車を買い替えたり、修理に出す際に不要になるカーナビ。ちょっとしたコツをおさえることで、予想より高く買取してもらえるかもしれません。この記事では、カーナビを高く売る5つのコツと、おすすめの売り方、出品前にやるべきことについてご紹介します。
カーナビを高く売る5つのコツ


カーナビを売るときは、どうせなら少しでも高く買取ってもらいたいもの。カーナビを高く売るコツは、以下の5つです。
- できるだけキレイな状態にする
- 本体以外の付属品もセットにする
- SDカードがあれば一緒に売る
- バックカメラも一緒に売れば買取価格がアップしやすい
- メーカーやモデルによる相場を把握して、高く売れる方法を探す
それぞれ詳しくご紹介します。
できるだけキレイな状態にする
中古品は、新品に近いキレイな状態であればあるほど、買取価格が高くなります。汚れや破損、キズ、使用感が少ない方が良いのは当然のことです。
そのため、カーナビを売る前には、メンテナンスをしてキレイな状態にしておきましょう。ほこりや汚れ、手垢などの簡単に掃除できるところは、できるだけキレイに掃除しておくと、査定額がアップする確率が上がります。
査定するスタッフの印象もよくなるので、高額査定に繋がるのです。
本体以外の付属品もセットにする
新品状態に近ければ近いほど、高価買取になる可能性が高いので、付属品がある場合は、本体とセットにして売りましょう。
たとえば、カーナビが入っていた外箱や取扱説明書、アダプターなどはセットにして査定に出すことで、買取価格がアップしやすくなります。
これらの付属品がある場合は、必ずカーナビと一緒に売りましょう。
SDカードがあれば一緒に売る
カーナビの中には、地図データがHDDに内蔵しているタイプと、SDカードに入っているタイプがあります。内蔵されている場合は気にする必要はありませんが、SDカードに地図データが入っている場合は、売る際にSDカードも一緒に出しましょう。
SDカードがないだけで、買取価格が大きく下がります。カーナビを買取に出してSDカードだけ残しておいても使い道はないので、必ず一緒に売るのを忘れないように注意しましょう。
バックカメラも一緒に売れば買取価格がアップしやすい
不要になったバックカメラやバックモニターは、カーナビと一緒に査定に出しても、別で査定することがほとんどです。そのため、カーナビと同じタイミングで売ることで、買取価格がアップしやすくなります。
バックカメラやバックモニターは、もちろんケーブル類が揃っているのが良いですが、なくても買取してくれることがほとんどです。カーナビを売る際は、一緒にバックカメラやバックモニターも査定に出してみましょう。
メーカーやモデルによる相場を把握して、高く売れる方法を探す
カーナビの買取は、商品のメーカーやモデル、性能などによって、買取価格が変わります。そのため、売りたいカーナビのメーカーやモデルの価格がどれくらいなのかを調べておくことが大事です。
ネットの買取業者のホームページや、オークション、フリマサービスなどを使って、複数の店や売却方法を比較してみましょう。より高く売れる方法を選択して、売るのも高く売るためのコツのひとつです。
カーナビを売るなら『メルカリ』がおすすめ


カーナビを少しでも高く売却したいなら、メルカリがおすすめです。
メルカリはテレビやWebなどでCМもされているので、名前は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
メルカリの特徴をご紹介します。
ユーザーが多いので高額で売れる可能性が高い
メルカリは、累計利用者数が約4,800万人、累計出品数は30億品を突破している国内最大級のフリマアプリです。
利用者数が多いため、出品すれば多くの方の目に触れる機会が多く、買い手が見つかる確率が上がります。
ユーザーが多いため、カーナビが欲しい方もいるので、思わぬ高額で売れることもあるかもしれません。
初心者でも簡単に出品できる
メルカリの出品方法はとても簡単です。具体的な方法は以下の通りです。
- アプリを立ち上げて、「出品」ボタンをタップする
- 商品写真を登録する
- 商品の詳細を設定する
- 商品名と説明を入力する
- 配送について設定する
- 販売価格を設定する
- 「出品する」ボタンをタップする
難しい手順がないので、初心者の方でも簡単に出品することができるでしょう。


アプリ内で買取相場がわかる
メルカリに出品するなら、相場を知ることが重要です。相場の金額より高く設定してしまうと買い手がつかなかったり、安く設定してしまうと損をすることもあるため、適正な価格設定はとても大切です。
メルカリでは、商品の写真を撮影すると、相場の価格が分かる機能があります。
この機能を使えば、他の出品者が同じ商品をいくらくらいで出品しているのかを見ることができます。相場を把握して、出品するカーナビに適正価格をつけることで、売れやすくなるでしょう。
初めてメルカリで出品するなら「メルカリ教室」に参加してみよう


いざ、メルカリにカーナビを出品しようと思っても、実際の出品の流れや、配送方法はどうすれば良いのかなど、わからず躊躇する方もいるでしょう。
そんな方は、メルカリ教室を利用するのがおすすめです。
メルカリ教室は、認定講師がメルカリの基礎からコツまでわかりやすく教えてくれます。
ここでは、メルカリ教室ではどのようなことが学べるのかご紹介します。
オンラインでも実店舗でも無料で参加できる
メルカリ教室には、実店舗とオンラインの2通りの受講方法があります。
直接指導を受けられる実店舗での対面教室は全国で定期的に、オンライン教室は随時開講されています。
対面教室では、実際に売りたい商品を持ち込むことができます。メルカリの認定講師がスマホやタブレット端末を直接操作しながら、実際に持参した商品を一緒に出品し、流れをレクチャーしてくれるのです。
オンライン教室は、PCやスマホを使って全国どこからでも受講することができます。
メルカリ教室で学べること
メルカリ教室では、出品方法を一から学べます。
出品や売れやすくなるコツを聞くこともできますし、わからないことは質問できるので、初心者だけでなくメルカリを使ったことがある方にもおすすめです。
「普段、メルカリアプリを何となく使っている」という方も、この機会にぜひ参加してみましょう。
予約方法
メルカリ教室は、オンラインか実店舗で開催されていて、どちらも無料で参加できます。ただ参加するためには、事前予約が必要です。
予約はオンラインか電話で受け付けています。オンラインなら、開催日時を選択して、名前と電話番号、メールアドレスを入力するだけなので、1分ほどで完了します。
スケジュールを調節して、都合の良い日時で予約してみてください。
出品前に確認!カーナビを売却する前にやるべきこと


最後に、カーナビを売却する前にやるべきことを見ていきましょう。カーナビを出品する前に確認すべきことは、以下の3つです。
- 付属品などを揃えておく
- セキュリティロックがかかる場合は解除しておく
- 最新の地図データに更新しておく
それぞれ詳しくご紹介します。
付属品などを揃えておく
カーナビにはコードなどがたくさんあります。これらのコードはどれも大事な付属品となるので、まとめておきましょう。
ディーラーではなく、店などで買った場合は、元箱を保管してお置き、付属品をまとめてその箱に入れておけばなくす心配もありません。
セキュリティロックがかかる場合は解除しておく
年式の新しいカーナビには、盗難防止などのセキュリティロックがかかることがあります。セキュリティロックがかかったままでは、売ることはできないため、セキュリティロックのパスワードは解除しておきましょう。
解除のやり方が分からない場合は、ディーラーに行けば解除してくれます。出品前に近隣のディーラーに持ち込んで、セキュリティロックの解除をしてもらってください。
最新の地図データに更新しておく
カーナビの地図は最新のものにしておくのが理想です。
カーナビの地図データは度々更新されます。自動で更新されるモデルは気にする必要がないですが、手動更新タイプの場合はまめに地図データを更新して、売る時には最新データにしておきます。
地図データを更新していないだけで買取価格が大きく変わるので、出品前に忘れずに更新しておきましょう。
カーナビの買取はメルカリを活用しよう


車を買い替えたり、修理に出す際に不要になるカーナビの買取には、さまざまな方法がありますが、そのなかでもメルカリへの出品がおすすめです。
メルカリならユーザー数が多く、見られる確率もアップするため、予想より高値で買取ってもらえる可能性があります。またサポート体制がしっかりしているので、安心して取引することができます。
少しでも高く売るためには、できるだけキレイな状態にしたり、本体以外の付属品もセットにしたり、出品するカーナビの相場を知ることで、売れやすくなる方法を探したりなどのコツをおさえることが重要です。
またメルカリでの出品に不安がある方や、出品のコツを学びたい方は、『メルカリ教室』に参加してから、出品してみてはいかがでしょうか。
認定講師から出品の仕方やコツなどが学べ、オンラインでも受講できるのでぜひ参加してみてください。