メルカリのプロフィール画像は設定しておこう！おすすめの画像と避けるべき画像を解説

メルカリで初めて出品したけど思ったように売れずに困っている……という方はいませんか？商品がなかなか売れない原因は、もしかしたらプロフィール画像にあるのかもしれません。プロフィール画像はただのアイコンだと思いがちですが、場合によっては商品の売れ行きを左右する重要なポイントにもなります。この記事では、メルカリのプロフィール画像について解説します。

プロフィール画像を設定しないままだと商品が売れにくい？

プロフィールが、購入者の安心材料になる

メルカリでは、取引のほとんどを全くの他人と行うことになります。金銭に関わる取引を見ず知らずの人とするのですから、より信用できる人とやりとりを進めたいと思うのが当然ではないでしょうか。

そこで判断材料の一つになるのがプロフィール画像です。プロフィール画像が設定されていないと相手がどんな人なのかわかりませんが、設定されていることで相手をイメージしやすくなります。

相手の人となりを判断するのに自己紹介文も大切ですが、自己紹介文は商品ページには載りません。商品ページのところにはプロフィール画像、ニックネーム、評価のみが表示されるので、一目で相手をイメージできるプロフィール画像が重要になるのです。

もし、プロフィール画像をまだ設定していなくて商品がなかなか売れないと悩んでいるようなら、まずはプロフィール画像を登録してみましょう。

どんなプロフィール画像を選べば良い？

プロフィール画像におすすめのもの

まずは、プロフィール画像におすすめのものです。

顔写真は自分がどんな人なのかしっかりとアピールできるうってつけの材料ですが、使用済みのアイテムを出品することが多い場合だと良し悪しです。

顔が見えることで安心感を与えられるというメリットがある一方で、「こんな人が使っていたのか…」とリアル感が仇となってしまうこともあります。

顔写真の場合は、清潔感や爽やかさを与えられるようなものを選ぶと良いです。キレイな風景と一緒に映っている写真、おしゃれな場所で撮影した写真、背景が明るい場所で撮った写真などを選んでみてはいかがでしょうか。

また、顔を全体に公開するのは恥ずかしい、個人情報をさらしたくないと、プロフィール画像に設定するのは抵抗がある人もいるでしょう。

プロフィール画像とはいえ、顔写真でなければいけないわけではありませんので、抵抗がある人は似顔絵イラストやペットの写真、風景写真などを登録してみてください。

もし出品するアイテムのジャンルが固定されているのなら、取り扱う商品をイメージできるような画像をプロフィールに設定するのもおすすめです。

たとえば、サッカー用品をよく出品するならサッカーをしている画像、子ども用品をよく出品するなら子どもの後ろ姿の画像などを登録すると、プロフィール画像から出品者をイメージしやすいでしょう。

プロフィール画像として避けるべきもの

プロフィール画像はどんなものでも良いかというと、そうではありません。以下のような画像はトラブルになる恐れもあるので、避けるようにしてください。

きれいでおしゃれな写真をプロフィール画像にしたいと、WEBでフリー素材を探して設定する人もいます。ただ、このフリー素材は注意が必要で、フリー画像でも著作権のついたものを無断で使用するのは違反になります。フリー素材を選ぶときは、利用規約やライセンス条件を必ず確認しましょう。著作権表記がない場合でも、著作権が存在する可能性があります。

有名人の画像、漫画・アニメ・ディズニーなどのキャラクターをプロフィール画像に設定するのも、商標権や肖像権の侵害にあたります。大好きだからといって、有名人の写真やキャラクターの画像などを設定しないようにしましょう。

プロフィール画像の変更方法

プロフィール画像は、いつでも、何度でも変更可能です。変えたいと思う方は以下の手順で進めてみてください。

ただし、同じ画像で固定した方がリピーターが付きやすくなりますので、短い期間に何度も変えないことをおすすめします。

プロフィールの設定以外にも丁寧なやり取りを心がけよう！

設定することで取引の安心材料になることが多いプロフィール画像。

プロフィール画像は顔写真以外も登録できるので、しっかりと設定しておきましょう。

それ以外にも、出品や取引のやり取りには、丁寧なコミュニケーションも大切になります。

メルカリのやり取りで使えるメッセージの例文を下記の記事でご紹介していますので、併せてご覧ください。