子どものおもちゃがいつの間にか増えていて、処分に困っているご家庭も多いでしょう。おもちゃは種類や状態によって、買い取ってもらえる場合もあります。この記事では、おもちゃを手放す方法やタイミング、高く売るコツまで詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
おもちゃを処分するなら、フリマアプリ「メルカリ」で売るのがおすすめ!


おもちゃを処分するなら、フリマアプリの「メルカリ」で売るのがおすすめです。手数料0円でおもちゃを出品でき、使わなくなったおもちゃを売ることができます。
メルカリは、月間2,000万人以上のユーザーが利用する国内最大のフリマサービスです。利用者が多いため、おもちゃを探しているユーザーともマッチングしやすく、出品すれば早い段階で売れる可能性があります。
また、サポート体制が充実しており、万が一購入者とトラブルが起きても、メルカリ事務局が解決をサポートしてくれるので安心です。
使い方はとても簡単で、おもちゃの写真を撮って、説明文や価格などを設定するだけで出品できます。メルカリはフリマアプリの中でもユーザーが多いので、必要な人に見つけてもらい買い取ってもらえる可能性が高いのがメリットです。
おもちゃを処分するタイミング


子どもが大切にしてきたおもちゃは、いつ手放すか迷うのではないでしょうか。頻繁に使わなくなったときがひとつのタイミングですが、その他にもいくつかのタイミングがあります。
ここでは、おもちゃを処分する主なタイミングを解説します。
入学・入園や進級したとき
入学・入園や進級は、子どもの成長の節目になるタイミングです。成長とともに、おもちゃの好みや興味、遊び方などが変わるので、成長の節目でおもちゃを整理すると良いでしょう。
勝手に手放すのではなく、子どもと相談しながらおもちゃを成長に合わせて手放すのがおすすめです。
引っ越しや大掃除のとき
引っ越しや大掃除の際に、ものを整理したり、処分する家庭が多いのではないでしょうか。
家全体の整理と合わせて、子どものおもちゃを整理するのもおすすめです。使っていないおもちゃがないか聞いて、他のものと一緒におもちゃを手放しましょう。
おもちゃ箱に入らなくなったとき
おもちゃ箱に新しいおもちゃが入らなくなったら、持っているおもちゃが多すぎる基準のひとつになります。そのままおもちゃが増え続けると、子ども部屋が散らかったり、遊びたいおもちゃが見つからなくなったりするかもしれません。
おもちゃ箱の整理も兼ねて、子どもと相談した上でおもちゃの量を減らすのが良いでしょう。
おもちゃを処分する4つの方法


おもちゃを処分する主な方法は、以下の4つです。
- ゴミとして捨てる
- 保育園や団体に寄付する
- 友達や親戚に譲る
- ショップやフリマアプリで売る
それぞれの特徴を確認して、自分に合った処分方法を選びましょう。
ゴミとして捨てる
使えなくなったおもちゃは、ゴミとして処分するのが良いでしょう。自治体のルールに合わせて、可燃ゴミや不燃ゴミに分別して正しい方法で捨てます。
ラジコンやゲームなど電池を使うものは、電池を外して捨てましょう。電池も一緒に捨てる際は、電池の両端をセロテープで絶縁する必要があります。
滑り台やジャングルジムのような大きいおもちゃは、分解できない場合は粗大ゴミになります。自治体のルールに合わせて処分したり、処理場に持ち込んで捨てましょう。
保育園や団体に寄付する
保育園や幼稚園、児童館、支援団体などでは、おもちゃの寄付を募っている場合があります。寄付することで、おもちゃを片付けつつ、おもちゃが必要な施設や子どもの役に立てるのがメリットです。
おもちゃを誰かに使ってもらいたい、施設や子どものために何かしたいという人に向いている方法です。まずは、近くの保育園や団体がおもちゃの寄付を受け付けているか調べてみてください。
友達や親戚に譲る
友達や親戚に、自分の子どもと年齢の近い子どもがいるなら、譲るのも方法のひとつです。ゴミとして捨てたり団体に寄付したりする手間がかからない点がメリットです。
子どもにとっても、大切にしていたおもちゃを捨ててしまうよりも、誰かに使ってもらえれば嬉しい場合もあるでしょう。
ただし、おもちゃがもう十分な家庭も多いため、あらかじめおもちゃが必要かを聞いてから譲ると、迷惑をかけずにおもちゃを手放せます。
ショップやフリマアプリで売る
おもちゃをショップやフリマアプリで売る選択肢もあります。上手く売れれば、おもちゃを手放しながらお金を得られるのが嬉しいポイントです。新しいおもちゃや子どもの服などを買う資金にあてられるでしょう。
ショップで売る場合は、店頭で売るのが基本ですが、宅配買取や出張買取を利用できる店舗もあります。自宅にいながらおもちゃを手放せるので、ショップが近くにない方や忙しくて店舗に行く時間がない方でも利用しやすいでしょう。
フリマアプリを使えば、自分で価格を決めておもちゃを出品できます。ショップの場合は査定によって買取価格が低くなりますが、フリマアプリなら希望の金額で売れるのが特徴です。
ただし、購入者が現れるまで時間がかかったり、梱包・発送に手間がかかったりすることは覚えておかなくてはいけません。すぐに手放せなくても、できるだけおトクに売りたい方におすすめの方法です。


処分するおもちゃを見極める方法


たくさんおもちゃがあると、どのおもちゃを手放せば良いか見極めるのは意外と大変です。どれも思い入れがあり、決心がつかないことも多いでしょう。
そこでここでは、手放すおもちゃを見極める方法を解説します。3つの方法を参考にしつつ、子どもと相談しながら手放すものを決めましょう。
おもちゃを使用した期間や状態を確認する
おもちゃを長く使っていると、生地が傷んだり、動きが悪くなることが多いです。遊びにくくなるだけでなく、壊れてケガをするかもしれません。
おもちゃを買ってからの期間や状態を確認した上で、使うかどうかを子どもに聞いてみましょう。
子どもの年代を考慮する
子どもの年齢によって、おもちゃやキャラクターの好みは変わってきます。
小さい頃には可愛らしいキャラクターやデザインが好きでも、年齢が上がるとともに違うキャラクターや落ち着いたデザインが好きになるなど、子どもの好みは年齢とともに変わります。
好みに合わないおもちゃは使わなくなるため、しまったままになっている場合も多いはずです。処分するおもちゃの候補になるので、進級などの節目や日常の中で好みの変化に気づいたら、おもちゃの整理を提案してみましょう。
ひとつ買ったらひとつ捨てるルールを決める
おもちゃは、買うだけでなくもらうこともあるので、定期的に整理しないと増え続けてしまいます。処分するおもちゃの見極めが難しい場合は、子どもと相談しておもちゃをひとつ買ったらひとつ捨てるルールを決めるのがおすすめです。
おもちゃが際限なく増えることがなくなり、購入したタイミングで不要なおもちゃを処分できます。おもちゃ箱がすっきりし、子ども部屋の状態もきれいに保てるようになるでしょう。
「メルカリ教室」でメルカリ初心者をサポート


おもちゃを処分する方法として「メルカリ」をおすすめしましたが、これまで使ったことがない方もいるかもしれません。初めて取引するのは不安がつきもの、そんな初心者の方におすすめしたいのが「メルカリ教室」です。
「メルカリ教室」はメルカリの使い方をレクチャーするサービスで、メルカリを一緒に操作しながら受講することができます。
ここではメルカリ教室の特徴を解説しますので、利用を検討する際の参考にしてみてください。
登録・出品などを学べる講座に参加無料で参加可能
メルカリ教室への参加は、実店舗またはオンラインで行います。どちらの受講も無料です。メルカリの登録や出品などについて学べる講座が2つ用意されています。
登録編はオンラインのみ、出品実践編は実店舗とオンラインいずれかで参加可能です。
講座の内容は、以下の通りです。
〇登録編|メルカリ初心者向け 1回60分
- メルカリとは
- メルカリが安心安全に使える理由
- アカウント作成・会員登録
- メルペイの設定
〇出品実践編|1回90分
- 出品の基本
- 出品の実践
- 梱包・発送
- 売上金の使い方・メルペイについて
メルカリ教室に必要な持ち物
メルカリ教室を利用するために必要な持ち物は、以下の通りです。
・メルカリをインストールしたスマートフォン
・筆記用具
・【出品実践編を受講する場合】出品したいもの1~2点
オンラインで受講する際は、必要な持ち物を手元に用意しましょう。
自分に合った方法でおもちゃを処分しよう
使わなくなったおもちゃは、入学・入園や進学、引っ越し・大掃除などのタイミングで処分するのがおすすめです。処分する方法もたくさんあるので、自分に合った方法を選びましょう。
ご紹介する中で、フリマアプリ「メルカリ」で売ろうと思った方は、まずメルカリ教室を利用するのがおすすめ。メルカリの登録や出品などを無料で学べるので、ぜひ出品のきっかけ作りに参加してみてはいかがでしょうか。