メルカリShopsアワード2023上半期「ファッション部門」1位受賞!新商品を毎日更新。プッシュ機能のメリットを最大化し、売上UP!「RAGTAG(ブランド古着ラグタグ)」さん

メルカリShopsに出店しているショップに、事業活動の信念や商品の開発秘話などをお聞きしていく#ショップインタビュー。Vol.36は​​リユースセレクトショップの「RAGTAG(ブランド古着ラグタグ)」さんです。

「RAGTAG(ブランド古着ラグタグ)」さんは、「メルカリShopsアワード2023 上半期」のファッション部門で1位を受賞されました。

今回は、ショップを運営する株式会社ティンパンアレイ  ECグループ  ゼネラルマネージャーの桜庭さんと、同じくECグループの三瓶さんにショップ運営において工夫されている点や今後の展望を伺いました。

オンラインショップ展開は20年以上前から

ーまずはじめに、お二人が所属するECグループについて教えてください。

桜庭さん:ECグループは、大きく分けてサイト運営チームとCSチームの2つのチームにわかれております。

三瓶がいるサイト運営チームでは、「ささげ」(撮影、採寸、原稿作成)の作業を行っています。それに加えて、マーケティングや販促等なども検討してやっていくチームです。CSチームはお客さま対応や、梱包・発送をするチームです。

その中で私はECグループのリーダーとして、今後のEC事業を拡大していくための戦略の検討などを行っています。

ー同業他社とは違うこだわりや特徴などがあったら教えてください。

桜庭さん:我々の創業のきっかけが「おしゃれがしたいという純粋な気持ち、人気ブランドへの憧れ、”服が好き”という気持ちを応援したい。」ですので、 メインとして扱っているのは、デザイナーズブランドやドメスティックブランド、ハイブランドです。

取扱量としても商品の質としても、安定的に提供できていると思います。

ー「RAGTAG(ブランド古着ラグタグ)」さんは実店舗とオンラインショップを展開されていますが、オンラインショップはいつ頃からスタートしたんですか?

桜庭さん:オンラインショップ展開は結構早くからやっておりまして、創業は1985年ですが、1999年から自社サイトを運用し始めました。

ー自社サイトを運用していた中で、それ以外のEコマースプラットフォームに出店しようと思ったきっかけを教えてください。

桜庭さん:新規のお客さま、まだRAGTAGを知らないお客さまと接点を持つことが狙いでした。まずは国内の大手ECプラットフォームに出店し、その後、2016年くらいからは徐々に海外に広げていっています。

フリマサイトに出店してみたら、お客さまからの反応がすごく良かった

フリマサイトに出店してみたら、お客さまからの反応がすごく良かった

ーメルカリShopsを知った経緯はなんですか?

桜庭さん:メルカリShopsに出店する前にフリマサイトに出店したことがきっかけです。

既存EC店舗とそのフリマサイトの出金管理ツールが連携しているので、試しに出店しようということだったんですが、正直葛藤がありました。

これまで武器としていた、「法人としての安心感・クオリティ」がCtoC市場でも有利に働くのか? お客さまはどう捉えるのか? というのが不安要素としてあったんですね。

でも実際に出店してみると、お客さまの反応が良かったんです。「安心して購入できて嬉しい」「RAGTAGさんみたいに商品がたくさんあるのが、すごく助かります」などのお声をいただいて。

他のプラットフォームとターゲット層が被ってしまうこともなく、新規のお客さまに多くご利用いただけて、売上もすごく伸びました。

お客さまが慣れ親しんで使っているプラットフォームに法人が参入することは、プラスに働くんだなと感じました。

その流れで、CtoCといえばメルカリだよね、法人は出店できるのかな、と検討する中で知ったのがメルカリShopsでした。

ー最終的に、メルカリShopsに出店した決め手はどういった点ですか?

桜庭さん:メルカリは日本最大のフリマアプリなので、出店することで当社の認知度が拡大できるという点が一番大きかったですね。

ー他のプラットフォームと比べて、メルカリShopsの特徴はありますか?

桜庭さん:メルカリShopsは想像してたより、メンズが売れてるんですよね。メンズとレディースの割合は6:4ぐらいで、メンズの方はハイブランドが売れていますが、レディースはカジュアルなものが人気です。

全体で見ると、他のプラットフォームに比べて価格が高いものよりはカジュアルなアイテムが数多く売れている傾向があります。

三瓶さん:あとは、季節ものが売れている印象があります。

桜庭さん:オンタイムニーズが強いですね。ハイブランドの商品は、シーズンよりも「そのブランドだから買う」傾向が強いんですが、メルカリShopsではカジュアルなものが売れているので、「今着たいから買う」というニーズで選ばれています。

新商品を毎日出すことで、プッシュ機能を効果的に活用

ー商品ページで工夫している点を教えてください。

三瓶さん:画像と説明文は、他のプラットフォームとほぼ同じものを使っています。商品の詳細はもちろん、コンディションについても細かく記載するようにしています。1つのページにできるだけ情報が収まるように工夫していますね。

ー実店舗とオンラインで扱っている商品は同じですか?

桜庭さん:一緒になります。

三瓶さん:大きな流れとしては、商品の買取や仕入れはそれぞれの店舗で行い、その後すべての商品を倉庫に集めるんです。そこで「ささげ」の作業を行って、Eコマースに掲載をしてから、最適な店舗に配分していく方針を取っています。

このオペレーションを実現しているからこそ、「店頭にあるものも、全部オンラインで買えます」と謳えています。

ー取り扱っている商品点数はどのくらいですか?

桜庭さん:約15万点で、毎日1,000〜1,500点ほど更新しています。

メルカリShopsの担当の方に「いきなり15万点載せるんじゃなくて、毎日新しい商品が出てくる方がいいですよ」とアドバイスいただいたんですが、それが結果的に売り上げに結びつきました。

新商品の販売タイミングでショップのフォロワーに通知がいくプッシュ機能のおかげもあり、他のプラットフォームに比べて新商品に対する反応がいいんですよね。

ープッシュ通知以外に、使ってよかった機能はありましたか?

桜庭さん:取引メッセージが自動で送れる機能は、CSチームがすごく喜んでいましたね。また、タイムセール時などの商品登録はCSVで一括登録できるのが便利という声もありました。

ー梱包・発送で工夫されていることを教えてください。

三瓶さん:店舗にある商品など、どうしても発送までに時間がかかってしまう場合もありますが、できるだけお客さまを待たせないよう最短で発送できるよう努力しています。

桜庭さん:梱包・発送に関しては高い評価をいただいています。

洋服をそのまま袋や段ボールに入れるのではなくて、不織布にくるんで入れてるので、大切に扱っているんだというのが伝わっている気がしますね。

仕入れを増やし、さらなる売上拡大を狙う

ー今後の展望を教えてください。

桜庭さん:現在、力を入れてるのは海外です。メルカリShopsでも海外発送や海外出品など色々広げられるといいなと思っております。

また、仕入れを増やしていくことが、売り上げ拡大に1番直結することなので、メルカリShopsの中でも、仕入れに繋がるような何かができるといいですね。

現在、サイト上に買い取りサービスのプラットフォーム的な形で弊社が入ったり、店舗で買い取りイベントをやったり、他社連携が増えてきています。そういうことがメルカリShopsでもできると非常に嬉しいです。

ー「RAGTAG(ブランド古着ラグタグ)」さん、ありがとうございました!