ネットショップをはじめて開設する人なら、開設の流れだけでなく、関係する法令や売上を左右するポイントについてもあらかじめ押さえておくことが大切です。本記事では出店手順に沿って、各注意点を解説するので、ネットショップ開業を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
はじめてネットショップを開設するならメルカリShopsがおすすめ!
メルカリShopsは、フリマアプリ「メルカリ」内で商品を販売できるネットショップ作成サービスです。法人だけでなく、個人事業主や個人の方でも出店ができます。
フリマアプリの「メルカリ」と同じような操作で、スマホひとつでかんたんに運営が可能。初期費用・月額利用料が無料のため低コストで運営できるので、はじめてネットショップを開業する人でも挑戦しやすい環境となっています。
ネットショップ開業を検討中の方は、ぜひメルカリShopsで始めてみてください。
出店手順(1)販売する商品を決める
ここからはネットショップの具体的な開業手順に沿って、注意点を確認していきましょう。
まずはネットショップで何を売るのか、商材選びを行います。基本的には、市場をしっかりリサーチして、需要のあるものを選ぶと良いでしょう。また、自分が興味のあるジャンルも、継続しやすく、経験や知識を活かして競合店との差別化が狙えるためおすすめです。
メルカリShopsでは、野菜や果物などの農産物、オリジナルのハンドメイド品なども人気があります。
商材選びで注意しなければならないことは、販売しても問題ないものかという点です。ジャンルによっては、販売に許可や申請が必要なものがあります。
注意点1:許可や資格が必要な商品がある
食品や医薬部外品など一部の商品は、実店舗と同様に、ネットショップで販売するときも許可や資格が必要になります。
販売に許可申請や届け出が必要な主な商品ジャンルは、以下のとおりです。
- 中古品
- 食品
- 酒類
- 化粧品
- 医薬部外品
他にも資格や許可が必要な商品もあるため、不安な場合は、各種法令などを確認し下調べを行いましょう。
以下では、販売に申請が必要となる上記5つの商品ジャンルについて詳しく解説します。
中古品
フリマアプリのように自分の不要になったものを売る場合は基本的に許可は必要ありませんが、誰かに販売する目的で仕入れた中古品を売るためには「古物商許可」という許可が必要です。
一度でも誰かの手に渡ったものは、たとえ未使用のものでも中古品の扱いとなるため注意してください。
古物商許可の申請は、ショップの営業所在地を管轄している警察署で行います。申請が受理されるまでに2ケ月ほど必要なので、ショップ開業の前に余裕を持って申請しておきましょう。
食品
基本的に、収穫したままの野菜や果物などは申請不要で販売できますが、加工した場合などは「食品衛生法に基づく営業許可」が必要となります。
【許可や届け出が必要な食品の例】
- 採れた果物を加工して作ったジャムやジュース
- 自家製のお菓子
- 自家製のお漬物や惣菜 など
「食品衛生法に基づく営業許可」が必要な食品の種類は30種類以上あり、また都道府県によっても、取り決めに多少の違いがあります。
自分が販売したい食品に許可が必要か不安な場合は、ショップ営業所を管轄している保健所へ相談することをおすすめします。下記の手引きもご参考ください。
酒類
ネットショップで酒類を販売するときは、基本的に「通信販売酒類小売業免許」が必要です。
「通信販売酒類小売業免許」は2都道府県をまたいで酒類の販売をするときに必要となるものですが、ネットショップでは複数の都道府県から発注が入る可能性があるので、必然的に取得することになります。
また、販売できるお酒の種類が限定されることも注意してください。「通信販売酒類小売業免許」では、国産のお酒の場合、大手メーカー製造のものは販売できません。海外生産品であれば、特に制限なく販売できます。
化粧品
国内で仕入れた化粧品をそのまま販売する場合は、小売として扱われるため特別な許可は必要ありませんが、海外から直接輸入した化粧品を販売する場合や、自家製の化粧品を販売する場合などは許可が必要です。
「化粧品製造販売業許可」「化粧品製造業許可」「化粧品製造販売届」など、販売形態に応じた許可申請がいくつか必要になってきます。
なお、ここでの化粧品の定義は広く、シャンプーや石鹸、歯磨き、香水なども含まれるので注意しましょう。
医薬部外品
化粧品と同じく、国内で製造された医薬部外品を仕入れて販売するのには、特別な許可や申請は基本的に必要ありませんが、海外から輸入した医薬部外品を販売する場合、自社で製造したものを販売する場合などは許可が必要です。
基本的に「医薬部外品製造販売業許可」が必要となりますが、状況によっては他の許可も必要となるケースがあります。
注意点2:著作権を侵害する商品ではないか?
特別な許可や資格が必要なわけではありませんが、ハンドメイド品などのオリジナルグッズを販売するときは、著作権に注意が必要です。個人で利用する目的で制作する場合は気にする必要はありませんが、商用利用する場合は著作権が関わってきます。
例えば、既存のキャラクターのデザインやブランドのロゴを無断で使用することは著作権の侵害になるため、罰則が科せられる可能性があります。ハンドメイド雑誌の付録にあるような手作りキットで制作したものも同様で、商品として販売することはNGです。
また、他の作家さんのアイデアを参考にする場合も注意が必要です。著作権は作品を制作した時点で発生するものなので、コピー品や色を変えただけのものなども、著作権侵害に値します。
ハンドメイド品などを制作する場合は、著作権に注意しながらオリジナルのものを販売しましょう。
出店手順(2)ショップ名とコンセプトを決める
売る商品を決めたら、次はショップのコンセプトとショップ名を決定します。
コンセプトは、「誰に」「どのような商品を売って」「どのような価値を提供する」ショップなのかを考えると決めやすいです。
ショップ名は、お客さまに覚えてもらいやすい名前がおすすめです。コンセプトをもとに独自性を出したり、シンプルなものにすると、覚えてもらいやすいショップ名に近づくでしょう。
ここでの注意点は、コンセプトを疎かにしないことです。コンセプトは今後のショップの売上を左右する大切な要素となります。
注意点1:コンセプトが売上を左右する
ネットショップは販路が全国に広がるメリットがある一方で、数多くのネットショップが競合相手となります。数あるショップの中でお客さまに自分のショップを選んでいただくには、そのショップで購入する理由が必要となります。その購入理由となるのがコンセプトです。
コンセプトがあることで競合ショップとの差別化を図ることができ、「ここでしか買えない」とお客さまに思っていただくことができます。
例えば、靴を販売するお店の場合、「外で歩き回る仕事の多い女性に向けて、1日中履いても痛くならないパンプスを提供するお店」というコンセプトを打ち出して品ぞろえを絞れば、目的を持った購買意欲の高いお客さまに来店してもらえる可能性が高くなるでしょう。
コンセプトは、自分の商品がどのようなお客さまに必要なのかなどを分析しながら、しっかり考えましょう。
出店手順(3)どの作成サービスで開業するか決める
ショップ名も決まったら、次は出店先のサービス選びです。メルカリShopsをはじめとして、ネットショップを作成できるサービスが多数あります。
自分でサイト制作ができる人なら、自分でサーバーを用意して必要なシステムを入れていくというやり方もできるでしょう。しかし、かなり専門的な知識が必要なので、一般的には、作成サービスを利用して、すでに用意されている環境を使ってネットショップを運営するスタイルが多いです。
サービス選びでの注意点は、サービスの料金設定をしっかり確認すること、自分に合ったサービスを選ぶことです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点1:サービス利用料などの必要経費が発生する
ネットショップは実店舗と異なり家賃や光熱費はかかりませんが、ショップ作成サービスを利用すると、サービス利用料が発生します。主に、初期費用・月額費用・販売手数料・決済手数料がかかり、その他、サービスによってさまざまな手数料が発生することもあります。
必要コストをしっかり把握して、利益が出るようなサービスを選ぶことが大切です。ランニングコストを試算する際は、サービス利用料だけでなく、材料や仕入れ費用、パソコンなど運営に必要な備品にかかる費用、梱包材の費用なども忘れずに計上しましょう。
注意点2:サービスの特徴を確認して慎重に選ぶ
サービスごとに、利用料金や使える機能の種類、必要なネットの知識などが異なり、サービス選びに迷うこともあるでしょう。自分に合った作成サービスを選ぶには、サービスにどのような特徴を求めるのかを整理しておくことが大切です。
手軽にネットショップをスタートさせたい人なら、初期費用や月額費用が無料のサービスが始めやすいと言えます。
商品に自信はあるがネットで集客するのが不安という人なら、メルカリShopsやAmazonのような、ネット上のショッピングモールに出店すれば、出店先の集客力を使えるので、自分でいちから集客をする必要がなく心強いです。
作成サービスを比較する前に、自分がサービスに求める機能を具体的にしておきましょう。
ここでメルカリShopsの特徴を少しご紹介します。メルカリShopsは初期費用・月額利用料が無料で手軽に始められるショップ作成サービスです。月間2,000万人以上がお買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」内で販売できるため、集客力も高いのが特徴です。
メルカリShopsは、低コストでスタートしたいネットショップ初心者の方にも、多くのお客さまを集めて収益をどんどん上げたい方にもおすすめのショップ作成サービスです。ぜひメルカリShopsでの出店を検討してみてください。
出店手順(4)ネットショップを開設する
出店先の作成サービスが決まったら、いよいよネットショップの開設に進みます。
まずは選んだ作成サービスに開設申込を行います。開設申込には、販売する商品ジャンルや出店者情報の入力が必要です。開設申込後、審査に通過したら、開設の準備はほぼ完了!
あとはショップのデザインを決めたり、決済手段などを導入したら、ネットショップの完成です。一部のサービスでは、デザインや機能がすでに用意されているため、審査通過後、すぐに商品の登録に進めるものもあります。
ここではネットショップのデザインや決済方法・配送方法の決め方に注意が必要です。
注意点1:お客さまが使いやすいわかりやすいデザインか?
ショップデザインはお店のコンセプトやイメージと合っているものを選ぶことも大事ですが、お客さまにとって使いやすいデザインになっているかを考えることも大切です。
商品を購入するまでの導線がわかりやすいか、お客さまが商品を探しやすい・見やすいようになっているか、をよく確認しましょう。
注意点2:決済方法と配送関連は商品に合わせたものを選ぶ
一部の作成サービスでは、自分で決済方法を導入する必要があります。普段から使っている決済方法が用意されていなければ、購入を断念するお客さまも少なくありません。
自分の商品を買ってくれるお客さま層がどの決済方法を選んでいるのかをリサーチしたり、できるだけ幅広い決済手段を用意できると良いでしょう。
なお、ネットショッピングの決済方法で人気が高いのはクレジットカード決済です。クレジットカード決済は、できる限り導入しておくことをおすすめします。
また、ネットショップでは自分で配送会社・配送方法についても決める必要があります。商品のサイズや重量に合った配送方法を選んで、できるだけ配送コストを抑えることが大切です。
また、発注数が多くなりそうであれば、配送会社と大口契約を結べることも。その他、配送会社によってさまざまな割引制度もあるのでチェックしておくと良いでしょう。
自分の商品やショップの規模に合わせた配送会社・配送方法を選べると良いですね。
出店手順(5)ショップに必要な表示ページを作る
ショップのデザインや決済方法の導入が終わったら、掲載が必要な情報ページの作成を行います。基本的には、以下3点の表示が必要です。
- 特定商取引法に基づく表示
- プライバシーポリシー
- 利用規約
上記の内容は、お客さまがあんぜんにネットショッピングを楽しむためだけでなく、ショップ内でのトラブルを防ぐために必要なものです。
ネットショップ作成サービスを使ってショップ開設する場合は、上記の内容があらかじめ必須の入力項目とされていたり、出店先サービスのプライバシーポリシーなどに従う形で掲載の代わりとすることも多いです。
一方、サーバーをレンタルするなどして、いちから自分でショップサイトを構築する場合は、自分で上記3つの掲載ページを作る必要があります。
ネットショップに掲載が必要な上記3つの内容について、以下で詳しく解説します。
注意点1:特定商取引法に基づく表示を載せる
特定商取引法とは消費者を守るための法律で、事業者が守るべきルールが定められています。ネット販売は特定商取引法の対象事業のため、同法のルールに従った運営が必要です。
特定商取引法のなかで、出店者はお客さまに対して、主に以下の内容を表示しなければならないと定められています。
- 販売価格・送料
- 代金の支払い時期・支払い方法
- 商品の引渡時期
- 返品特約に関する事項
- 事業者の名称または氏名・住所・電話番号
- 販売価格・送料などを除いて負担すべき内容や金銭がある場合はその内容
- 販売数量や販売条件に制限がある場合はその内容
通信販売における特定商取引法の全内容は、下記サイトをご覧ください。
参考:特定商取引法ガイド
なお、個人でネットショップ開設を考えている方の中には、「事業者の名称または氏名・住所・電話番号」の開示が必要なことに、不安を感じる人もいらっしゃるかもしれません。
メルカリShopsなら、個人・個人事業主の方に限り、住所および電話番号をメルカリShops運営会社のもので代用できるため、非公開にすることが可能です。
注意点2:プライバシーポリシーを載せる
プライバシーポリシーとは、自社の個人情報の取り扱いについて定めたものです。個人情報保護法によって、取得した個人情報の利用目的や取り扱い方を、お客さまに開示しなければならないと定められています。
具体的には以下のような項目の開示が必要です。
- 個人情報の取得方法
- 個人情報の利用目的
- 個人情報の管理方法
- 個人情報を共同利用・第三者提供する場合があるときはその主旨
- 個人情報の開示や訂正の手続きについて
- 個人情報の取り扱いについての相談や苦情の連絡先
自社の個人情報の取り扱いについての実態を整理したうえで、漏れがないように作成しましょう。
注意点3:利用規約を載せる
利用規約とは、サービスを利用するうえでのルールをまとめたものです。サービス内容や、サービス利用者が守らなければならない事項を書いたものになります。
具体的には以下のような項目を記載します。
- 利用規約への同意が必要なこと
- サービス内容
- 利用料金と支払い方法
- 禁止事項
- 損害賠償についての内容
トラブルが起きたときに利用規約をもとに判断ができるため、掲載するようにしましょう。
出店手順(6)商品説明・画像を登録したら販売開始!
販売環境が整ったら、あとは商品を登録するだけです。登録した商品情報を公開したら、さっそく販売が開始できます。
商品登録では、商品画像・商品説明を入力します。実際に手に取って確認できないネットショップでは商品画像が重要です。商品が魅力的に見えるような背景にしたり、さまざまな角度から撮って商品の全体がわかるような写真を掲載できると良いでしょう。
商品説明では、商品の特徴や魅力をしっかり記載するほか、商品ジャンルによっては特定の内容の記載が義務付けられているものもあります。法令に関わることなので、商品説明は特に注意が必要です。詳しく見ていきましょう。
注意点1:景品表示法に注意して商品説明を書く
すべての商品について、実物より極端に優良であるように思わせる誇張表現は、景品表示法で禁止されています。
例えば、他社の製品より著しく優良であると誤解させる表現や、品質・製造方法などを偽造して表現することは行ってはいけません。また、通年で同じ価格で販売しているにも関わらず「今だけ限定〇〇円!」など、お客さまに一時的に安いと誤解させるような表現も禁止です。
商品説明では、商品の特徴をありのままに伝え、真摯な姿勢でお客さまへ伝えることが大切です。
注意点2:食品の場合は食品表示法に基づいた表記を
食品を販売する場合は、食品表示法により、食品ごとに定められた項目を商品説明欄などで必ず表記しなければなりません。
食品によって異なりますが、主に以下のような項目の表示が必要です。
- 名称
- 原産地
- 内容量
- 消費期限または賞味期限
- 原材料名
- 添加物 など
どの食品にどの項目の表記が必要かは、下記のガイドもご参照ください。
注意点3:洋服の場合は家庭用品品質表示法に基づいた表記を
お客さまが商品の品質について正しい情報を受けられるように、「家庭用品品質表示法」では洋服などの対象製品に品質表示を行うことが義務付けられています。
例えばセーターなら、使用している繊維すべての割合、家庭における洗濯処理などの方法、表示したものの氏名(または名称)と住所(または電話番号)の表記が必要です。
品質表示の対象となっている製品は洋服など繊維製品が多いですが、実は電子レンジなどの電気機器、食器などの合成樹脂の加工品、ティッシュペーパーなどの雑貨工業品と呼ばれるものなど、多くの製品が対象になっています。
下記の消費者庁のサイトに、品質表示が必要な製品一覧が掲載してあるので、自分が取り扱う商品が含まれていないか、品質表示が必要であればどの項目の表示が必要なのかを確認しておきましょう。
メルカリShopsなら難しい知識不要であんぜんにショップ運営ができる!
メルカリShopsは、かんたんにショップ開設・運営ができるネットショップ作成サービスです。デザインやショップ運営に必要な機能は用意されているため、出店者やショップの情報を登録するだけで、かんたんに開設が可能です。
また、特定商取引法に基づく表示など、法令に関わる必要な情報も忘れずに表記できる環境が整えられています。そのためメルカリShopsなら、法人・個人問わずはじめてネットショップに挑戦する方でもあんしんして始めることが可能です。
メルカリShopsがネットショップを始めやすく、成功させやすい理由を以下で詳しくご紹介します。
自分で利用規約などを作る必要なし!メルカリShopsの規約が使える
ネットショップでは、利用規約やプライバシーポリシー、特定商取引法に基づいた表記の掲載が必要なことを上記で解説しました。
メルカリShopsなら、利用規約およびプライバシーポリシーについては、メルカリShopsのものに従う形で良いため、いちから自分で作成する必要がありません。
特定商取引法に基づいた表記については、あらかじめ開設申込時に入力するため、記載漏れがなくてあんしんです。返品についての特約などは、ショップ開設後もいつでも編集できます。
配送方法に悩んだら「らくらくメルカリ便」でかんたん・おトクに
メルカリShopsなら、フリマアプリ「メルカリ」でも提供している配送サービス「らくらくメルカリ便」が使えます。らくらくメルカリ便はヤマト運輸と提携した配送サービスで、宅急便やネコポスを全国一律送料でおトクに、かんたん・あんぜんに利用できます。
らくらくメルカリ便の特徴は以下のとおりです。
- サイズ別の全国一律送料
- 配送コードで宛名書き不要でかんたん発送!
- 追跡・補償サービス付きであんしん!
- A4から160サイズまで幅広いサイズに対応
- 匿名配送に対応(※クールメルカリ便は匿名配送に対応していません)
- 冷凍冷蔵品が発送できるクールメルカリ便も使える
配送方法に迷ったときは、メリットの多いらくらくメルカリ便を選べば、あんしん・おトクにお客さまの元へ商品を発送できます。
決済方法の導入は不要!お客さまが使いやすい支払い方法をご用意
メルカリShopsなら、自分で決済方法を導入する手間がかかりません。
メルカリShopsでは、ネットショッピングの支払いで使われることの多い「クレジットカード払い」と「コンビニ/ATM払い」にくわえて、普段フリマアプリ「メルカリ」をお使いのお客さまが利用しやすい「メルペイ残高」「メルカリポイント」「メルペイあと払い」が決済方法として使えます。
「メルカリ」での売上金や、キャンペーンで入手したメルカリポイントで、メルカリShopsでお買物を楽しむお客さまも多くいらっしゃいます。
お客さまが使いやすい決済方法を用意しているのも、メルカリShopsが売れやすいと言える理由のひとつです。
初期費用・月額利用料が無料!低コストで運営できる
メルカリShopsは、ネットショップ初心者の方でも、挑戦しやすい料金設定となっています。具体的には、初期費用・月額利用料が無料。手数料は、商品が売れたときにかかる「販売手数料」と、売上金の振込時にかかる「振込手数料」の2種類のみとなっています。
ショップの開設時にまとまった費用を用意する必要がなく、低コストでネットショップ運営が始められます。また商品が売れるまで手数料が発生しないので、固定費を気にせず自分のペースで販売できるのも嬉しいところですね。
月間2,000万人以上のお客さまがお買物を楽しむから売れやすい!
メルカリShopsはフリマアプリ「メルカリ」内で商品を販売できるサービスです。「メルカリ」は月間2,000万人以上のお客さまがお買物を楽しむ日本最大のフリマアプリ。大きな市場で商品を販売できるので、初心者の方でも売れるチャンスがあります。
特集に参加することや、タイムセールを設定することもでき、より多くのお客さまに自分の商品をアピールできます。集客の知識がなくても、メルカリShopsなら誰でも売れるチャンスがあるのが大きなメリットです。
EC初挑戦で初月から1,000万円超の売上を達成したショップも登場!
実際、メルカリShopsで大きな利益を上げたショップも登場しています。
例えば、メルカリShopsではじめてネットショップに挑戦した人の中には、初月から1,000万円超の売上を達成した出店者の方もいらっしゃいます。
実績のあるメルカリShopsなら、大きな利益を狙える可能性もあります。
ネットショップ初心者でも「メルカリShops 学び場」で運営ノウハウが学べる
メルカリShopsでは、ネットショップの運営について詳しく学べる「メルカリShops 学び場」というサービスを提供しています。
「メルカリShops 学び場」では、動画とテキストスタイルの2種類の教材があり、メルカリShopsの開設からメルカリShopsで販売を始めるまでの流れが、ステップごとに詳しく学べます。
さらに販売を始めてからの、売上を伸ばすコツやメルカリShopsをさらに便利に使えるようになる機能の使いこなし方なども、細かくわかりやすく解説。
出店者の方の運営を支えるサポート体制も十分にそろっているメルカリShopsで、ぜひネットショップを開設してみてください。
あんぜん・かんたんに運営できるメルカリShopsでネットショップを開設しよう
ネットショップ開業にあたって、法令などをしっかり確認しておくことが大切です。例えば、販売に必要な許認可を取得しているか、利用規約など必要な情報を掲載しているか、表示が義務付けられている項目を商品説明で掲載しているか、といった点に注意が必要です。
メルカリShopsなら、利用規約などはメルカリShopsのものに同意していただくことで代用でき、いちからの作成が不要です。さらに、ネットの難しい知識がなくてもスマホからかんたんに運営でき、売れやすい環境・機能をそろえています。
ネットショップ開業を検討している人は、ぜひメルカリShopsでネットショップを開設してみてください。