日常生活に欠かせないスマートフォン。特にiPhoneの人気は高く、幅広い世代で使用されています。そんな身近なiPhoneが壊れたとき、買い替えるか修理するか悩む人もいるでしょう。今回は、iPhoneが壊れた際に買い替えと修理どちらが良いのか、またおトクな処分方法についてご紹介します。
iPhoneを処分するならメルカリがおすすめ!
不要になったiPhoneをおトクに処分するならメルカリがおすすめです。メルカリは国内最大級のフリマアプリで、幅広いアイテムが出品されています。
メルカリはたくさんのユーザーが利用しており、中古のスマートフォンを探している人々ともマッチングしやすい環境です。また、業者を間に挟まないので、中古ショップや大手キャリアの下取りよりも高い金額で取引ができる可能性があります。
使わなくなったiPhoneをおトクに手放したい方は、ぜひメルカリへの出品をご検討ください。
iPhoneが壊れたら、買い替えと修理どちらがいいの?
お手持ちのiPhoneが壊れてしまった場合、買い替えと修理のどちらを選択するべきなのでしょうか。iPhoneの使用年数や状態を鑑みて、買い替えが良い場合と修理が良い場合についてそれぞれご紹介します。
買い替えが良い場合
買い替えをおすすめする主なシーンは以下の通りです。
- 水没など、修理後も再び壊れるリスクが高い場合
- 修理費用が高額となる場合
- 使用年数が長いiPhoneが壊れた場合
- カメラ性能など、より高機能なモデルの買い替えを検討している場合
水没による故障は、基板やパネル、充電口、バッテリー、カメラ、スピーカーなど複数の部分が壊れている可能性があり、修理費用が高くなる場合もしばしばです。また、一度修理しても、水分に含まれる不純物によって再度壊れる恐れがあります。
このように、修理費用が高額になる故障や、修理後も壊れるリスクの高い故障では、新しいスマートフォンへの買い替えがおすすめです。故障によりデータ移行ができない場合は、移行するための最低限の修理のみを行うと良いでしょう。
また、4~5年以上使用していたiPhoneが壊れたり、「そろそろ新しいモデルを買いたいな」と思っていたタイミングで壊れたりした場合についても買い替えがおすすめです。使用年数が長いiPhoneは基板が劣化し、突然起動しなくなることもあります。
iPhoneが人気の理由として、高画質なカメラ性能が挙げられます。そして高性能であるがゆえに、壊れたときの修理費用も高額になる可能性が高いです。カメラ機能を重視される方は、最新モデルへの買い替えを検討しても良いでしょう。
修理が良い場合
修理をおすすめする主なシーンは以下の通りです。
- 保証や保険に加入しているiPhoneが壊れた場合
- 画面割れなど、データに関わらない部分が壊れた場合
- 使用年数が短いiPhoneが壊れた場合
壊れたiPhoneが保証や保険に加入していた場合、無料または安い料金で修理できる可能性があります。保証内容を見返して、修理対象の故障であるかを確認しましょう。契約内容によっては、新品と交換してもらえるかもしれません。
また、画面割れや液晶不良など、データに関わらない故障は比較的安価で修理できる可能性が高いです。修理に要する時間も短く、即日修理に対応した店舗もあります。
iPhoneの価格は年々上昇しており、最近では15万円以上するモデルも登場しています。使用年数が4年未満のiPhoneが壊れた場合は、修理内容にもよりますが、基本的には修理がおすすめです。
【買い替える場合】壊れたiPhoneの処分方法とは?
壊れたiPhoneを修理せず、新しいスマートフォンに買い替える場合、壊れたiPhoneはどのように処分すれば良いのでしょうか。考えられる処分方法について、それぞれ確認していきましょう。
下取りに出す
iPhoneを取り扱っているキャリアショップでは、使用しなくなったiPhoneの下取りサービスに対応しています。店頭に持ち込むことで、処分・廃棄を行ってくれるのです。また、状態の良いiPhoneを下取りに出すことで、割引サービスを受けられる場合もあります。
スマートフォンを処分する場合、気になるのが「個人情報の流出」です。データが残ったままになっていると、個人情報を悪用される恐れがあります。キャリアショップへの持ち込みは、最も安心の処分方法と言えるでしょう。
Appleのリサイクルプログラムを利用する
iPhoneを製造・販売している『Apple』では、iPhoneを含むApple製品のリサイクルプログラムを展開しています。Apple Storeの各店舗または宅配にて、使用しなくなったiPhoneを回収してくれるのです。
このプログラムは、買取ではないため回収によってお金が得られるサービスではありません。「資源有効利用促進法」に基づいた無料のリサイクルサービスです。また、iPhoneの引き渡しまでに個人でデータの消去を行う必要があるのでご注意ください。
ネットオークションやフリマアプリに出品する
壊れたiPhoneでも、故障内容によってはネットオークションやフリマアプリへの出品でお金に換えられる可能性があります。また、壊れて全く動かなくても、古いモデルで状態が良ければコレクションとしての需要があるかもしれません。
ネットオークションやフリマアプリは、ご自宅でも気軽に出品できることがメリットになります。店舗へ持ち込む必要がなく、また売り上げにつながるかもしれないという便利さ・おトクさを秘めています。
壊れたiPhoneを処分する際の注意点とは?
壊れたiPhoneを処分する場合、必ずデータの初期化を行いましょう。初期化することで、iPhoneに残っている画像や個人情報を全て削除することが可能です。故障して初期化できない場合は、Apple Storeやキャリアショップに相談すると良いでしょう。
また、iPhoneに差し込まれているSIMカードを抜く必要があります。このSIMカードは買い替え後も使用する可能性があるので、大切に保管しておいてください。
そのほかにも、分割払いの場合は処分するiPhoneの支払いが済んでいるかを確認しましょう。分割払いが残っている間は、原則として壊れたiPhoneを売却することはできません。全ての支払いを終わらせてから処分を検討するようにしてください。
メルカリなら壊れたiPhoneも売れる!?
メルカリでは、未使用品から故障品まで、さまざまな状態のiPhoneが出品されています。傷や画面割れのあるiPhoneでも「ジャンク品」としての需要があり、納得のいく価格で売却できる可能性があります。
キャリアショップなどの下取りに出す場合は、故障したiPhoneの査定額は無いに等しいと言えます。一方メルカリでは幅広いニーズを持ったユーザーが利用しているので、どのような状態のiPhoneでも売れる可能性があるのです。
ただし、買い手とのトラブルに発展しないためにも、出品の際はiPhoneの状態を丁寧に記載することがポイントです。傷や画面割れなど、外見に異常があるiPhoneの場合はそれが分かる写真を掲載してください。
買い替えなら、壊れたiPhoneもおトクに手放そう
今回は、壊れたiPhoneの買い替え・修理の判断基準や処分方法についてご紹介してきました。
iPhoneは高額な電子機器であり、故障内容や使用年数などによって、買い替えるか修理するかを判断する必要があります。あとで後悔することのないように、多角的な点から判断するようにしてください。
新しいスマートフォンに買い替える場合は、壊れたiPhoneをどのように処分するかを検討しましょう。キャリアショップに下取りに出す方法が最も安心ですが、おトクに手放すならネットオークションやフリマアプリがおすすめです。
メルカリでは、幅広いニーズを持ったユーザーが利用しており、壊れたiPhoneも売却につながる可能性があります。出品する際は、データの初期化など個人情報の流出にご注意ください。
メルカリで壊れたiPhoneをおトクに手放して、新しいスマートフォンの買い替えにつなげましょう。