iPhoneを安く買う方法とは？メルカリで購入するメリットや注意点もご紹介

スタイリッシュなデザインと機能性の高さが魅力のiPhone。しかし、いざ買おうとすると価格の高さが大きなネックになる場合も多いでしょう。この記事では、人気のiPhoneを安く買う方法についてご紹介します。メルカリで購入するメリットや注意点もあわせて解説するので、ぜひチェックしてみてください。

iPhoneを安く買うならメルカリがおすすめ！

「高額なiPhoneをできるだけ安く買いたい」という場合は、ぜひメルカリを利用してみてください。

キャリアや中古スマホショップよりも低価格で人気のiPhoneを購入できる可能性があります。

また、メルカリなら最新モデルから型落ちのiPhoneまで、さまざまな機種が数多く出品されているため、自分の欲しいiPhoneが見つかりやすいのもメリットです。

メルカリポイントやクーポンを使ったり、これまで使ってきた端末をメルカリに出品して売却したりすることで、購入費用をさらに安く抑えられるのもポイント。

格安iPhoneを探しているなら、ぜひメルカリをチェックしてみてください。

新品のiPhoneを安く買う方法

見た目のスタイリッシュさと優れた機能性で世代を問わず人気のあるiPhone。

「せっかく買うなら新品で」と思いつつも、ネックになるのが価格の高さです。

キャリアによっては最新モデルの本体価格が20万円を超える場合もあり、気軽には買えないことも多いでしょう。

そんな高額な新品iPhoneでも、次の3つの方法で安く手に入れることができます。

それぞれ、具体的な方法とメリット・デメリットを見ていきましょう。

キャリアの端末購入プログラムを利用する

「端末購入プログラム」とは、スマホを分割払いで購入し一定期間後に端末を返却することで、残りの支払い額が免除される仕組みのことです。

免除額はキャリアや端末の返却時期などによって異なりますが、場合によっては端末価格の半額程度が免除されるケースも。

高額な最新機種のiPhoneでも、トータルの支払い費用を手の届く金額に抑えられるのがメリットです。

購入から端末返却までの期間は1～2年であることが多いため、1～2年でスマホを買い替えたい方にもおすすめ。

ただし、端末購入プログラムには次のようなデメリットもあるので注意しましょう。

端末購入プログラムの詳しい仕組みなどはキャリアごとに異なるため、内容をしっかり理解したうえで利用するようにしましょう。

下取りサービスを利用する

iPhone購入の費用負担を安く抑えるためには、購入時にこれまで使っていたスマホを下取りに出すのもおすすめです。

古いスマホを下取りに出すことで、iPhoneの購入費用から下取り額を割り引いてもらえるため、高額な最新機種でもおトクな値段で手に入れられる可能性があります。

ただし、下取りサービスを利用するには、手持ちのスマホが対象機種であることが条件です。

また、端末が破損・故障している場合は下取り額が下がる可能性がある点にも注意しましょう。

下取りサービスは多くのキャリアで実施している他、iPhoneの開発・販売元であるAppleでも「Apple Trade In」という下取りサービスを提供しています。

キャリアによっては独自の下取り条件を設けている場合もあるので、下取りに出す際にはあらかじめチェックしておきましょう。

新機種の発売後に型落ちのiPhoneを購入する

最新機種にこだわらないのであれば、新機種が発売された後に型落ちのiPhoneを購入するのもひとつの方法です。

新機種が発売されると、これまでの機種は型落ちとなり値下がりします。

そのタイミングを狙って型落ちを購入すれば、新品のiPhoneを最新機種よりも安い価格で購入することができます。

型落ちでもプロセッサやカメラ性能などのスペックは最新機種と大きく変わらないことも多く、用途によっては型落ちiPhoneで十分に満足できるでしょう。

また、指紋認証機能やホームボタンなど、型落ちiPhoneにしかない機能もあるため、慣れ親しんだ機能を搭載したiPhoneが欲しい方にもおすすめの方法です。

ただし、型落ちiPhoneの場合、機種によってはiOSの更新サポート期間が短かかったり、すでにアップデート対象外であったりすることもあります。

発売から4～5年以上経っているiPhoneを購入する場合は気を付けましょう。

Appleで認定整備済製品を買う方法もある

iPhoneを安く買う方法としては、Appleで認定整備済製品を買う方法もあります。

認定整備済製品とは、展示品や注文のキャンセル・返品などで戻ってきた製品を、Appleが再整備して販売している商品のことです。

新品ではないものの、動作テスト・部品交換・クリーニングなど、厳格なプロセスを経て再整備されているため、新品同様の品質が保証されています。

最大15%引きの特別価格で購入できることに加えて、1年間の製品保証が付いていることがメリットです。

在庫には限りがあるため、必ずしも希望する機種やカラーが見つかるわけではありませんが、「新品でなくてもかまわない」という場合は検討してみると良いでしょう。

キャンペーンやセール期間中もおすすめの購入タイミング

iPhoneを安く買うには、キャリアや家電量販店で実施しているキャンペーンを利用したり、セール時期を狙ったりするのもおすすめです。

例えば、キャリアによっては、機種変更時や対象機種の購入時に、機種代金が割引になるキャンペーンを実施しているところもあります。

家電量販店のセールでは、年末・初売りセールや、3月・9月頃の決算セールなどが狙い目。

特に、決算セールの時期は値引き交渉しやすい傾向にあり、さらに安く買える可能性があります。

こうした大型セールの他、不定期で大特価セールや週末セールなどが実施されることもあるので、気になる方はお近くの家電量販店・携帯ショップなどのセール情報をよくチェックしておきましょう。

また、店舗だけでなく、公式オンラインショップ限定でキャンペーン・セールが実施されていることもあるので要チェックです。

注意点として、割引キャンペーンなどの適用には条件がある場合がほとんどなので、事前にしっかり確認しておきましょう。

とにかく安く買いたいなら中古品のiPhoneを買うのもおすすめ

「新品にはこだわらないから、とにかくiPhoneを安く買いたい！」「サブ機として格安のiPhoneを探している」という方は、中古iPhoneの購入を検討してみましょう。

中古iPhoneは一度市場に出回った端末なので、新品のiPhoneと比べてかなり低価格で購入できるのが最大のメリットです。

中古品のiPhoneを買うには次の3つの方法があります。

キャリアの認定中古品を買う

「中古でも良いけれど、品質面が少し心配」という場合は、キャリアの認定中古品がおすすめです。

認定中古品とは、各キャリアの検査基準をクリアした、品質保証付きの中古スマホ（※）のこと。

基本性能のチェックや、初期化・クリーニングが済んでいるため、安心して使用できるのがメリットです。

バッテリー容量も80%以上あるので、中古品で懸念されがちなバッテリー劣化の心配もありません。

新品iPhone同様、分割払いに対応しているのもポイントです。

デメリットとしては、機種の選択肢が限られること、キャリアによってはプランの契約が必須であることなどが挙げられます。

また、認定中古品の場合は無料保証期間も30日と短いため注意しましょう。

※Appleの認定整備済製品とは異なります

中古販売店で購入する

中古iPhoneを購入する場合は、中古買取・販売店などもチェックしてみましょう。端末のみを安く買いたい場合にもおすすめです。

中古iPhoneが買えるお店には、

などがあります。

豊富な在庫から選べるので、希望機種や欲しいカラーを見つけやすいのがメリットです。

ショップによっては未使用品も取り扱っているため、新品同様のきれいなiPhoneがおトクに手に入る可能性も。

また、ショップごとに独自の検査基準を設けているため、高品質な中古iPhoneが買えるのもポイントです。

一方で、中古販売店で購入するiPhoneは、新品よりも保証が手薄になるので注意しましょう。

中古iPhoneの場合、新品のiPhoneに標準で付帯する1年間の保証がないことに加え、キャリアの補償サービスも利用できません。

ショップによっては独自の1年保証を設けている場合もありますが、保証期間が3～6ヶ月程度しかないショップもあるので留意しておきましょう。

ただし、後述するネットワーク利用制限（通称「赤ロム」）に関しては、永久保証としているショップがほとんどです。

フリマやオークションを利用する

フリマやオークションにも、中古品のiPhoneが多数出品されています。

機種によっては、10,000円台という格安で良品の中古iPhoneを購入できる場合もあるので、できるだけiPhoneを安く買いたい方はフリマ・オークションもぜひチェックしてみましょう。

ときには、中古品だけでなく、新品のiPhoneが低価格で出品されていることもあります。

注意点として、フリマ・オークションは個人が出品しているケースが多いため、出品されているiPhoneには保証が付いていないことがほとんどです。

また、専門的なクリーニングが行われていない可能性がある点についても留意しておきましょう。

メルカリでiPhoneを買うメリット

iPhoneをできるだけ安く買いたいなら、ぜひメルカリをチェックしてみましょう。

価格の安さ、機種の豊富さはもとより、配送方法やポイントなど、メルカリならではのメリットもたくさんあります。

メルカリでiPhoneを買う具体的なメリットとして、次の5つをご紹介します。

最大の魅力は価格の安さ

メルカリでiPhoneを買う最大のメリットは、何といっても価格の安さです。

過去の取引事例としては、2021年9月に発売されたiPhone13が、美品の状態で56,000円で購入されたケースがあります（2024年1月取引完了）。

Appleやキャリアで新品の同機種を買う場合は、約96,000円～10万9,000円（※）、中古販売店で購入する場合でも約63,000円～95,000円（※）ほどの費用がかかることを考えれば、メルカリのiPhoneの相場は安いと言えます。

また、機種や端末の状態によっては、型落ちiPhoneが10,000円以下で取引されることもあり、格安のiPhoneを探している方にぴったりの端末が豊富に揃っています。

※2024年1月時点

出品数が多く欲しいiPhoneが見つかりやすい

出品されている端末数が多く、自分の欲しい機種を見つけやすいのもメルカリのメリットです。

メルカリは月間2,300万人以上が利用する日本最大級のフリマアプリです。多くの方が利用しているため出品数も多く、機種の種類も充実しています。

一般的に、中古販売店では最新機種を取り扱っていない場合が多く、仮に取り扱いがあっても購入価格は10万円を超えるケースがほとんどです。

一方で、メルカリでは最新機種が10万円以下の格安で出品されていることもあり、最新モデルから型落ちまで、さまざまな機種が低価格で手に入る可能性があります。

匿名配送にも対応しているので安全に取り引き可能

メルカリでは、出品したスマホの配送方法として「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」を推奨しています。

らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便は、匿名配送に対応したメルカリ独自の配送方法です。

出品者がどちらかの配送方法を設定している場合、出品者・購入者ともお互いの個人情報を相手に知らせることなく取引ができるため、「相手に名前や住所を知られるのが不安」という方でも、安心して商品を購入していただけます。

ただし、「あんしんデータ消去オプション」を設定している端末を購入する際は、データ消去事業者にのみ購入者の配送先情報が開示されますのでご了承ください。

ポイントやクーポンを利用できる

メルカリでは商品の購入にメルカリポイントを利用できます。

「メルカリでよく不要品を売っているから、ポイントがそれなりに貯まっている」という場合は、iPhoneの購入代金にメルカリポイントを使うことで、さらに費用を抑えることができます。

また、商品の購入時に利用できるクーポンも定期的に配布していますので、ぜひメルカリでiPhoneを買う際にご活用ください。

今まで使っていたスマホを売却すればさらに費用負担を減らせる

メルカリでiPhoneを購入するなら、これまで使っていた端末をメルカリに出品することもぜひご検討ください。

不要になったスマホをメルカリで売却してまとまったお金を得られれば、iPhone購入の費用負担をさらに抑えることができます。

下記の記事では、スマホの出品方法を分かりやすくご紹介しています。ぜひ気軽に出品してみてください。

中古品のiPhoneを買う際の注意点

中古品のiPhoneを買う際には、次の4つのポイントに気を付けましょう。

ネットワーク利用制限やアクティベーションロック未解除に注意する

中古iPhoneを購入する際には、ネットワーク利用制限がかかっていないこと、アクティベーションロックが解除されていることを必ず確認しましょう。

ネットワーク利用制限について

ネットワーク利用制限は、端末の分割払いが滞っている場合などに、キャリアから通信制限がかけられ、一切の通信が不可となる状態のことを言います。

なお、ネットワーク通信制限がかかった状態のことを通称「赤ロム」と呼びます。

【ネットワーク利用制限の状態】
ー：端末がキャリアに登録されていない状態（Appleで購入したSIMフリースマホなど）
○：端末代金が完済されていて、問題なく使用できる状態
△：使用に問題はないが、端末の残債があるため将来的にネットワーク利用制限がかかる可能性がある状態
✕：端末の残債が支払われず通信制限がかけられた状態（赤ロム）

メルカリでは、ネットワーク利用制限がかかっている端末（✕の状態）は出品禁止となっていますが、ルールを把握せず出品されている場合もあるため、購入前にしっかりチェックしましょう。

なお、ネットワーク利用制限の状態は、端末固有の製造番号（IMEI番号）をキャリアの公式サイトまたは専用の確認サイトで入力することでチェックできます。

メルカリでスマホを出品する際には、IMEI番号やネットワーク利用制限の状態を記載するよう促していますが、もし未記載の場合は出品者に問い合わせて確認しましょう。

アクティベーションロックについて

ネットワーク利用制限とあわせて注意したいのがアクティベーションロックの未解除です。

アクティベーションロックとは、盗難・紛失などによる端末の不正利用を防ぐ機能のこと。「iPhoneを探す」をONにすると、自動でアクティベーションロックが有効になります。

不正利用を防止するための大事な機能ではあるものの、購入したiPhoneにアクティベーションロックがかかってしまっていると、せっかくiPhoneを購入しても使用できません。

アクティベーションロックは出品者のApple IDとパスワードがないと解除できないため、購入前には必ずアクティベーションロックが解除済みであることもチェックしてください。

なお、メルカリではアクティベーションロックが解除されていない端末は出品禁止となっています。

しかし、なかには知らずに出品されている場合もあるため、商品の説明に記載がない場合はコメントで出品者に問い合わせましょう。

SIMフリーまたはSIMロック解除済みであることを確認する

メルカリで購入したiPhoneにSIMロックがかかっていると、後から自分で解除しなければならないため注意しましょう。

SIMロックとは、契約したキャリア以外の回線を利用できないように制限がかかっている状態のことです。

SIMロックがかかった端末を他社回線で利用したい場合は、SIMロックを解除する必要があります。

「自分でSIMロックを解除するのは手間」という方は、はじめからSIMフリー端末を買うか、SIMロック解除済みの端末を買うのがおすすめです。

なお、2021年10月から適用された総務省のガイドラインにより、現在はSIMロックが原則禁止となっています。

2021年10月1日以降に発売・購入された機種であれば、基本的にSIMロックの心配はありませんが、それより発売時期が古い機種だとSIMロック未解除である可能性があるため気を付けましょう。

参考：移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン｜総務省

端末の状態をしっかり確認してから買う

中古iPhoneを買う際は、端末の状態をよく確認したうえで購入するようにしましょう。

中古品の状態は、いわゆる美品と呼ばれるものから傷や欠けなどがあるものまでさまざまです。

メルカリでiPhoneを購入する場合は、商品画像を細かくチェックし、気になる箇所があれば出品者に問い合わせておくと失敗しにくくなります。

バッテリーの最大容量や機能面を確認する

中古品のiPhoneの場合、見た目には分かりませんが、バッテリーの劣化が進んでいる可能性があります。

バッテリーの最大容量は、充電・放電を繰り返すことで少しずつ減少していきます。

バッテリー最大容量が少なくなっている端末を購入してしまうと、充電してもすぐにバッテリーがなくなってしまい、満足に使用できない可能性があるので注意が必要です。

メルカリに出品されているiPhoneには、商品の説明欄にバッテリー最大容量の記載があるためしっかりチェックしましょう。

また、用途によっては、カメラなどの機能面も必要な条件を満たしているか確認しておくと◎。

メルカリで人気のiPhoneを安く買おう！

iPhoneを安く買うには、キャリアの端末購入プログラムを利用する・型落ちや認定中古品を購入する・中古販売店で購入するなど、さまざまな方法があります。

「新品でなくてもいいから、とにかくiPhoneを格安で買いたい！」という場合は、メルカリでの購入がおすすめです。

メルカリには、中古販売店などと比べても価格の安いiPhoneが多数出品されています。

型落ちのiPhoneはもちろん、中古ショップでは取り扱いの少ない最新機種が出品されていることもあり、豊富な機種から自分の欲しいiPhoneを見つけることができます。

これまで使っていたスマホをメルカリで売れば、購入費用を大幅に抑えることも可能なので、iPhoneを格安で手に入れたいならぜひメルカリでの購入もご検討ください。