ネットショップで販売するなら、高く売れる商品を扱いたいもの。しかし、売れる商品の見つけ方がわからないという方も多いのではないでしょうか?この記事では、ネットで売れる商品と売り方のコツをご紹介します。
ネット上で商品を売るならメルカリShopsがおすすめ
メルカリShopsは、日本最大のフリマアプリ「メルカリ」内に自分のお店を持つことができるため、出店してすぐに多くのお客さまに自分のお店や商品をアピールすることが可能です。
メルカリShopsなら、フリマアプリ「メルカリ」の検索画面上に商品が掲載されるため、たくさんのお客さまの目に留まる機会があります。
ネットショップを開設するのもスマホひとつでとてもかんたん。むずかしい操作も初期費用も一切かからず、かんたんに自分のお店を出店できます。
メルカリShopsでのショップ開設の流れは、以下の通りです。申し込み画面から、6つのステップを行います。なお、ショップ開設には審査があります。
【メルカリShops出店の流れ】
- 個人 / 個人事業主 / 法人を選ぶ
- 販売する商品の情報を設定する
- 各規約に同意する
- 事業者の情報を入力する
- ショップの情報を入力する
- 銀行口座情報を入力する
売れる商品の共通点3つ
売れている商品を販売しているネットショップには3つの共通点があります。
売りたい目的やターゲットが明確になっている
商品を売りたいターゲットを明確にすることは、お客さまがお買い物をしやすくするために大切なポイントです。これからネットショップ運営を始める人は、ターゲットを設定を明確化しておきましょう。誰がどのような方法でニーズを満たせるかを考えながら商品コンセプトを組み立てるのがおすすめです。
購入することでベネフィットを得られる
商品を購入することで、お客さまの希望を叶えられることがベネフィットです。売れる商品は質の高いのはもちろんですが、その商品がお客さまの生活に良い変化をもたらすところまで考えることが大切です。
消費者の不便さや不満を解消できる
売れる商品は、消費者の持つ不便さや不満を解消できています。売る側の「こうしたら売れる」ではなく、買う側の「これができないために不満だ」というところに目を付けて、解消できる商品を提供することで売上につながっています。
ネットで売れやすいもの10選
ネット上で販売すれば、何でも売れるという訳ではなく、売れやすいものと売れにくいものがあります。
ネット上で売れやすいジャンルの商品は、大きく以下の10点です。
- コスメ・美容グッズ
- 本・漫画
- 服・ファッションアイテム
- ゲーム関連アイテム
- スマホ・スマホアクセサリー
- ベビー・キッズ用品
- 日用品
- 生活雑貨・インテリア用品
- 食品・お酒
- 限定品・非売品
それぞれより詳しく説明していきますので、商品を選定する際の参考にしてみてください。
日用品
ティッシュやトイレットペーパー、洗濯洗剤、シャンプー類などの日用品は、生活に欠かせないアイテムのため、ネットショップでは売れ筋となりやすい商品です。
日用品の中でも、特に上記で挙げたような消耗品は、定期的に消費されるのでリピート購入されやすいメリットもあります。
コスメ・美容グッズ
コスメや美容グッズは、女性にとって日常的に使用するものなので需要が高く売れやすいアイテムのひとつです。
実店舗で必要な家賃や人件費などのコストを削減できるため、実店舗よりも低価格で商品を提供できるところがネットショップの魅力だと言えます。
コスメや美容グッズは、人気商品を求めるお客さまが多いのが特徴です。トレンドなどもリサーチし、人気のコスメ・美容グッズをできるだけ価格を抑えて販売するとより良いでしょう。
服・ファッションアイテム
服などのファッションアイテムも、ネットショップの売れ筋商品です。
ネットショップの方が実店舗よりも安く購入できることが多いので、実際に店舗で試着した上でネットショップで購入されるお客さまがたくさんいます。
ネット上でファッションアイテムを販売する際は、商品の特徴をわかりやすくするのがポイントです。商品の写真はできるだけ多く用意し、サイズやカラー展開、取り扱いする上での注意点など、商品の情報を明記しましょう。
スマホアクセサリー
スマホケースやスマホフィルムなどのスマホ関連のアクセサリーも、需要が高く人気があります。
実店舗の場合、取り扱っている数に限りがあり欲しい商品が見つからないというお客さまに向けて、サイズ展開や種類を豊富に用意しネットショップ上で販売すれば、お客さまは好みやニーズに合ったものを見つけ購入していただける可能性が広がります。
ベビー・キッズ用品
ベビー・キッズ用品も、赤ちゃんや子どものいるファミリー世帯にとって日常的に使うものなので、需要が高くネットショップでも売れ行きの良いジャンルです。
消耗品であるおむつや粉ミルクなどはまとめ買いをする方も多く、店舗で買うと重さもあるため、かんたんに購入でき自宅に届くネットショップでよく購入されています。
子育て世代の方はなかなか日中買い物に出かけるのも苦労されるため、ベビー・キッズ用品の購入はネットショップを利用されやすい傾向にあり、売れやすい商材だと言えるでしょう。
本・漫画
本や漫画をまとめて購入すると、重たくて持ち運びが大変です。
ネット購入であれば自宅まで配送してもらえるため、まとめ買いもしやすく、持ち運びに苦労する商品もネットショップで数多く取引されています。
また、実店舗では探している商品を扱っていなかったり、探し出せないこともありますが、ネットであれば欲しい商品をすぐに見つけて購入できるのも魅力です。
人気商品を扱うのももちろん良いですが、マニアックな商品や専門的な商品を扱うことで、競合が少なくその商品を探しているお客さまからリピート購入してもらいやすくなります。
ギフト用の商品
誕生日や父の日や母の日など、特別な日にプレゼントを贈る場合も、ネットショップであれば商品購入から配送までの流れが非常にスムーズです。
遠方に住む親しい人にギフトを贈る際、直接手渡すことはむずかしいですが、ネットショップであれば手軽に手配して届けることができます。
また、プレゼントやギフトを実店舗で購入するとなると、ラッピングやのし掛けに時間がかかることも多いですが、ネットショップであれば店舗に足を運ぶ手間やラッピングを待つ時間を短縮できるなどの利点もあります。
ラッピングやのし掛け、メッセージカードをサービスの一環として行うことなども集客に繋げる有効な手段だと言えるでしょう。
食品・お酒
米やミネラルウォーター、お酒など重たくて運びにくいものは、ネットショップを利用して配送してもらう人の多い商品です。
スーパーは密になることが多いですが、ネット購入であれば、そのような状況を避けゆっくりと買い物を楽しむことができるのも嬉しいポイント。
実店舗ではなかなか見つけられない商品が手に入ったり、豊富な品揃えの中から好きなものを選べるということもネットショップの魅力です。「専門性を出す」「品数の豊富さで勝負する」などショップの色を打ち出し、集客アップを計りましょう。
限定品
地域の特産品や、期間限定商品、実店舗では販売していないネットショップ限定商品を扱うのもおすすめです。
ハンドメイドのアクセサリーやインテリア雑貨、お客さまの希望に沿って作成するTシャツやバッグ、靴などのオリジナル商品も集客効果が期待できます。
ここでしか手に入らないもの、販売数に限りのあるものは、お客さまの購買意欲を掻き立てます。
売れる商品づくりのコツ
ネットで商品を売れやすくするには、いくつかのポイントがあります。以下のポイントを押さえて、売上の改善を狙っていきましょう。
- 市場分析
- ニーズからアイデアを考える
- プロモーション戦略を立てる
- 売りたいターゲットや目的を明確にする
- コンセプトを作る
- 商品の特徴がしっかりと伝わる画像を複数枚用意する
- 商品説明文をわかりやすくする
- 販売時期・出品時間を見定める
- マナーを守って丁寧に対応する
市場分析
商品を販売する前に市場分析を行いましょう。商品の市場シェアや顧客満足度などのデータを入手し分析します。また、お客さまからの苦情も含めた意見の中には商品を改善するための問題が潜在していることもあります。市場分析をしっかり行うことは競合との差別化をする上でも大切です。
ニーズからアイデアを考える
市場分析ができたら、見えてきた顧客ニーズに基づいたアイデアを考えましょう。消費者の生活シーンや購買心理などの情報をまとめて、商品のアイデアを作り上げていきます。ニーズに合った商品を販売できれば、在庫回転率が上がります。
プロモーション戦略を立てる
販売する商品が決まったら、同時にプロモーション戦略を立てます。広告宣伝やSNS発信、広報など、効果的なプロモーションを作り上げましょう。
売りたいターゲットや目的を明確にする
商品を売れるようにするには、「誰に売りたいのか」「どのような人に向けた商品なのか」ターゲットを明確にしておくことが大切です。
誰に向けた商品なのか明確にしてから販売することで、その商品を売りたいお客さまに「自分にぴったりな商品だ」と見つけてもらいやすくなり、結果的に売上も伸びやすくなります。
コンセプトを作る
ターゲットを明確にしたら、次に商品のコンセプトを構築させましょう。コンセプトは商品価値と同じですので、商品を買うお客さまの視点で考える必要があります。
コンセプト作りはお客さまの持つ悩みや不満点を解決し、かつオリジナリティのある商品を生み出すために大切な作業です。
商品の特徴がしっかりと伝わる画像を複数枚用意する
メルカリShopsでの売買は、掲載されている画像の質が大きく影響します。撮影をする際は、出品する商品の状態がよく分かるように写真を撮ることがポイントです。
商品の全体が写っているもの、上からや横からと違う角度から写した画像を載せると、商品の特徴がより伝わりやすくなります。
また、明るくキレイな画像を撮ることも非常に大切です。照明や簡易撮影セットなどを購入して撮影の際に使用すると、商品の魅力が伝わりやすい写真が撮影しやすいでしょう。
そういった機材を使用しない場合でも、背景はできるだけごちゃごちゃしていない単色の壁の前や布の上を使って撮影するなどといったひと工夫をするだけで画像の見栄えに大きく差が出ます。室内で照明を点けた状態で撮影するよりは、昼間の自然光を使って撮る方がキレイに仕上がります。
商品の写真を撮影する際は、直射日光を避けた明るい場所で撮影しましょう。
掲載枚数は多ければ多いほど親切です。なるべく多くの画像を掲載するよう心がけましょう。
商品説明文をわかりやすくする
商品の画像も売れ行きを左右する重要なポイントですが、どのような商品説明文を書くかも売れ行きに影響します。
説明文は、だらだら長く書けば良いというものではなく、分かりやすく情報をまとめることが大切です。例えば、服を販売する際は、商品名・メーカー・サイズ・丈の長さ・状態など、お客さまが知りたい情報を簡潔に伝えます。
商品説明文は、自分が購入する側だったらどのような情報が欲しいかを考えて記入すると良いでしょう。
販売時期・出品時間を見定める
出品した商品を売るためには、その商品ができるだけ多くの人の目に留まることが重要です。そのためには、販売時期と出品時間を意識する必要があります。
商品の中には、オールシーズン使えるものもあれば、期間限定で使用するものもあるため、販売する時期を見定めるようにしましょう。
例えば、ツリーやオーナメントなどクリスマス用品を春に出品しても、探している人はほとんどいないでしょう。クリスマス用品を出品するのであれば、11月頃からが売れやすくなります。
マナーを守って丁寧に対応する
ネットショップを継続的に運営し、リピーターを増やしていくには、丁寧な対応が欠かせません。特にネットショップを運営していると「届いた商品が思っていたものと違った」「希望日に商品が届かなかった」など、トラブルはつきものです。
トラブル時にはどのような原因であれ、まずは丁寧に謝罪しましょう。謝罪し落ち着いた状況を作ってからお客さまの言い分を親身になって聞き、冷静に状況を整理するようにします。
そして、トラブルの原因が判明したら、お客さまに対して簡潔かつ丁寧に説明をします。
クレーム処理はなるべく電話ではなく、メールで行うのがおすすめです。メールであればお客さまとのやり取りがすべて文面に残るため、電話での対応よりもお互い冷静なやり取りができ、穏便に解決できる可能性が高くなります。
クレーム対応のやり取りは、記録を残すようにして、今後の対応に活かすようにしましょう。
売れる商品をアピールするなら高く売りたいならメルカリShopsがおすすめ
商品をより高く売りたいのであれば、メルカリShopsへの出店がおすすめです。
その理由は、大きく次の5つです。
- 月間2,000万人以上のフリマアプリ「メルカリ」上でアピールができる
- 評価機能で他のお客さまにお店の評判をアピールできる
- 開設初月から月商1,000万円超を達成したショップも
- 通知機能やリピーター機能・口コミなど売れやすくなる機能がある
- ショップ運営に迷ったら「メルカリShops 学び場」へ
それぞれ順番に見ていきましょう。
月間2,000万人以上のフリマアプリ「メルカリ」上でアピールができる
ネットショップ初心者の方にとって、集客は大きなハードルではないでしょうか。
通常は、ネット上に自分のお店を持てばすぐに集客できるという甘いものではなく、何かしらの集客方法を考える必要があります。
その点、メルカリShopsであれば、月間2,000万人以上のフリマアプリ「メルカリ」内にお店を持つことができるため、商品を求めているお客さまとすぐにマッチングしやすい環境が整っています。
そのため、ネットショップ初心者であってもお店を開設してすぐに売り上げを伸ばし、ファンの獲得が期待できます。
評価機能で他のお客さまにお店の評判をアピールできる
商品を購入したお客さまは、出店者に対して、任意で評価をつけることができます。良い評価が多ければ、その分新規のお客さまに対してお店の評判をアピールすることが可能です。
さらに、コメントを書くこともできるため、口コミを通じて自分のお店の魅力を他のお客さまに知ってもらうことができます。
メルカリShopsには、お客さまがお店をフォローすると、そのお店が商品を新たに出品した際に通知を発信する、フォロー機能があります。
一度お店を利用したり、お店が気になりフォローしてくれたお客さまに向けて定期的にお店や商品をアピールできるのが特徴です。
開設初月から月商1,000万円超を達成したショップも
はじめてネット上に自分のお店を持つ場合、ノウハウがなく運営がうまくいかなかったり、思うように収益を伸ばすことができないことも珍しくありません。
しかし、メルカリShopsには、2021年7月から実施していたプレオープンの際から、ネットショップ初出店にもかかわらず、初月から月商1,000万円超を達成した事例もありました。
メルカリShopsは、日本最大のフリマアプリ「メルカリ」内に出店できるため、独自の集客なしでも、商品が多くのお客さまの目に留まりやすいメリットがあります。そのため、ネットショップを始めたばかりの方であっても、大きく売り上げを伸ばすことが期待できるのです。
通知機能やリピーター機能・口コミなど売れやすくなる機能がある
メルカリShopsには、商品を売れやすくする機能があります。
通知機能:商品が購入されたタイミングでショップに通知が自動送信されるため、大切な連絡が漏れてしまうという心配がありません。また、購入したお客さまからメッセージが届いたときにもすぐにショップへ通知が届くため、お客さまへの迅速な対応をサポートします。
リピーター機能:過去に自身のネットショップで買い物をしてくれたお客さまに「リピーター」ラベルが表示され、新規のお客さまと違うコミュニケーションができます。
評価機能:お客さまに受け取った商品の評価をしてもらえます。お客さまに評価を書いていただくことで、ショップの評判につながります。
ショップ運営に迷ったら「メルカリShops 学び場」へ
ネットショップを運営している中で不安なことや知りたいことができたときにおすすめなのが、「メルカリShops学び場」です。
メルカリShops学び場には、便利な機能の紹介や売上アップのコツなどがていねいに紹介されています。動画レクチャーもあり、隙間時間でメルカリShopsについて学ぶことができます。
売れるショップを作り上げるために、メルカリShops学び場をご活用ください。
ネットショップで物を売るならメルカリShopsがおすすめ!
この記事では、ネットで売れる商品と売り方のコツについて解説しました。
通常はネットショップを開設しただけで集客できる甘いものではなく、運営に苦戦する出店者も数多く存在します。
その点、メルカリShopsであれば、月間2,000万人以上のフリマアプリ「メルカリ」アプリ内に商品を出品できるため、多くのお客さまに対して商品をアピールすることができます。
スマホひとつあれば、むずかしい操作なしで登録からショップ運営までをかんたんに行うことができるので、ネットショップをはじめて出店するという方もあんしんです。この機会にぜひメルカリShopsの活用をご検討ください。
メルカリShops法人開設まるわかりガイド
- 月額・年額無料
- 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
- 最短3分で出店可能
ショップ開設申請時に準備するもの
- 登記簿情報
- 売上金の振込口座情
- 許認可証 ※
※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。
スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能
リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!
法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。
便利な機能やショップ運営サポートも充実!
2,300万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!