カメラを安く買う方法を新品・中古品ごとに解説！選ぶ際のポイントまで

「カメラで写真を撮りたいけれど、高くてなかなか手が伸ばせない……」という方も多いのではないでしょうか？ スマホで高画質の写真が撮れるようになりましたが、カメラ写真の臨場感や奥行きはなかなか表現できるものではありません。そこで今回は、カメラを安く買う方法についてご紹介します。

カメラを安く買うならメルカリがおすすめ！

カメラを安く手に入れるなら「メルカリ」がおすすめです。

メルカリは、国内最大級のフリマアプリサービスを展開し、これまでの出品数は30億品以上、月間利用者数は2,200万人にのぼります。

商品ジャンルが豊富なメルカリでは、カメラ本体やカメラの付属品など幅広い商品が出品されています。ジャンルを絞って検索できるので、ご希望のアイテムを簡単に見つけることができるでしょう。

カメラの購入を検討されている方は、ぜひメルカリをチェックしてみてください。

カメラを安く買うなら新品・中古どちらがいい？

旅行やお子さまの行事など、大切な瞬間はスマートフォンではなくカメラで記念写真を撮りたいという方も多いでしょう。一方、カメラは高額アイテムであり、中には10万円を超える商品もあります。付属品を買う場合は、追加費用もかかるでしょう。

最近では、中古カメラを専門的に取り扱う店舗も増えています。同じモデルのカメラを購入する場合は、新品よりも安く手に入れられるでしょう。一方、品質や保証の面を考慮して、中古品よりも新品が良いという方もいるはずです。

新品のカメラと中古品のカメラには、それぞれのメリット・デメリットがあります。どちらにも安く買う方法はあるので、ニーズに応じて最適な手段を選ぶと良いでしょう。

【新品編】カメラを安く買う方法

ここからは、新品のカメラを安く買う方法について解説します。購入を検討しているカメラのスペックや撮影の腕前に合わせて、適切な方法を選びましょう。

初心者向けキットを買う

カメラを初めて買う方、あるいはカメラの機能をあまり使いこなせない方は、初心者向けの「レンズキット」の購入をおすすめします。

レンズキットとは、各メーカーが販売しているカメラ本体とレンズがセットになった商品です。カメラ本体とレンズを別々に用意する必要がなく、セット購入のみで基本的な写真を撮ることができます。

また、ダブルレンズキットを選択すれば、タイプの異なるレンズが2本付属されています。一般的には、使い勝手の良い単焦点レンズと高倍率なズームレンズが付いているので、幅広い距離の撮影が可能です。

型落ち商品を買う

新型モデルにこだわりのない方は、型落ちしたモデルの商品を買うことで安くカメラを手に入れることができます。カメラのモデルチェンジは2～3年おきに行われることが一般的です。

新型モデルが発売されると、旧型モデルは割引価格になる可能性が高くなります。少し前まで人気商品として販売されていたカメラをおトクに購入できるチャンスです。

新型モデルの発表のタイミングでカメラを購入する場合は、ぜひ旧型のカメラをチェックしてみてください。

中級者以上なら店頭ではなくネットで買う

カメラの機能や付属品なども熟知している中級者以上の方は、店頭でスタッフに相談しなくても自分でカメラを選ぶことができるでしょう。その場合は、店頭ではなくネットでカメラを購入することで安く手に入れられるかもしれません。

カメラは値動きが大きく、定価で販売されることの多い店頭では、値引き交渉を行わない限り安く買うことは難しいものです。一方、ネットでは割引やセールが頻繁に行われているので、タイミングを把握すれば安くカメラを買うことができます。

また、ネット上には口コミやレビュー動画が掲載されているので、商品の評価を確認した上での購入が可能です。新品のカメラを検討されている方は、ぜひネットでも検索してみてください。

【中古編】カメラを安く買う方法

続いて、中古品のカメラを安く買う方法について解説します。中古品に抵抗のない方は、ぜひご確認ください。

中古カメラ店で買う

中古カメラ店では、一眼レフやミラーレス、コンパクトカメラなどさまざまな種類の中古カメラを専門的に取り扱っています。カメラの専門的な知識を持つスタッフが在籍し、メンテナンスやクリーニングも行き届いています。

また、短期間の場合もありますが、中古カメラ店で購入したカメラには保証が付いていることも多く、購入後も安心して使用することが可能です。商品の性能などをスタッフに相談しながら商品を検討したい方は、中古カメラ店に足を運んでみてください。

中古カメラ店のネット通販で買う

中古カメラ店では、店頭だけではなくネットでも中古カメラを販売している場合があります。全国の店頭にある商品が一度に検索できるので、特定のカメラやレンズを探している方におすすめです。

一般的に、中古カメラには状態のレベルが提示されています。例えば、Sランクは「新品同様の状態」、Aランクは「良品」、Bランクは「並品」、Cランクは「少々難あり」といった目安です。

これらのランクを確認しながら、ニーズに合った商品を購入するようにしましょう。

フリマアプリで買う

フリマアプリを利用すれば、中古相場より安い価格で中古カメラを購入することができるかもしれません。中古カメラ店は人件費や賃料がかかるため、いくら安い商品でも利益を出す必要があり、その分価格が上がってしまいます。

一方、フリマアプリは個人が中古カメラを出品しているため、相場より安い価格で手に入れられる可能性があります。最新機種はあまり出品されていませんが、少し前のモデルに抵抗のない方はぜひフリマアプリで中古カメラを検索してみてください。

メルカリで中古カメラを選ぶ際のポイントとは？

フリマアプリでは、専門的なカメラスタッフが出品しているわけではないため、自分で購入する商品を見極める必要があるでしょう。

最後に、フリマアプリ「メルカリ」で中古カメラを選ぶ際のポイントについて解説します。思い描いているカメラを安く買うためにも、ぜひご参考ください。

必要な機能が備わっているかをチェック

予想以上の出費が発生しないためには、必要最低限の機能が搭載された中古カメラを選ぶことが大切です。カメラのスペックの高さや価格だけで商品を選ぶと、あとから足りない付属品が出てくる恐れがあります。

また、自分が撮影したい場面や機能を事前に確認し、ニーズに合った商品を選ぶこともポイントです。やみくもに新しいモデルばかりを探す必要はなく、ご家庭に合ったカメラを選ぶことでより安く買うことができます。

傷の状態や作動に問題がないかをチェック

中古カメラ店ではランク別されている中古カメラですが、フリマアプリなど個人が出品している中古カメラに適切なランク付けを行うのは難しいものです。

ただし、メルカリでは出品の際に商品の状態を「新品、未使用」「未使用に近い」「目立った傷や汚れ無し」「やや傷や汚れあり」「傷や汚れあり」「全体的に状態が悪い」の中から選択する仕組みになっており、カメラを探す際に役立つでしょう。

また、写真や説明文を凝視して、自分の目でカメラの状態を確かめることも大切です。傷の状態や作動に問題はないか、必ず確認するようにしてください。

中古品でも十分使用できる！カメラをおトクに手に入れよう

今回は、新品・中古品ごとにカメラを安く買う方法についてご紹介してきました。新品・中古品それぞれにメリット・デメリットがあり、場合に応じて安く買う方法が考えられます。ニーズに応じた買い方で、カメラをおトクに手に入れましょう。

中古カメラに抵抗のない方は、フリマアプリ「メルカリ」での購入がおすすめです。メルカリでは、カメラ本体から付属品まで、さまざまなアイテムが出品されています。商品の状態ごとに検索することもできるので、ご家庭に合ったカメラを探してみてください。

カメラは高額商品であり、新品ではなかなか購入が難しいものです。管理の行き届いたカメラなら、中古品でも十分使いこなすことができます。中古カメラをおトクに手に入れるなら、ぜひメルカリをご利用ください。