通販でカードショップを始めたいと考えるとき、「本当に売れるだろうか」「どのような方法があるのか」など、さまざまなことが気になるのではないでしょうか。そこで本記事では、カードショップをオンラインで開設するメリットや開設方法、カードの通信販売を行う手順、注意点など詳しく解説します。
カードショップをネット通販で始めたいならメルカリShops!
ポケモンカードや遊戯王カード、デュエル・マスターズなど、カードバトル用のトレーディングカード(トレカ)やギフトカードなどを販売するカードショップをオンラインで始めたいのであれば、メルカリShopsを活用しましょう。
メルカリShopsで登録した商品は、月間2,300万人以上のお客さまがお買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」内に表示されるため集客力は抜群。
普段フリマアプリ「メルカリ」を利用するお客さまの中には、カードを探している方も多く、カードを出品してすぐに売れる可能性も十分にあります。また、値段を自由につけられるため、希望通りの値段で売れやすい点も魅力です。
オンラインでカードショップを開設し、通信販売を行うメリット
オンラインでカードショップを開設し通信販売を行うメリットは、大きく分けて以下の5つです。
- 低コストで高い水準の相場価格で販売できる
- 場所の制約なくカードを販売できる
- 24時間365日カードショップを営業可能
- ローコストでショップを開設・運営できる
- 盗難や万引きの心配がない
それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。
低コストで高い水準の相場価格で販売できる
カードは基本的に、こどものお小遣いでも買うことのできる安価なものです。しかし近年ではカードゲームの需要が高まっているため、思わぬ高値で売れることも珍しくありません。
このように低コストで仕入れることができ、高い水準で売ることのできるカード類は、利益率の高い魅力的なアイテムだと言えます。
場所の制約なくカードを販売できる
実店舗でカードを販売する場合は、お客さまに直接店舗まで足を運んでもらわなければなりません。
その点、オンラインでカードの販売を行う場合、お住まいの地域に縛られず全国各地、世界中のお客さまにアクセスしカードを売ることが可能です。
24時間365日カードショップを営業可能
オンラインのカードショップは、場所や時間に制約されることがありません。
24時間365日お客さまの都合に合わせて、いつでもカードを購入してもらえるため、売上に繋がりやすいメリットがあります。
ローコストでショップを開設・運営できる
オンラインでの事業運営には物理的な店舗の維持コストがかからないため、運営コストを低く抑えながらも、市場価格と競争力のある価格で商品を提供できます。
盗難や万引きの心配がない
実際に商品を手にとれる実店舗では、カードの盗難や万引きのリスクも抱えています。
その点、オンラインのカードショップであれば、物理的な在庫がないため、盗難や万引きなどのリスクを避けることが可能です。
ネット上でカードショップを開設する方法
ネット上でカードショップを開設する方法は、主に次の2つです。
- 自社ECサイトを構築する
- ECモールに出店する
【自社ECサイトとECモールの特徴】
初期費用 | 期間 | 集客力 | デザイン・機能 | |
---|---|---|---|---|
自社ECサイト | △高額になりやすい | △時間がかかりやすい | △自力での集客が必要 | ◯自由にデザインや機能追加が可能 |
ECモール | ◯無料での作成も可能 | ◯早ければ即日からでも出店可能 | ◯ECモール自体に集客力あり | △既存のプラットフォームに依存 |
自社ECサイトを構築する
自社ECサイトとは、自社で独自のドメインを取得して運営するサイトのことです。自社ECサイトと一口に言っても、ASP、オープンソース、クラウドEC、フルスクラッチなど複数の種類があります。
自社ECサイトの大きな魅力は、サイトの機能やデザインの自由度の高さです。ECモールを利用する場合、プラットフォーム側が提供するものを利用することになりますが、自社ECサイトの場合は、自由にカスタマイズすることができます。
ただし、自社ECサイトは初期費用が高く立ち上げまでに多くの時間がかかります。また、自力で集客しなければならない点には注意が必要です。
ECモールに出店する
ECモールとは、モールの中に複数の店舗が出店しているオンライン上のプラットフォームです。
ECモールを利用する場合、モール自体に集客力があることが多く、独自の集客なしでも多くのお客さまに対して商品やショップをアピールすることができます。
また、初期費用がかからないことが多く、低リスクでネットショップを立ち上げられる点も魅力です。
ECモールは立ち上げ方法もかんたんで、即日からでもショップを開設できます。ただし、デザインや機能はプラットフォームに依存するため、カスタマイズ性は低めです。
カードの通信販売を行う流れ
カードの通信販売をスタートする際は、以下の手順で手続きを行います。
- 古物商許可を取得する
- カードの仕入れ方法を決める
- 出店方法を決定する
- ネットショップを開設する
- 開業届を提出する
1.古物商許可を取得する
中古のトレカを販売する場合は、古物商許可証の取得が必要です。
「古物商」とは、主に中古の物品や古物を扱う事業のことで、中古品の売買やレンタル、交換などを行います。具体的な業態は、古着店、アンティークショップ、リサイクルショップなどです。
古物商許可を取得せずに中古品の販売をしてしまうと、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる恐れがあります。
古物商許可を取得するためには、管轄する警察署の「生活安全課 防犯係」へ必要書類と手数料の提出が必要です。
2.カードの仕入れ方法を決める
カードショップを始めるからには、カードの仕入れ方法も決めなければなりません。カードを仕入れる方法としては、以下の手段が考えられます。
【新品を仕入れる】
- メーカーから直接取り寄せる
- 問屋から仕入れる
【中古品を仕入れる】
- 実店舗で買い取る
- 宅配買取を利用する
- フランチャイズに参加して本部から仕入れる
新品のカードを仕入れたい場合、メーカーから取り寄せる方法もあります。メーカーから仕入れる場合は、問屋を利用するより安く仕入れることが可能です。
ただし、個人事業主の場合は利用を断られることも珍しくありません。メーカーから直接仕入れることが難しい場合は、問屋を利用すると良いでしょう。
中古のカードを仕入れたい場合は、実店舗で買取をしたり、宅配買取を利用することができます。また、フランチャイズに加入して本部から仕入れることも可能です。
3.出店方法を決定する
カードの仕入れ先が決定したら、ネットショップの出店方法を決めます。自社ECサイトかECモールどちらにしようか選択に迷う人もいるかもしれません。
できるだけかんたんに開設・運営ができてローコストでカードショップを始めたいのであれば、ECモールへの出店がおすすめです。
4.ネットショップを開設する
カードショップの開設方法を決定したら、実際にネットショップを開設します。
自社ECサイトの場合は、ドメインを取得したりサイトのデザインを決めたり、決済関連の設定などを行いましょう。
ECモール内に出店する場合は、出店先のモールに開設手続きをして審査を通過したら即日からでも出店可能です。
5.開業届を提出する
個人事業主の場合、ネットショップを立ち上げたら、できるだけ早く開業届を提出しましょう。開業届は、事業を開始した日から1ヶ月以内に管轄の税務署へ提出します。
オンラインでカードショップを始める際の注意点
オンラインでカードショップを始める場合は、次の4つのポイントに注意しておきましょう。
- 必要な許可申請を忘れずに
- カード情報や状態を正確に伝える
- キレイな画像を利用する
- まずは小規模でスタートする
必要な許可申請を忘れずに
中古のカードを仕入れて販売する場合、古物商許可証の取得が必要です。古物商許可証を取得せずに営業を開始してしまうと無許可営業として法律違反になります。
カード情報や状態を正確に伝える
カードの商品説明を入力する際は、カードの情報を正確に記載することが大切です。具体的には、シリーズ名、カード名、枚数、状態などを記載します。
正確にカードの情報を伝えることで、「イメージしていたものと違った」というようなクレームを避けることも可能です。
キレイな画像を利用する
カードを通販する場合、お客さまは直接商品を見ることができません。そのため、画像の良し悪しが購入に直結します。
カードを購入してもらうためには、商品の特徴がわかりやすいキレイな画像を使うことはもちろんですが、複数の画像を使うことも大切です。表や裏を写したり、傷や汚れがある場合は、その箇所を写した画像も公開しましょう。
まずは小規模でスタートする
はじめてカードショップや通信販売を行う場合、いきなり多くの資金を投じて大きくはじめるよりも、ローコストで小さくスタートするのがおすすめです。
小規模でスタートすることで、赤字になるといったリスクを最小限に抑えられます。
カードの通信販売をするならメルカリShopsがおすすめ!
カードの通信販売をスタートする方法は複数ありますが、特におすすめなのは「メルカリShops」です。メルカリShopsをおすすめする理由は、大きく分けて以下の7つです。
- カード販売と好相性のフリマアプリ「メルカリ」の市場を活かせる
- 初期費用や固定費用は一切不要!気軽にカードショップを始められる
- スマホからのかんたんな操作でショップ開設から運営まで全ての作業を行える
- 「タイムセール機能」や「通知機能」を活用してお客さまに効果的にアピールできる
- 幅広い方法から自由に発送方法を選択できる
- 複数の商品を一括で在庫登録・管理できる
- サポートが充実しているからあんしんしてカードショップを始められる
それぞれの理由について、ひとつずつ見ていきましょう。
カード販売と好相性のフリマアプリ「メルカリ」の市場を活かせる
メルカリShopsで登録した商品は、月間2,300万人以上が訪れる日本最大級のフリマアプリ「メルカリ」内に表示されます。
フリマアプリ「メルカリ」には、欲しいカードを探しているお客さまが数多く利用しており、販売を開始してすぐに売れる可能性が高いです。
また、フリマアプリ「メルカリ」であれば、買取店とは違い自分で自由に値段を決められるため、高値で売れやすいメリットもあります。
初期費用や固定費用は一切不要!気軽にカードショップを始められる
オンラインでカードショップを始める場合、気になることのひとつが「いくらコストがかかるのか」というところではないでしょうか。
開設方法によっては数十万円を超える高額な費用がかかってしまいますが、メルカリShopsであれば、必要な費用は商品が売れた際に発生する販売手数料(10%)と、振込手数料(1回200円)のみ。
初期費用や月額費用は一切かからないため、少ないコストでカードショップを通販で始めることができます。
スマホからのかんたんな操作でショップ開設から運営まで全ての作業を行える
ネット上にカードショップを開設するとなると、「専門的な知識や難しい操作を求められるのでは?」と不安を感じる方も少なくないでしょう。
その点、メルカリShopsであれば、スマホまたはPCからのかんたんな操作で通販サイトの開設から運営まで全て行えます。
メルカリShopsのショップ開設申し込みの方法は、以下の通り。
スムーズに手続きを行いたい場合は、事前に以下の書類などを用意しておきましょう。
- 全員:銀行口座情報がわかるもの(通帳やキャッシュカードなど)
- 個人事業主:本人確認書類(免許証・保険証など)を撮影した画像
法人:登記簿上の代表者や住所・資本金情報、年商のわかるもの
許認可が必要な商品を扱う場合:許認可証を撮影した画像
【ショップ開設申し込みの大まかな手順】
メルカリアプリを開き、ショップ申し込み画面へ進み、以下6つのステップを行います。手続き完了までは、およそ10分から15分程度です。
- 個人 / 個人事業主 / 法人を選択
- 販売する商品の情報を設定
- 各規約に同意
- 事業者の情報を入力
- ショップの情報を入力
- 銀行口座情報を入力
申し込みが完了したら、審査結果がメールで届きます。審査に通過し、ショップ開設できたら商品を登録して販売を開始できます。
「タイムセール機能」や「通知機能」を活用してお客さまに効果的にアピールできる
カードを効率よく売るためには、販促活動を行うのがおすすめです。しかし、具体的にどのような施策を講じたら良いのか良くわからないという方も少なくないでしょう。
しかし、メルカリShopsであれば、「タイムセール機能」や「通知機能」「クーポン発行機能」など、商品を売れやすくする機能があらかじめ備わっており、かんたんな操作で使うことができます。
幅広い方法から自由に発送方法を選択できる
メルカリShopsでは、発送方法や配送業者の指定はないため、自由に発送方法を選択できます。
カードは薄くて軽いアイテムなので、少量を発送する場合、封筒に入れて普通郵便で発送したいという方も多いかもしれません。
しかし、カードを封筒で送ってしまうと、折れてしまったり水に濡れてしまうリスクが高く、到着後クレームになる恐れもあります。
売れたカードを送る際は、水濡れ対策を行い、傷や折れが生じないようしっかりと補強したうえで発送するのがおすすめです。
売れたカードを発送する際、特におすすめの発送法は、ヤマト運輸の配送システムを利用して荷物をお得に届けられる「らくらくメルカリ便」です。
「らくらくメルカリ便」の特徴は以下の通り。
- 宛名書き不要で発送が楽
- 全国一律のお得な配送料金(最大67%OFF)
- 幅広いサイズに対応(A4から160サイズ)
- 匿名配送でお客さまのプライバシーを守れる
- トラブル発生時には運営事務局が仲介に入り適切にサポート
お得であんしん・あんぜんに販売したカードをお客さまの元に届けたい方は、ぜひ「らくらくメルカリ便」をご活用ください。
複数の商品を一括で在庫登録・管理できる
フリマアプリ「メルカリ」の場合は、1商品に対して1つずつしか出品することができません。しかし、メルカリShopsであれば、1商品に対して複数のアイテムを出品可能です。
また、CSVファイルを使えば、一度に最大1,000商品を登録したり、多くの商品の情報の変更もまとめて行えます。
サポートが充実しているからあんしんしてカードショップを始められる
カードショップの運営や通信販売にはじめて挑戦する場合、配送トラブルやお客さまからのクレームがあった場合の対応に戸惑う方もいるでしょう。
しかし、メルカリShopsの場合、ショップ運営に関するお困りごとが発生した場合、メルカリShopsガイドを検索すればすぐに解決方法を知ることができます。
また、運営へ直接問い合わせもできるので、万が一のときでもあんしんです。
メルカリShopsでカードの通信販売を始めよう
カードショップを通信販売で始める場合、「自社ECサイトを構築する」か「ECモールに出店する」という2つの選択肢があります。
手軽かつ稼げるカードショップを開設したいのであれば、フリマアプリ「メルカリ」の市場を活かせるメルカリShopsがおすすめです。
メルカリShopsであれば、目的のカードを探しているお客さまとのマッチングがしやすく、すぐに購入に繋げることができます。
また、初期費用や月額費用一切不要で、スマホまたはPCからのかんたんな操作でオンライン上にカードショップを持つことができるのもメルカリShopsの魅力のひとつ。
ぜひ、メルカリShopsを活用してカードショップを開設し、カードの通販を始めましょう。
メルカリShops法人開設まるわかりガイド
- 月額・年額無料
- 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
- 最短3分で出店可能
ショップ開設申請時に準備するもの
- 登記簿情報
- 売上金の振込口座情
- 許認可証 ※
※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。
スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能
リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!
法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。
便利な機能やショップ運営サポートも充実!
2,300万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!