6歳未満の子どもを車に乗せる際にはチャイルドシートの使用が義務づけられています。しかし、子どもの成長とともに必要なくなるときが訪れます。そんなときに「どうやって処分するべきなのか」と困ってしまう方は多いでしょう。今回は、チャイルドシートの処分方法について解説します。
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チャイルドシートの処分の仕方・方法を解説
いらなくなったチャイルドシートの処分方法は、大きく分けて4つあります。
それぞれの特徴とメリットを見ていきましょう。
不燃ゴミとして処分する
まず、一つ目の方法は「不燃ゴミとしてゴミに出す」ことです。処分をしようと思ったときに、すぐに処分可能なのが特徴です。
自治体のゴミ袋に入り、口を結べるサイズであれば不燃ゴミとしての廃棄処分が可能です。
また、各自治体によってルールが違い、燃えるゴミに分別される場合もあるため、事前に自治体の分別ルールを必ず確認するようにしましょう。
粗大ゴミとして処分する
二つ目の処分方法は、「粗大ゴミとしてゴミに出す」ことです。この方法は、チャイルドシートのサイズが大きく、不燃ゴミとして処分できない場合に利用することになるでしょう。
粗大ゴミの処分方法は2つです。
- 粗大ゴミの回収依頼を出し、収集してもらう。
- 自治体のクリーンセンターに自ら持ち込み、処分する。
■粗大ゴミとして処分する場合
各自治体のホームページや粗大ゴミ受け付けセンターに問い合わせして回収の依頼を出し、最寄りの粗大ゴミ処理券を取り扱っているコンビニや、スーパー、郵便局で粗大ゴミ処理券を購入します。その券を粗大ゴミに貼り付け、指定の収集日時と場所にチャイルドシートを置いたら完了です。
■クリーンセンターに持ち運ぶ場合
この場合は、ゴミの回収日を待つ必要がありません。ただし、事前に申し込みが必要な場合がほとんどのため事前に確認しましょう。また、クリーンセンターにチャイルドシートを持ち運ぶ時は、住所が確認できるように身分証明書の提示をお願いされる場合があります。必ず、住所が記載された身分証明書を持っていくようにしましょう。
不要品として回収してもらう
三つ目の処分方法は、「買取業者に、不要品として回収してもらうこと」です。
この方法は他の処分方法と比べて費用はかかってしまいますが、自治体が決めた細かいルールを気にせずに処分ができるため、あまり処分に手間をかけたくない方におすすめです。
また、チャイルドシートだけでなく、他の不要品も一度にまとめて回収してくれるので、他にも処分したいものがある際には、多くの品目を回収してくれる業者を選ぶと一度に処分できて便利です。
フリマアプリで処分する
いらなくなったチャイルドシートでも、フリマアプリに出品すれば、買取してもらえる可能性も高いです。
フリマサイトは自分で出品か価格を設定し、それに納得した買い手が商品を購入するシステムです。そのため、出品者も購入者も納得したうえで取引ができる点がメリットです。
チャイルドシートの状態がキレイであるほど、買取金額が高く付き、買取を希望する人も多くなります。そのため、チャイルドシートをフリマサイトにあげる前に、一度キレイに掃除をすることをおすすめします。
相場で比較!おトクな処分方法はどれ?
ここまでは、チャイルドシートを手放す際の方法をご紹介しましたが、その処分や買取にかかる値段はいくらなのでしょうか。
各処分方法の相場の値段を比較してみましたので、ぜひ参考にしてください。
処分方法、買取方法 | 処分にかかる値段 |
---|---|
不燃ゴミとして処分 | 6.5 ~ 135円(自治体によって変動あり) |
粗大ゴミとして処分 | 0 ~ 1000円(自治体によって変動あり) |
買取業者に回収してもらう | 6,600円 ~ (人件費・車輌費用・処分費用で変動あり) |
フリマアプリで売って手放す | + 1,600 ~ 15,000円(状態や写真によって変動あり) |
メルカリで、チャイルドシートを賢く処分しましょう
今回は、チャイルドシートの処分方法や、各処分方法の相場をご紹介しました。
いらなくなったチャイルドシートを、自身にあった方法で手放しましょう。メルカリならおトクに売買もできるので、ぜひこの記事を参考に出品してみてはいかがですか。