これから一人暮らしを始める方にとって、冷蔵庫は欠かせないアイテムのひとつです。この記事では、一人暮らし用の冷蔵庫を安く買える方法をご紹介。あわせて、冷蔵庫選びのポイント、最適なサイズなどをご紹介します。
一人暮らし用の冷蔵庫を安く買うなら「メルカリ」へ
一人暮らし向けの冷蔵庫を安く購入したい方におすすめなのが、フリマアプリ「メルカリ」での購入です。
日々、たくさんの冷蔵庫が出品されているメルカリなら、新品・中古を問わず、さまざまな冷蔵庫が手に入ります。
たとえば、使用年数が少なく比較的新しいもの、有名メーカーのもの、最新式で省エネモデルのものなど、思わぬ掘り出しものと出会えるかもしれません。
またメルカリでは、商品の値引き交渉も可能です。出品者との交渉が上手くいけば、定価よりもさらにおトクに冷蔵庫を購入できる可能性もあります。
さらに、出品者が配送方法を「梱包・発送たのメル便」に設定している場合、オプションとして冷蔵庫の開梱・設置サービスにも対応しているのもメリットのひとつです。
開梱・設置サービスには、別途オプション料金がかかりますが、冷蔵庫の設置に自信がない方には、特におすすめのサービスです。
なるべく安く冷蔵庫を手に入れたいという方は、ぜひ一度、メルカリをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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一人暮らしに最適な冷蔵庫のサイズ
一人暮らしにぴったりな冷蔵庫のサイズは、以下のように計算できます。
必要な容量=(70L×1人)+120L~170L(常備品容量)+100L(予備スペース)
一人暮らしの冷蔵庫は290L~340Lほどが目安となるでしょう。
ただし、上記の容量はあくまでも目安です。
自炊をするのか、外食で済ますのか、まとめ買いをするのか、ライフスタイルによって必要な容量はまったく異なります。
自炊のためにまとめ買いをしたり、週末に作り置きをしたりする方や、自炊をする方は野菜室の広さにも注目です。
自炊をしない方でも、飲み物や日持ちする食材などの買いだめが多い場合は、常備品を入れるスペースが広い冷蔵庫のほうが使いやすいでしょう。
冷蔵庫はあまり頻繁に買い換える家電ではないからこそ、自分のライフスタイルをよく考え、ニーズに合ったサイズを慎重に選ぶようにしましょう。
一人暮らし用の冷蔵庫におすすめな機能
ここからは、一人暮らしの冷蔵庫にあると便利な機能をご紹介します。
自動霜取り機能をチェック
自動霜取り機能を搭載した冷蔵庫は、メンテナンスの手間を省くのに便利です。
毎日、日々冷蔵庫を使う上で避けられないのが霜の存在。冷蔵庫の開け閉めで庫内に結露が生じ、結果として霜になってしまうのが原因です。
一度、霜ができてしまうと、自分で霜取りや排水を行わなければならず、大変な手間がかかるでしょう。場合によっては、修理に出さなければならない可能性もあります。
そこで活躍するのが自動霜取り機能。面倒な冷蔵庫のメンテナンスの手間を省くのに便利な機能です。
自動霜取り機能が搭載されているかどうかは、カタログなどで確認可能です。
耐熱天板かをチェック
冷蔵庫の上に電子レンジやオーブンを置きたいという方は、冷蔵庫の天板が耐熱性であるかを必ず確認しましょう。
特に、オーブン機能付きの電子レンジや、トースターなどは、かなりの高温になることが考えられます。
冷蔵庫の耐熱温度を超える温度になるものは、冷蔵庫の天板に置くのはとても危険なので控えましょう。
キッチンのデッドスペースを活用するため、電子レンジやオーブンを置きたい方は、必ず冷蔵庫が耐熱天板であることを確認し、何℃までの耐熱性があるかをチェックすることをおすすめします。
心配な方はキッチンラックなどを活用して、熱を逃がすようにすると良いでしょう。
冷蔵庫内の収納をチェック
冷蔵庫内の棚の数やドアポケット数も、要チェックです。
棚の数が足りないと、すぐに食材などでパンパンになってしまったり、奥の物が取り出しにくくなったりと、不便に感じることが多くなるはずです。
棚の数はなるべく多いモデルで、余裕をもって整理整頓できるものを選びましょう。
また、ドアポケットにもスペースがあるか確認しましょう。
飲み物が出し入れしやすいか、調味料のような細々としたものも取り出しやすいかをチェックすることをおすすめします。
自動製氷かをチェック
いつでも氷を作る機能があれば、わざわざ氷を購入する必要がなく、非常に経済的です。コストパフォーマンスに優れており、節約にも繋がるはずです。
自動製氷機能がないと、製氷皿に水を入れる手間があります。
一方で、自動製氷機能があれば、必要なときに自動で氷がストックされていて、急な来客時などでもすぐに氷を用意することができます。
冷蔵庫選びの注意点
ここからは、実際に冷蔵庫を選ぶ際の注意点をご紹介します。
買ってから後悔しないように、重要なポイントを押さえておきましょう。
寸法と搬入経路を確認しておく
新しく冷蔵庫を購入する際には、問題なく自宅まで搬入できる寸法かを確認しましょう。
確認するポイントは、冷蔵庫の寸法・搬入経路の広さ・玄関の広さです。
1つめは冷蔵庫の寸法です。
冷蔵庫のサイズがきちんと自宅のキッチンに合う寸法かを確認しておきましょう。
冷蔵庫には放熱スペースが必要です。以下を参考に、放熱スペースを含めた設置場所を確保しておきましょう。
- 3ドア以上:冷蔵庫上部50mm以上、左右5mm以上のスペース
- 2ドア以上:冷蔵庫上部30cm以上、左右2cm以上、背面7cm以上のスペース
- 1ドア:冷蔵庫上部10cm以上、左右2cm以上、背面10cm以上のスペース
2つめは搬入経路の広さです。
自宅までの搬入経路に曲がる箇所があるか、階段があるかも、事前に打ち合わせが必要でしょう。
階段に手すりがあったり、らせん階段があったり、特殊な住居構造な場合は、搬入不可となるケースもあるので要注意です。
3つめは玄関の広さです。
幅・奥行・高さに余裕があるか、冷蔵庫の寸法よりも広く、扉の開き具合が十分かどうかも確認しましょう。
自宅にエレベーターがある場合は、冷蔵庫本体と作業者が一緒に入れるスペースがあるかも要確認です。
冷蔵庫の消費電力も確認しよう
冷蔵庫は毎日使うものだからこそ、ランニングコストも考えておきたいところです。
電気代も計算して、なるべく省エネでおトクな冷蔵庫を選びましょう。
冷蔵庫の一日あたりの電気代は、以下の計算式で求められます
- 【消費電力がW(ワット数)で表記されている場合】
-
・消費電力(W)×24h÷1,000×電力量料金(円/kWh)=電気代
- 【消費電力が(kW(キロワット)で表記されている場合】
-
・消費電力(kW)×24h×電力量料金(円/kWh)=電気代
気になる冷蔵庫を見つけたら、カタログなどから消費電力を確認し、上記の計算式に当てはめてみましょう。
なお、電力量料金は契約中の電力会社によって異なります。
キッチンに合わせてドアタイプを選ぶ
冷蔵庫のドアは、キッチンのレイアウトに合わせて選ぶのがおすすめです。
かつては、右開きか左開きのドアの冷蔵庫が主流でしたが、現在では両開きや観音開きのドアタイプも増加傾向にあります。
毎日使うものだからこそ、キッチンの動線を考えて、ストレスなく使えるドアタイプを選びましょう。
たとえば、右側に壁があるキッチンなら、右開きや両開きの冷蔵庫をおすすめします。
食器棚やラックの間に設置したいのなら、観音開きタイプが便利です。
自宅のキッチンに合ったドアタイプを想定して、使いやすい冷蔵庫を選びましょう。
「メルカリ」なら安く一人暮らし用の冷蔵庫が手に入る!
冷蔵庫はあまり頻繁に買い替えない家電だからこそ、こだわりを持って選ぶべき家電のひとつです。この記事で紹介した選び方のポイントを参考に、自分にぴったりの冷蔵を選びましょう。
一人暮らし用の冷蔵庫をなるべく安く購入したいなら、フリマアプリ「メルカリ」での購入もおすすめです。新品・中古を問わず多くの冷蔵庫が出品されており、定価よりもさらにおトクに理想の冷蔵庫と出会えるかもしれません。
一人暮らしで冷蔵庫をお探しの方は、ぜひ一度メルカリを覗いてみてはいかがでしょうか。