でもしっかり伝えるようにしています。


実験的に、他では買えない商品を出していきたい
ー現在のイチオシ商品や、今後取り扱う予定の商品を教えてください。
なるべく他店と被らないような商品選定を心がけているので、フライドチキンなどの加工品も出すようにしています。ホルモンなどいわゆる精肉だけでなく、そちらも手に取っていただけたら嬉しいです。

今後は、加工品をコストコに売っているような大容量パックにして出すのも面白いかなと思っています。メルカリShopsの場合は出品したり、販売停止したりする操作が簡単なので、お試しで出してみて売れるか検証してみたいですね。
メルカリShopsはレビューが得やすいので、スピード感を持って改善できる
ーこれからどのようにメルカリShopsを活用していきたいですか?
以前、お客さまから「フライドチキンとまる鳥をセットにしたものはありませんか?」というリクエストをいただいたんですけれど、そういったご要望を商品に反映していくことはやっていきたいですね。
メルカリShopsのお客さまは、レビューが早いんです。それが非常に面白いなと思っていて。他のモールさんだと、販売数に対するレビューの書き込み率は1%と言われてるんですよね。100件売らないと1件もレビューがもらえないこともあるんです。
でもメルカリShopsではすでに30件くらいレビューや「届きました」という報告連絡が来ています。おそらく、メルカリでは購入者も出品者も取引について評価を行う必要があるので、レビューを書き慣れているからだと思います。
レビューが早いからこそ、それを参考にしながら、スピード感を持って改善することができるのはありがたいですね。
ー最後に、これから挑戦していきたいことについて教えてください。
皆さんの持つ沖縄の食品のイメージを、沖縄らしさを残しつつも現代風にアレンジしていきたいですね。お肉に限定せず、沖縄の良いものを集めてカタログ的に展開していきたいと考えています。
また、規格外品も取り扱っていきたいですね。食品ロスの削減という観点もありますし、メルカリShops限定の特別商品として通常商品よりも少し規格が小さい唐揚げなどを出していけたらと思っています。
ーみずとみ精肉店さん、ありがとうございました!

(取材・文 / 篠原舞)

