長い間スマホを使っていると、さまざまな症状が現れることがあります。そんなときは、スマホを買い替えるタイミングかもしれません。この記事では、スマホを買い替えるタイミングの見極め方や、古いスマホの処分する方法などをご紹介します。
スマホを買い替えるタイミングを見極める5つのサイン
スマホを買い替えるタイミングは人それぞれですが、スマホに不具合が起きた場合という方が多いのではないでしょうか。
スマホを長年使っていると、さまざまな不具合が起きやすくなります。どのような症状が起きたら、買い替えるタイミングなのかご紹介します。
1. バッテリーが熱くなって、充電のもちが悪くなる
スマホは通常、放熱して温度が一定に保たれるようになっています。しかし長時間スマホを操作していると、端末本体が熱くなってしまうことがあります。これはスマホに内蔵されている電子パーツが熱を持ってしまうのが原因です。
バッテリーが経年劣化すると、上手に放熱できずに、スマホが熱くなりやすくなります。また経年劣化したバッテリーは、最大まで充電する容量がだんだん減ってくるため、充電の持ちが悪くなり、何回も充電をしなければいけなくなるのです。
経年劣化したバッテリーは、バッテリーだけを交換する方法もありますが、スマホの使用年数によっては買い替えも検討しましょう。
2. アプリの動作に時間がかかる
同じスマホを長い間使っていると、インストールしているアプリも多くなっているのではないでしょうか。
アプリが増えると、バックグラウンドで起動したり、アップデートを繰り返し行ったりすることで、古いデータが残ってしまいます。
データが溜まるとスマホに負荷がかかり、アプリの動作に時間がかかりやすくなります。使わないアプリをアンインストールしたり、データを削除したりすれば少しは改善するでしょう。ただ劣化したスマホの機能を元に戻すことはできません。
スマホのデータを削除してストレージ容量を減らしても動作状況が変わらないようであれば、スマホの買い替えを検討しましょう。
3. アプリのバージョンが対応していない
ダウンロードしているアプリがバージョンアップした際に、スマホのバージョンが対応していないと、アップデートすることはできません。アプリのバーションアップは、最新機種に合わせているので、古いスマホではバージョンに対応しなくなります。
アプリのアップデートができないと、正常に動かず、不備が起こりやすくなります。
アプリの最新バージョンに対応しなくなったときは、スマホの買い替えを検討しましょう。
4. ネット接続やダウンロードに時間がかかる
通信環境は問題ないのに、ブラウザで検索したりダウンロードするときに時間がかかるようなら、スマホの買い替えを検討するタイミングかもしれません。
スマホが古くなって、新しいデータ通信規格に対応していないと、次のページになかなか進まず、エラーになることがあります。データ通信についていけないということは、スマホを買い替えるサインのひとつだと言えるでしょう。
5. 本体や画面が破損している
スマホ本体や画面が壊れた場合は、修理に出して直すこともできます。ただ修理代金より買い替えた方が安くなるなら、新しいスマホを購入する方が良いでしょう。
修理代金が高い場合は、一度新しいスマホの金額と比較してみてください。
また修理に出すと壊れた部分は直してくれますが、他のパーツはそのままです。長い間使っているなら、他の部分に不具合が起こる可能性が高くなることも覚えておきましょう。
古いスマホを処分する方法
スマホを買い替えた際に、意外と迷いがちなのが古いスマホを処分する方法についてです。
どのように処分すれば良いのでしょうか。
ここでは、古いスマホを処分する4つの方法をご紹介します。
キャリアショップで処分してもらう
docomoやソフトバンク、auなどのキャリアショップに持ち込むと処分してくれます。
壊れておらず、まだ使える状態であれば、新しい機種を購入する際に下取りをしてくれることもあります。
家電量販店に入っているショップなど一部例外がありますが、全国のキャリアショップで対応してくれます。処分してもらう場合は、キャリアに関係なく回収してくれるので、古いガラケーやスマホがあるなら、一緒に持ち込むのも良いでしょう。
各自治体に回収してもらう
スマホは「小型家電リサイクル法」に基づき、電子デバイス類に使用されている金属のリサイクルが推奨されています。そのため、回収ボックスを設置している自治体が多くあります。回収ボックスがある場合は、活用してみましょう。
ただ自治体によって回収方法が異なるため、ホームページなどで確認し、ルールに従って処分するようにしてください。
中古販売店に買取してもらう
中古スマホを取り扱っている店舗に買取してもらう方法があります。前述の他の処分方法と比べて、買取してもらう場合はスマホと引き換えにお金が得られるというメリットがあります。
査定は無料で行ってくれる中古販売店も多いため、1社だけでなく、複数社で査定してもらうのがおすすめです。複数社に査定してもらえば、相場価格もわかるため、最も高い中古販売店に買取ってもらうことができます。
フリマアプリに出品する
スマホがまだ使える場合は、フリマアプリに出品して売る方法もあります。金額を自分で決めて、それに納得した買い手がいれば、すぐに売却可能です。
出品や梱包、発送など自分で行う必要がありますが、中古販売店より高い価格で取引してもらえるが可能性もあります。
中古スマホは人気があるため、思ったより高い価格で売れることもあります。こ価格は自分で設定しなければいけないため、中古販売店のホームページやオークションなどをチェックして、売りたいスマホの相場を調べておきましょう。
古いスマホを売るなら「メルカリ」がおすすめ
テレビやWebのCМでもおなじみのメルカリ。
ここでは、なぜ古いスマホを売るならメルカリがおすすめなのか、その理由をご紹介します。
利用ユーザーの多いフリマアプリだから、アイテムが目に留まりやすい
メルカリは知名度が高く、CMなどの効果もあり、2023年時点の月間利用者はなんと2,200万人で、フリマアプリの中では国内最大級です。
ほとんどの方がスマホにアプリをダウンロードして、頻繁にチェックしているため、出品すると多くの人の目に留まりやすいのが特徴です。
また、空き時間についメルカリを見てしまう、欲しいものがある場合はまずはメルカリをチェックするというユーザーもたくさんいます。
出品すれば数多くの方に見てもらえるため、売れる確率も高くなります。
アプリ内で相場が分かる
メルカリに出品するなら、相場を知ることが重要です。相場の金額より高く設定してしまうと買い手がつかなかったり、安く設定してしまうと損をすることもあるため、適正な価格設定はとても大切です。
メルカリでは、商品の写真を撮影すると、相場の価格が分かる機能があります。
この機能を使えば、他の出品者が同じ商品をいくらくらいで出品しているのかを見ることができます。相場が把握できるため、自分が出品するスマホに適正な価格をつけることができるので便利です。
お互いに名前や住所を知らせることなく取引ができる
メルカリの発送方法では、「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」が選べます。この2つの発送方法を選べば、出品者と購入者のどちらもお互いの名前や住所を知らせずに取引ができる匿名発送が可能です。
会ったことがない人に個人情報を教えるのは不安を感じるものですが、匿名発送なら個人情報が漏れる心配もないため、安心して取引ができます。
サポート体制がしっかりしている
メルカリでは利用者が安心・安全に取引できるように、サポート体制がしっかりしているのも特徴です。
お金に関するトラブルを防ぐための独自の売却システムを導入したり、365日24時間体制で専門スタッフがパトロールしたり、警察や国民生活センター、消費者生活センターと連携してトラブルや犯罪を未然に防ぐなど、安全に利用できる体制が整っています。
「注文した商品と違う商品が届いた」「商品が壊れていた」「購入者が受取評価をしてくれない」などのトラブルがあった場合も、メルカリが適切なサポートをしてくれるので安心です。
安く購入できる中古スマホは人気
中古スマホは人気で、メルカリ内でも人気のジャンルです。
新機種のスマホを購入する場合は安くても数万円はすることが多く、最新機種に関しては十数万円することもあります。
とても高額なうえ、、分割払いにすると長期契約に縛られてしまうことから、最近は長期契約に縛られず、安く買える中古スマホを買う方が増えています。また2台目として中古スマホを買う方もいます。
中古スマホの需要は高く、メルカリに出品すると高確率で買い手がつきます。そのため、スマホを買い替えたら、古いスマホはメルカリに出品してみることをおすすめします。
スマホはタイミングを見極めて買い替えしよう
スマホは長く使っていると、すぐに充電が切れる、アプリの動作やダウンロードに時間がかかる、本体や画面が破損するなど、さまざまなトラブルが起こるようになります。それらの症状が現れると、買い替えを検討するタイミングかもしれません。
古いスマホを処分する方法はいくつかありますが、安心・安全に取引できるメルカリが特におすすめです。
ぜひスマホをメルカリで出品してみてください。