新品で購入しようと思うと高額になりがちな腕時計。そのため新品にこだわらず、状態の良いものを安く手に入れたいと考える方も多いのではないでしょうか。この記事では、腕時計を安く買う方法を4つ紹介します。購入方法それぞれのメリットとデメリット、購入時に確認しておくべきポイントも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
腕時計を安く買うには、メルカリがおすすめ!
腕時計を安く買うには、メルカリで購入するのがおすすめです。
メルカリは、月間2,300万人以上が利用する日本国内最大級のフリマアプリです。累計出品数は30億品を超え、腕時計も多く出品されています。
出品されている腕時計は、中古品から新品未使用品までデザインや価格帯も幅広く、掘り出し物の腕時計にも出会えます。
また、出品者と直接取引ができるメルカリは、中古品市場にある腕時計よりも安く購入できる可能性が高く、魅力的です。
腕時計を安く購入したい方は、ぜひメルカリを利用してみてください。
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腕時計を安く買う方法4つとそれぞれのメリット&デメリット
腕時計を安く買う方法は、主に4つあります。
- 腕時計専門のリユースショップで購入する
- 家電量販店で購入する
- 腕時計専門の並行輸入店で購入する
- フリマアプリで購入する
それぞれのメリットとデメリットをご紹介しますので、参考にしてみてください。
腕時計専門のリユースショップで購入する
メリット | デメリット |
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・中古品を安く購入できる ・購入前に商品の状態がくわしくわかる ・専門店独自の保証やメンテナンスを受けられる | ・在庫状況によっては、欲しい商品がない場合もある |
中古品に抵抗がなければ、リユースショップを利用する方法があります。
新品と比べて安く腕時計を購入できるのが、最大のメリットです。
中には、展示品を取り扱っているリユースショップもあります。展示品は、使用感が少なく状態も良いためすぐに売り切れてしまうことが多いですが、安く腕時計を手に入れたい方には穴場です。
腕時計専門のリユースショップでは、腕時計に関する専門の知識や経験をもったスタッフが商品を検品しています。状態や使用感から腕時計にランクがつけられ、販売されています。
商品のくわしい情報や状態、メンテナンス履歴を確認できるので、中古品でありながら状態の良いものを安心して購入できるのが魅力です。
ただし、在庫状況は変動するので、欲しい腕時計の取り扱いがない場合があるので注意が必要です。
家電量販店で購入する
メリット | デメリット |
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・ポイント還元を利用して、定価より安く新品を購入できる | ・取り扱っている腕時計の種類が少ない ・メンテナンスはメーカーにお願いする場合が多く、高額になりやすい |
ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、コジマなどの家電量販店でも腕時計を購入できます。
家電量販店で腕時計を購入するメリットは、ポイント還元を利用して定価よりも安く新品の腕時計を手に入れられることです。ただし、ポイント還元率が低い場合は、ほかの方法で購入した方が安くなることが多いです。
また、取り扱っている腕時計の種類が豊富とはいえず、希望の腕時計が置いていない場合もあります。
また、メンテナンスは家電量販店がメーカーを仲介する場合が多く、費用が高額になることに注意が必要です。
腕時計専門の並行輸入店で購入する
メリット | デメリット |
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・新品の正規品を定価より20〜40%安く購入できる ・メンテナンスを安く受けられる場合が多い ・最新モデル以外や日本未入荷のモデルも取り扱っている場合があり、選べる幅が広い | ・商品の品質にばらつき(キズや汚れ)がある可能性が高い ・信頼できる並行輸入店を見極める手間がかかる |
並行輸入店とは、正規代理店以外の「海外直営店」「免税店」「一般店」などから正規品を仕入れて販売しているお店です。
並行輸入店と正規店とでは仕入れルートは違いますが、どちらも本物の腕時計を取り扱っています。
並行輸入店は、ブランドの腕時計を安く購入したい方向けです。
ただし、お店によって腕時計の品質や価格には差があります。これは、仕入れ方やルート、メンテナンスなどのサービスに差があるためです。
品質の良い腕時計を求める場合は、優良な並行輸入店で購入できるように情報収集が必要になります。
フリマアプリで購入する
メリット | デメリット |
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・もっとも安く購入できる可能性が高い ・中古品、新品未使用品など選べる腕時計の種類が豊富 ・スマホで手軽に購入できる | ・商品の状態をくわしく知るには、出品者とコメントでやりとりする必要がある ・個人同士の取引のため、トラブルにつながるおそれがある ・メンテナンスは、自分自身でサービスを探す必要がある |
1番安く腕時計を購入できる可能性があるのは、フリマアプリを利用する方法です。
フリマアプリでは出品者と購入者で直接取引ができ、業者があいだに入らないため、リユースショップよりも安い価格で腕時計を購入できる可能性が高いです。
多くのユーザーがいるフリマアプリを利用することで、モデルや価格帯、状態など欲しい腕時計の条件の中でたくさんの商品に出会えます。
ただし、フリマアプリでは個人同士のやりとりになるので「商品が偽物だった」「商品の状態が思っていたものとちがった」などトラブルにつながる恐れもあります。
出品者の取引実績や評価は必ずチェックし、怪しい出品者ではないか確かめます。商品の状態でわからないことがあれば必ず購入前にコメントで出品者に確認を取りましょう。
腕時計を買うときは「偽物」に注意が必要
腕時計の正規店や専門店をのぞき、リユースショップやネットショップ、フリマアプリでは定価よりも安く腕時計を購入できます。
購入価格の安さが魅力の1つではありますが、正規品にそっくりなスーパーコピー品「偽物」が紛れている可能性があります。近年、明らかに偽物だとわかる品は少なくなり、偽物だと気づきにくい品が多く市場に出まわっています。
特に、ネットショップやフリマアプリは、業者だけでなく個人も利用できることから悪用されるケースもあり、購入者自身にも偽物を見抜く力と危機意識をもっておく必要があります。
メルカリでは「偽ブランド」出品の取り締まりを強化中
メルカリでは、購入者がより安心・安全に取引ができるように、365日24時間体制で不正出品・不正行為への対策をしています。
- ブランド権利者から得た商品の情報をもとに、出品をパトロール
- 蓄積されたデータとテクノロジーを利用し、不正出品を未然に防ぐ
- 捜査機関や公官庁と協力体制を築き、対応
「偽ブランド」を撲滅するため、出品の時点から効果的な対策を強化し、安心してお買い物を楽しめる環境づくりに取り組んでいます。
【確認必須】安く買うときの腕時計のコンディションポイント
価格が安いから状態が悪いというわけではありませんが、価格が安く設定されているのには何か理由があるのでは?と思う方もいらっしゃると思います。
ここでは、価格の安い中古品の腕時計を購入するときに確認しておきたい「腕時計のコンディション」を4つご紹介します。
- 外装の状態
- ムーブメントの状態
- お手入れの状況
- 付属品の有無
ポイントを押さえておくことで、購入後の追加費用が高くなるリスクも回避でき、状態の良い腕時計を購入できます。
欲しい商品の状態が「自分の許容範囲内」であるか、事前に確かめておくことが大切です。
➀外装の状態
外装は主に「ガラス」「文字盤」「エッジ」「ブレスレット」「可動部分の動き」の状態を確認します。
ガラスには、アクリルガラス製、クリスタルガラス製、サファイアガラス製があり、アクリルガラス製のみ研磨してキレイな状態に戻せます。
クリスタルガラス製とサファイアガラス製についたキズは、メーカー修理となりガラスごと交換になってしまい、費用が高額になります。
キズがない腕時計を購入できるのが望ましいですが、研磨や交換にかかる費用も想定しておくと良いでしょう。
保管方法によって、文字盤に焼けが生じる場合があります。文字盤の焼け具合もチェックしておきましょう。
同時に、針の状態も一緒に見ておきます。針は腐食しやすく、腐食している場合は針の表面がザラザラしているように見えます。
エッジはキズやへこみがつきやすい部分です。
研磨はできますが、研磨のし過ぎでエッジが逆に丸みをおびてしまう場合もあります。欲しい商品のエッジの状態が自分の許容範囲内であるかを見さだめましょう。
ブレスレットは使用頻度や経年劣化により、たるみがでる場合があります。
確認方法は、文字盤が地面に垂直、リューズと呼ばれる突起部分が上になるように時計を支えるだけです。そのときブレスレットが重力に負けて下に垂れていれば、たるんでいる証拠です。
ブレスレットは、部分的に交換ができないため一式全て交換になります。純正の部品だと高額になる場合もあるので、状態をよく確かめておきましょう。
見た目では状態がわからない、可動する部分(プッシュボタンやベゼル)の動きも確認必須です。
長年動かしていない腕時計であれば、内部にさびが発生し動くはずの部分が動かなくなっていることもあります。
②ムーブメントの状態
ムーブメントの状態は以下の2点で確認できます。
- その時計本来の精度であるか
- リューズを巻き上げるときに違和感がないか
時計本来の精度は、1日の進みや遅れの度合いを表す「日差」で判断します。
ウェブ上の商品ページや時計ショップへ問い合わせすることで、その時計本来の日差を確かめられます。
日差がその時計の許容範囲内であれば精度に問題はありません。遅れや進みの幅が大きい場合は、メンテナンスやオーバーホールする必要があり、費用が高額になります。
リューズについては、実際に巻き上げることで動作確認ができます。
巻き上げるときに、スムーズにいかない場合や異音がする場合は、メンテナンスやオーバーホールが必要な可能性もあります。
ムーブメントは、腕時計の命とも言えるものです。購入する前に状態を丁寧に確かめておくことで、購入後の出費が高額になるリスクも回避できます。
③お手入れの状況
腕時計のお手入れとは、オーバーホールとメンテナンスを指し、どれくらいの頻度でいつ行われたかを確かめておきましょう。
オーバーホールとは、腕時計内部に歯車が使用されている機械式の時計などで行われるものです。全てのパーツを分解し洗浄、修理や交換、組立と精度の調整などの一通りの作業のことを指し、3〜5年ごとを目安に行います。
オーバーホールを定期的にすることで、状態の良い腕時計を長く使用できます。
購入する腕時計が決定したら、これまでに行ったオーバーホールの回数や最後にオーバーホールした年を確認しておきましょう。
メンテナンスとは、電池交換や不良箇所の部分的な調整や修理のことです。メンテナンスの内容や時期も確認しておきたいポイントです。
④付属品の有無
腕時計についている付属品の有無も確認しましょう。よくある付属品は、以下の3点です。
- ケース(箱)
- ブレスレットの追加用のコマ
- 保証書またはギャランティカード
腕時計本体だけでも十分という方もいますが、いざ腕時計をはめてみたらブレスレットが短く、着けられないということがあります。
ブレスレットの追加用のコマがあれば、調整も安く済みます。追加用のコマがあれば、腕時計本体に添えてもらいましょう。
保証書やギャランティカードは、腕時計が正規品であることを証明し品質を保証するものです。購入店舗や購入日時、購入品のシリアルナンバーなどが記載されています。
また、保証期間が残っているものであればメンテナンスやオーバーホールにかかる費用が安く済む場合もあります。
保証書やギャランティカードが付属品としてついていた方が良いですが、ない場合でもメンテナンスやオーバーホールはしてもらえます。ない場合には価格が安くなることもあるので、絶対にあった方が良いものとは言いきれません。
メルカリで安くて良い腕時計を手に入れよう
この記事では、腕時計を安く買う方法と購入時に確認しておきたい腕時計のコンディションをご紹介しました。
お気に入りの腕時計となるよう、購入の際は価格だけにとらわれすぎず、腕時計のコンディションを必ず確かめましょう。
メルカリでは、さまざまなモデルや幅広い価格帯の腕時計が多く出品されています。欲しい腕時計を安く購入できるチャンスがあります。
安く腕時計を手に入れたい方は、ぜひメルカリを活用してみてください。