メルカリで現金払いしたいときのおすすめは？手順や手数料も解説

2024年2月15日

メルカリでは購入した商品に対し、現金払いで支払うことができます。具体的にどのように行うのか、その方法と、気になる疑問点をまとめました。現金払い以外の支払い方法についても解説しているので、確認してみてください。

メルカリで現金払いする方法は2つ

メルカリで現金払いをするためには、2つの方法があります。

ひとつはコンビニ払い、もうひとつはATM払いです。

コンビニ払いは、コンビニの窓口で現金を支払うことで決済を完了させる方法です。

セブンイレブンの場合は、決済時に直接払込票が発行されるので、スマホ端末から「インターネットショッピング払込票」を表示して、レジで決済を行います。

ローソンやファミリーマートの場合は、コンビニにある専用端末から一度払込票を発行したうえで、レジにて決済する形式となります。

いずれもレジでの支払いの際に現金が利用できます。

ATM払いは、銀行などのATMから､Pay-easy（ペイジー）というシステムを使って行えます。

ATMに行く際には、支払方法確定時に届く、

を必ず控えておく必要があります。

実際に振り込みを行う際には、ATMの「税金・料金払込み」ボタンを選択し、上で控えておいた3つの情報を入力します。

画面上に請求金額が表示されるので、間違いなければ「確認」ボタンを押して支払ページへと移ります。

この時点で、支払方法を現金かクレジットカードから選ぶ画面に遷移しますので、「現金」ボタンを選択して、指示に合わせて入金を行って下さい。

ただし、Pay-easyを使っての取引の場合、10万円以上の入金ができない点に、注意が必要です。

現金払いについては、以下のような疑問がよく上がります。

メルカリでは、現金支払いに際して支払手数料がかかります。

コンビニ払いでは、1回につき手数料100円が別途請求されます。

ATM払いでは、利用する銀行によって差がありますが、100円～200円程度の手数料が請求されるケースが多いです。

現金を振り込んだ後に取引がキャンセルになった場合でも、現金が直接手元に戻ってくることはありません。

購入者（現金を振り込んだ人）のメルペイの残高に、その分の金額がチャージされることとなります。

チャージされた残高は、次回以降の購入や、メルペイが利用できる全国の店舗での支払いに利用できます。

支払期限は、原則として購入日を含む3日目の23:59:59までです。

例えば4月1日に取引を行った場合は、4月3日から4月4日に日付が変わる前に入金を済ませる必要があります。

この日を過ぎると、出品者側が購入者都合でキャンセルにできるため、特別な事情があって支払いが遅れる場合は、出品者と事前に打ち合わせしておきましょう。

ただし、これは「取り置き（購入予約）ができる」という意味ではありません。

現金払い以外の決済方法には、以下のようなものがあります。

・クレジットカード: カード情報をアカウントに紐づけられるので、簡単に購入手続きができる。手数料無料。
・キャリア決済: docomo、au、ソフトバンクの携帯電話料金に合算して支払うことができる。各社のポイントが付与されるが、手数料は100円かかる。
・ポイント・クーポン使用: メルペイで貯まっているポイントやクーポンを利用して決済が可能。ポイントには有効期限があるため、積極的に活用したい。手数料無料。
・売上金使用: メルカリで商品を売って得た売上金で購入が可能。
・メルカリ月一払い: 今月分の購入を、まとめて翌月に支払う機能。支払方法はコンビニ・銀行ATM、もしくはメルカリの売上金から。手数料は、利用ごとに100円。