「メルカリShopsカンファレンス2023」を開催しました!

メルカリShopsは、2023年8月4日に「メルカリShopsカンファレンス2023」を開催しました。カンファレンスでは、「メルカリShopsアワード2023 上半期」受賞ショップへの表彰式が行われた後に、メルカリShops代表の藤樹から今後のメルカリShopsの戦略などについてショップの皆さまにご説明させていただきました。

当日は、受賞ショップの皆さまや取引先の企業の皆さまにご参加いただいたほか、オンラインでも200名以上の皆さまにご参加いただきました。本当にありがとうございます。

今回の記事ではイベントの様子をお届けします!

「メルカリShopsアワード2023 上半期」受賞ショップの皆さんおめでとうございます!

最初に行われた「メルカリShopsアワード2023 上半期」表彰式では、各賞を受賞された13ショップの皆さまにお集まりいただき、代表の藤樹から賞状と記念品をお渡ししました。

各賞1位を受賞されたショップにはトロフィーもお渡ししました。

売れるショップは何してる?受賞ショップセッション

表彰式の後、各部門で1位を受賞した3ショップによるセッションも行われ、ショップ運営で意識して実施していることなどをお話しいただきました。

「商品画像は毎日変更しています。金額と画像の文字が被らないように調整したり、セール中であることを目立たせています。手間はかかりますが、効果は実感しています」(甲羅組さん)

「新規商品に対するお客さまの反応が良いため、一度に商品を登録するのではなく、毎日コンスタントに商品登録をするようにしています」(RAGTAGさん)

「他のモールにも出店しているため、メルカリShopsに出店することで、売上減少を心配していましたが、実際には減少はなく、売上が上乗せされる形になりました。他モールに比べて女性のお客さまが多かったり、他モールでは売れなかった商品が売れるということもありました」(買取王子さん)

メルカリShopsのこれからを語る!カンファレンスパート

カンファレンスパートでは、代表の藤樹よりメルカリShopsの事業について皆さまにご説明しました。

メルカリがBtoC事業をやる理由

まず最初に、藤樹がみなさまにお話ししたのは「メルカリがBtoC事業をやる理由」についてです。具体的には以下の4つが挙げました。

1. お客さまが安心安全に購入できる体験

例えばブランド品などを購入する場合、個人よりも事業者から買った方が安心と感じるお客さまもいらっしゃいます。お客さまの考える対価というのは、価格だけでなく、安心・安全という体験やサービスにも支払われるものだと考えます。

2. 在庫のある商品の購入体験(リピート体験)

在庫のある商品、縦積みしている商品を売る環境を整えることです。CtoCのメルカリでは在庫登録という機能がありません。BtoCのメルカリShopsでは、商品の在庫を登録できるので、同じ商品ページでお客さまが気に入った商品をリピート購入できます。

3. CtoCでは扱えないカテゴリーの取り扱い

食料品はメルカリShopsで人気のカテゴリーですが、CtoCで食料品を扱うのは、なかなか難しい実態がありました。メルカリアプリは月間2,200万人以上のお客さまに利用いただいております。このお客さまたちに食料品というカテゴリーの商品も安全・安心にお届けしたいという背景があります。

4. 法人事業者向けの新しいサービス提供

メルカリでは「スマホひとつで簡単に出品できる」という利点で皆さまに愛用いただいております。しかし、それでは大量の出品が難しく、事業者さま向けのサービスとしては不十分でした。API連携の開始やASP事業者さまとの接続を拡大することで、事業者さまが出店しやすい環境を整えています。

メインターゲットとして据えるのはアウトレット・リユース

続いて、メルカリShopsがこれから注力していきたいカテゴリーについてお話ししました。

メルカリはCtoCのフリマアプリとしては多くのお客さまに使っていただいていますが、メルカリShopsで現在ターゲットとして据えるのは、オンラインの「アウトレット」および「BtoC市場のリユース」です。

二次流通でアウトレットになった商品や、リユースでお得な商品をターゲットとしています。

また今後については「オフライン」のアウトレット、リユースについてもターゲットを拡大していきたいと考えています。

※出典:

経済産業省「令和3年度 電子商取引に関する市場調査 報告書」

経済産業省 「2022年4月 2021年小売業販売を振り返る」

リサイクル通信 「リユース業界の市場規模推計2022」

私自身、長らくEC業界で働いてきた経験から、日本国内のオンラインのEC化率が依然として低いというのを見てきました。売り上げの割合が店舗(オフライン)に偏っているため、在庫も店舗(オフライン)が優先で、オンライン向けに最適化できていないというお店がまだまだ多いと感じています。

我々は、そういった事業者さまと手を組んで、オフラインの店舗在庫をメルカリShopsで販売していただけるような提案を検討しています。

さらなるASP連携強化や店舗管理在庫の活性化を目指す

今後、強化していきたいシステムや取り組みについてもお話しさせていただきました。

・ASP(Application Service Provider)連携強化

2022年10月よりAPI連携を開始し、接続したショップの売上は6か月間で約5.3倍と大きく伸長しています。これを受け、ASP事業者さまとの接続を拡大し、より多くのショップがメルカリShopsを簡単に、使いやすい状態を目指していきます。

・Offline system(オフライン システム)

店舗管理在庫のうち「流行、季節性、新作の中で早期販売してしまいたい商品」「A品としての販売が難しい商品」など、あらゆる要因で滞留在庫が発生しています。これらの在庫をメルカリShopsならではの機能を活かして、流通させます。

メルカリShopsは一般的なBtoC市場とは少し違う特性があります。例えば、店舗や他のECでは売れないようなB品やC品もメルカリの特性上売れやすいです。

一般的なモールでは、「A品のちゃんとしたもののみ販売可能」というケースが多いと思いますが、メルカリShopsは少し違います。商品に傷があっても売れる環境があります。通常ですと廃棄していたような、家具や家電の展示品などもメルカリShopsで販売いただければと思います。

定価よりも安い価格で買えることで、お客さまにとっても大きな利点になると思います。

・Web integration(ウェブインテグレーション)

メルカリとメルカリShopsというのはドメインが元々別でした。これを統合しました。これによって外部流入の増加が期待できます。

継続的な投資により、ショップの皆さまと一丸になって最大の売上を目指していきます

今後は、特集やキャンペーンなど、プロモーションにも注力していきます。メルカリグループとして大きく動いていきますので、ぜひこの機会を逃さずにご準備いただければと思います。

メルカリShopsとしても、引き続き、投資も行い、タイムセールなどでショップの皆さまのご協力をいただいて、相乗効果で最大の売り上げを目指していければと思います。

参加していただいた皆さんありがとうございました!

今回、メルカリShopsとしては初となるカンファレンスを実施しましたが、いかがでしたでしょうか。当日は代表・藤樹への質問も相次ぎ、スタッフ一同、ショップの皆さまの熱意を強く感じました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

メルカリShopsでは今後も今回のようなカンファレンスを実施していきたいと考えています。

ショップの皆さまと一緒に成長していきたいと思いますので、引き続き、メルカリShopsをよろしくお願いします。