メルカリでは、商品を出品するときに画像を登録する必要があります。見やすい写真を用意するためには、撮影の仕方も大切ですが、適切なサイズにすることも重要です。この記事では、メルカリで使う画像のサイズや適切なサイズにする方法を解説します。
メルカリ出品に使う画像サイズは正方形
メルカリで商品を検索すると、ヒットした商品の画像が並びます。画像の形はすべて正方形になっており、登録するときも正方形の画像を用意する必要があります。
「720×720」「640×640」など正方形かつ大きすぎず小さすぎないサイズがおすすめです。
長方形の画像を用意した場合、登録はできるものの、正方形になったときに歪んで見える可能性があります。
サイズが大きすぎたり、小さすぎたりした場合には、画質が悪くなるので、写真の質が悪く見え、なかなか売れないこともあるでしょう。第一印象でマイナスにならないように、正しいサイズの画像を用意することが大切です。
メルカリの画像を適切なサイズにする方法
メルカリで使用する画像のサイズを適切にするためには、主に3つの方法があります。
- 撮影時にスクエアモードを使う
- 撮影後にリサイズ・加工する
- メルカリのカメラ機能を使用する
自分にとって手間が少ない方法で、メルカリで使う画像を用意しましょう。
撮影時にスクエアモードを使う
商品の画像を用意するときに、スマホやカメラのスクエアモードまたは「縦横比1:1」などで撮影するのがおすすめです。スマホの場合は、LINEのカメラ機能やカメラアプリを使って、最適なモードで撮影することもできます。
このとき、サイズが大きすぎると、登録時に縮小されて画質が粗くなるので、サイズも適切に調整しておくと、撮影後の編集の手間が省けます。
撮影後にリサイズ・加工する
メルカリアプリでは、登録した画像の編集はできません。そのため、撮影時にサイズを調整できなかったり、既に長方形で写真を撮ってしまったりしているなら、アプリなどで編集・加工しましょう。
サイズを修正することをリサイズと言います。正方形の写真であれば、サイズを拡大・縮小しても、バランスは崩れません。元のサイズによってはリサイズで画質が落ちるので、商品が鮮明に見える範囲で修正しましょう。
長方形の写真を使いたい場合は、画像の上下や左右に背景を差し込むと、正方形になります。必要ない部分を切り取ったり、複数の写真を組み合わせたりして、正方形にすることも可能です。
メルカリのカメラ機能を使用する
メルカリでは、アプリ上でカメラ機能を使用できます。あらかじめメルカリ専用サイズになっているので、形や画質も気にすることなく、撮影した写真をそのまま使用できるのが魅力です。
ただし、撮影した写真はメルカリ内に保存され、スマホには記録されません。そのため、再出品したいとき、他のフリマアプリでも売りたいときに少々不便です。メルカリのみで出品するなら、メルカリのカメラ機能を活用しましょう。
適切なサイズにして、スムーズに出品!
メルカリの商品画像はお店の看板と同じで、第一印象が重要です。画質が悪かったり、サイズが合わずに歪んでいたりすると、お客さんは離れてしまいます。
画像は正方形かつ「720×720」程度のサイズにするのが基本です。スマホのスクエアモードやメルカリ内のカメラ機能を使用して、適切な画像を用意してスムーズに出品しましょう。