家の中に使わず眠っていたスキー板。処分したいと思ってもサイズが大きいので、どうやって処分すればよいかわからないと困っている方もいると思います。そこで今回は、スキー板の処分方法をわかりやすくご紹介します。処分に必要な費用などについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
スキー板を処分する3つの方法
スキー板は、粗大ごみとして捨てるのが一般的な処分方法です。
その他の方法には、分解して一般ごみとして捨てる方法、回収業者に依頼する方法があります。
それぞれ詳しく解説します。
粗大ごみとして捨てる
スキー板は粗大ごみとして自治体に回収してもらうことができます。
30cmを超えるものは粗大ごみとして扱われるケースが多く、スキー板は粗大ごみに分類されるのが一般的です。
【粗大ごみとして捨てる手順】
- 自治体の粗大ごみ受付センターへ電話やネットから回収予約をする
- ごみ処理券の料金を確認し、コンビニや郵便局で購入する
- スキー板にごみ処理券を貼り付けておく
- 回収日に指定場所へスキー板を持っていく
粗大ごみを捨てるには、ごみ処理券の料金分の費用がかかりますが、以下でご紹介する回収業者に依頼する方法よりも安く抑えられるケースがほとんどです。ごみ処理券の料金は、品目ごとに自治体で定められており、200円~500円が目安です。
混雑状況によっては回収日が1週間後になるなど、少し先になることがあります。急ぎではなく、処分費用を抑えることを優先したい人には、粗大ごみとして捨てるのがおすすめです。
切断して一般ごみとして捨てる
スキー板は木材でできているため、切断して一般ごみとして捨てることも可能です。木材部分は可燃ごみ、金具は不燃ごみとして分別して捨てれば、無料で捨てることができます。
ただし、スキー板の切断には、切断機械やペンチなどの特別な工具が必要です。また慣れていない人が切断工具を扱うのは危険です。
切断して一般ごみとして処分する方法は、すでに工具が家にそろっており、切断作業に慣れている方におすすめの方法と言えます。
回収業者に依頼する
いらないものを回収している業者に依頼する方法もあります。
自宅まで取りに来てもらえる、すぐに回収してもらえる、というメリットがありますが、費用が割高な点に注意が必要です。スキー板1枚だけだと回収費用に3,000〜4,000円ほどかかることも考えられます。
捨てるスキー板が大量にあるとき、引っ越しなどで他にも回収してもらいたいものが多くあるときに向いている方法と言えます。
まだ使えるなら売るのがおすすめ!スキー板を売る方法
状態が良くまだ使えるスキー板であれば、売ってお金を得ることもできます。ここではスキー板を売る方法について詳しく解説します。
スポーツ用品専門の買取業者に売る
リサイクルショップや買取業者に売るなら、スポーツ用品専門のお店がおすすめです。
専門知識を持ったスタッフが在籍していることが多いため、適切な価格で買取してもらえることが期待できます。
新品を購入するなら下取りに出す
新しいスキー板を購入する予定がある人には、購入先で下取りに出す方法もあります。ブランドや状態によっては、新品をいくらか値引きしてもらえる可能性も。
ただし、すべての店舗で下取りを行っているわけではないため、下取りを考えている人はあらかじめ店舗に確認しておくことをおすすめします。
フリマアプリやオークションで売る
メルカリのようなフリマアプリやオークションで売ることもできます。自分で梱包・発送する作業がありますが、その代わり高く売れやすいというメリットがあります。
自分で価格設定ができるため、自分が納得できる適切な価格で売ることもできるでしょう。少しでも高く売りたい人におすすめの方法です。
簡単にスキー板を売るならメルカリがおすすめ!
まだ使えるスキー板は、高値がつきやすいフリマアプリで出品するのがおすすめです。
売れるかどうか心配という方や、自分で出品や梱包する手間が気になるという方もいるかもしれませんが、メルカリなら初めての方でも安心してご利用いただけます。
スキー板を売るならメルカリがおすすめな理由を詳しくご紹介します。
利用者数が多いから売れやすい
メルカリは日本最大のフリマアプリです。他のフリマアプリよりも利用する方が多いため、たくさんの売れるチャンスがあります。
またスポーツ・レジャー品はメルカリでTOP5に入る人気カテゴリーです。メルカリなら多くの方に自分の商品をアピールできます。
メルカリ便を使って簡単・安心・安全に配送できる
メルカリでは、商品の発送に「メルカリ便」を利用できます。「メルカリ便」とは、商品を安心・安全・おトクに発送できる、メルカリ独自の配送サービスです。
宛名書き不要でコンビニや営業所でバーコードをかざすだけで簡単に発送が可能。さらに匿名配送なので、出品者と購入者の双方の個人情報を伝えずプライバシーを守りながら取引ができます。
またスキー板のような大きなサイズの商品は、「梱包・発送たのメル便」を使えば、梱包・搬出をプロにお任せできます。スキー板が売れたら自宅で集荷を待つだけなので、誰でも簡単に発送できます。
スキー板を売るときのコツ
高く売ったり、売れやすくするには、ちょっとしたコツがあります。ここではスキー板を売るときのコツについてご紹介します。
シーズン直前の10月~11月を狙う
ウインタースポーツのシーズンに入る直前の10月~11月ごろに、スキー板の需要が高まります。この時期を狙って売るのがおすすめです。
それまでスキー板をできるだけ良い状態に保っておけるよう、保管に気をつけておくと良いでしょう。スキー板は木材なので湿気に弱いため、湿気の少ないところで保管するのがおすすめです。
他のスキーグッズとセット売りする
ゴーグル・ウェア・グローブなど、他にも不要なスキーグッズがあれば、まとめてセット売りするのが高額買取のコツです。
フリマアプリなどで売る場合も、「今すぐ始められるセット」として出品すると、初めてスキーに挑戦する人に買ってもらいやすくなるかもしれません。
有名ブランドは高値がつきやすい
有名ブランドは高く売れやすい傾向にあります。状態が良い有名ブランドの場合は、高価買取も期待できるでしょう。
一方、無名ブランドの場合は買取価格がつきにくく、リサイクルショップよりもフリマアプリで売るのがおすすめです。フリマアプリでは、使えるものを安く買いたいという方も多いため、無名ブランドはフリマアプリとの相性が良いと言えます。
まだ使えるスキー板はメルカリで出品しよう
スキー板は粗大ごみとして捨てるのが一般的な方法です。粗大ごみを捨てるには費用がかかるため、まだ使えるようであれば、スポーツ用品専門の買取業者やフリマアプリで売るのがおすすめです。
ぜひメルカリでスキー板を出品してみてください。