ハンドメイド作品やおしゃれなアイテムを売りたい方の中には、雑貨屋を開きたいと考えている方も多いのではないでしょうか。雑貨屋を開くためには、出店方法や手続き、設備などの準備をしっかり行うことが大切です。また、実店舗はもちろん、ネットショップでも雑貨屋を開くことができます。この記事では、雑貨屋を開くための準備や資金の目安、成功させるポイント、ネットショップのメリットと気をつけておきたい点まで詳しく解説します。
雑貨屋をネットで開くならメルカリShopsがおすすめ
雑貨屋は実店舗はもちろん、ネットショップでも開くことができます。ネットショップを開設できるサービスは数多くありますが、なかでもおすすめしたいのがメルカリShopsです。
フリマアプリ「メルカリ」を使って誰でも利用可能。難しい手順もなくかんたんにネットショップを開設できます。商品を販売する際に便利な管理機能や配送サービスなど、ネットショップを快適に運営できるサービスが豊富です。ネットで雑貨屋を開こうと考えている方は、ぜひメルカリShopsの利用を検討してみてください。
雑貨屋を開くために必要な準備
念願の雑貨屋を開くためには、しっかりとした準備が必要です。手続きや物品の用意はもちろん、店舗運営に欠かせないコンセプトやターゲットなども決める必要があります。ひとつひとつの準備を丁寧に行い、開店に向けて用意を進めていきましょう。
店舗のコンセプト・ターゲットを決める
雑貨屋の開店準備を始める前に、まずはコンセプトとターゲットをしっかり練りましょう。コンセプトが曖昧だと、お客さまにどのようなお店なのかが上手く伝わりません。内外装や商品のジャンルなどにもコンセプトは重要となってくる部分です。「シンプルで上質なものが集まるお店」「個性的なアイテムが手に入るお店」などコンセプトを決めて、それに合わせた店舗運営の計画を立てましょう。
次に、ターゲットを明確にすることも大切です。どんなお客さまに来店してもらいたいかを考えて、仕入れや外装などに反映させることで、ニーズを押さえた雑貨屋になります。
コンセプトとターゲットを練ったら、店舗名を決めましょう。店舗名は、響きが良くて覚えやすい名前を付けるのがおすすめです。覚えてもらえれば、来店してもらいやすくなり、口コミも広がりやすくなります。他のお店と同じ名前だと自分のお店の名前が広がりにくく、権利の面でトラブルになる可能性があるので、いくつか候補を挙げたらインターネットでひとつずつ検索しましょう。
物件や出店方法を検討する
次に、雑貨屋を出店する方法を検討しましょう。主な出店方法は、実店舗とネットショップです。実店舗でオープンする場合は、出店するエリアや立地、物件を考えます。その地域に住んでいる人の属性や、時間帯ごとの傾向などを分析して、ターゲットに合う場所へ出店するのがポイントです。物件を探す際は、店舗の規模、集客のしやすさなどを考慮して、条件に合う物件を見つけましょう。
ネットショップで雑貨屋を開く場合は、どのようなサービスを利用するかを決めます。ネットショップ作成サービスやフリマアプリ、ショップ機能のあるホームページ作成サービスなどが主な候補です。初心者の方には、ネットショップ作成サービスがおすすめです。デザインのテンプレートや機能があらかじめ備わっているので、かんたんにネットショップを作成できます。
また、実店舗とネットショップを同時に運営するのも方法のひとつです。お客さまとの接点が増えるので、どちらか一方を選ぶよりも集客しやすくなります。実店舗だけだったお店がネットショップを開けば、実際に来店できない全国のお客さまに販売することが可能です。ネットショップのみの店舗が実店舗を開いた場合は、お客さまと直接つながる機会が生まれます。
必要な届け出や許可の申請を済ませる
雑貨屋を開くためには、開業届と青色申告申請書の提出を済ませておきましょう。開業届は必須ではないものの、白色申告よりも節税になる青色申告を行うために必要です。
また、販売する商品によっては、各種許可が必要です。一般的な雑貨を販売するために必要な許可は基本的にありません。ですが中古品やアンティーク品を取り扱う場合は古物商許可、食品は食品衛生法に基づく営業許可、酒類は通信販売酒類小売業免許などを取得する必要があります。雑貨以外にも、取り扱いたい商品がある場合は、事前に必要な許可を確認しましょう。
必要な設備や道具を準備する
店舗の準備ができたら、お店に必要な設備や道具を用意していきます。最低限必要なのは、レジ、データ管理に使用するパソコン、テーブルや棚といったディスプレイ用品です。その他にも、インテリアや観葉植物などにもこだわると、雰囲気のある店内を演出できます。
ネットショップの場合は、パソコンとインターネット環境、商品さえあれば営業可能です。取り扱う商品が多い場合は、雑貨を管理するスペースや棚などを用意すると、管理・整理がしやすくなります。
商品や備品を用意する
店舗の内外装が整ったら、商品や備品を準備しましょう。商品の仕入れは、メーカーとの交渉、問屋からの仕入れ、ネット注文などさまざまな方法があります。メーカーとの直接交渉は、良い条件で仕入れられることもありますが、店舗を開いたばかりだと希望通りの条件での仕入れは難しい傾向にあります。
最も手軽なのはネット注文です。24時間いつでも注文でき、必要な分だけ仕入れられます。商品を手に取ることはできないので、写真や説明文などを確認して、慎重に商品を選定しましょう。
商品に加えて、販売に必要な備品も揃えていきます。袋やラッピング用紙、ギフトシールなど、通常の購入と合わせて、ギフト用の備品もそろえておくこともおすすめです。
サービスやオペレーションを決める
最後に、商品の販売や注文、補充など運営に関するオペレーションを考えましょう。スタッフを雇う場合は、マニュアルやオペレーションを教育する必要があります。ひとりで運営する場合も、基本的な販売や発注はもちろん、トラブルやクレームが発生したときの対応まで決めておくとあんしんです。
雑貨屋を開くために必要な資金
雑貨屋を開くためには、少なからず資金が必要になります。大まかな費用がわかると、開店に向けた資金準備を進めやすくなります。次に、雑貨屋開店にかかる費用の内訳と目安を見ていきましょう。
費用の内訳
雑貨屋を開くためにかかる費用は、実店舗で開くか、ネットショップを開設するかによって異なります。まず、実店舗の場合の費用を見ていきましょう。
実店舗で雑貨屋をオープンする場合は、物件や外装などの初期費用、人件費や仕入れなどの維持費用が発生します。それぞれで発生する主な費用は以下の通りです
初期費用
- 物件取得費
- 内装費
- 外装費
- 備品購入費
- 広告宣伝費
維持費用
- 人件費
- 仕入れ費
- 賃貸またはローン費
- 広告宣伝費
雑貨屋は、基本的にキッチンや飲食スペースなどを設置しないため、スペースさえ確保できれば様々な物件でオープンできます。他のビジネスにも共通しますが、レジやパソコン、電話、ディスプレイ什器、商品などを揃えるコストが必要です。
店舗を運営する上では、スタッフを雇う場合は人件費がかかり、定期的な仕入れや宣伝にも費用が発生します。フランチャイズで出店する方法もありますが、加盟料や保証金など別途費用がかかる点に注意しましょう。
ネットショップの形態で雑貨屋を出店する場合は、実店舗で発生するコストを削減できます。物件が必要ないため、物件取得費や内装費、外装費などもかかりません。ひとりで運営する場合は人件費もかからず、店舗を持たない分、賃貸料も不要です。コストがかかる部分は、ネットショップ作成サービスの固定費用や手数料、仕入れ費、広告宣伝費などが挙げられます。
雑貨屋のオープンに向けて資金を貯めたり、物件や内装などを賢く節約したりするなど、費用を確保・節約することが大切です。開業にあたっては、政府が運営している日本政策金融公庫や地方自治体、金融機関などから融資を受けられる場合があります。店舗形態や準備できている資金を考慮して、支援制度の利用も検討してみてはいかがでしょうか。
費用の目安
雑貨屋を実店舗でオープンする場合、およそ500から600万円の費用が必要と言われています。物件契約の初期費用や内外装費、仕入れ費、備品購入費、人件費などを合わせると、初期費用で600万円前後の資金を用意しておくと安心です。
ただし、費用は店舗の規模・立地や内外装へのこだわり、商品数、スタッフの数など、様々な要因によって異なります。はじめのうちは商品数を絞る、ひとりで運営する、内外装をDIYするなど、工夫次第でコストを抑えることも可能です。
ネットショップの場合は、初期費用の大半を占める物件費や内外装費をカットできます。ネットショップ作成サービスの利用料と仕入れ費がメインになるので、数十万円から数百万円でオープンできるケースもあるでしょう。
雑貨屋を成功させるためのポイント
雑貨屋を成功させるための重要なポイントは4つあります。
- ニーズに合った商品を販売する
- 他のショップと差別化する
- 適切な在庫管理を行う
- SNSやブログなどで効率的に集客を行う
ポイントを押さえて、雑貨屋を上手に運営していきましょう。
ニーズに合った商品を販売する
雑貨屋を開きたい方の多くは、売りたい商品が頭に浮かんでいるのではないでしょうか。自分の好きな雑貨でお店をつくるのは憧れのひとつですが、お客さまの求めるものと合致するとは限りません。
商品のラインナップは、ニーズにマッチしていることが大切です。巷で流行っているトレンドや人気のあるアイテムなどを押さえて、お客さまに求められる雑貨を取り揃えましょう。
他のショップと差別化する
ニーズに合った商品をラインナップすることは大切ですが、それだけでは他のお店との違いが生まれません。どこにでもある雑貨ばかりでは、新しく開かれたお店に行く理由はあまりないでしょう。
ニーズやトレンドを押さえつつ、オリジナリティを取り入れることが大切です。
自分だけが知っているブランドの雑貨を仕入れたり、内外装にこだわったりと、他のお店にはない魅力を作り、お客さまに魅力を感じてもらえるお店にしましょう。
適切な在庫管理を行う
雑貨屋を成功させるためには、好きな雑貨を売ることだけではなく、運営にも目を向けなければいけません。商品を取り扱うビジネスでは、在庫管理が重要です。
たくさん売りたいからといって多く仕入れても、上手く売れなければ仕入れの費用を回収できず、マイナスになってしまいます。商品によっては、仕入れから時間が経過すると、売り物にならなくなってしまうこともあるでしょう。しかし在庫が少なすぎると、売り切れたときに次の購買チャンスを逃してしまいます。
収支のバランスや売り上げの推移、トレンドなどを考慮して、在庫を調整するのがポイントです。
SNSやホームページなどで効率的に集客を行う
実店舗でもネットショップでもオープンしてすぐは知名度が低いので、集客に力を入れる必要があります。ショップの集客に効果的なのはSNSやホームページです。
X(旧Twitter)やFacebook、InstagramなどのSNSは利用者が多く、お客さまとコミュニケーションを取りやすいため、情報の拡散を期待できます。ハッシュタグを付けたり、魅力的な写真を使ったりすれば、より多くの方にお店を知ってもらえます。
内外装にこだわっている場合は、内装などをSNSに写真を掲載することで雰囲気を掴みやすく、お客さまが直接足を運んでくれるきっかけにもなるので、どんどん投稿しましょう。
また、ホームページを作成しておくと、お店の名前やキーワードで検索したときに、お客さまに見つけてもらいやすくなります。住所や営業時間などの基本情報、スタッフ紹介、ブログなどコンテンツが充実しているほど、訪問したお客さまの来店を促すことが可能です。
ブログを作成する場合は、SEOを意識しましょう。SEOとは、検索エンジンで上位に表示されやすくする施策です。よく検索されるキーワードを入れたり、適度に画像を配置したりするなど、読者目線の記事をつくることで、より多く見られる記事になります。記事の露出が増えれば、ホームページの訪問や来店も増えていくでしょう。
ネットショップで雑貨屋を開く際のメリット
雑貨屋というと実際の店舗をイメージしますが、近年ではネットショップとして開かれることも増えています。ネットで雑貨屋を開くことには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、ネットショップで雑貨屋を開く際のメリットを詳しく解説します。
少ないコストで出店できる
ネットショップで雑貨屋を開く大きなメリットは、開業にかかるコストを大幅に削減できるということです。
先述の通り、雑貨屋を実店舗で開業する場合、目安として多額の費用がかかります。
開業後も賃貸料や諸光熱費といった固定費もかかり、思ったように売れずに失敗してしまった時のリスクが大きいですが、ネットショップであれば初期費用はほとんどかかりません。
パソコンで作業ができるため、店舗を構える必要もありません。
もし売上が伸びなかった場合も、撤退する際のリスクは実店舗よりもかなり少ないため、初めて雑貨屋を開く人もチャレンジしやすいです。
24時間365日営業が可能
実店舗は常に自分やスタッフがお店に立っていなくてはならないだけでなく、営業時間も7から10時間程度となってしまいます。
閉店時間を過ぎてしまうと、お客さまは購入する機会を失ってしまいますが、ネットショップの場合は24時間365日いつでも無人で営業することができます。
欲しいものが欲しいタイミングで購入できるネットショップなら、在庫がある限りお客さまの購入機会を逃しません。
また、一人で運営する場合も店舗のように常駐する必要がないため、店舗での運営よりも自由な時間を確保しやすいのも大きなメリットです。
すきま時間で作業できて副業としても最適
近年は副業ブームも相まって、副業や趣味としてネットショップを開業する人が増えています。
その理由は、仕事の休憩時間や帰宅後などすきま時間を使って作業することができるからです。
メルカリShopsのようにスマートフォンひとつで販売もお客さまとのやりとりもできるアプリケーションなら、パソコンを使わずに作業ができるため、副業としても最適です。
全国すべてのお客さまに売ることができる
雑貨屋を店舗で開く場合、どんなに魅力的なお店であっても、お客さまはお店のある場所から通える範囲でないとなかなか来店できませんが、ネットショップの場合なら、日本全国のお客さまを対象に店舗運営が行えます。
実際に店舗に行って購入することができないお客さまにも商品をアピールすることができ、購入してもらえる機会が増えます。
特に個性的な雑貨の場合、より多くのお客さまの目につきやすいネットショップは相性が良いと言えるでしょう。
販売スペースが不要
実店舗の場合、販売スペースがどうしても必要になります。
実店舗を開かず、期間限定のポップアップショップやイベントでの販売だったとしても販売スペースは必須です。
特に人目につきやすい場所でのポップアップショップやたくさんの人が来場するイベント会場の場合は高額な出店料がかかり、ある程度の売上が期待できないとマイナスになってしまう可能性も充分にあります。
しかしネットショップの場合は販売スペースが必要なく、そのための移動や準備も必要ありません。特に初期費用や固定費のかからないプラットフォームの場合は、無料で販売スペースを確保しやすいためおすすめです。
ネットショップで雑貨屋を開く際に注意したい点
メリットの多いネットショップでの雑貨屋の開業ですが、注意点も存在します。
ここでは、ネットショップで雑貨屋を開く際に押さえておきたい注意点を解説していきます。
ライバルのショップが多いため個性や工夫が必要
実店舗で雑貨屋を開く場合、ライバルの店舗は周辺にある雑貨屋さんのみです。
しかしネットショップの場合、雑貨に関するワードを検索するだけでアイテムやショップが出てくるため、実店舗よりはるかにライバルが多くなってしまいます。
そのため、ライバルのショップとの差別化を図らなくてはなりません。
例えばコンセプトやデザイン、画像の加工など、他のお店にはないものを工夫し、チャレンジしていく必要があります。
自分から集客をする必要がある
ネットショップを開設したとしても、何もせず商品が売れるわけではありません。
利用するサービスによっては自分から集客をする必要があります。
ショップの知名度を上げるためにSNSやブログを利用したり、広告を出したりと工夫を行い、少しずつ利益をあげていきましょう。
どういった方法が有効なのかを探り、さまざまな手段を用いながら集客を増やしていくことが重要です。
お客さまとの円滑なコミュニケーションが重要
ネットショップの運営において、コミュニケーションは非常に重要です。
購入していただいたにも関わらず連絡が遅れたり、商品に対する質問への返信が簡素であったりと、小さなコミュニケーション不足がお客さまの不信感に繋がってしまいます。
しかし円滑なコミュニケーションがとれていれば、お客さまがお店のファンになってくれる可能性も高まります。
ネットショップを運営していく中で、お客さまとのコミュニケーションは特に大事にしましょう。
売れるようになるまで時間がかかることがある
ネットショップも店舗での開業と同じように、売れるようになるまで時間がかかることがあります。
その原因の多くは、開業したてのネットショップはアイテムの検索を行っても上位に表示されず、自分で集客をしなくてはアクセスも増えないからです。
ネットショップを開業しうまく運営していくには、アクセスデータを見て分析をしたり、WEBマーケティングの知識を身に着けることをおすすめします。
知識に不安がある場合は、メルカリShopsのように専門的な知識がなくても売上を伸ばしやすいネットショップサービスを選ぶと良いでしょう。
選ぶサービスによっては追加料金が発生する可能性がある
ネットショップを開設できるサービスは多岐に渡りますが、初期費用や固定費用が無料のサービスを選んでも、使える機能が限られていて、利益をあげるためには追加料金を払わなくてはならないこともあります。
とりあえず開設してみたい、どれくらいニーズがあるのか試してみたいといった目的で開設する分には問題ありませんが、本格的に本職としてネットショップを開業する場合は、利用するサービスの内容をしっかりと確認しましょう。
仕入れをする際のインボイス制度の知識を身に着ける必要がある
2023年10月より、インボイス制度が開始されました。
雑貨屋を開くには商品を仕入れなくてはなりませんが、仕入税額控除を適用するには、適格請求書が必要です。
しかし、仕入れ先によっては適格請求書を発行できない可能性があります。
その場合、開業したものの税負担が増えてしまうケースや、免税事業者とのトラブルに発展してしまう可能性もあるため、ある程度のインボイス制度の知識を身に着けましょう。
インボイス制度は複雑なため、開業するまでには仕入れをする際のインボイス制度の知識だけでも勉強しておくことをおすすめします。
ネットで雑貨屋を開けるメルカリShopsの特徴
メルカリShopsは、雑貨屋をネットショップとして開設できる、おすすめのサービスです。ここでは、メルカリShopsの特徴を6つご紹介します。
- 初心者でもすぐにネットショップを開ける
- 月間2,300万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できる
- 初期費用・固定費なしで雑貨屋をオープンできる
- 雑貨の在庫管理がしやすくかんたんに商品を販売できる
- タイムセール機能やプッシュ通知で購入を後押し
- フリマアプリ「メルカリ」の顧客との相性が良く初心者でも利益を出しやすい
特徴を理解して、メルカリShopsの活用に役立てましょう。
初心者でもすぐにネットショップを開ける
メルカリShopsでは、即日または数営業日以内にすぐネットショップを開設できます。ショップ開設の流れは、以下の通りです。
- フリマアプリ「メルカリ」のアプリをダウンロード
- メルカリShops開設のための必要情報の入力・申し込み
- 審査結果を即日から数営業日以内にお知らせ
- 審査完了後、ショップ管理画面から商品を登録
メルカリShops開設のための必要情報の入力時、不備がある場合は修正が必要になるので、慎重に入力しましょう。また、販売する商品によっては許認可が必要です。メルカリShopsの申し込みをする前に、必要な許認可を調べ、取得しておきましょう。
月間2,300万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できる
通常ネットショップを開設後は自分で集客をする必要がありますが、メルカリShopsは月間2,300万人以上のお客さまがお買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」内で販売できるため、集客のために時間と労力をかける必要がありません。
すでにたくさんのお客さまがいるメルカリShopsなら、自分の販売したい雑貨を日本全国の多くのお客さまにアピールすることが可能です。
初期費用・固定費なしで雑貨屋をオープンできる
メルカリShopsは、初期費用や月額費用は一切かかりません。
商品が売れるまで費用が発生しないので、ネットショップ初心者の方でもコストをかけず、あんしんしてネットショップを開設いただけます。
発生する費用は商品が売れた際に発生する10%の販売手数料と、売上金を口座に振り込む際に必要な振込手数料のみです。
また、販売手数料は送料を含めた商品価格の10%が販売手数料として自動的に差し引かれ、売上金に計上される仕組みになっているため、手元からお金を払う必要もありません。
ショップを始めたいときに気軽にスタートすることが可能です。
雑貨の在庫管理がしやすくかんたんに商品を販売できる
メルカリShopsでは、CSVを利用した一括商品登録や種類登録に加えて、便利な在庫管理機能が備わっています。
雑貨屋は品目が多くなりがちですが、色やサイズが異なる同一商品を1つの商品ページにまとめることができ、かんたんに販売・在庫管理しやすいのがメルカリShopsの魅力です。
その他にも、注文一覧・売上明細のダウンロード、SNS連携機能など、ショップ運営に便利な機能が多く搭載されています。
タイムセール機能やプッシュ通知で購入を後押し
メルカリShopsには、お客さまの購入をあと押しするタイムセール機能やプッシュ通知機能など、商品を売れやすくするための機能が豊富に備わっています。
タイムセール機能は、検索結果画面に割引率が書かれたタイムセールラベルが表示されたり、商品画面に割引前の価格と割引後の価格がわかりやすく表示されるので、購入を検討しているお客さまにお得に購入できることをアピールできてたいへん便利です。
実際にタイムセール機能をうまく利用して、利益をあげているショップも多くあります。
また、ショップをフォローしているお客さまに対し、新しく商品が販売された時やタイムセール時などにプッシュ通知が届くため、お得に商品を購入したいお客さまに向けて訴求することが可能です。
フリマアプリ「メルカリ」の顧客との相性が良く初心者でも利益を出しやすい
フリマアプリ「メルカリ」でお買い物を楽しむお客さまは、自分の思い描く理想の商品を求めています。
そのため、有名ではないブランドの雑貨でも、見たことのないようなオリジナル性の高い雑貨のニーズが高く、フリマアプリ「メルカリ」のお客さまとの相性が良いと言えます。
だからこそお客さまのニーズを考えた雑貨やトレンドのアイテムではなくても、メルカリShopsなら早い段階で利益を出せる可能性が高いです。
メルカリShopsで憧れの雑貨屋をオープンしよう
雑貨屋は、実店舗だけではなく、ネットショップとしても開ける時代になっています。店舗の場所に関わらず全国のお客さまに販売でき、店舗運営にかかる費用を節約できるなど、実店舗にはないメリットが多いです。
メルカリShopsなら初心者でもネットショップを開設でき、メルカリユーザーがお客さまになるため集客の手間も少なくなります。雑貨屋を開くための準備やコツを押さえて、ぜひメルカリShopsで雑貨屋をオープンしてみてください。
メルカリShops法人開設まるわかりガイド
- 月額・年額無料
- 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
- 最短3分で出店可能
ショップ開設申請時に準備するもの
- 登記簿情報
- 売上金の振込口座情
- 許認可証 ※
※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。
スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能
リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!
法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。
便利な機能やショップ運営サポートも充実!
2,300万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!