メルカリでの出品には、写真撮影や商品登録が必要なため、めんどくさいと感じてしまう人も多いようです。しかし、写真撮影や商品登録などのコツを掴めば、初心者でも簡単に出品を済ませることができます。ここではメルカリでの出品過程がめんどくさいと感じている方へ、出品を簡単に済ませるコツをご紹介します。
メルカリの出品が面倒と感じる理由
メルカリは、不要品をおトクに処分ができる便利なフリマアプリです。
誰もが簡単にモノの売り買いを楽しむことができ、幅広い世代に人気となっています。
そんな便利なフリマアプリのメルカリですが、出品に興味を持っているものの、写真撮影や商品登録がめんどくさいからという理由で避けている人も多いようです。
写真撮影を面倒に感じる……
メルカリでアイテムを出品するには、まず商品の写真を用意しなければいけません。
メルカリにおいて、写真は商品の印象を左右する要素なので、明るさや角度などを調整することが大切です。
ただ、見栄えの良い商品画像を用意するために、何をどう撮ったら良いのか分からず大変だと感じる方もいるでしょう。
写真撮影に慣れていない方にとってはめんどくさいと感じてしまう要因になっています。
商品登録を面倒に感じる……
あわせてメルカリで出品するときは、商品情報の登録も必要になります。
商品情報では、商品の大きさや色、商品の状態など、購入希望者に商品の詳細が伝わるよう、わかりやすい説明文を記載しなければいけません。
この商品情報が足りていないと、クレームの原因になってしまうためです。
また、商品を登録するときには、商品名の記入や価格の設定、配送方法、発送日の目安の設定など細かい操作も必要になります。
入力したり考えたりする項目が多いことから、メルカリの出品はめんどくさいと感じてしまう人もいるようです。
メルカリで簡単に出品を済ませる方法
実はメルカリには、簡単に出品を済ませることができる機能やサービスが存在します。
バーコード出品
写真撮影や商品登録がめんどくさいと感じている方におすすめしたいのがバーコード出品です。
バーコード出品機能では、商品についているバーコードをスキャンすることで、出品の参考となる情報が自動で表示されます。
そのため、商品の正面写真を撮ったり、商品の説明文を考える手間を省くことができます。
具体的なバーコード出品のやり方については以下のとおりです。
- スマートフォンでメルカリアプリを立ち上げ「出品」アイコンをタップ
- 「バーコード出品」をタップ
- 商品名の読み込みが完了したら商品写真を撮影
- 「カテゴリー」「商品名と説明」が正しいか確認し「商品の状態」を選択
- 販売価格を設定し「出品する」ボタンを押す
現在のところバーコード出品に対応しているのは、本・音楽・ゲームソフト・コスメ・香水・美容・家電・カメラの8つです。
これらに該当している場合はバーコード出品を活用して、楽に出品を済ませてください。
※一部、対応カテゴリの商品においても、バーコード出品が適用されないケースもありますのでご留意ください
メルカリガイドも活用して、めんどうな手続きも一緒に乗り越えよう
メルカリは個人がモノを売るために、とても便利なフリマアプリです。上手く活用すれば、不要品をおトクに処分することができます。
商品の写真撮影や商品登録など、出品が面倒だという方はバーコード出品などを活用してみましょう。
また、メルカリについて何かわからないことがある場合は、下記のメルカリガイドも参考になります。ぜひご活用ください。