不要となったLANケーブルを処分したいと思うものの「具体的な方法が分からない」という方も少なくないでしょう。そこで今回は、LANケーブルの正しい処分方法とあわせて、お小遣いに変えられるおすすめの処分の仕方もご紹介します。
LANケーブルの処分ならメルカリへの出品がおすすめ!
LANケーブルを処分したい方は、国内最大のフリマサービス「メルカリ」への出品がおすすめです。
メルカリは月間2,200万人以上が利用しているため、ユーザーとのマッチングが容易で、出品してすぐに売れることも珍しくありません。
また、商品の価格を自由に決められるため、希望する価格で売れやすいというメリットもあります。
メルカリはスマホからの簡単な操作で出品できます。
まだ使えるLANケーブルは、ぜひメルカリへ出品してみてください。
メルカリの出品方法については下記の記事で解説しています。
LANケーブルの正しい処分方法
LANケーブルの主な処分方法は、大きく分けて以下の4つです。
- 自治体のゴミとして捨てる
- 業者にまとめて回収してもらう
- リサイクルショップに買取を依頼する
- フリマアプリに出品する
それぞれの方法について詳しく解説します。
自治体のゴミとして捨てる
LANケーブルを捨てる方法として最も手軽なのが、自治体のルールに従ってゴミとして出す方法です。
なお、自治体のゴミとして捨てる場合、以下の方法がありますが、サイズなどに応じて捨て方が異なります。
- 不燃ゴミとして出す
- 粗大ごみとして捨てる
- 小型家電回収ボックスに入れる
不燃ゴミとして出す
自治体により細かなルールは異なりますが、一般的にLANケーブルの長さが30cm未満の場合、「不燃ゴミ」または「金属ゴミ」として出すことができます。
もし、長さが30cmを超える場合は、束ねるか切ってから不燃ゴミとして出しましょう。
粗大ごみとして捨てる
LANケーブルが30cmを超える場合は、不燃ゴミではなく粗大ゴミとして処分することになります。
粗大ごみとして処分する場合は、自治体により費用は異なりますが、以下のような手順で処分するのが一般的です。
- 電話またはインターネットで申し込む
- 処理手数料券を購入する
- 粗大ゴミに処理手数料券を貼り付ける
- 指定の時間・場所に出す
参照:粗大ごみの出し方/新宿区
粗大ゴミの出し方は、自治体によって異なりますので、必ずお住まの自治体のルールをご確認のうえ処分してください。
小型家電回収ボックスに入れる
有用な金属を再利用するために、多くの自治体では、役所やスーパーマーケット、家電量販店などに小型家電回収ボックスを設置しています。
LANケーブルにも再利用できる金属が使用されているため、小型家電回収ボックスに入れて処分することも可能です。
小型家電回収ボックスの利用は無料なので、近所にあればコストをかけずに簡単にLANケーブルを手放すことができます。
参照:一般社団法人 小型家電リサイクル協会|小型家電リサイクル法とは
業者にまとめて回収してもらう
LANケーブルの数が多かったり、他にもいらないものがある場合は回収業者に引き取ってもらうのもひとつの手です。
業者を利用する場合、数千円から数万円程度の費用はかかりますが、自宅で待っているだけで回収してもらえるため、手軽にLANケーブルを処分することができます。
リサイクルショップに買取を依頼する
リサイクルショップで買取ってもらう場合、LANケーブルの状態により買取額は大きく異なります。
新品未開封のLANケーブルであれば、リサイクルショップ、パソコン買取専門店、家電量販店などで高額査定が期待できます。
しかし、一度でも使用したLANケーブルは、残念ながら高値は期待できず、状態によっては買取を断られてしまうこともあるでしょう。
フリマアプリに出品する
LANケーブルを少しでも良い値段で売りたい場合は、フリマアプリに出品するのが最もおすすめです。
リサイクルショップで査定してもらう場合、お店側の言い値になることが多く、なかなか希望する価格で買い取ってもらうことはできません。
その点、フリマアプリであれば自分で値段を決められるため、リサイクルショップでは買取不可だったLANケーブルであっても、売れる可能性があります。
LANケーブルを処分する際の注意点
LANケーブルを処分する際は、注意しておきたいポイントが2つあります。LANケーブルを安全に処分するために、以下の点には注意しておきましょう。
可燃ゴミに出すのはNG
LANケーブルは通常、金属(銅やアルミニウムなど)やプラスチックでできています。これらの素材は高温で燃焼しづらく、燃えずに残る傾向があります。
また、燃えた場合には、有害な化学物質が発生するため可燃ゴミとして出すことはできません。LANケーブルを自治体のゴミとして出す場合は、「不燃ゴミ」「金属ゴミ」「粗大ゴミ」として出すか、「小型家電回収ボックス」を利用しましょう。
通電するか確認する
LANケーブルは、見た目では問題なくても通電しない場合があります。
ゴミとして出す場合は確認不要ですが、売る場合は、あらかじめ通電するか確認しておきましょう。
メルカリを活用してLANケーブルをお得に処分しよう
LANケーブルは、自治体のゴミとして捨てること以外に、業者にまとめて回収してもらう、リサイクルショップに買取を依頼する、フリマアプリに出品するという方法があります。
LANケーブルを売ってお小遣いに変えたい場合は、フリマアプリへの出品がおすすめです。特にメルカリは、国内最大級のフリマアプリなので利用者が多く、すぐに売れやすいメリットがあります。