ネットショップ運営には商品販売や在庫管理以外にも様々な業務が発生するため、複雑な帳簿付けなどは後回しになりがち。自社だけでは手が回らない場合や税の処理に不安のある場合は、税の専門家である税理士に代行依頼をする方法もあります。この記事では、ネットショップ運営者が税理士を選ぶ際のコツや予算相場、探し方などについてご紹介します。
メルカリShopsなら手数料が一律計算なので会計処理の手間を削減できる
会計処理の手間を削減できるネットショップ作成サービスを探しているなら、メルカリShopsに出店するのがおすすめです。メルカリShopsでかかる費用は、商品販売手数料と振込手数料の2つのみなので会計処理が楽に行えます。
またWeb版メルカリShopsを活用すれば、売上明細のCSVファイルをダウンロードができるので、会計処理がより行いやすく帳簿付けの手間も減らせます。売上明細では、開設当初から1ヶ月単位で、販売手数料やクーポン割引分などの金額を引いた販売利益をかんたんに確認できます。
他にもメルカリShopsには出店者に嬉しい機能が揃っているので、会計処理も含めたネットショップ運営全般の業務にかかる手間を削減可能です。
ネットショップ運営者が税理士を選ぶ際のコツ
ネットショップ運営の帳簿付けや確定申告を依頼する税理士選びを失敗しないためには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。ネットショップ運営者が税理士を選ぶ際のコツとしては、以下の通りです。
- 豊富な実績があるか
- 受けたいサービスに対応しているか
- 適切な対応をしてくれるか
- 相性が良く気軽に相談できるか
- 決算書をきれいに仕上げられるか
- 納税者視点でのアドバイスをくれるか
- 報酬に見合ったサービスが受けられるか
豊富な実績があるか
安心できる税理士に依頼したいなら、自社の業種の税務・会計業務の実績が豊富な税理士を選ぶのがおすすめです。それぞれの業種によって税制度や課税などが異なるので、適切なサービスを受けるためには、業種に関する知識を豊富に持った税理士を選ぶ必要があります。
税理士を選ぶ際は、業界の実績や知識をどれくらい持っているかを確認しましょう。
受けたいサービスに対応しているか
税理士によって提供するサービスが異なるため、受けたいサービスに対応しているかどうかを契約前に確認しておくことが大切です。まずは税理士を探す前に、自分が受けたいサービスをリストアップしてみましょう。
リストアップをしたサービスが受けられる税理士を探すことで契約後のトラブルを回避できます。
適切な対応をしてくれるか
税理士を選ぶ際は、適切な対応をしてくれるかも確認しておきましょう。適切な対応としては、レスポンスの早さや対応の仕方などがあります。
帳簿付けや税金で分からないことを質問した際に、返答が遅いと返信が来るまで不安な気持ちで待たなければいけません。さらに場合によっては、経営判断に影響することもあるでしょう。
すぐに対応できない場合でも「調べて折り返し連絡します」と一言あれば、ストレスなく待つことができます。
また対応の仕方も税理士によって様々です。対応の仕方、不安や悩みを相談した際に、こちらに寄り添ってくれる対応をしてくれる税理士なら安心して依頼することができます。
相性が良く気軽に相談できるか
税理士との相性は、長い付き合いができるかどうかに関係する非常に重要なポイントです。税務に関することを税理士に相談することができますが、気軽に相談できないような関係では税理士に依頼する意味がありません。
まずは正式依頼をする前に、メールや電話で問い合わせをして、その答えの文面や対応の仕方でどのような雰囲気の税理士かを確認してみるのがおすすめです。質問に対して丁寧に対応してもらえるかを確認すればより安心です。
決算書をきれいに仕上げられるか
税理士を選ぶ際は、決算書をきれいに仕上げられるかも重要なポイントです。記入漏れや計上ミスなどがあると、税務調査が入ったりペナルティが課せられる恐れがあります。
税務調査に入られないためにも、決算書を正しく仕上げる必要があります。安心して任せることができるように、決算書をキレイに仕上げられる税理士かも確認しておきましょう。
納税者視点でのアドバイスをくれるか
税理士を選ぶ際は、納税者視点でのアドバイスを受けられるかも注目しましょう。
ただ税金に関する相談をするなら、税務署でも対応してもらえます。しかし多くの個人事業主や法人が税理士と契約する理由は、納税に関する不安を多く抱えているためです。納税者視点に立って親身に対応してくれる税理士であれば、信頼して任せることができます。
報酬に見合ったサービスが受けられるか
税理士によって報酬の金額は異なるため、支払う額に見合ったサービスが受けられるかをしっかりと確認しましょう。報酬額とサービスの質はかならずしも比例しないため、安くても質の高いサービスが受けられることもあれば、その逆もしかりです。
税理士のサービスの質に関しては、実際に正式契約を結んでみないと詳細はわかりません。税理士を探す際は報酬以外のポイントをサービスの質と考えたうえで、報酬に見合っているか判断して依頼する税理士を探すことが大切です。
ネットショップ運営者ならネットショップ・ECに強い税理士に依頼するのがおすすめ
税理士によって得意分野が異なるため、スムーズに対応してもらいたいなら、ネットショップ・ECに強い税理士に依頼するのがおすすめです。ネットショップ・ECに強い税理士に依頼することで、以下の3つのメリットが得られます。
- ビジネスモデルの説明をする必要がないのでスムーズに契約できる
- 自分に合った適切な節税対策をアドバイスしてもらえる
- 個人が法人化をする際にアドバイスやサポートが受けられる
ビジネスモデルの説明をする必要がないのでスムーズに契約できる
ネットショップ・ECに強い税理士に依頼すれば、詳しいビジネスモデルの説明をする必要がないため、スムーズに対応してもらえます。
税理士なら誰でも同じサービスが受けられるだろうと適当に選んでしまうと、ネットショップでの業務や専門用語を一から説明する必要があるため、無駄な手間がかかる場合があります。
一方、ネットショップ・ECに強い税理士を利用すれば、ビジネスモデルについて詳しく説明しなくても対応してもらえるため、スムーズにサポートを受けられる点はメリットと言えるでしょう。
自分に合った適切な節税対策をアドバイスしてもらえる
ネットショップ・ECに強い税理士は、どのコストが経費にできるのかを的確に把握しているため、自分に合った適切な節税対策をアドバイスしてもらえます。
一方、ネットショップ・ECにあまり詳しくない税理士の場合、本来経費として計上できる費用も経費扱いされずに納税額が多くなる可能性も考えられます。
節税で損をすることなく、安心してネットショップを運営したいなら、ネットショップ・ECに強い税理士に依頼するのがおすすめです。
個人が法人化をする際にアドバイスやサポートが受けられる
個人事業主の場合、年商が1,000万円を超えたら法人化を検討するラインだと言われています。法人化をする際は、登記書類の作成や法務局に提出する書類作成などが必要になるため、初めてだと分からないことが数多くあると思います。
ネットショップ・ECに強い税理士なら、法人化についてのアドバイスやサポートが受けられるのもメリットです。また法人化した後も同じ税理士に依頼すれば、継続して帳簿付けや決算の手続きもサポートしてくれます。
ネットショップ・ECに強い税理士に依頼する際に必要な費用相場
税理士に依頼するのに必要な費用は、個人事業主か法人で異なるだけでなく、どこまでの対応をしてもらうかでも相場が変わってきます。ここでは、個人事業主と法人でそれぞれどれくらいの依頼費用がかかるのかを見ていきましょう。
個人事業主
個人事業主の場合、記帳付けや確定申告などは会計ソフトや確定申告ソフトを活用すれば、そこまで難しくないため、税理士に依頼することなく自分自身で行うことも可能です。
しかしネットショップ運営には様々な作業が必要となるため、帳簿付けの手間を省きたいなら必要な作業だけを税理士に依頼することもできます。
ここでは、個人事業主が税理士に顧問契約で依頼した場合と記帳代行を依頼した場合、確定申告のみを依頼した場合に必要となるそれぞれの費用相場をご紹介します。
顧問契約で依頼した場合
個人事業主が税理士に顧問契約で依頼した場合の費用相場は、以下の通りです。
年商 | 月額費用相場 |
---|---|
1,000万円以下 | 13,000円 |
1,000円から3,000万円 | 17,000円 |
3,000万円から5,000万円 | 21,000円 |
5,000万円から1億円 | 28,000円 |
1億円以上 | 要相談 |
記帳代行を依頼した場合
個人事業主が税理士に記帳代行を依頼した場合の費用相場は、以下の通りです。
年商 | 月額費用相場 |
---|---|
1,000万円以下 | 6,000円 |
1,000円から3,000万円 | 7,000円 |
3,000万円から5,000万円 | 10,000円 |
5,000万円から1億円 | 13,000円 |
1億円以上 | 要相談 |
確定申告のみ依頼した場合
個人事業主が税理士に確定申告のみ依頼した場合の費用相場は、以下の通りです。
年商 | 年額費用相場 |
---|---|
1,000万円以下 | 76,000円 |
1,000円から3,000万円 | 96,000円 |
3,000万円から5,000万円 | 116,000円 |
5,000万円から1億円 | 145,000円 |
1億円以上 | 要相談 |
法人
法人の場合も税理士を付けるのは必須ではないため、社内に税務関係に対応できるスタッフがいる場合は、無理に税理士に依頼する必要はありません。
しかし税理士に依頼することで、本業に注力できたり、税金関係のトラブルを未然に防ぐことができるなどのメリットがあります。
税理士に支払う費用と比較して、依頼するかどうかを判断すると良いでしょう。
ここでは、法人が税理士に依頼する際に、顧問契約で依頼した場合と帳簿記帳を依頼した場合、決算のみを依頼した場合にかかる費用相場をそれぞれご紹介します。
顧問契約で依頼した場合
法人が税理士に顧問契約で依頼した場合の費用相場は、以下の通りです。
年商 | 月額費用相場 |
---|---|
1,000万円以下 | 15,000円 |
1,000円から3,000万円 | 19,000円 |
3,000万円から5,000万円 | 23,000円 |
5,000万円から1億円 | 29,000円 |
1億円から5億円 | 40,000円 |
5億円から10億円 | 50,000円 |
10億円以上 | 要相談 |
記帳代行を依頼した場合
法人が税理士に記帳代行を依頼した場合の費用相場は、以下の通りです。
年商 | 月額費用相場 |
---|---|
1,000万円以下 | 7,000円 |
1,000円から3,000万円 | 8,000円 |
3,000万円から5,000万円 | 11,000円 |
5,000万円から1億円 | 14,000円 |
1億円から5億円 | 20,000円 |
5億円から10億円 | 26,000円 |
10億円以上 | 要相談 |
決算のみを依頼した場合
法人が税理士に決算のみを依頼した場合の費用相場は、以下の通りです。
年商 | 年額費用相場 |
---|---|
1,000万円以下 | 107,000円 |
1,000円から3,000万円 | 129,000円 |
3,000万円から5,000万円 | 150,000円 |
5,000万円から1億円 | 173,000円 |
1億円から5億円 | 210,000円 |
5億円から10億円 | 235,000円 |
10億円以上 | 要相談 |
ネットショップ・ECに強い税理士を探す方法
ネットショップ・ECに強い税理士を探す方法としては、以下の4つがあります。
- 税理士紹介サービスを利用する
- 会計ソフトのアドバイザーを利用する
- インターネットで検索する
- 知人に紹介してもらう
それぞれについて詳しくご紹介します。
税理士紹介サービスを利用する
ネットショップ・ECに強い税理士に関する情報を効率的に集めたいなら、税理士紹介サービスを利用するのがおすすめです。税理士紹介サービスは無料で利用できるところが多いので、気軽に利用できます。
また複数の税理士の情報や費用などが簡単に比較しやすいのもメリットです。
ただし税理士紹介サービスによっては、契約する前に税理士と直接会うことができないことがあります。実際に会えないと、自分との相性が分かりにくいです。
自分と相性の良いネットショップ・ECに強い税理士に依頼したい場合は、正式依頼の前に面談ができる紹介サービスを利用すると良いでしょう。
会計ソフトのアドバイザーを利用する
会計ソフトによっては、「税理士紹介サービス」が用意されているサービスもあります。利用している会計ソフトに税理士紹介サービスがある場合、それを利用して税理士を探すのも良いでしょう。
会計ソフトの紹介サービスに登録している税理士なら、税金に関することだけでなく利用している会計ソフトの使い方に詳しいため、分からないことがあれば質問することができます。
しかし会計ソフトの紹介サービスを利用する場合、登録している税理士としか出会うことができません。登録していない税理士とは出会えないので、選択肢が限られる点には注意が必要です。
インターネットで検索する
ネットショップ・ECに強い税理士は、インターネット検索でも探すことができます。検索窓に「ネットショップ・ECに強い 税理士」などとキーワードを入れれば、より自分のニーズに合った税理士を見つけやすくなります。
またインターネット上には、数多くの税理士や税理士事務所の情報が公開されているので、比較も簡単にできるのもポイントです。
ただし複数の税理士の情報を集めるためには、検索結果にヒットした税理士のホームページにアクセスして費用や実績などを自身でチェックしていく必要があります。
時間がかかるだけでなく、自分のニーズによりマッチした税理士のホームページを見つけきれない可能性もあるため、効率的とは言えません。
知人に紹介してもらう
ネットショップ・ECに強い税理士を知っている知人がいる場合は、知人に紹介してもらう方法もあります。知人からの紹介なら、事前に税理士に関する意見や印象など生の声を聞けるのが特徴です。
しかし知人からの話を聞いた後に良いと思って紹介してもらった税理士が、実際に会うと自分と相性が合わないこともあるかもしれない可能性がある点にも注意が必要です。
ネットショップ運営者が税理士に適正価格でより良いサービスを受けるために必要なこと
税理士によって依頼する際に必要な費用が異なるため、価格・サービスともに納得したいなら、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
ここでは、ネットショップ運営者が税理士に適正価格でより良いサービスを受けるために必要なこととして、以下の6つをご紹介します。
- 自分に必要なサービスを明確にする
- 会社規模や領収書の枚数などの情報を詳しく伝える
- 受けられるサービスの範囲・追加料金の有無などを確認する
- 税理士との面談方法を考える
- 税理士にすべて丸投げするのではなくできる部分は自分で行う
- 複数の税理士を比較する
自分に必要なサービスを明確にする
適正価格でより良いサービスを受けるためには、税理士に依頼する前に一度、自分に必要なサービスを明確にしておくことが大切です。本来なら自分でもできる作業を税理士に依頼すると、無駄にコストがかかってしまう形となります。
税理士に丸投げするのか帳簿代行のみ依頼するのか、確定申告や決算のときだけスポットで依頼するのかを検討してみましょう。
会社規模や領収書の枚数などの情報を詳しく伝える
税理士に依頼する際にかかる報酬は、売上規模によって異なるため、依頼内容だけでなく、会社の基本情報も事前に伝えておく必要があります。
会社規模や領収書の枚数などを正確に伝えていない状態で見積もりを出してもらっても、実際は作業量によって報酬が決まるため、見積もりよりも高い報酬を請求される可能性があるため注意が必要です。
受けられるサービスの範囲・追加料金の有無などを確認する
受けられるサービスや追加料金の有無は税理士によって異なるため、どこまでが業務に含まれているのかを事前にしっかりと聞いておくことが大切です。
また追加料金がある場合は、どの作業をいくらで受け付けてくれるのかも細かく確認しておきましょう。
税理士との面談方法を考える
税理士に顧問依頼した場合、税理士との面談にかかる費用込みの基本料金になっています。少しでも料金を抑えたいなら、毎月行う面談回数を減らしたり、税理士に会社まで来てもらうのではなく自分が事務所に行くから値下げができないかと打診してみるのもひとつの手です。
税理士全員がその提案に応えてくれるとは限らないかもしれませんが、上手くいけば値下げができるかもしれません。そもそも税理士との面談は基本価格に含まれているので、例え値下げを断られたとしても追加料金を請求されることはありません。
ダメもとで一度値下げ交渉をしてみるのもいいかもしれません。
税理士にすべて丸投げするのではなくできる部分は自分で行う
税理士への報酬は、依頼する作業が多くなれば多くなるほど報酬がかさみがちです。そのため、すべてを丸投げするのではなくできる部分は自分で行うことで、費用を抑えられる可能性があります。
伝票や領収書の整理や帳簿付けは自分で行い、会計ソフトで処理したものを電子データで渡すようにすれば、その作業分の費用を抑えられます。
複数の税理士を比較する
税理士に依頼する際は、1ヶ所だけに決めてしまうのではなく、複数の税理士から報酬の見積もりを出してもらって比較したうえで、実際に依頼する税理士を選ぶのがおすすめです。
税理士によって報酬額や追加の有無などが異なるため、複数の事務所を比較することで、適正価格が分かります。自分が必要なサービスに対応していて、適正な価格で依頼できる税理士に依頼するようにしましょう。
会計処理がしやすいネットショップを探しているならメルカリShopsがおすすめ!
ネットショップ運営の帳簿付けは、税理士に依頼する費用を抑えられるだけでなく、ネットショップでの売上の流れを把握しやすくなるので、できる部分は自分で行うのがおすすめです。
とはいえネットショップ運営をするのにあれこれと経費がかかると、会計処理に時間がかかってしまいます。
会計処理がしやすいネットショップを探しているなら、かかるコストが少ないメルカリShopsの活用をおすすめします。
ここでは、メルカリShopsが会計処理がしやすい理由と、利用するメリットを解説していきます。
発生するコストは販売手数料と振込手数料の2点のみなので会計処理がしやすい
メルカリShopsで発生する費用は、販売手数料と振込手数料の2点のみなので売上の会計処理がしやすいのが魅力です。
売れた商品の送料を含む販売金額に対しての10%の振込手数料と、売上金を銀行口座に振り込むときに発生する一律200円の振込手数料と分かりやすいため、ネットショップ運営にかかる経費の計算に手間がかかりません。
独自サービスの「らくらくメルカリ便」を使えば配送コストも管理しやすくなる
配送料は通常、送り先と届け先の距離によって送料が決められるため、送る地域によってコストがかかります。
その点メルカリShopsでは、サイズ別の一律送料で商品を送れる「らくらくメルカリ便」が利用できます。一律送料なので個別に送料を調べる手間がかからず、配送コストの計算がしやすいのが魅力です。
CSVファイルによる明細ダウンロードで売上把握も楽にできる
Web版メルカリShopsを利用すれば、売上明細をCSV形式ファイルでダウンロードできます。ショップ開設の初月から当月まで1ヶ月単位で出力できるため、必要な月の売上一覧をかんたんにダウンロードして売上管理に役立てていただけます。
CSV機能で商品登録・管理の負担が軽減できる
同じくWeb版メルカリShopsでは、商品登録の手間を削減できる商品一括登録機能が利用可能です。商品情報や画像、在庫数などを登録したCSVファイルを作成してアップロードすれば、1度に最大1,000個までの商品を一括で登録できます。
さらに一度登録したCSVファイルを再度ダウンロードすれば、商品情報の変更もかんたんにできます。
国内最大級のフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるので商品が売れやすい
メルカリShopsでは、集客力の高いフリマアプリ「メルカリ」市場にネットショップを出店できる作成サービスです。商品の販売を開始すると同時に、フリマアプリ「メルカリ」上に商品が表示されるため、数多くのお客さまにかんたんに自社商品を訴求できます。
「ショップクーポン」や「タイムセール」など売れやすくなる機能が充実している
メルカリShopsには、「ショップクーポン」や「タイムセール」といった販促機能が無料で利用できます。
ショップクーポン機能を利用すれば、フォロワーのみが利用可能なクーポンを発行することが可能です。クーポン発行後にフォローしても使えるため、魅力的なクーポンを用意すれば新たなフォロワーの獲得にも期待できます。
またタイムセール機能は、特定の商品を割引できるセールを開催できる機能です。お得な価格で売り出した商品がある場合に、活用することで売上アップを狙えます。
「いいね!」や「フォロワー」への通知機能が充実!お店や商品に興味のあるお客さまとつながれる
メルカリShopsでは、通知機能を通じてお客さまとコミュニケーションを取ることができます。新商品の販売や再入荷の登録、値引き、クーポン発行など特定のアクションを起こすことで、自動的にお客さまに通知が届くようになっています。
通知を届けられるお客さまは、商品に「いいね!」を押した方とショップをフォローしてくれている方です。
サポートが充実しているのであんしん・あんぜんにネットショップを運営できる
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メールでの対応だけでなく、困りごとの解決方法を早急に調べられる「メルカリShopsガイド」を用意しています。
ショップ運営の基本的なことや便利な機能の使い方などに関するよくある質問と答えを一問一答形式でまとめています。キーワード検索にも対応しているため、ショップ運営で困りごとが発生した際は早急に答えを見つけ出せます。
ネットショップを運営するなら信頼できる税理士に依頼しよう
ネットショップ運営者が帳簿付けや確定申告を税理士に依頼するなら、ネットショップ・ECに強い方に税理士を選ぶのがおすすめです。
ネットショップ・ECに強い税理士に依頼することで、ビジネスモデルの説明が必要なく、節税対策などネットショップ運営での困りごとの適切なアドバイスやサポートが受けられるのがメリットです。
税理士は基本的に依頼する内容が多くなればなるほど費用が高くなるため、自分ができる部分は自分で行い、できない部分を税理士に依頼すると費用を抑えられます。
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