メルカリで売れたチャイルドシートを梱包しようと思うものの、梱包方法がわからず困っている人もいるのではないでしょうか?この記事では、チャイルドシートの正しい梱包の手順と注意点の解説に加えて、自分でやらずに任せられるお手軽な梱包・発送方法についても解説します。
チャイルドシートの梱包に必要なものは?
チャイルドシートを梱包する際は、以下の資材を揃えておきましょう。
- ビニール袋やポリ袋
- プチプチなどの緩衝材
- 段ボール(チャイルドシートがすっぽり入るサイズのもの)
- ガムテープ
配送中の破損を防ぐために、そのまま段ボールにチャイルドシートを入れるのではなく、必ずプチプチなどの緩衝材を使用して保護してください。
また、汚れや水濡れを防ぐためにビニール袋も忘れずに用意しておきましょう。ビニール袋や緩衝材など梱包に必要な資材は、100円ショップで購入することも可能です。
チャイルドシートを自力で梱包する方法
まずは自分でチャイルドシートを梱包する方法をご紹介します。
チャイルドシートを梱包する際は、雨濡れなどを防ぐために必ずビニール袋やポリ袋で包むようにしてください。
チャイルドシートの梱包は、以下の手順で行いましょう。
- STEP1:ベルトを締める
配送中にベルトが動いてしまわないよう、しっかりと締めておきます。
- STEP2:ビニール袋で包む
水濡れや汚れを防ぐため、ビニール袋でチャイルドシートを包んでいきます。上からビニール袋を被せ、裏返して底面で結んでください。
そして、結んだ部分から水が入り込まないよう、テープで貼り付けます。
- STEP3:緩衝材で全体を包む
配送中の破損を防ぐために、チャイルドシート全体を緩衝材で包みます。念のために全体を2重に包んでおくと安心です。
- STEP4:段ボールで梱包する
段ボールを用意し、チャイルドシートを梱包します。箱とチャイルドシートの間の隙間は緩衝材や新聞紙などで埋め、しっかり固定しましょう。
これで、発送準備は完了です。
チャイルドシートを梱包・発送する際の注意点
チャイルドシートを梱包・発送する際に、注意しておきたいポイントが4つあります。
- 防水対策をしてから段ボールで梱包する
- プチプチのような緩衝材を使う
- 耐久性の高いキレイなダンボールを使用する
- なるべく軽くコンパクトに梱包する
それぞれ詳しく解説しますので、見ていきましょう。
防水対策をしてから段ボールで梱包する
チャイルドシートはそのまま段ボールに入れるのではなく、必ずビニールやポリ袋で包むようにしてください。
なぜこのようにするのかというと、配送中の荷物は、雨などで濡れてしまう可能性があるからです。商品が汚れたり壊れたりすると、クレームに繋がりますので、丁寧に梱包してキレイな状態で配送するよう心がけましょう。
プチプチのような緩衝材を使う
配送中に段ボールの中でチャイルドシートが動くと、破損してしまう可能性があります。破損を防ぐには、チャイルドシートと段ボールとの間の隙間を埋めるのがポイントです。
緩衝材や新聞紙で隙間を埋め、輸送中に動かないかチェックしてから封をするようにしてください。
また、ビニールで包んだ後に緩衝材で全体を包んでしっかり保護しておくと安心して配送できます。
耐久性の高いキレイなダンボールを使用する
破損を防ぐため、耐久性の高いダンボールを利用するのがおすすめです。
使い古されたあまりに汚い資材だと、クレームに繋がる恐れもありますので、なるべく状態の良いものを使うようにしましょう。
なるべく軽くコンパクトに梱包する
送料を安く抑えるには、できるだけ荷物は軽くコンパクトにしておくのがポイントです。
段ボールが大きすぎると送料が高くなってしまいますので、チャイルドシートのサイズに合ったものを選び、なるべく隙間を作らないようにしましょう。
チャイルドシートの梱包・発送は「梱包・発送たのメル便」がおすすめ
通常、フリマアプリで出品した商品が売れた際は、自分で梱包から発送までしなくてはなりません。そのため、面倒に感じてフリマアプリの利用をためらう方もいるのではないでしょうか?
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また、「梱包・発送たのメル便」は、匿名配送システムを採用しているので、出品者と購入者が、互いに名前や住所などの個人情報を知らせることなく安全に取引できます。
チャイルドシートをキレイに梱包しておトクに手放そう
今回は、チャイルドシートの基本的な梱包や発送に関してのポイントをご紹介しました。
メルカリでチャイルドシートを上手に梱包して発送するには、水濡れや汚れ、破損から商品を守り、アイテムに適した方法で梱包・発送することが大切です。
この記事も参考にしながら、梱包や発送のポイントを押さえたうえで、ぜひメルカリにチャイルドシートを出品してみてください。