古着を売りたいが、買取方法が色々あってどれを選べば良いかわからないという方や、できるだけ古着を高く買取してもらうにはどうすれば良いか知りたいという方もいるでしょう。ここでは、古着の買取方法を紹介し、さらには買取方法の選び方や高く売るコツまで解説していますので、ぜひ参考にしてください。
古着の買取方法、どれを選べばいい?
古着の買取方法は主に以下の4つがあります。
- 店頭買取
- 宅配買取
- 出張買取
- フリマアプリ
買取方法の選び方としては、何を重要視するかで決めると良いでしょう。なるべく手間をかけずに売りたいのか、それともできるだけ高く売りたいのかなど、どんなメリットを優先したいかを考えて、買取方法を選んでみてください。
それぞれの買取方法をメリットとともに詳しく見ていきましょう。
店頭買取
古着買取を行っている店舗へ古着を直接持ち込んで買い取ってもらう方法です。
古着を早く売ってしまいたいという人には、店頭買取がおすすめです。
店舗に行くまでの時間や、店舗内で査定を待つ時間はかかりますが、早くて数十分、遅くても数時間で買取が完了するでしょう。スピーディーに現金化できる点も嬉しいメリットです。
宅配買取
自宅で古着を段ボールなどに詰めて買取業者へ送ることで買取をしてもらう方法です。
自分の好きなタイミングで買取を行いたいという人には、宅配買取がおすすめです。店舗まで行くのに時間がかかる人や、店舗営業中に時間をとるのが難しい人でも、自分の都合が良いときに買取手続ができます。
出張買取
買取業者のスタッフに自宅まで来てもらい、自宅で買取をしてもらう方法です。
大量の服を売りたい人には、宅配買取がおすすめです。
服が大量にあると店舗まで運んだり、配送するために箱に詰める作業に苦労することがあります。出張買取であれば自宅で待っているだけで良いので、手間がかかりません。
フリマアプリ
フリマアプリで古着を自分で出品して、購入してもらう方法です。
できるだけ高く古着を売りたい人には、フリマアプリがおすすめです。さらに、フリマアプリのなかでもメルカリを利用すれば、簡単に商品の発送ができます。
フリマアプリなら、業者を仲介しないので自分の希望の価格で出品できます。また、買取業者では取り扱ってくれないようなノンブランドの古着などでも、売れる可能性があるのも嬉しいメリットです。
フリマアプリでの売買は、出品や梱包、発送など、通常は買取業者側で行なう作業を自分で行う手間がかかります。しかしメルカリでは、「メルカリ便」という簡単な発送方法を用意しています。
メルカリ便を使えば、宛名書きが不要で、配送業者の営業所まで行かなくても近所のコンビニや郵便局から発送ができます。
メルカリを利用すれば、フリマアプリならではの手間を軽減しつつ、古着を希望の価格で売ることができる確率が高まります。
メルカリで古着を高く売るコツ
最後に、メルカリを使って古着を高く売るコツについて紹介します。
洗濯やアイロンで商品の見た目を良くしておく
生地が傷まない程度に、洗濯やアイロンをするなど、あらかじめ自分でクリーニングをしておきましょう。ぱっと見た商品の印象がきれいだと、購入者に好印象を与えます。
特に古着の場合、首元やわき、そでの部分に汚れがないか注意してください。汚れがひどい場合は、水性・油性などの汚れのタイプに合わせた部分用洗剤を使うとよく落とすことができます。
また喫煙者の方やペットを飼っている方は、臭いが古着に移っていないか確認しましょう。洗濯しても、臭いがとれない場合は酸素系漂白剤に付け置きしておくのがおすすめです。
洗濯後のしわは、可能であればアイロンで伸ばしておきましょう。これだけで商品の印象がかなり違ってきます。
付属品があれば一緒に出品する
洋服を買ったときに付いてきた付属品がすべてそろっている、いわゆる「完品」の状態だと高額で売れやすくなります。
例えば、替えボタンや取り外し可能なフードがあれば、古着と合わせて出品しましょう。
また、ブランドものの場合、外箱や袋があると売れやすくなります。保証書などがある場合も付属しておきましょう。
商品写真にこだわる
1枚目の商品写真が、商品の印象を大きく左右します。メルカリで商品検索をしたとき、購入者が最初に目にするのが、商品価格と1枚目の写真です。そのため、1枚目の写真は全体像が見えるような撮り方で、自然光を入れて明るい写真にしましょう。
またメルカリでは商品写真を10枚まで掲載できます。購入者が商品の状態をよく確認できるように、裏表の両方から撮った写真や、汚れなどがある部分をアップにした写真を掲載すると良いでしょう。
ブランドものの場合は、タグやロゴをアップして載せると、信頼性が上がります。
商品説明を詳しく記載する
商品説明では購入者が知りたい情報をできるたけ書くようにしましょう。実際に手に取って確認することができないため、商品写真と商品説明を見て購入者は商品の状態を確認します。そのため、商品説明が詳しく書いてあることで、購入者に安心感を与えます。
古着の場合は、以下の情報を書いておくと良いでしょう。
・サイズ感
タグなどに表記のあるサイズだけでなく、自分が着たときのサイズ感を記載しておくと購入者がイメージしやすくなります。「160cm60kgの人が着ると、このくらいの丈です」のように具体的な数値を入れておくと良いでしょう。
・商品の色
実際の色と写真に写った色に差がある場合もあります。そのような場合は実際の色がどうなのか記載しておくとトラブルを避けられます。
・使用頻度や購入時期など
使用頻度や購入時期の記載があれば、購入者が商品の状態を推測するのに役立ちます。
・ブランド名
ブランドの古着はブランド名を記載しておきましょう。通称がある場合は正式名称と合わせて記載しておくと検索されやすくなります。
高く売りたいならメルカリを活用しよう
古着の買取方法はいくつかありますが、できるだけ高く売りたいならフリマアプリがおすすめです。業者を仲介しないので高額で売ることができ、ノンブランドの古着でも買ってもらえる可能性が高いです。
古着を高く売りたいときは、ぜひメルカリをご活用ください。