メルカードの引落し口座を設定しよう。登録可能な口座や手順、注意点を解説

メルカードは引落し口座を事前に設定することで、残高チャージなどの作業が不要になります。この記事ではメルカードの引落し口座の登録方法、登録できる口座、確認・変更・削除の手順、知っておくべき注意点をご紹介します。登録できない場合の対策と一緒に見ていきましょう。

メルカードに登録できる引落し口座の種類

メルカードとは、年会費永年無料でご利用いただけるクレジットカードです。すべてのJCB加盟店での決済に対応しており、フリマアプリ「メルカリ」だけでなく、街のお買い物でも便利にご使用いただけます。

メルカードに登録できる引落し先金融機関は、大きく「銀行（例：ゆうちょ銀行などの○○銀行）」「信用金庫（例：○○信用金庫）」「JAバンク（例：○○農業共同組合）」です。

現在登録可能な口座は、以下のリンクよりご確認いただけます。

なお、メルカードの引落し口座には、「現姓かつ本人名義の口座」のみ登録可能です。また、事前にメルカリアプリからの本人確認が必要な点にご注意ください。

メルカードの引落し口座の設定方法

メルカードの引落し口座の設定はメルカリアプリから行えます。手順は以下の通りです。

Web版（サイト版）の「メルカリ」からの登録には対応していないため、必ずアプリ版からお申し込みください。

メルカードの引落し口座の確認・変更・削除方法

登録したメルカードの引落し口座の情報は、アプリ上で変更が行えません。

名義や番号などの口座情報を変更したい場合、以下の手順により一度登録を削除し、あらためての新規登録をお願いいたします。

また、上記のSTEP2「メルペイ設定＞支払い方法＞銀行口座の管理」の項目から、現在登録されている引落し口座の情報をご確認いただけます。

メルカードの引落し口座設定の注意点

続いて、メルカードの引落し口座の設定における注意点をご紹介します。以下の4点についてご留意ください。

引落しのタイミングは翌月の設定日

通常、メルカードの引落し（メルペイのあと払いの自動引落し）では、当月の利用分を翌月の引落し日にお支払いいただきます。

引落し日は「6日、11日、16日、21日、26日」のいずれかから、選択可能です。金融機関が休みの日でも、指定日に引落しが実行されます。

なお、引落し日当日に自動引落しを設定するなど、自動引落しが間に合わない場合、初回のみ、以下の通りもっとも近い引落し日に自動で変更されます。

引落し口座の設定ができるのはアプリ版のみ

メルカードの引落し口座の設定はアプリ版の「メルカリ」からのみ操作いただけます。

Web版（サイト版）の「メルカリ」からは登録いただけないためご注意ください。

氏名や生年月日は口座名義の情報との一致が必要

メルカードの引落し口座の登録では、口座の情報（氏名や生年月日など）と「メルカリ」の登録情報が一致する必要があります。

たとえば、婚姻などにより名字が変わった場合、そのままでは登録できません。銀行口座と「メルカリ」の情報が異なる場合は、事前にメルカリ側の登録情報を変更してください。

振込申請用の銀行口座と引落し口座は異なる

メルカードの引落し口座は、「メルカリ」での「振込申請用の銀行口座」を登録済みの場合でも、あらためて設定いただく必要があります。

「メルカリ」では、振込用銀行口座は「売り上げの受取用」、引落し口座は「利用代金の支払い用」とそれぞれ別の役割として機能しているためです。

メルカードの引落し口座が設定できないときは？

万が一、メルカードの引落し口座の設定がうまく進まない場合、以下のポイントを再確認のうえでもう一度お試しください。

上記をお試しいただいても解決しない場合は、メルカリ事務局にご相談ください。その際、当該画面のスクリーンショットを添えていただけますと速やかなご案内が可能です。

引落し口座を設定してメルカードを便利に使いこなそう

この記事ではメルカードの引落し口座について、設定方法や変更・削除方法、知っておくべき注意点などをご紹介しました。

引落し口座を設定しておくことで、支払い忘れの防止に繋がります。残高チャージなどの手間がかからなくなるのもメリットです。

メルカードをより便利に使いこなすために、ぜひ今のうちに登録をご検討ください。