ECモールへの出店を考えているけれど、「出店方法が分からないから不安」「ECモールでおすすめのサービスを知りたい」と思っていませんか。そのような方に向けて、この記事では、ECモールの仕組みや出店方法、おすすめのサービスをご紹介します。ECモールへの出店を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
ECモールへ出店するならメルカリShopsがおすすめ!
ECモールに出店を考えているなら、メルカリShopsを利用することをおすすめいたします。
メルカリShopsでは、月間2,300万人以上のお客さまにご利用いただいているフリマアプリ「メルカリ」上のお客さまに向けて、かんたんに商品をアピールできます。
圧倒的な集客力を誇るフリマアプリ「メルカリ」にショップを開設できるので、初月から売上を伸ばせる可能性は十分です。
またメルカリShopsは、ローコストでショップ運営・開業ができるのも魅力の一つです。初期費用や月額費用をかけずに、商品を販売できます。
ECモールとは?仕組みを理解しておこう
ECモールとは、大型ショッピングモールのように、複数のネットショップが一つにまとまったプラットフォームのことです。ECモールには、メルカリShopsやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどがあります。
ECモールは、あらかじめ用意されたプラットフォームを活用して、ネットショップが開業できるので、一からサイトを立ち上げる必要がありません。
ネットショップに必要な機能などは、用意されていることがほとんどなので、手間をかけずに商品を販売できるのが特徴です。
ECサイトとの違い
ECサイトは、独自ドメインを取得して、自社でネットショップを運営するサイトのことです。自社で作ったサイト上で取引を行うため、出店や販売の手数料などがかからず、サイトデザインを自由に設定できます。
一方、独自ドメインの取得やECサイトの立ち上げ・構築、決済機能やカート機能の準備など、すべて自分で行う必要があるので、手間がかかります。
またECモールと違い、サイト自体の知名度がないため、集客やマーケティング、SEOなどが必須です。
ECモールの種類
ECモールは大きく分けて、「テナント型」「マーケットプレイス型」「総合管理型」の3種類に分けられます。同じECモールであっても、それぞれ特徴が異なるので、違いをしっかりと理解しておきましょう。
テナント型
テナント型は、大型ショッピングモールのように、個別のショップページを作って、商品を販売するECモールです。テナント型で代表的なのは、メルカリShopsや楽天市場、Yahoo!ショッピングなど。
マーケットプレイス型に比べて、開業から商品販売までの手間がかかりますが、独自性が出しやすいのが特徴です。努力次第で、競合ショップに勝るページが作れ、お客さまにアピールしやすくなります。
マーケットプレイス型
「市場」を意味するマーケットプレイス型は、簡単な出店者情報のみを登録して、販売を委託して商品を販売するECモールです。マーケットプレイス型の代表的なサービスには、Amazonがあります。
個別のショップページを作る必要はなく、初期設定に手間がかからないので、手軽に始めたい方におすすめです。
総合管理型
総合管理型は、自社内で構築するECモールなので、自社で複数のブランドを持っている企業におすすめです。例えば、一つのメーカーが複数のブランドを展開している場合、自社サイト内にブランド別のページを作れば、管理がしやすくなります。
またブランド別に分けられるため、個別にブランディングできるのがメリットです。
ECモールに出店するメリット
ECモールに出店するメリットは、主に以下の5つです。
- モールの知名度による高い集客力
- 必要な機能が揃っているので初心者でも始めやすい
- 購入率(CVR)を高めやすい
- セキュリティ対策が充実している
- サポートが充実している
モールの知名度による高い集客力
メルカリShopsや楽天市場、AmazonといったECモールでは、自分で一から集客しなくても、商品やショップを認知してもらえるので、早い段階で売上を伸ばせる可能性を秘めています。
高い集客力を誇るECモール上に出店することで、数多くのお客さまに商品やショップをアピールすることが可能です。
認知度が低く、自社のブランド力だけで集客するのが難しいショップこそ、メルカリShopsをはじめとしたECモールに出店するのがおすすめです。
必要な機能が揃っているので初心者でも始めやすい
ECモールの多くは、ショップ開業・運営に必要な機能やサービスが揃っています。自分で用意する必要がないので、EC初心者でも始めやすいのがメリットです。
ネットショップを一から作る場合は、プログラミングなどの専門知識がないと難しいですが、ECモールの場合は、操作も簡単なのでその心配もありません。販売する商品と画像、説明文だけを用意すれば、すぐにでも商品の販売を開始できます。
購入率(CVR)を高めやすい
プラットフォーム自体に集客力のあるECモールに出店すると、ショップの知名度に限らず、商品を購入してもらえる確率が高くなります。
お客さまは商品を購入する際に、自宅住所やクレジットカード情報などの個人情報を登録しなければいけないため、信頼のできないサイトでの購入は避けられる傾向にあります。
その点、ECモールならモール自体の信頼度が高いため、個人情報の登録に不安を感じるお客さまも少なく、購入につながりやすいのも大きな特徴です。
またECモールでは、ポイント制度が設けられている場合も多く、商品の購入金額に対してのポイントが付与されるシステムが採用されています。獲得したポイントは、次回の買い物時に現金の代わりとして使えるので、リピート購入にも期待できます。
セキュリティ対策が充実している
お客さまの氏名や住所、クレジットカード番号などの個人情報を扱うECサイトでは、セキュリティ対策は必須です。
ECモールの多くは、セキュリティ対策が充実しているため、安心して利用できるのも嬉しいポイントです。
サポートが充実している
多くのECモールでは、出店者向けにさまざまなサポートを用意しています。分からないことや、困りごとを解決できるガイドや、万が一のトラブル時の問い合わせなどがあるので、迅速に問題を解決できます。
すべてのトラブルを自分で解決しないといけない自社ECサイトに比べて、かかる負担が軽減されるのがメリットです。
ECモールで注意すべきポイント
ECモールは、メリットが多いだけでなく、いくつか気を付けるべき点もあります。
ECモールで特に注意すべきポイントは、以下の3つです。
- 価格競争が起きやすい
- 出店料や維持費などのコストがかかる
- 独自のブランディングが難しい
価格競争が起きやすい
ECモールは、多くのブランドや個人が出店をして、商品を販売しています。お客さまは、商品を購入する際に比較しやすくなるので、どうしてもモール内での競争は避けられません。
多くのお客さまは、できる限り安い価格で商品を購入したいと思うので、似たような商品であれば、やはり最安値のショップに集中しやすいです。
商品を売るために、価格を調節することは大切ですが、安易に下げてしまうと、利益がなくなったり、ブランドイメージが変わったりする恐れもあるので注意が必要です。
常に他社を調査して、適正価格で販売するのがおすすめです。
出店料や維持費などのコストがかかる
かかる費用はさまざまですが、ECモールに出店して、ネットショップを運営するためには、出店料や維持費、販売手数料などのコストがかかります。
最近では、初期費用や月額利用料などがかからないサービスもあります。
コストが大きくなると、その分利益に影響するので、利用する前にどのくらいの固定費がかかり、どの項目にいくらの費用が必要になるのかを比較することが大切です。複数のサービスを比較して、自分に合ったECモールを選びましょう。
独自のブランディングが難しい
ECモールは、あらかじめ用意されているフォーマットを使ってショップを構築するため、どのショップも同じような仕様やデザインになってしまいます。ページのレイアウトやデザインなどは限られているので、独自のブランディングをするのが難しいです。
ECモールへの出店で成功するコツ
ECモールの出店で成功したいなら、以下の2つのコツを押さえておきましょう。
- ライバルショップとの差別化を図る
- モールの集客力だけに頼りすぎない
ライバルショップとの差別化を図る
ECモールは、ショップのデザインやレイアウトなどが決まっていることがほとんどなので、競合ショップとの差別化を図るのは難しいです。しかし、すべての項目において、差別化を図れないのかといったらそのようなことはありません。
例えば、商品画像や説明文、商品名などを工夫することで、オリジナリティを出すことはできます。
自社ECサイトに比べて、変更できる点は少ないですが、それはECモールに出店している他のライバルショップも同じことです。差別化を図れる部分を工夫して、オリジナリティを出すようにしましょう。
モールの集客力だけに頼りすぎない
ECモールは高い集客力を持っていますが、それだけに頼りすぎるのはおすすめしません。始めたばかりの頃は、自分のショップのお客さまを持っていないため、力強い味方となるでしょう。
しかし、長期的に売上を維持するためには、自社での集客活動を行うことも大切です。SNSやブログ、メルマガ、広告など、集客方法はさまざまなので、自社に合った方法を選んで集客しましょう。
ECモールの集客力を利用しながら、自社の集客でもお客さまを集められれば、さらに売上を伸ばせる可能性が高くなります。
ECモールに出店するまでの流れ
ここでは、ECモールに出店するまでの流れをご紹介します。
1.コンセプト・ショップ名を決める
まずは、ショップのコンセプトを明確にしてから、ショップ名を決めます。コンセプトとショップ名は、ブランディングするうえで重要なポイントとなるため、最初にしっかりと決めておくことが大切です。
ショップ名は、言いやすく覚えやすいだけでなく、商品に関連する名前にすると良いでしょう。ショップ名を見ただけで、どのようなショップなのかをイメージできるのが理想です。
ショップコンセプトがないと、ショップづくりがブレやすくなるため、失敗する確率が高くなります。お客さまに選んでもらうためにも、ショップコンセプトは、明確にしておきましょう。
2.販売する商品を決める
ECモールで販売する商品のジャンルと、取り扱う商品を決めます。ターゲットとする市場のトレンドやニーズをしっかりと押さえて商品をラインナップさせることが大切です。
また、取り扱う商品によっては、販売許可や資格が必要な場合やそもそもネット上で販売できないものもあるため、販売予定の商品が該当しないか、必ず事前に調べておきましょう。
3.出店するECモールを決める
ECモールは数多くあり、種類や特徴、料金などが異なります。そのため、自分に合ったサービスを選ぶことが大切です。
複数のECモールを比較して、自分に合うサービスを決めましょう。
4.決済方法を確認する
ECモールによって、支払い方法が異なります。支払い方法は、クレジットカード決済や電子マネー決済、代金引換、コンビニ決済、後払い決済などさまざまです。
ECモールごとに選べる支払い方法も違いがあるため、事前に利用予定のECモールにどんな決済手段があるかを確認しておきましょう。お客さまからの決済手段としては、クレジットカード決済やキャリア決済、コンビニ決済が人気です。
これらの決済方法があるECモールを選ぶのがおすすめです。
5.受注管理方法を決める
ネットショップを運営するうえで、特に確認することが多いのが、商品が購入されてから商品を発送するまでの過程です。これらの作業でミスがあると、クレームにもつながるので、ミスなく効率的に行うためにも、受注管理システムがあると便利です。
受注管理システムを利用すれば、「受注→お客さまの入金確認→商品出荷の指示」という一連の流れを、より効率的に行えます。
6.在庫管理方法を決める
ECモールで商品を販売するためには、在庫を管理する必要があります。在庫を保管しておく場所も必要ですが、しっかりと管理しておかないと、在庫切れや品揃えの悪さなどの問題が発生します。
在庫が不足すると、販売機会の損失やクレームの発生につながり、逆に抱える在庫が多くなると保管場所の問題で新しく入荷できなくなり、販売チャンスを逃してしまうかも知れません。
そうならないためにも、受注管理システムや出荷システムと連動できるかなどを確認して、最適な在庫管理と在庫保管を決めましょう。
7.開業届を提出する
開業届は、事業を始める際に税務署に提出する届出のことです。開業届を提出することで、確定申告の際に青色申告ができたり、屋号で銀行口座やクレジットカードが作成できたりと、メリットが多くあります。
開業届は、事業を開始してから1ヶ月以内に提出しなければいけない届出なので、早めに提出しておくと安心です。
8.資格や営業許可が必要な商品を取り扱う場合は届出をする
ECモールでは、取り扱う商品によって、資格や営業許可がないと販売できないジャンルがあります。
例えば、以下のような商品は、資格や許可が必要になります。
- 自家製の食品:食品衛生法に基づく営業許可
- 冷蔵・冷凍保存が必要な生鮮食品:食品衛生法に基づく営業許可
- 野菜・果物・穀物類:食品衛生法の届出
- ふぐ加工製品:営業の許可やふぐ調理師など
- 酒類:酒類の通販に必要な免許(例、通信販売酒類小売業免許、酒類製造免許など)
- 中古品:古物商許可
- 自家製の化粧品:化粧品製造販売業許可
- 自家製の医薬部外品:医薬部外品製造販売業許可
出典:厚生労働省|営業規制(営業許可、営業届出)に関する情報
出典:国税庁|[手続名]酒類の販売業免許の申請
出典:警察庁|古物商許可申請
出典:厚生労働省|化粧品・医薬部外品等ホームページ
出典:化粧品製造(輸入販売)業の許可申請等について
これらの資格や許可は、取得するまでに時間がかかることもあるので、必要な場合は早めに届出をしましょう。
9.出荷フローを構築する
商品が売れたら梱包して、発送することになります。そのため、必要な梱包資材の準備と、出荷までの流れを事前に構築しておきましょう。
梱包資材は、商品のサイズや種類に合わせて、梱包材や緩衝材が必要になります。梱包材には、ダンボールや封筒、出荷袋、緩衝材付き封筒など、さまざまな種類があるので、商品に合わせて使い分けると良いでしょう。
出荷フローは、注文が入った商品を在庫から出し、梱包を行う場所、出荷までの流れを決めておくと、効率的に行えます。
10.配送業者を決める
配送業者は数多くあるため、ECモールを運営するためには、自社に合った適切な配送業者を選ぶことが大切です。また、同じ配送業者の中でも、さまざまな配送方法があるので、事前に比較して、できるだけ費用が抑えられる方法を選びましょう。
11.ECモールのサイト構築をする
ECモールで商品を販売するうえで必要なものを揃えたら、最後にECモールに商品を登録して、販売を開始します。
商品を登録する際は、商品画像と説明文を用意し、販売価格を設定します。商品の魅力が伝わるように工夫しましょう。
代表的なECモール5社を比較
ここでは、代表的なECモールとして以下の5社をご紹介します。
- メルカリShops
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- au PAY マーケット
メルカリShops
代表的なECモールのなかでも特におすすめしたいのが、フリマアプリ「メルカリ」内に出店できるメルカリShopsです。フリマアプリ「メルカリ」を利用する月間2,300万人以上のお客さまに向けて商品を販売できます。
特徴
メルカリShopsは、初期費用や月額費用といった固定コストはかからないため、低コストでショップ運営ができるのが魅力です。発生するのは販売価格に対しての10%の販売手数料と、売上金を講座に移す際の振込手数料の2つのみとシンプルです。
メルカリShopsを通じて商品の販売を開始すると同時に、フリマアプリ「メルカリ」の検索画面上にも表示されるため、独自の集客なしでも数多くのお客さまの目に触れる機会があり、売上を伸ばしやすい環境が整っています。
また販促機能や運営業務に役立つ機能など、便利な機能が多数用意されており、いずれもすべて無料で利用することが可能です。
費用
- 初期費用:無料
- 月額費用:無料
- 販売手数料:10%
- 振込手数料:200円/回
Amazon
Amazonは日本国内を問わず、世界中のお客さまに利用されている世界最大級のECモールです。固定費無料で利用できるが基本成約料がかかる小口出品プランと、月額費用が5,390円かかる大口出品プランの2種類から選べます。
特徴
Amazonはマーケットプレイス型のECモールなので、ショップページはなく商品を登録するだけで販売を開始できます。
また「FBA(フルフィルメント by Amazon)」を利用すれば、商品の保管や梱包、発送など商品の販売に必要な作業をAmazonに任せられるのも特徴です。利用するためには別途費用が発生しますが、業務の手間を削減して商品を販売できます。
注意点
Amazonは利用者が多い分、数多くの出品者が商品を販売しているため、価格競争が起こりやすい点に注意が必要です。
発送代行サービスなどが用意されてはいますが、利用手数料もそれなりに生じる形となります。
またAmazon自体も公式で商品の販売をしているので、強力なライバルになる可能性があります。
費用
- 初期費用:無料
- 月額費用:無料(小口出品)、5,390円(大口出品)
- 基本成約料:110円(小口出品)、無料(大口出品)
- 販売手数料:最大45%
楽天市場
楽天市場は、1億以上の会員数を誇る国内屈指のECモールです。3つの料金プランから、目指す月商やショップ規模に合わせて最適なプランを選べます。
特徴
楽天市場に出店すると、ショップごとに担当のコンサルタントのサポートを受けられるのが特徴です。売上が上がる方法や価格設定からの企画提案などの戦略を一緒に考えてくれます。
注意点
楽天市場は、ショップの出店と運営に高額なコストがかかる点に注意が必要です。一番費用が安い「がんばれ!プラン」であっても、出店時に約10万円の費用が発生します。
また出店申込からショップ構築までに審査が2回あり、期間も2ヵ月近くかかるので、すぐに商品を販売することはできません。
費用
- 初期費用:66,000円
- 月額費用:21,450円(がんばれ!プラン)、55,000円(スタンダードプラン)、110,000円(メガショッププラン)
- システム手数料:3.5%から7%(がんばれ!プラン)、2%から4.5%(スタンダードプラン・メガショッププラン)
- その他手数料:ポイント原資 1%、楽天スーパーアフィリエイト 2.6%から5.2%、モールにおける取引の安全性・利便性向上のためのシステム利用料 0.1%、R-Messe 3,300円から、楽天ペイ利用料 2.5%から3.5%
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングは、Yahoo!JAPANやLINEなどを展開するLINEヤフー株式会社が運営するECモールです。PayPayが決済に使えるので、PayPayユーザーの流入が期待できます。
特徴
Yahoo!ショッピングでは、決済で電子決済サービスのPayPayが利用でき、支払いをするとPayPayポイントが獲得できるため、PayPayユーザーの流入が期待できます。
注意点
Yahoo!ショッピングは、初期費用や月額料金などが無料なので商品が売れるまでのコストは抑えられますが、決済手数料やストアポイント原資、キャンペーン原資などの複数の手数料がかかるので、運営コストがかさみやすい点には注意が必要です。
費用
- 初期費用:無料
- 月額料金:無料
- 販売手数料:無料
- 決済手数料:3%から4.48%または150円から300円
- その他手数料:ストアポイント原資負担 1%から15%、キャンペーン原資負担 1.5%、アフィリエイトパートナー報酬 1%から50%、アフィリエイト手数料 アフィリエイトパートナー報酬の30%
au PAY マーケット
au PAY マーケットは、au PAY カードやauスマートパスプレミアムなどのサービスと相性が良いため、auユーザーの流入が期待できるサービスです。
特徴
au PAY マーケットは、業界で初めてとなる決済手数料込みのプランを提供しているのが特徴です。クレジットカード決済やコンビニ決済、スマホ決済などの決済手数料も成約手数料に含まれています。
また成約手数料は売上が高くなるにつれて成約手数料が下がる仕組みになっています。
注意点
au PAY マーケットのユーザー層は、40代を中心に30代から50代に多く利用されています。そのため、売れやすい商品が限られる可能性がある点には注意が必要です。
費用
- 初期費用:無料
- 月額料金:5,280円
- 成約手数料:4.5%から9%
- その他手数料:ポイント原資 1%、アフィリエイト手数料 1.5%から8%、アフィリエイトシステム利用料 15%、auスマートパスプレミアム手数料 0.5%
ECモールに出店するならメルカリShopsがおすすめ!利用するメリットとは
ECモールに出店するなら、フリマアプリNo.1の「メルカリ」内に、ネットショップが開業できるメルカリShopsの利用がおすすめです。
メルカリShopsを利用するメリットは、以下の9つです。
- スマホひとつでかんたんにネットショップを開設・運営できる
- 日本最大のフリマアプリ「メルカリ」に出店できるので集客なしでも売れやすい
- 固定コストがかからないので運営費を抑えやすい
- 売れやすい機能や便利な機能が充実している
- CSVファイルを活用すれば商品の一括登録や在庫管理が楽になる
- スタッフアカウントでショップを効率よく運営できる
- 「ショップデザイン機能」でかんたんに商品の売り方を工夫できる
- サイズ別一律料金の「らくらくメルカリ便」「クールメルカリ便」で配送コストを抑えられる
- 困りごとは「メルカリShopsガイド」ですぐに解決できる
それぞれについて詳しくご紹介します。
スマホひとつでかんたんにネットショップを開設・運営できる
メルカリShopsでは、使い慣れたスマホだけで、ネットショップの開業・運営に必要な作業が行えます。操作はすべてかんたんにできるので、EC初出店の方でもあんしんしてご利用いただけます。
ショップの開業には、審査があるので、まずは「ネットショップ開設申込」から申し込みをしましょう。
日本最大のフリマアプリ「メルカリ」に出店できるので集客なしでも売れやすい
メルカリShopsは、月間2,300万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」内にショップが持てるサービスです。商品の販売を開始すると、トップ画面と検索画面に新着順に表示されます。
商品を販売するだけで、多くのお客さまにアピールできるので、独自の集客をしなくても売れる確率が高くなります。
固定コストがかからないので運営費を抑えやすい
メルカリShopsでは、初期費用や利用費用などがかからず、商品が売れるまで費用が発生しません。かかる費用は、商品が売れたときと、売上金を銀行口座に振り込むときの手数料のみです。
売れやすい機能や便利な機能が充実している
メルカリShopsでは、売れやすい環境や機能が充実しているのが特徴です。すべて無料で利用でき、上手に活用することで、無理することなく売上を伸ばすことができます。
例えば、「フォロー機能」や「通知機能」「いいね!機能」などの、ショップにファンが付きやすくなる機能があります。
CSVファイルを活用すれば商品の一括登録や在庫管理が楽になる
メルカリShopsでは、複数の商品を登録する際に便利な商品一括登録機能が利用できます。Web版メルカリShopsに用意されたCSVファイルを活用すれば、最大1,000個までの商品を一括で登録できます。
登録方法もかんたんで、ダウンロードしたCSVテンプレートのフォーマットに従い商品画像や商品名、商品説明、販売価格などの情報を入力して、管理画面からアップロードするだけです。ひとつずつ行うより大幅に登録作業にかかる手間を削減できます。
スタッフアカウントでショップを効率よく運営できる
ネットショップを複数人で運営する際は、便利なスタッフアカウントをご利用いただけます。スタッフアカウントを作成すれば、それぞれでショップの管理画面にアクセスできるようになります。
「ショップデザイン機能」でかんたんに商品の売り方を工夫できる
商品を売れやすくするためには、商品が探しやすいショップページを作成することも大切です。
ショップデザイン機能を活用すれば、商品をジャンルに分けてグループ化してまとめたり、商品の表示順を変更できます。例えば、売り出し中の商品やセール商品、売れ筋商品などのカテゴリにまとめて、ショップページをカスタマイズすることが可能です。
サイズ別一律料金の「らくらくメルカリ便」「クールメルカリ便」で配送コストを抑えられる
メルカリShopsでは、売れた商品を発送する際に、独自の「らくらくメルカリ便」と「クールメルカリ便」がご利用いただけます。どちらもお届けする地域に限らず、送料は同じなので、送料を確認することなく、販売価格が決められます。
困りごとは「メルカリShopsガイド」ですぐに解決できる
メルカリShopsはサポート体制が整っているため、ECショップ運営がはじめての方でも問題なく行えます。
ショップを運営しているなかで困りごとがあったときには、まずは「メルカリShopsガイド」を利用してみてください。ネットショップの開設や運営に関するよくある質問と答えをまとめて掲載しています。
キーワード検索にも対応しているので、すぐに解決法を探し出せます。
メルカリShopsでECショップに挑戦してみよう!
ECモールは、モールの知名度による集客力が高いことや、必要な機能が揃っていること、セキュリティ対策・サポートが充実していることなど、メリットが多いです。
ショップを開業して、商品を登録するだけで、商品の販売ができるので、EC初出店者でも安心して始められます。
数多くあるECモールの中でも、特におすすめしたいのがメルカリShopsです。メルカリShopsは、日本最大級のフリマアプリ「メルカリ」による高い集客力、各種管理や配送に便利なサービスの充実さなど、ECショップが成功しやすい環境を整えています。
固定コストがかからないので、低コストでショップを運営できる点もおすすめのポイントです。この機会にぜひメルカリShopsを活用して、ECショップにチャレンジしてみてください。
メルカリShops法人開設まるわかりガイド
- 月額・年額無料
- 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
- 最短3分で出店可能
ショップ開設申請時に準備するもの
- 登記簿情報
- 売上金の振込口座情
- 許認可証 ※
※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。
スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能
リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!
法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。
便利な機能やショップ運営サポートも充実!
2,300万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!