メルカリShopsでは、ショップ運営でお困りのショップにメルカリShopsの社員がアドバイスする「ショップアドバイスセミナー」を2月3日に開催しました。出店ショップに参加希望者を募り、当日は40名を超える方が参加しました。
【出演ショップ】
うまみたっぷり あまべ牡蠣 SHOP 安藤さん
徳島県最南端の海陽町にて、ミシュランシェフを唸らせるほどおいしい「あまべ牡蠣」を生み出した水産ベンチャー企業・リブルが運営するショップです。メルカリShopsの開設は2022年10月。

【アドバイザー社員】
久保翔平
メルカリShopsのアカウントマネジメント営業部長 兼 マーチャンダイジング部長を務めています。前職は大手ECサイト。メルカリShopsでも様々なショップを見てきました。

今回のセミナーは出演ショップが抱えるお悩みに久保さんが答えていくというスタイルで進行しました。
質問その1:もっと売れるにはどうしたらいいでしょう?

最初の質問は、ずばり「もっと売れるにはどうしたらよいか」というもの。久保さんからのアドバイスは「マーケットイン・プロダクトアウトの違いを意識しましょう」というものでした。

久保さんからのアドバイス
マーケットインとはお客さまのニーズを把握し、それを満たす製品やサービスを提供することです。お客さまの満足度をいかに高められるかを重視します。
一方、プロダクトアウトとは、会社の方針や作りたいもの・売りたいものを基準に商品開発をすることです。製品を作ってから、どのように販売するか検討する場合が多いです。

商売をやってる人はプロダクトアウトになりがちな傾向があります。よく言われるのが日本の家電メーカーの例です。お客さまが何を求めているのかではなく、会社が作りたい、高く売れる製品を作った結果、多機能な家電製品が生まれました。でも、その機能が本当に必要か?という話です。
一方、マーケットインの手法では、お客さまがこの商品を使って最終的になにをしたいのかというところを重視します。

今回の場合でいうと、「お客さまは牡蠣を使って何をしたいか」を考えます。そう考えると、牡蠣の市場は海産物にとどまらず、豪華な食事、記念日、ホームパーティーなどどんどん広がっていきます。「記念日にいい食事をしたいな」というシーンにおいては、牡蠣のライバルはステーキだったりします。これを意識した商品開発、見せ方をするのが重要です。
ネットショップを運営するなら知っておきたい!基礎知識
具体的な方法についてはこちらの図を見ながら説明します。こちらの図はインターネットで商品を売ろうという時に、必ず出会う場面を表しています。

最初に用語の説明をします。
まずは「インプレッション:一覧表示回数」これはアプリやウェブで商品が表示された回数を指します。つぎに、この商品良さそうだな〜と思って商品をクリックする、この割合を「CTR:クリック率」といいます。商品が表示されて、お客さまが商品をクリックして「オーダー:注文回数」するまでの割合を「CVR(コンバージョンレート):転換率」といいます。
自社の商品の場合、ここのどこを上げると一番有効なのかを考えてみてください。
みなさんが一番お悩みなのは、ビューを増やしたいというところかと思います。メルカリShopsで、ビュー、表示回数を増やすためには、「商品登録を随時行う」「特集企画に参加する」「フォロワーを増やす」などの手段が考えられます。
商品が多くある会社さんにとっては、商品登録を随時行うというのが有効な手段だと思います。
「全ての商品を出し切っています」というショップは、「特集企画にのる」「フォロワーを増やす」などが有効です。フォロワーを増やすと、新しく商品を出すたびにフォロワー全員に通知がいきます。
「検索を意識した商品、説明文」も重要です。カスタマーがどんな言葉を使って商品を探すのか、意識してみましょう。
うまみたっぷり あまべ牡蠣 SHOPさんのケースで具体的な対策として考えられるのが以下の図です。表記ゆれワードを追加するなどはすぐにできることなので、参考にしてみてください。

「メルカリShopsだからこそできる、ショップ作りをめざしたい」

セミナーを終えてうまみたっぷり あまべ牡蠣 SHOPの安藤さんからはこんな感想をいただきました。
😄 「最初にメルカリShopsを始めたときはある程度、自信があったのですが今回のセミナーに参加して、見事に打ち砕かれました。ただし、前向きな意味での反省です。メルカリShopsだからこそ、できるショップ作りがありそうだなとおもいました。今すぐにでも改善していきたいです」
このあとさっそくやってみよう!
会終了後にセミナー参加者に共有されたのはこちらのリスト。ショップの売上が伸びずにお悩みのショップは、ぜひお試しくださいね♪
□ 商品の写真・説明文を見直そう
□自分のショップマーケットイン・プロダクトアウトの考え方ができているか考えてみよう
□ 新しい組み合わせ、価格帯の商品を販売してみよう
(特に10商品以下の方は10商品販売しよう)
□ エントリーできる特集がないかチェックしよう
□ タイムセールが行える商品がある場合は試してみよう
□ ショップ情報を見直そう
使い方に迷ったら「 ガイド」をチェック!
メルカリShopsの使い方に迷ったらショップの開設方法・販売方法・売れるコツなどをまとめたショップ向けのポータルサイト「ショップ運営まるわかりガイド」や「メルカリShops ガイド」をチェックしてみてください♪


