「メルカリ」は便利なフリマアプリですが、初心者の方の中には「トラブルが怖いから出品を避けている」という方も多くいます。今回は、メルカリで出品したいけどトラブルが怖いと思っている方のために、トラブルを避けるコツや未然に防ぐための方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
メルカリは、フリマアプリ初心者でも安心?
メルカリは、今人気のフリマアプリです。日本最大のフリマアプリであり、毎日多くのユーザーが取引を行っています。
フリマアプリを初めて使う方は、「個人情報が漏れたらどうしよう」、「使うときにトラブルがないか不安」といった気持ちを抱えているかもしれません。
でもご安心を。例えばメルカリでは、「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」といった、匿名配送(購入者と出品者が、お互いの個人情報を見せることなく配送できるシステム)能が備わっています。
個人情報が気になるという方でも、特定の配送方法を使うことで、安心して利用できる、というわけです。
このようにメルカリでは、個人情報の取扱いから、トラブルに対するサポートまで、細かい範囲で体制を整えているので、初心者でも安心して取り引きができます。
メルカリでトラブルを避ける3つのコツ
とはいっても、個人間でやりとりをするメルカリ。出品するときに起こり得るトラブルにはきちんと備えておきたいところ。
そこでこの項目では、トラブルを未然に防ぐための具体的な方法をご紹介します。
商品情報や出品者プロフィールをしっかり書く
まずは商品の出品をする際、商品情報やプロフィールをしっかり書くことが大切です。
購入者がイメージしていたものと実物の商品が相違していると、クレームの原因になってしまいます。
商品情報についてはできるだけ細かく記載し、購入者に商品を具体的にイメージしてもらうことが重要です。
特に商品に傷があったり、付属品が欠けていたりと、値段にも関わるような重要な情報は必ず記載しておきましょう。
また、トラブルを避けるために、自分のプロフィールも活用しましょう。
初心者の方は、自分が初心者であることを明記しておくと、相手もそれを折り込み済みでコミュニケーションしてくれます。
また、プロフィール欄に商品の撮影環境を記載するのもおすすめ。
撮影環境によっては光の当たり具合などで、商品の色が違うように見えてしまうことがあります。
そのことをプロフィールに書いておくと、トラブル回避に役立つでしょう。
また、発送可能な曜日や時間などがあれば、そちらも記載しておきましょう。
たくさんの商品画像を掲載する
商品の出品では、たくさんの商品画像を掲載することも重要です。
いくら文章で説明しても、文字では伝わりにくいニュアンスなどもあります。購入者が実際の商品をより具体的にイメージできるように、商品画像は色々な角度から撮影し掲載するようにしましょう。
もしも商品に傷が入っている場合には、実際に傷が入っている箇所をアップにした画像を載せるようにします。
購入者も傷をわかった上での購入となるので、商品が届いた後にクレームにならずに済みます。
また、商品の大きさがわかるように、他のものと見比べた画像もおすすめです。
商品によっては、サイズが重要になるケースもあるので、サイズ感がわかるような撮影方法も意識してみてください。
購入者への連絡はこまめに行う
トラブルを避けるためには、購入者への連絡をこまめに行う必要があります。
購入、発送、取引完了後などのタイミングで、こまめに進捗状況を連絡するようにしましょう。
取引開始前は「コメント」機能で購入者とやり取りすることが可能ですが、購入手続き後は「取引メッセージ」を利用することができます。
商品が購入されたら、まずは感謝の気持ちを伝えながら、取引完了までの流れを説明しておきます。
商品の発送が完了したら、発送方法や到着予定日を連絡しておきましょう。
購入者が不安にならないように、購入、発送、取引完了のそれぞれのタイミングで必要事項を相手へ伝えること大事です。
購入者への連絡はこまめに行って、丁寧にコミュニケーションをとるようにしてください。
基本を学んで上手に出品しよう
メルカリ初心者の方が初めて出品をする際には、相手とのトラブルや個人情報の流出など、色々と不安になることもあるでしょう。
そんな時には、メルカリのことを基礎から学べる下記のメルカリガイドをご活用ください。
出品の基本を学んで、安心・安全な取り引きを目指してましょう。