Amazonでネットショップを開設したいけど、費用や開設方法などが分からないという方も少なくないでしょう。この記事では、Amazonのネットショップ市場の特徴や費用、開設方法、注意点などをご紹介します。
メルカリShopsならランニングコストを抑えてショップ運営ができる
ネットショップの運用コストを抑えつつ、かんたんに始めたいなら、メルカリShopsのご利用がおすすめです。メルカリShopsでは、固定コストは一切不要で、販売手数料と振込手数料の2点しかかかず、低コストで法人個人問わず誰でもかんたんにショップ運営ができます。
また月間2,300万人以上のお客さまが買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」のお客さまに向けて商品を販売できるため、売れやすいのも魅力です。
集客力の高いプラットフォームで商品が販売できるため、無理なく売上が伸ばせます。ネットショップの運営がはじめてでも、早い段階で売上を伸ばすことも難しくありません。
売上を伸ばしやすく、ランニングコストを抑えたいなら、ぜひメルカリShopsへの出店を検討してみてください。
Amazonのネットショップ市場の特徴や現状
Amazonは国内だけではなく、世界中にお客さまがいる最大手のマーケットプレイスを誇ります。知名度が高いことは知っているけれど、実際どのくらいの市場なのかということは知らない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、Amazonのネットショップの特徴や現状についてご紹介します。
世界180ヵ国から出店者とお客さまが集まっている
Amazonは、アメリカのニューヨーク市とバージニア州アーリントン、シアトルの3ヵ所に本拠地を置き、世界中に規模を拡大しています。2024年2月時点でアメリカや日本をはじめ、ヨーロッパやアジアなど180ヵ国で、数多くの出店者とお客さまが利用しています。
2019年に開催されたプライムデーでは、世界中で1億7,500万個以上の商品が売れた実績もあります。
利用者数は全世界で3億人以上、日本で「約5,600万人以上」
Amazonの会員数は全世界で3億人を超え、プライム会員だけでも1億5,000万人以上を超えています。
日本では、月間訪問者数がPCとモバイルを合わせて5,632万人が利用しています。
日本の出店者数は「約14万社」
2000年から日本での事業が始まったAmazonでは、2022年には約14万社の出店者が商品を販売していて、その多くが中小企業です。商品販売数は数億点にもおよび、平均売上高は前年より約20%アップの1,200万円以上でした。
また国内だけに限らず、4,000以上の出店者が海外向けに商品を販売していて、2021年と比べて2022年は海外への販売個数が約30%アップしています。
Amazonでネットショップを出店する際にかかる費用
Amazonでは、小口出品と大口出品の2種類のプランから選んで出店できます。ここでは、小口出品と大口出品のそれぞれの特徴を見ていきましょう。※掲載している価格は、2024年2月現在のものです
小口出品
小口出品は月額料金が0円なので、低コストで商品の販売が始められます。出品するだけならコストがかかりませんが、商品が売れるとカテゴリーごとの販売手数料とは別に110円の基本成約料がかかるため注意が必要です。
1ヶ月の販売数が49点までの場合は、小口出品が適しています。また広告や販売促進機能、運営に役立つ機能を使う予定がない場合も小口出品で問題なく商品の販売ができます。
大口出品
大口出品に登録すると、5,390円の月額費用がかかります。販売する商品数に限らず、月額費用は必要となるので、1ヶ月の販売数が49点以上になる場合は大口出品を選んだ方がお得です。
大口出品にすると、小口出品では利用できない広告の出稿や、検索結果の上位表示や出品用ツールなどが利用できるようになります。また制限があるカテゴリーの商品は、大口出品に登録しないと販売できません。
小口出品と大口出品では何が違う?
小口出品と大口出品では、以下のような違いがあります。
小口出品 | 大口出品 | |
月額費用 | 0円 | 5,390円 |
成約料 | 110円 | 0円 |
販売手数料 | 6%から45% | 6%から45% |
小口出品と大口出品では、コストと利用できる機能が異なります。コスト面で見ると、小口出品の場合は商品が売れてから費用が発生するのに対して、大口出品は販売する商品がいくつであっても月額費用を支払う必要があります。
また集客に役立つ広告や出品用ツールは、大口出品を選ばないと利用できません。
Amazonでネットショップを運営するのにかかる費用
Amazonでネットショップを運営するためには、いくつかのコストがかかります。ここでは、基本となる販売手数料と配送料、Amazon Adsについてご紹介します。
販売手数料
Amazonではプランに関わらず、商品が売れるとカテゴリーごとに設定された販売手数料が発生します。Amazonの販売手数料は、2024年2月現在で以下の通りです。
カテゴリー | 販売手数料 | 最低販売手数料 |
---|---|---|
本 | 15% | なし |
ミュージック | 15% | なし |
DVD | 15% | なし |
ビデオ | 15% | なし |
テレビ・レコーダー | 8% | 30円 |
携帯電話・スマートフォン | 8% | 30円 |
カメラ | 8% | 30円 |
パソコン・周辺機器 | 8% | 30円 |
家電アクセサリ | 10% | 30円 |
Amazonデバイス用アクセサリ | 45% | 30円 |
楽器・オーディオ | 10% | 30円 |
ドラッグストア | ・1商品あたりの売上合計が1,500円以下:8%・1商品あたりの売上合計が1,500円以上:10% | 30円 |
ビューティ | ・1商品あたりの売上合計が1,500円以下:8%・1商品あたりの売上合計が1,500円以上:10% | 30円 |
健康家電・理美容家電 | 10% | 30円 |
スポーツ&アウトドア | 10% | 30円 |
カー&バイク用品 | 10% | 30円 |
おもちゃ&ホビー | 10% | 30円 |
TVゲーム | 15% | なし |
TVゲーム機本体 | 10% | 30円 |
PCソフト | 15% | なし |
ペット用品 | ・1商品あたりの売上合計が1,500円以下:8%・1商品あたりの売上合計が1,500円以上:15% | 30円 |
文房具・オフィス用品 | 15% | 30円 |
電子辞書 | 8% | 30円 |
ホーム&キッチン | 15% | 30円 |
生活・キッチン家電 | 10% | 30円 |
浄水器・整水器 | 10% | 30円 |
大型家電 | 8% | 30円 |
DIY・工具 | 15% | 30円 |
産業・研究開発用品 | 15% | 30円 |
業務用医療用品 | ・1商品あたりの売上合計が1,500円以下:8%・1商品あたりの売上合計が1,500円以上:10% | 30円 |
食品&飲料 | ・1商品あたりの売上合計が1,500円以下:8%・1商品あたりの売上合計が1,500円以上:10% | なし |
ビール | 6.5% | なし |
腕時計 | 15% | 30円 |
ジュエリー | ・1商品あたりの売上合計が10,000円以下:10%・1商品あたりの売上合計が10,000円以上:6% | 30円 |
ベビー&マタニティ | ・1商品あたりの売上合計が1,500円以下:8%・1商品あたりの売上合計が1,500円以上:15% | 30円 |
服&ファッション小物 | ・1商品あたりの売上合計が3,000円以下:12%・1商品あたりの売上合計が3,000円以上:8% | 30円 |
シューズ&バッグ | ・1商品あたりの売上合計が7,500円以下:12%・1商品あたりの売上合計が7,500円以上:6% | 30円 |
その他のカテゴリー | 15% | 30円 |
また本・ミュージック・DVD・ビデオのメディア商品については、販売手数料とは別にカテゴリー成約料が発生します。
商品タイプ | 日本 | アジア/グアム/マーシャル諸島/ミッドウェア/その他 | 北米/中米/オセアニア/ヨーロッパ | アフリカ/南米 |
本 | 80円 | 120円 | 300円 | 350円 |
ミュージック | 140円 | 250円 | 400円 | 450円 |
DVD | 140円 | 250円 | 400円 | 450円 |
ビデオ(VHS) | 140円 | 300円 | 500円 | 600円 |
出典|Amazonセラーセントラル ヘルプ|Amazon出品サービスの手数料
配送料
購入された商品を発送する際にかかる配送料は、FBAを利用した場合と個人配送の場合で異なります。
FBAを利用した場合
Amazonでは商品を納品することで、注文の受注から発送、返品対応などの作業を代行してもらえる「フルフィルメント by Amazon(FBA)」というサービスがあります。FBAを利用すると、配送代行手数料が発生します。
FBAを利用した際の配送代行手数料は、2024年2月現在で以下の通りです。
サイズ | 最大寸法 | 重量 | 商品1点あたりの配送料 |
---|---|---|---|
FBA小型軽量商品プログラム-小型 | 25cm×18cm×2cm以内 | 250g以内 | 208円 |
FBA小型軽量商品プログラム-標準1 | 35cm×30cm×3.3cm | 1kg以内 | 220円 |
小型サイズ | 25cm×18cm×2cm以内 | 250g以内 | 288円 |
標準サイズ | 35cm×30cm×33cm以内、または40cm以内から100cm以内 | 1kg以内から9kg以内 | 318円から603円 |
大型サイズ | 60cm以内から200cm以内 | 2kg以内から40kg以内 | 589円から1,756円 |
特大大型サイズ | 200cm以内から260cm以内 | 50kg以内 | 2,755円から5,625円 |
個人配送の場合
個人配送の場合は、メディア商品に対してはプランに関係なく、一律の配送料が発生します。
【本、ミュージック、ビデオ、DVDの配送ポイントと送料】
配送方法 | 本 | ミュージック/DVD | ビデオ |
---|---|---|---|
日本国内 | 262円 | 356円 | 398円 |
アジア/グアム/マーシャル諸島/ミッドウェイ/その他 | 823円 | 617円 | 823円 |
北米/中米/オセアニア/ヨーロッパ | 1,234円 | 823円 | 1,234円 |
アフリカ/南米 | 1,440円 | 926円 | 1,440円 |
メディア商品以外の商品にかかる配送料は、大口出品と小口出品によって異なります。小口出品の場合はAmazonが定めた配送料が適用されますが、大口出品の場合は出店者が配送料を設定することができます。
小口出品の配送料は、以下の通りです。
カテゴリー | 国内標準配送料 |
---|---|
本 | 262円 |
CD・レコード/DVD/TVゲーム/PCソフト&コンピューターゲーム | 356円 |
ビデオ | 398円 |
おもちゃ&ホビー/ドラッグストア/ベビー&マタニティ | 524円 |
その他のカテゴリー | 472円+53円(1kgあたり) |
Amazon Ads
Amazon Adsとは、Amazon内に出稿できる広告のことです。月額料や前払い費用などはなく、広告の表示やクリックに対する費用を支払います。Amazon Adsを利用するには、大口出品に登録する必要がある点には注意が必要です。
Amazon Adsでは、主に以下の広告が利用できます。
広告名 | 内容 |
---|---|
スポンサープロダクト広告 | Amazon内に出品する商品をアピールするための広告。商品検索結果ページや商品証明ページに表示される |
スポンサーブランド広告 | ブランドロゴやカスタム見出し、商品検索結果に表示される広告。ブランドや商品コレクションを紹介できる |
スポンサーディスプレイ広告 | 商品詳細ページの情報を元に構成された広告で、様々な場所に表示される |
ストア | 複数ページからなるランディングページで、商品ラインナップやブランドストーリーを紹介できる |
Amazonでネットショップを開設する流れ
Amazonでネットショップを開設する流れは、以下の通りです。
- 出店審査に必要な書類を用意する
- 出品プランを選ぶ
- 出品用アカウントを作成する
- 商品を登録する
- 注文が入ったら商品を発送する
1.出店審査に必要な書類を用意する
Amazonの出店審査では、個人情報の入力や必要な書類を提出する必要があります。出店審査の申込前に必要な書類を準備しておくとスムーズに進められます。
出店審査に必要な書類は、以下の通りです。
【法人の場合】
- 会社情報
- 法人番号
- 登記簿上法人名(ローマ字・日本語)
- 本社所在地(住所)・郵便番号
- 店舗名
- アカウント担当者の身分証明書(パスポートまたは運転免許証)
- クレジットカード情報
- 各種明細書
【個人事業主の場合】
- 店舗名
- アカウント担当者の身分証明書(パスポートまたは運転免許証)
- クレジットカード情報
- 各種明細書
2.出品プランを選ぶ
小口出品または大口出品のいずれかを選びます。小口出品と大口出品では、月額費用や成約料の有無や利用できるサービス・機能に違いがあるので、ご自身に適した方を選びましょう。
どちらにするか迷う方は、月に販売する商品数で選ぶ方法もあります。1ヶ月に販売したい商品が50個以上あるなら、大口出品を選んだ方がコストを抑えられます。
3.出品用アカウントを作成する
Amazonでネットショップを開設するために、出品用アカウントを作成します。出店用アカウントを作成する際には、以下の本人確認書類が必要になります。
【出品用アカウントの登録時に必要な本人確認書類】
- 顔写真付きの身分証明書(運転免許証やパスポートなど)
- 過去180日以内に発行された取引明細書(例:ガス・電気・水道料金などの請求書)
- メールアドレス
- 電話番号
- 有効なクレジットカード
- 銀行口座番号
出品者用のアカウントを作成する際は、Amazonセラーセントラル画面にある「Amazonアカウントを作成」から画面の指示に沿って登録を進めましょう。
出品者アカウントの登録の流れは、以下の通りです。
【出品者アカウントに登録する流れ】
- 「出品用アカウントでログイン」画面の「Amazonアカウントを作成」を選ぶ
- 氏名・メールアドレス・パスワードを入力して「次へ」を選ぶ
- 入力したメールアドレス宛に届いたメールに記載されたコードを入力して、「アカウントの作成」を選ぶ
- 業種(国有企業・上場企業・非上場企業・チャリティ・個人)を選ぶ
- ビジネス情報を入力する(法人のみ)
- 出品者情報を入力する
- クレジットカード情報を入力する
- ストア情報を入力する
- 本人確認書類をアップロードする
4.商品を登録する
出品者用アカウントを作成したら、購入者の支払い方法や配送料の設定、出品者情報の登録などの初期設定を行います。販売できる環境が整ったら、続けて販売したい商品を登録していきましょう。
商品登録では、商品を撮影した画像や説明文を用意して、SKUと呼ばれる在庫追跡に利用する製品コードを作成します。
ただしAmazonでは、販売を禁止されている商品や販売に制限がかかっている商品もあるため注意しなければいけません。商品登録する前に、出品可能な商品かを確認しておきましょう。
5.注文が入ったら商品を発送する
商品を出品して、注文が入ったら商品の検品・梱包を行ってから発送をします。FBAを利用する場合は、この作業は必要ありません。
出品中の商品の注文が入ったら、メールアドレスにお知らせが届きます。
Amazonでネットショップを開設する際の注意点
Amazonでネットショップを開設する際には、いくつか注意すべきポイントがあります。知名度や集客力だけで出店を決めると、上手く売上を伸ばせない結果に陥るかもしれません。
Amazonでネットショップを出店する際に特に注意しなければいけない点は、以下の通りです。
- 販売手数料が高めなのでコストがかさみやすい
- ライバルが強いため商品を売るには集客が必要になる
- 他ショップとの差別化が図りにくい
- 出品前に審査を受けないと販売できない商品カテゴリーがある
- 販売が禁止されている商品に注意
販売手数料が高めなのでコストがかさみやすい
Amazonの料金プランは、無料で始められる「小口出品」と月額5,390円で利用できる「大口出品」の2種類です。一見コストを抑えられるように見えますが、商品が売れると成約料や販売手数料、配送料が別途かかります。
販売手数料は売れた商品カテゴリーによって6%から45%で、多くの商品が10%または15%で設定されています。販売手数料は商品1点ごとに発生する費用なので、売れた分だけ手数料を負担しなければいけません。
また販売手数料以外にも、FBAや広告などを活用すればそのコストも上乗せされ、ショップ運営にかかるコストがかさみます。
ライバルが強いため商品を売るには集客が必要になる
Amazonの出品者には中小企業が多く、なかには大手企業も参入しています。さらに、Amazon社自体も商品を販売しているため、ライバルが強力な点に注意が必要です。
出店者が多いとどうしても価格競争が起きやすいうえに、ライバルが強いとなかなかAmazonの集客力だけで売上を伸ばすのは難しくなり、独自の集客が必要になります。
ネットショップを出店してすぐに集客するのは難しいので、Amazonへの出店は初心者にとってはハードルが高いと言えるでしょう。
他ショップとの差別化が図りにくい
Amazonは数多くのショップが集まる、モール型のネットショップです。モール型は、商品ページやストアページのデザインが統一されているため、自分でデザインを編集することができません。
ページ編集ができないということはショップの独自性を出すのが難しくなるため、競合ショップとの差別化が図りにくくなる点には注意が必要です。
出品前に審査を受けないと販売できない商品カテゴリーがある
Amazonでは、出品前に審査を受けてAmazonから出品許可を得ないと販売できない制限対象商品があります。
制限対象商品となっている主なカテゴリーは、以下の通りです。
【Amazonの制限対象商品】
- 酒類の取り扱い
- 動物と動物商品
- カー&バイク用品
- 医薬部外品および化粧品
- 通貨、硬貨、および武器を模した商品
- 食品&飲料
- アダルト商品
- 不快を与える、または物議を醸す商品
- Amazonデバイスおよび修理・メンテナンス用アクセサリ商品
- 電化製品・電子機器
- レーザー商品
- 医療機器の取り扱いについて
- 盗品及びロックピッキング装置
- 医療機器および関連商品
- 植物および種子製品
- リコール対象商品
- タバコおよびタバコ関連商品
- その他の商品
- 化学物質、農薬および肥料
- カンナビジオール(CBD)商品
販売が禁止されている商品に注意
Amazonでは、一切の販売を禁止している商品もあるため注意が必要です。販売が禁止されている商品は数多くありますが、分かりやすいところでいえば適用法令に適さないものは販売することはできません。
例えば、要指導医薬品または第1類医薬品や、酒税法その他の法令や省庁ガイドラインに適合しない酒類、未承認または無承認無許可医薬部外品・化粧品、タバコ、保存期間が短い食品および飲料などは販売を禁止されています。
その他にも出品が禁止されている商品が数多くあるので、詳しくはAmazonのセラーセントラルのヘルプページを確認してください。
集客力が高く低コストで運用できるネットショップを探しているならメルカリShopsがおすすめ!
商品が売れやすくかつ低コストで運用できるネットショップなら、メルカリShopsがおすすめです。ここでは、メルカリShopsを利用するメリットのなかでも特に魅力的なポイントをご紹介します。
初期費用・固定コスト無料!低コストでショップの出店・運営ができる
ネットショップ作成サービスによっては、初期費用や月額費用といった固定費だけで、数万円から数十万円という費用がかかることがあります。
その点、メルカリShopsであれば、固定コストは一切かからないため、低コストでネットショップの出店・運営ができます。必要となるコストは、10%の販売手数料と、1回200円の振込手数料のみです。
フリマアプリ「メルカリ」のお客さまに向けて商品をアピールできるので集客なしでも売れやすい
メルカリShopsで商品を販売するとすぐに、フリマアプリ「メルカリ」上にも商品が表示されるため、数多くのお客さま候補に、自社の商品をかんたんにアピールできます。
強力なライバルが少ないので初心者でもランキング上位を狙える
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングのような多くのお客さまが利用する大手モールの場合、自分の商品やショップを知ってもらえる機会は増やせます。しかし、大手モールはライバルが強力な傾向にあるため、ネットショップ初心者がランキングの上位にランクインするのは非常に難しいことです。
その点、2021年10月に本格スタートしたばかりのメルカリShopsであれば、大手モールに比べて競合ライバルが少ないため、初心者の方でもランキング上位を狙うことができます。
難しい操作なし!スマホからかんたんに出店できる
メルカリShopsでは、難しい操作がないので、開設から運営まですべて直感的な操作で進めていけます。普段お使いのスマホが一台あればほとんどの操作ができるため、手軽にショップ運営ができます。
「通知機能」で売り時を逃しにくい
メルカリShopsでは、新着情報をアプリのプッシュ通知を通してお客さまに直接届けることができます。ショップ側が新商品や再入荷の販売やセール開催を行うと、自動的にお客さまに通知が届く形でお知らせできます。
「タイムセール機能」や「ショップクーポン」など販売促進ができる機能が充実している
メルカリShopsでは、「タイムセール機能」や「ショップクーポン機能」を使って、販売促進ができます。
タイムセール機能では、販売中の商品から売り出したい商品を期間限定で値引き販売できる機能です。セールを実施すると、タイムセール一覧ページで紹介されるので、新規のお客さまを呼び込みやすくなります。
ショップクーポン機能は、フォロワーのお客さまに向けて、ショップ限定のクーポンを発行できる機能です。クーポンを発行すると、フォロワーのお客さまに通知機能を通じてお知らせが届くので、リピート購入の後押しができます。
CSVファイルを活用すれば商品登録や受発注管理が楽になる
Web版メルカリShopsでは、ショップ運営時の商品登録や受発注管理が楽になる便利な機能を揃えています。
例えば、商品情報や画像を登録したCSVファイルを作成すれば、複数の商品(最大1,000個)を一括で登録できるため、商品登録にかかる手間を大幅に削減できます。一度作成したCSVファイルは、修正や変更などの編集もできるので、在庫管理にも役立てることが可能です。
「SNS連携」を活用すれば販路拡大につなげられる
ネットショップの売上を伸ばしたいなら、ショップのファンを増やすことが大切です。ファンを獲得するうえで、SNS運用はぜひ取り入れたい施策のひとつです。
SNSにショップアカウントを持つことで、商品ページでは伝えきれない商品の魅力や、ショップの新着情報を投稿できます。またコメントやDMを活用すれば、お客さまとの接点もかんたんに作れます。
メルカリShopsガイドで困りごとを解決できるので初心者でもあんしん
ネットショップを運営していると、機能の使い方が分からなかったり、お客さまとのトラブルが発生したりと、困りごとが発生することがあります。
メルカリShopsでの疑問点や不明点は、「メルカリShopsガイド」を確認すれば、解決できることがほとんどです。メルカリShopsガイドでは、開設申込や販売、アカウント管理、トラブルなど、ショップ運営に関する基本的なことは大抵押さえています。
メルカリShopsを活用して効率よく商品を売ろう!
国内のみならず世界中のお客さまに向けて商品が販売できるAmazonは、販路拡大をしたい方には魅力に感じるかもしれません。ただしコストがかさみやすい点や、強いライバルが存在する点などに注意が必要です。
低コストながら、集客力が高く売れやすいプラットフォームを探しているなら、メルカリShopsがおすすめです。月間2,300万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」の市場を最大限に活かしたネットショップ運営・商品販売ができます。
さらに売上アップを助けてくれる販促機能や、ショップ運営に役立つ便利な機能が充実しています。ぜひこの機会に、メルカリShopsのご利用を検討してみてください。
メルカリShops法人開設まるわかりガイド
- 月額・年額無料
- 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
- 最短3分で出店可能
ショップ開設申請時に準備するもの
- 登記簿情報
- 売上金の振込口座情
- 許認可証 ※
※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。
スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能
リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!
法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。
便利な機能やショップ運営サポートも充実!
2,300万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!