メルカリを利用する上で気になるのが、メルカリポイントの存在。一体どのように使うのかわからない人も多いのではないでしょうか。この記事では、メルカリのポイントの使い道や注意点などを詳しく解説します。
「ポイント」「メルペイ残高」違いがよくわからない……!
メルカリを初めて利用する場合、出品した商品が売れたり、商品を購入したりするときに出てくる、「ポイント」や「メルペイ残高」といった言葉が何のことかわからず立ち止まってしまうかもしれません。
まずはそれぞれの用語を理解するために、メルペイについて解説します。
メルペイとは
メルペイとは、メルカリアプリで利用できる決済サービスです。専用アプリではなく、メルカリアプリ内のアイコンをタップするだけで利用できます。ドラッグストアやカフェ、コンビニなどさまざまなお店で使えるので、キャッシュレス決済を使う機会が多い人に便利です。
メルペイでは、現金の代わりにメルペイ残高を利用できます。メルペイ残高とは、メルカリでの売上金またはチャージしたお金のことです。
メルカリポイントも現金の代わりになりますが、メルペイ残高とは異なります。
メルカリポイントはキャンペーンで獲得する、または売上金をメルカリポイントに交換することで入手でき、メルペイ残高と同じように決済に利用可能です。
また、メルカリポイントは、メルカリでの商品購入でも利用することができます。
メルカリポイントってどうやって貯めるの?
さまざまな使い道があるメルカリポイントですが、どうすれば貯まるのでしょうか。ポイントの貯め方には2つの方法があります。
売上金から購入する場合
メルカリポイントは、メルカリの売上金を使って購入することができます。まずメルカリアプリを開き、「メルペイ」アイコンをタップしましょう。次に「ポイント購入」を選び、「売上金でポイントを購入」からメルカリポイントを購入できます。
メルカリポイントの購入に手数料はかからないので、必要なときにこまめに交換しても損はありません。なお、Webサイトからポイント購入はできず、アプリから手続きする必要があります。
キャンペーンで貯める場合
メルカリでは、不定期でメルカリポイントがもらえるキャンペーンを行っています。友達招待でポイントがもらえるなど、キャンペーンによって方法やもらえるポイントはそれぞれです。
お得にメルカリポイントを貯められるので、こまめにアプリやWebサイトをチェックして、キャンペーンに参加しましょう。
メルカリポイントの利用で注意したいこと
メルカリポイントを利用する際は、ポイントの取り扱いに注意が必要です。3つの注意点に気を付けて、勘違いすることなくメルカリポイントを利用しましょう。
有効期限がある
メルカリポイントには有効期限があり、期限を過ぎると失効してしまいます。売上金でポイントを購入した場合は365日以内に使用しなければいけません。
キャンペーンで獲得した場合は、キャンペーンによって有効期限が異なります。有効期限はアプリで確認できるので、一度確認しておきましょう。
一度交換した売上金は元に戻せない
売上金でメルカリポイントを購入した場合は、元に戻すことはできません。使用する予定がないにも関わらず、ポイント購入すると有効期限が過ぎて失効してしまいます。
ポイント購入に手数料はかからないので、メルカリポイントを使いたいときにその分だけ購入するのがおすすめです。
利用する際は、メルカリポイントが優先される
iD決済やバーコード決済でメルカリポイントを利用する場合は、メルカリポイントが優先的に使用されます。売上金やチャージによるメルペイ残高よりも先に引かれるので、ポイントをあえて残すことはできません。
メルカリポイントとメルペイ残高を分けて使いたい場合は、メルカリポイントを使ってから現金をチャージすると良いでしょう。
自分に合った使い道でメルカリのポイントを活用しよう
今回はメルカリポイントについて解説しました。
売上金で購入したり、キャンペーンで獲得できたりするメルカリポイントは、iD決済またはコード決済、メルカリでのショッピングに利用できます。
獲得した方法によって有効期限が異なるので、失効しないように注意しましょう。