自宅で気軽にトレーニングしたいときに使えるダンベル。便利に使える反面、不要になった際や引っ越しなどのときに、処分の方法に困ってしまうという厄介なものでもあります。そこで今回は、ダンベルの処分方法をご紹介します。
ダンベルを処分するなら「メルカリ」がおすすめ
今では、かつて主流であったインターネットオークションに変わり、フリマサイトで商品を売り買いすることが主流になってきています。
フリマサイトは出品者が値段を決め、金額に納得した購入者が商品を買えるという仕組みです。
数あるフリマサイトの中でも、「メルカリ」は月間2,000万人もの利用者がいることが特徴です。
利用者が多いため、ダンベルを探しているユーザーともマッチングしやすく、出品すれば早い段階で売れる可能性があります。
「メルカリ」を使うメリット
売り手側が、不要になった商品に自由に値段をつけて売ることができます。自分はいらないものでも、その商品が欲しいと感じる購入者は案外います。本来ならば処分に費用がかかるものでも、メルカリを使用すれば、逆にお金を得ることができます。
ユーザーの中心は20~30代ですが、昨今ではシニアのユーザーも増えてきているため、幅広いジャンルの商品が売りやすくなってきているのが、「メルカリ」を使うメリットです。
買い手と売り手の間で業者を介さないため、余分な費用がかかりません。そのため、リサイクルショップで買うよりも安く買える可能性があります。
ダンベルの処分を検討している方は、ぜひメルカリへ出品してみてください。
ダンベルを処分する方法とは
コロナ禍での生活で、家の中でダンベルを使い筋トレしている人は増えているでしょう。しかし、その反面、「以前は筋トレをしていたが今はもうダンベルを使っていない」、「引っ越しをすることになり、ダンベルの処分方法に困っている」という方も多いのではないでしょうか。
ダンベルの処分方法には、ごみとして捨てる、業者に回収依頼をする、他人に譲る、そしてフリマサイトに出品するの4パターンがあります。
自分に合ったおトクで手間のかからない処分方法を見つけましょう。
ごみとして捨てる
ダンベルをごみとして捨てる場合には、粗大ごみ・可燃ごみ・不燃ごみのそれぞれに該当する可能性があります。
分別については、ダンベルのパーツごとの素材や、大きさ、居住の自治体によって方法が異なります。分別方法の詳細については、自治体のホームページを見て確認することができます。
ごみ出しによる処分のメリットは、捨て方や捨てる曜日を調べるだけで、最も簡単に処分ができる点です。譲り渡す相手がいるわけではないので、その相手との日程調整や、スケジュール調整の必要もありません。
処分のための費用があまりかからない反面、お金を得ることもない処分方法です。
粗大ごみになるケース
ダンベルの素材が鉄の場合は、粗大ごみの対象になることが多く、有料で捨てることになります。
東京都の場合、ほとんどの自治体で長さ一辺が30cm以上のものを粗大ごみと定めている場合が多いです。
シャフトの左右に重りを付けて調整するタイプのダンベルは、40cm以上のことが多いので粗大ごみになることが多いでしょう。
たとえば東京都大田区の場合、ダンベル10Kgごとに400円の処分手数料がかかります。重さが増えるほど料金がかかってしまうため、注意が必要です。
可燃ごみ・不燃ごみになるケース
一辺サイズが30cm以下の小型のダンベルや、ゴムかプラスチック素材の場合は、可燃または不燃ごみになる場合が多いです。水を入れるタイプのウォーターダンベルを捨てる場合は、不燃ごみで処分できます。
自分は可燃・不燃ごみだと思っていたものでも、実は粗大ごみだったということも起こり得ます。その場合は家の前にそのまま置きっぱなしで回収されないこともあり、他の住民に迷惑がかかることがあるので、分別には注意が必要です。
判断に困った場合は自治体のホームページを見て確認するようにしましょう。
業者に回収依頼をする
業者による回収の場合は、持ち込みか出張による2パターンがあります。持ち込みは店舗に持っていく方法で、出張改修の場合は業者が自宅まで処分したいダンベルを回収しに来てくれます。
回収業者に依頼する場合は、特に何も考えずに処分ができるところと、面倒なトラブルを回避できる点がメリットです。
時間や手間をかけたくない方は、業者に回収してもらう方法が良いでしょう。回収を目的としているので、ダンベル以外にも持っていてほしいものがある方は、一度にまとめて回収してもらうのが良いでしょう。
他人に譲る
親しい友人に譲るという方法もあります。ただし、友人の中にダンベルが欲しいという方がいることは少ないのではないでしょうか。
その場合は、中古品を譲る・もらうことを目的とした広告掲示板がありますので、そこで相手を募るのも良いでしょう。
自分にとってはいらないものでも、相手にとってはお金を払わずに手に入るので、お互いが得する処分の方法と言えます。
ただし、受け取り手次第では、自分が相手方に届けに行かなければならないこともあるので、細かな所まで事前に決めておく必要はあります。
フリマサイトに出品する
フリマサイトを活用すれば、自分にとっては不要なダンベルも、相手がお金を払って買ってくれます。ただし、お金を得て不要品を処分したいという人は多いので、写真の撮り方や、価格のつけ方、商品の紹介文章の書き方など競合と差別化を図る必要はあります。
また、送料がかかるため、送料を含めても利益が出るのか考えて出品しなければなりません。購入済み商品を検索し、自分が出品しようとしているダンベルを出品している売り主のページを確認して、参考にすると良いでしょう。
メルカリを使ってダンベルを賢く処分しましょう
自分にとっては不要になってしまったダンベルを、「メルカリ」でお金を得ながら処分してみてはいかがでしょうか。
登録・出品が簡単なメルカリを使い、ダンベルを賢く処分をしましょう。