通勤や通学、日常の買い物などの移動に便利な原付。原付が欲しいと思うが、新車を買おうと思うと10万円以上が必要となるため、できるだけ安く買いたいと思う方も少なくないでしょう。この記事では、原付を安く買う方法とそのメリットとデメリットをご紹介します。
原付を安く買いたいならメルカリがおすすめ!
月間2,300万人以上のユーザーが利用する、国内Nо.1のフリマアプリ「メルカリ」では、洋服や化粧品、おもちゃなど以外にも、原付が購入できることをご存じでしたか?
メルカリでは利用者が多い分、希望する車種や価格帯の原付を見つけやすいです。
また中古車販売店とは違い、原付を販売したい方から直接購入できるため、一般的な中古車市場の相場よりも安い価格で購入できる可能性が高いのが魅力です。中古車販売店で売られている値段よりも、半額近い価格で出品されていることも珍しくありません。
原付を安く買いたいと考えているなら、ぜひメルカリで探してみてください。
メルカリのLINE公式アカウントを友だち追加すると、探している商品の新着情報やお得なキャンペーン情報などが届きます。
また、ID連携を行えば、メルカリでのお買い物に使用できる5%OFFクーポン(※上限200円)が、毎月エントリーするだけで必ずもらえます。
ぜひメルカリLINE公式アカウントを友だち追加して、メルカリでのお買い物にお役立てください。
原付を安く買う方法
原付を安く買う一般的な方法としては、以下の3つがあります。
- 未使用車、展示車を購入する
- 中古品を購入する
- フリマサイトで購入する
それぞれメリットとデメリットも合わせて解説していきます。
未使用車、展示車を購入する
原付を安く買いたいなら、未使用車や展示車を狙う方法があります。
未使用車は新古車とも呼ばれるもので、お店が名義登録だけして自社で保管していることが多く、展示車はショールームに展示されていた車両のことです。どちらもそれまであまり乗られていないため、車体は新車に近いキレイな状態です。
製造から一定期間経っていたり、人が触ったり跨いだりしている車体は多いですが、一般的に新車より安い価格で購入できます。
ただし未使用車や展示車はあまり数がないこともあり、いつでも手に入れられるわけではありません。タイミングが合わなければ、購入できない点に注意が必要です。
中古品を購入する
原付を安く買う方法として、最も一般的な方法が中古品の購入です。中古車を取り扱う実店舗やネットショップなどで購入することができます。
中古の原付を買うと、名義変更などの手続きはお店が代行してくれることが多いので、購入代金を支払って書類に必要事項を記入するだけで、納車日に原付が手に入ります。
ただし中古品といっても、原付の価格や状態などは様々です。年式や走行距離を目安に、実際の車体を見て購入を検討すると良いでしょう。
フリマサイトで購入する
原付をもっとも安い価格で買いたいなら、フリマサイトを利用するのがおすすめです。
フリマサイトでは、個人間で中古の原付が売買されています。出品者と購入者の間に業者が仲介しないため、中古市場よりも大幅に安い価格で買えるチャンスがあるのが魅力です。
数多くの原付が出品されているので、自分が探している価格帯やモデルの原付とマッチングしやすいのも嬉しいポイント。
ただしフリマサイトは、インターネット上で売買されるため、購入して手元に届くまで実際の原付を確認することができないのが一般的です。
また商品画像や説明文で原付の状態をしっかり確認したり、安心して購入できる出品者なのかを見極めたりする必要があります。気になる原付を見つけて、分からないことがある場合は、購入前に出品者に質問をして、疑問を解決してから購入すると良いでしょう。
メルカリで原付を購入する際の流れ
メルカリで原付を購入する際は、以下の流れで進めていきます。
- 購入が確定したら原付の発送方法と引渡日を決める
- 名義変更に必要な書類を用意する
- 原付と必要な書類を受け取る
- 必要な書類を持って役所で手続きをする
- 受取評価をする
それぞれ詳しく解説していきます。
1.購入が確定したら原付の発送方法と引渡日を決める
メルカリで欲しい原付を見つけたら、「購入手続きへ」タブから購入手続きをして、支払いを行います。
メルカリでの購入が初めての場合は、お届け先住所を登録する必要があります。住所の登録は一度行うと、次回以降は住所を入力することなく購入が可能です。
購入代金の支払いが済んだら、取引メッセージから出品者と連絡を取って、原付の発送方法と引き渡し日を話し合いしましょう。
2.名義変更に必要な書類を用意する
購入した原付を受け取った後は、名義変更を行う必要があるため、原付を受け取る前に必要な書類を用意しておきましょう。
原付の名義変更で購入者側が必要となる書類は、以下の通りです。
- 軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書
- 身分証明書(運転免許証など)
- 認印(市区町村による)
「軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書」は、原付の名義を登録するために必要な申請書類です。各市区町村のホームページからダウンロードするか、窓口で入手できます。
実際は、名義変更の際に役所に行った時にその場で記入することもできるので、事前に準備していなくても問題ありません。
名義変更手続きをする市区町村によっては、認印が必要になることがあります。事前に各市区町村のホームページで確認しておき、必要な場合は手続きに行く際に忘れずに持っていきましょう。
3.原付と必要な書類を受け取る
原付を受け取ったら名義変更をする必要があります。名義変更時には、以下の書類が必要になります。
- 廃車証明書
- 譲渡証明書(旧所有者の署名と捺印があるもの)
- 自賠責保険証明書(有効期限が残っている場合)
上記3点が揃っているかをしっかりと確認しましょう。
4.必要な書類を持って役所で手続きをする
事前に用意した書類と、購入者から受け取った書類をすべて揃えて、市役所や区役所に持って行って、名義変更の手続きを行いましょう。軽自動車税を担当している税務課や課税課などに行けば手続きをしてもらえます。
必要な書類を提出して、新しい標識交付証明書とナンバープレートを受け取ったら、名義変更の手続きは完了です。
5.受取評価をする
市役所で名義変更手続きができたら、受取評価を行いましょう。出品者の評価が完了したら取引が終了となります。
メルカリで原付を購入する際の注意点
【購入前】画像や説明文で原付の状態をしっかりと確認する
原付をメルカリで購入する際は、購入前に商品画像や説明文から原付の情報や状態をしっかりと確認することが大切です。
商品画像や説明文で確認しておきたいポイントは、以下の通りです。
【商品画像で確認するポイント】
- 外装
- 車体の傷や修復歴
【商品説明文で確認するポイント】
- メーカー、車種
- 車体のサイズ
- エンジン出力
- ボディのカラー
- 保安部品
【購入前】動作に問題がないかを出品者に確認する
原付を購入する場合、動作に問題ないかを確認しておく必要があります。購入したものが動かなかったり、どこかが壊れていたら、自分で修理に出さなければいけなくなります。車体の購入価格は安かったのに、修理代がかかって最終的に高く付いたということになりかねません。
動作状態については、商品画像や説明文だけでは確かめられないので、出品者にコメントして確認を取りましょう。
出品者に確認するべきポイントは、以下の通りです。
- エンジンのかかり具合など、実際の動作の詳細
- 整備点検記録簿の有無
整備点検記録簿とは、定期点検を受けた際に作成する書類です。整備点検記録簿では、年式や走行距離だけでは分からない項目も確認できるため、ある場合は写真などで見せてもらいましょう。
【購入後】配送方法と送料の負担について出品者と決める
メルカリで原付を購入すると、直接出品者のもとへ取りに行くことも可能ですが、それが難しい場合は輸送会社を利用して配送してもらうことになります。
郵送会社を利用すると輸送料が発生するのですが、この費用をどちらが負担するのか、事前に出品者と相談して決める必要があります。
輸送費は届け先と送り先の距離によって送料が決まるので、着払いに設定されていることが多いです。着払いにすると決まったら、出品者に利用する輸送会社はどこかと輸送料がいくらかかるのかを聞いておくと安心です。
【購入後】受取評価はかならず名義変更が完了してから行う
メルカリでは、購入者と出品者の双方が評価を行うと取引完了となり、出品者に売上金として、購入者が支払いした購入代金が支払われます。
取引完了後にもしトラブルが発生した場合、事務局でのサポート対応が難しくなります。一度売上金が反映された後では、取引キャンセルや返金ができない仕組みになっているため、名義変更が終わるまでは、絶対に受取評価を行わないようにしてください。
メルカリを活用してお得に原付を買おう
原付を安く買う方法としては、「未使用車、展示車を購入する」「中古品を購入する」「フリマサイトで購入する」の3つがあります。より安い価格で原付を手に入れたいなら、メルカリの活用がおすすめです。
メルカリでは自分が希望する価格帯やモデルの原付と出会いやすいですが、出品者から直接購入することになるため、原付の状態確認や名義変更などを自分で行わなければいけません。
注意点で紹介したポイントを押さえたうえで、お得に原付を購入してみてください。