新しくノートパソコンを購入した際、使わなくなったノートパソコンの処分方法に迷うこともあるでしょう。この記事では、ノートパソコンを処分する際の6つの方法をご紹介します。おすすめの処分方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
不要なノートパソコンはメルカリへの出品がおすすめ!
メルカリは、月間2,000万人以上のユーザーが利用する国内最大のフリマサービスです。
商品の累計出品数は30億品を突破し、日々さまざまなアイテムが売り買いされています。ノートパソコンもそのひとつです。
メルカリに出品して売ることができれば、処分方法に悩んでいたノートパソコンも、思わぬ金額で売却できるかもしれません。
ノートパソコンを処分したい方は、ぜひメルカリへ出品してみてください。
ノートパソコンを処分する方法
ノートパソコンを安全に処分する方法は6つあります。
ここでは、それぞれの特徴やメリット、おすすめの処分方法をご紹介します。
なお、PCを処分する際は、事前にPC内のデータを削除しておくようにしましょう。データの削除から請け負ってくれる業者もありますが、できるだけ自分で行なった方が安心です。
買取業者に買取を依頼する
ノートパソコンの処分を買取業者に依頼した場合、新しい機種やノートパソコンの状態が良いものについては、買取してもらえる、もしくは、買値はつかなくても無料で回収してもらえる可能性があります。
しかし、ノートパソコンの状態が悪かったり、機種が古すぎると買取してもらえないこともあるため、まずは査定をしてもらいましょう。
レビューなどを参考に、信頼できる買取業者に依頼しましょう。
メーカーに回収してもらう
ノートパソコンに「PCリサイクルマーク」がついている場合は、無料でメーカーに回収してもらえます。
処分してもらえるのは標準付属品のマウスやキーボード、スピーカー、ケーブルなどのみです。取扱説明書やCD-ROMなどの記録媒体は処分してもらえないので、一緒に送らないように注意しましょう。
ノートパソコンに「PCリサイクルマーク」がついていない場合は、有料にはなりますが、メーカーで回収してもらうことができます。
なお回収してもらえるのは、パソコンを製造・販売した当該メーカーの商品のみなので、本体裏側にあるネームタグを見て確認してください。
家電量販店などで下取りしてもらう
家電量販店などで新しいノートパソコンを購入した際に、古いノートパソコンを下取りしてもらえることもあります。
その際、身分証明書の提示を求められることがあるので、免許証などを準備しておくと良いでしょう。
また、ノートパソコンの状態や種類によっては下取りできない可能性もあるため、下取り可能かどうか、事前に問い合わせて確認しておくことをおすすめします。
自治体の回収ボックスに入れる
平成25年から始まった小型家電リサイクル法により、各自治体でもノートパソコンの無料回収をおこなっています。
ただ、回収方法や回収物に関しては各自治体が決定しているので、お住まいの地域によってルールが異なります。
回収ボックスがどこに設置されているのか、ノートパソコンは回収物に含まれるのかは以下のサイトで調べることができます。
回収業者に依頼する
手放したいノートパソコンが壊れていたり、古い機種の場合は、中古品の回収業者を利用するのもひとつの方法です。
業者によっては宅配回収や出張回収を行っていることがあるので、都合の良い方を選択してください。
回収にかかる費用は、業者によってさまざまです。
有料だけでなく無料の業者もありますが、データの消去を頼むなど、パソコンの状態によって別途費用が必要になる場合もあります。
どちらの業者の場合も、信頼できる会社なのか、ホームページなどを確認して依頼するようにしましょう。
フリマアプリを利用
手放したいノートパソコンの機種が新しい場合や、人気の高い機種の場合は、フリマアプリを利用して出品すると、希望の価格で買取される可能性が高まります。
数あるフリマアプリの中でも、「メルカリ」がおすすめです。後ほど「メルカリ」を利用するメリットを詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ノートパソコンの処分に必要な準備
ノートパソコンを処分するときは、事前に準備が必要です。
ここでは、データ移行、データ削除、付属品の確認、掃除についてのポイントをご紹介します。
しっかりと事前準備を行い、安全にノートパソコンを処分しましょう。
【どの処分でも必要】次のパソコンでも使うデータを移行する
データを移行する方法は主に二つあります。
【①HDDやSSDなどの外付けの記憶媒体を使う】
処分するノートパソコンに保存されているデータを外付けの記憶媒体に移行します。その後、新しいノートパソコンに外付けの記憶媒体に保存したデータを移せば完了です。
外付けの記憶媒体を使用する場合はアプリの移行はできないので、注意が必要です。
【②メーカー純正移行ツールを使う】
Windows、Appleどちらも純正の移行ツールがあります。
Windowsの移行ツールで移行できるのは、アカウント情報やドキュメント、写真、音楽、アドレス帳、メールなどです。こちらもアプリの移行はできません。
Appleの移行ツールは、WindowsからAppleへの移行にも利用可能です。移行できるのは、アカウント情報、設定情報、アプリ、ファイルやフォルダです。
Appleの移行ツールではアプリの移行も可能なので、再度インストールする必要がなくとても便利です。
【どの処分でも必要】不必要なデータを削除する
データを移行する前に、不要なデータは削除しパソコン内を整理しておきましょう。
先にパソコン内の整理をしておくことで、データ移行もよりスムーズにいくでしょう。
【売りに出す場合】付属品を揃えておく
買取業者やフリマアプリを利用して売りに出す場合は、マウスや充電器などの付属品が揃っているか確認しておきましょう。
付属品が揃っている方がより高値で取引されやすくなります。
もし付属品を紛失している場合などは、事前にその旨を伝えるようにしましょう。
【売りに出す場合】綺麗に掃除しておく
売りに出す場合はそのままの状態で他人に使ってもらうということなので、綺麗にしておく必要があります。
同じ機種や状態が近いものの場合、より綺麗な方が売れる可能性が高まります。
ノートパソコンを手放すときは「メルカリ」に出品してみよう
処分したいと思っているノートパソコンがまだ新しい場合や、人気の高い機種の場合は、「メルカリ」に出品することをおすすめします。
「メルカリ」では商品価格を出品者が決定するため、買取業者などに依頼するよりも高値で取引される可能性があります。
また、出品から購入者とのやり取りまで、出品に関わる全ての作業をスマホ1台で行なうことができるため、自宅にいながらノートパソコンの処分をすることができます。
自宅にいながら、最低限の手間で、できるだけ高値でノートパソコンを手放したい方におすすめの方法です。
自分に合った方法でノートパソコンを処分しよう
ここまで、ノートパソコンの処分方法や処分する際に必要な準備についてお伝えしてきましたが、最後におさらいをしましょう。
処分する方法は6つ。その中でも、まだ新しい機種や人気の高い機種の場合は「メルカリ」に出品する方法がおすすめです。
また、ノートパソコンを処分する前に必要な準備は、データの移行、削除。売りに出す場合は、付属品の確認、掃除を行います。
ノートパソコンを安全に処分するためにも、しっかりと事前準備を行いましょう。
フリマアプリへの出品や買取業者などを利用する場合は、付属品が揃っていることときれいな状態であることは重要です。
この記事を参考に、自分の都合や処分したいノートパソコンに合わせて、どの方法が良いか検討してみてください。