フードやひもにご注意!子ども服の安全基準をご存知ですか?

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入園入学や新学期に伴い、サイズアウトした子ども服や、自作の子ども服などを出品する方も多いのではないでしょうか?

 

実は、子ども服にも経済産業省が定めた安全基準があります既製品を出品される方も、自作の子ども服を出品される方も、いまいちどお手元の商品が安全基準に達しているか、以下の情報を参照のうえ、確認してみましょう。

JIS L 4129(ヨイフク)で定められていること

JIS L 4129では、ひもをつけて良い場所や長さについて規定されています。例えば…

  • 頭や首回りから垂れ下がっているひもはつけられません
  • 背中から出るひもはつけられません
  • 股より下に裾(すそ)がある場合、垂れ下がったひもをつけることはできません(上着、ズボンの裾など)

出典:経済産業省

JIS L 4129の基準を満たしているかわかりやすくするため、基準の策定に関わった「公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)標準化を考える会」の皆さまがチェックリストを作成しています。

安全な服を選ぶ・作る際の参考にしてください。

出典:NACS

安全基準 JIS L 4129(ヨイフク)が定められた理由

子ども服にデザインされたリボンやひも、フードは、ついている位置や長さによっては、公園の遊具やドアノブ、自転車の回転部分などにひっかかることがあります。

場合によっては子どもの窒息、転倒につながることもあります。

過去のアンケート調査では、約1200世帯のうち77%が子ども服のひもによるヒヤリとした経験があり、そのうち6人に1人は実際にケガをしたそうです。

 

こうした事故を防ぐための安全基準”JIS L4129(ヨイフク)”が2015年に制定されました。

(「4129」は…“よい服”の語呂合わせです。多くの人に覚えて欲しくて、この番号になりました)

JIS L 4129(ヨイフク)は必須?

この規格は任意の規格です。メーカー等への強制力はありません。そのため、規格外の商品が流通している可能性もあります。

大切なことは、子ども服を買うとき、着せるとき、作るときに「この服は安全か?」の意識をもつことです。

 

  • 自作した子ども服を出品される皆さまへ

作った服を実際にお使いになるお子さまが安全に着られるよう、チェックリストを参考にして子ども服を作成いただくことを推奨します。

あわせて、経済産業省、NACSによる情報もご確認ください。

子ども服の安全基準、知っていますか?(JIS L4129)(経済産業省ウェブサイト)

子ども服の安全性プロジェクト(NACS標準化を考える会ウェブサイト)

 

みなさまに安心・安全にご利用いただけるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。


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