便利なフリマアプリのメルカリですが、スマホアプリとパソコンでのWeb利用で使い勝手に大きな違いはあるのでしょうか?この記事では、スマホ版、パソコン版のそれぞれでできることの違いを説明します。また、分からないことがあったときに頼れる便利なサービスについてもご紹介します。
基本的な売買自体は、どちらも変わらず可能
スマホアプリ版とパソコン版(Web)では、どちらでも商品の売買が可能です。
表示されているアイコンの配置や操作感などは大きく違いますが、それぞれ搭載されている基本的な機能はほとんど同じだと言えます。
ただし、一部の機能はスマホアプリ版でのみ使うことができます。
スマホアプリ版でのみできること
パソコン版とスマホアプリ版の違いには、以下のようなものがあります。
出品時の撮影機能・バーコード読み取り機能が使えない
スマホアプリ版では、スマホのカメラとアプリを連携させることで、出品作業をしながら商品の写真撮影・登録を行うことができます。
パソコン版からだとこの機能が使えないため、あらかじめスマホやデジカメで撮影しておいた画像を、ファイルとして添付することとなります。
また、スマホアプリ版ではバーコード読み取り機能を利用して商品を登録する方法が使えますが、こちらもパソコン版からだとできません。
購入時の支払い方法が限定される
メルカリのメリットのひとつに、決済方法の種類が多いことが挙げられます。
しかし、パソコン版では一部の支払い方法を使うことができません。
スマホ版では、
- クレジットカード払い
- コンビニ払い
- キャリア決済
- FamiPay
- ATM払い
- メルカリポイント使用
- メルペイ残高使用
- メルペイスマート払い
- メルカード
- チャージ払い
- ApplePay払い
など、豊富な選択肢があります。
一方パソコン版からだと、
- クレジットカード払い
- コンビニ払い
- キャリア決済
- ATM払い
- メルカリポイント使用
- メルペイ残高使用
- メルペイスマート払い
- メルカード
と、一部の支払い方法が制限されています。
アプリ版は内容充実!使いこなすためにもメルカリガイドを活用しよう
メルカリでは、多くの利用者がスマホを利用して売買していることもあり、スマホ版のほうが充実した機能があると言えます。
ただ、パソコンからでも基本的な売買はできますので、スマホの操作が苦手という人であれば、パソコン版からログインして使用することは可能です。
メルカリガイドでは、メルカリの使い方などについて解説しています。何かわからないことがあった場合はぜひご活用ください。