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お米を実店舗やネットショップで販売する手順!必要な許可申請・知っておくべき法律も解説

2023 5/15
2023年5月15日

お米の販売を始めてみたいけれど、どうやってお米を販売したら良いかわからないという方もいるでしょう。ここではお米の販売に必要な許可やその手続き、お米の販売方法の種類について、初心者の方でもわかりやすく解説しています。最近人気のネット販売の方法も解説しているのでぜひ参考にしてください。

目次

メルカリShopsでもお米の販売ができる

無料でネットショップを開設する

メルカリShopsとは、フリマアプリ「メルカリ」内にネットショップを開けるサービスです。メルカリShopsでショップを開けば、お米の販売もできるようになります。

スマホひとつのかんたん操作でネットショップが運営できるので、メインの農業に集中したい方や、はじめてショップを開く方におすすめです。

個人の方もOK!お米農家の方もたくさん出店中

メルカリShopsは事業者の方はもちろん、個人の方でも自分のショップを開けます。実際、お米や野菜を育てる農家の方が、メルカリShopsでたくさん出店されています。

お米の販売場所や販売方法で悩んでいるという方は、ぜひメルカリShopsでショップ開設することも検討してみてください。

お米の販売に許可は必要か?

食糧法の改定により、農家の方がお米の生産や販売を自由にできるようになりました。ただし食品を扱う以上、特定の条件の場合は、許可が必要になることがあります。

ここでは、お米の販売に必要な許可について解説していますので、販売を始める前に確認しておきましょう。

調理前のお米を販売するとき

炊く前のお米や玄米など調理前のお米を販売するときは、「年間の事業規模が20精米トン以上」になる場合に届け出が必要です。(※20精米トン=精米で20トン)

申請方法については以下の「お米を販売する手順」で具体的にご紹介します。

なお「年間の事業規模が20精米トン未満」の場合、基本的に届け出は不要です。ただしその際は、年間の事業規模が20精米トン以上にならないよう注意する必要があります。

調理済みのお米を販売するとき

炊いたお米をおにぎりやお弁当として販売する場合は、年間事業規模にかかわらず、食品衛生法に基づいた許可が必要です。

調理したお米は「弁当類」に該当するため、食品衛生法が関わってきます。まずは地域の保健所に相談し、食品衛生法に基づいた許可を取得しましょう。

お米を販売するときに知っておくべき法律

実際にお米を販売する際は、お米の販売に関係する法律を守りながら販売する必要があります。販売前にぜひ知っておきたいお米の販売についての法律をご紹介します。

米トレーサビリティ法

「米トレーサビリティ法」とは、お米の製造や加工をするすべての方を対象とした、適正なお米の流通のために必要な義務を定めたものです。

具体的には、「1.生産から販売までの取引の記録を作成・保存すること」と「2.お米の産地情報を取引先や消費者に伝えること」の2つが義務付けられています。

これらの義務を怠ると50万円以下の罰金が科せられることもあるので、しっかり確認しておきましょう。

1.生産から販売までの取引の記録を作成・保存すること

お米や米加工品の取引や廃棄を行った場合は、その記録を作成して保存しておくことが義務付けられています。

記載する項目としては「品名・産地・数量・年月日・取引先名・搬出入した場所・用途を限定する場合にはその用途」などが挙げられます。

実際の取引では、納品書や伝票に上記の項目を記載して保存しておくことで、この義務を果たすやり方が多いようです。

2.お米の産地情報を取引先や消費者に伝えること

取引をする事業者や一般消費者に産地情報(「国産」あるいは外国産の場合は「国名」)を伝えることが義務付けられています。

事業者間の取引の場合は、伝票や商品の容器・包装に産地情報を記載します。

小売店などで一般消費者に販売する場合は、商品の包装などに直接記載するか、Webサイトや電話番号を記載して、産地情報を知ることができる方法を記載しましょう。

お米を販売する手順

お米を販売する一般的な流れをご紹介します。申請方法や販売場所についても詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

(1)販売に必要な許可申請をする

「年間の事業規模が20精米トン以上」の場合は、販売を開始する前に、下記のやり方で販売申請を行いましょう。

1.書類を入手する

申請書類は農林水産省の公式WebサイトからWordデータで入手できます。PCでダウンロードして印刷しておきましょう。

2.書類に記載する

書類に記載が必要な項目は主に「商号(あるいは氏名と住所)・事務所の所在地・事業の開始予定時期・年間出荷予定数量」です。虚偽の記載は罰金の対象にもなるため、不備のないよう記載しましょう。

3.書類を提出する

農林水産省が管轄する各地域の農政局に届け出を提出します。受理されたらお米の販売が開始できます。

なお「年間の事業規模が20精米トン未満」で調理前のお米を販売する場合、基本的に申請は必要ありませんが、20精米トンを超えないように注意して販売しましょう。

(2)販売方法を決める

必要な届け出を出したら、いよいよお米の販売が開始できます。お米の販売方法は主に「農協に出荷」「直売所で販売」「ネットで販売」の3つの方法があります。それぞれ詳しく解説します。

1.農協に出荷する

最も一般的な方法が農協に出荷する方法です。基本的には全量買い取ってもらえるので、自分でいちから販路を開拓する必要がなく、確実に収入を得ることができます。

ただし利益率が低いのが気になるところ。買取価格も需要と供給によって変動するので、安定した収入とは言えません。そこで近年では農協以外の販売ルートも併用する農家の方が増えてきています。

2.直売所で販売する

全国各地にある「道の駅」や、農協直営の直売所、または生産者グループなどで運営されている農産物の直営所でお米を販売することもできます。

直売所に決まった手数料を支払えば、残りは自分の収入になるというスタイルが多く、利益率が比較的高いのがメリットです。

ただし地元の人だけでなく観光客もターゲットになっており、他の商品と比べたときの強みや特徴がなければ売れるのが難しいという側面があります。マーケティングセンスが必要となるでしょう。

3.ネットで販売する

ネットショップを開いて、インターネット上でお米を販売する方法です。近年はネットでお買い物を楽しむ人も多いため、新たな販売ルートとして注目されています。

直売所と同じく、他の商品にはない自分の商品の魅力をいかにアピールできるかが売上に直結してきます。ネットショップの場合、もし商品をうまくアピールできればリピーターがつくことも多く、継続的な売上が狙えます。

ただしネットショップの集客などに時間がかかることがあります。個人としてはじめて販売する人などは、メルカリShopsのように、はじめから集客力のある大きなショッピングモールに自分のお店を出せるスタイルの開設方法がおすすめです。

お米のネット販売が注目されている理由

お米をネットで販売する農家の方が増えてきた背景にはどのような理由があるのでしょうか。ここでは多くの方がネット販売を始める理由について解説していきます。

自分で価格が決められる

ネット販売では、販売価格や販売する量を自分で決めることが可能です。農協などに出荷する場合は、買取価格が決まっているので生産者側で価格を決定できません。ネット販売なら商品の販売をすべて自分で行うため、大切に育てたお米を自分が納得できる価格で販売できます。

利益率が高い

農協や直売所でお米を販売する場合、手数料は10%から30%が相場といわれています。一方、ネット販売の販売手数料は、それよりも低い設定のところが多く、高い利益率が見込めます。

お客さまとコミュニケーションがとれる

農家の方の場合、お客さまから実際に食べた感想を聞ける機会は少ないと思います。しかしネットショップなら、評価欄などでお客さまからのコメントをいただける機会があり、自分の商品に対する客観的な感想が聞けます。商品の新たな魅力を発見できる機会にもなるでしょう。

こだわりを伝えられる

農協や直売所で販売する場合、自分の商品について宣伝できるスペースは限られています。ネットショップなら自分のお店のサイトなので、お米ができるまでの背景や、自分の農園のこだわりなどをしっかり伝えることができ、新規お客さまの獲得が期待できます。

お米のネット販売がはじめての方にはメルカリShopsがおすすめ!

お米のネット販売を始めるならメルカリShopsでショップを開設するのがおすすめです。ネット販売がはじめてという方でも、かんたん操作と売れやすい環境であんしんしてショップ運営をスタートできます。

フリマアプリNo.1「メルカリ」で販売するから集客力がある

ネットショップの不安点は、自分のショップにお客さまが訪れてくれるかという集客問題。メルカリShopsならフリマアプリNo.1の「メルカリ」内にショップを開けるので、多くのお客さまにショップを見ていただけるチャンスがあります。

フリマアプリ「メルカリ」を利用するお客さまは月間2,000万人以上。いちから自分で集客をしなくても、多くのお客さまに自分の商品をアピールできるので、ネット販売がはじめての人でもあんしんして始められます。

ネット販売の難しい知識は不要!スマホひとつでかんたん操作

メルカリShopsの特徴は、スマホひとつでショップの開設も運営もできる手軽さです。はじめての人でも操作しやすい画面で、商品ページの作成や商品発送後の手続きもスマホからかんたんに行えます。

難しい知識や面倒な操作がほとんど必要ないため、ネット販売にかかる時間や労力を抑えられ、メインの農業に専念することができます。

初期費用と固定費がないから低コストで運営できる

メルカリShopsは初期費用ゼロで販売をスタートできます。さらにメルカリShopsでは商品が売れたときと、売上金を口座へ振り込むときにしか手数料がかからないため、まとまった初期費用がなくてもショップ運営を始められます。

また月額費用などの固定費がかからず、売れた商品に対して手数料がかかる仕組みのため、収穫量に合ったランニングコストで抑えられます。

売れやすい機能が整っている

メルカリShopsには、お客さまの購入に繋がりやすいさまざまな機能が整っています。

・いいね!

お客さまは商品を閲覧するなかで、気になった商品に「いいね!」を押すことができます。「いいね!」を付けた商品は、お客さまが後から確認できるようになっているので、購入される可能性が広がります。

・フォロー

お客さまはお気に入りのショップを、フォローすることができます。フォローしたお客さまには、ショップの新作商品が出るたびに通知が届くので、新作商品を自動でアピールできます。

EC初挑戦で初月から月商1,000万円超を達成したショップも登場!

メルカリShopsではじめてネットショップを開いた方の中には、初月から月商1,000万円超を達成した方もいらっしゃいます。本格的にネットショップで利益を伸ばしていきたいと考えている方にもメルカリShopsはおすすめです。

かんたん操作と売れやすい環境がそろったメルカリShopsで、ぜひお米の販売を始めてみてください。

メルカリShopsでお米を販売する手順

最後にメルカリShopsでお米を販売する流れをご紹介します。

(1)許可申請が必要な人はあらかじめ手続きを済ませておく

「年間の事業規模が20精米トン以上」になる人は農林水産省に届け出を出します。おにぎりなど調理したお米を販売するときは保健所に相談して食品衛生法に基づく許可を得ましょう。

「年間の事業規模が20精米トン未満」で調理前のお米を販売するときは基本的に許可は必要ありません。

(2)最短3分!スマホからメルカリShopsの開設申込

メルカリShopsの開設申込をします。最短3分で以下の3ステップで申込完了です。

  1. メルカリアプリのホーム画面で「ショップ」タブを開く。上部の「ショップを開設する」バナーをタッチ。
  2. 申込画面で出店者情報やショップ情報を入力
  3. あとはメールで審査結果を待つだけ。即日から2営業日で審査結果をお知らせします。

(3)審査に通過したらさっそく商品を登録

審査通過のメールが届いたら、さっそくお米を販売してみましょう。

フリマアプリ「メルカリ」と同じような画面で商品写真や商品説明を書いて商品登録をしたら販売が開始できます。

(4)売れたら商品を梱包・発送して完了!

商品が売れたら、商品を梱包して発送しましょう。商品が無事お客さまのもとへ届いたら完了です。

お米のネット販売をメルカリShopsで始めよう

年間の事業規模が20精米トン以上の場合と、調理したお米を販売するときは申請が必要となります。申請が必要な場合は販売を始める前に済ませておきましょう。

実際にお米を販売するには農協や直売店で販売する方法以外にも、最近はネット販売も注目されています。利益率が高くお客さまの感想をもらえるなど多くのメリットがあります。はじめてネット販売をする方には売れやすくかんたん操作でショップ運営ができるメルカリShopsがおすすめです。メルカリShopsでぜひお米の販売を始めてみてください。

無料でネットショップを開設する

メルカリShops法人開設まるわかりガイド

  • 月額・年額無料
  • 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
  • 最短3分で出店可能

今すぐメルカリShopsでネットショップを開設しましょう!

ショップ開設請時に準備するもの

  1. 登記簿情報
  2. 売上金の振込口座情
  3. 許認可証 ※

※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。

スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能

リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!

審査結果が届くまでは即日〜3営業日なので、はやく・かんたんにショップをはじめられます。

法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。

便利な機能やショップ運営サポートも充実!

2,200万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!

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