「メルカリで出品していたジャケットが売れた!でもどうやって送ったらいいか分からない……」という方のために、この記事ではジャケットを小さく、かつ、型崩れしにくいように畳む方法、そして送料を最小に抑える送り方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
アイテムごとの具体的な送り方を知りたいなら、メルカリ教室を活用!


ジャケットは型やサイズ、厚みによって最適な送り方が必ずしも一緒にはなりません。また、ほかのアイテムと同梱したい場合などは、さらに送り方が大きく変わってきます。
それぞれのケースに合わせた最適な送り方について知りたい場合は、ぜひメルカリ教室を利用してみましょう。
メルカリ教室は、認定講師がメルカリの使い方について無料で教えてくれるサービスで、受講者からのさまざまな質問にも答えてくれます。
認定講師が、出品のコツを完全サポート!
メルカリ教室では、ユーザー登録から商品が売れた後のケアまで、幅広く対応しています。
講義では、実際に出品する商品を、講師と一緒に出品してみることもできるため、売れたあとにどのように梱包・発送すればいいかについてのアドバイスを受けることもできます。
対面教室とオンライン授業から選べる
講義は、対面教室とオンライン授業の2種類から選ぶことができます。
なかでもおすすめの対面教室は、定期的に全国で開催されています。
実際に端末を操作しながらメルカリに関するさまざまな内容を知ることができますので、スマホやパソコンの操作が苦手な人でも安心して受講可能です。
ジャケットを小さくたたむ方法


ここからは、ジャケットを小さく、キレイに畳む方法をご紹介します。
発送前の段階でクリーニングに出すなどして清潔な状態にしたジャケットを、以下の通り畳んでいきましょう。
【手順1】ファスナーやボタンをして、フードは内側に折り込む
フロント部のファスナーやボタンを留めて、畳んだ際に布地がズレないようにします。また、フードがあるアイテムであれば、服の内側に折り込んでおきましょう。
【手順2】袖を内側に折り返しながら、四角になるように畳んでいく
袖を抱きかかえさせるように内側に折って、ベストの形になるように畳みます。さらに、裾から襟首までを三等分、ないし四等分にするように四角く畳んでいきます。
厚みのあるダウンジャケットのようなものであれば三等分、春先や秋口に適した薄手のジャケットであれば四等分が理想です。
【手順3】紙袋などに入れて畳んだ形状がくずれないようにする
ジャケットを四角く畳めたら、最後にサイズのちょうどいい大きさの紙袋などに入れます。畳んだジャケットをそのまま箱詰めすると、輸送中にズレて形が崩れることがあるためです。
紙袋に入れた後は、紙袋がジャケットをしっかり固定してくれるように、外側からガムテームなどで留めます。
クッション材などを敷き詰めた箱にこの紙袋を入れて発送します。
ジャケットの送料を安く抑えるには


ジャケットの送料をできるだけ安くするためには、できる限り小さいサイズに畳むことが重要です。
また、サイズに応じて最適な発送方法を選択することも、とても大切になってきます。
薄手のジャケット1枚ならネコポス
春先・秋口に使用するような薄手のジャケット1枚であれば、ネコポスで送れる可能性もあります。
ネコポスは、A4サイズ以下で厚みが3cm以内、重さ1kgまでの荷物に対応した送り方です。
ネコポス発送の場合は、ジャケットを紙袋で包むのではなく、薄手の梱包用エアクッション袋などを活用するといいでしょう。


ダウンジャケットや複数枚のジャケットを送るならクロネコヤマトの宅急便
冬場に活躍するダウンジャケットや、複数枚のジャケットを一度に送る場合は、クロネコヤマトの宅急便がおすすめです。
集荷サービスもあり、発送サイズもさまざま選べるというメリットに加え、匿名化サービスも利用可能な「らくらくメルカリ便」に対応しているため、ユーザー間で個人情報を気にする必要がなくなります。
特にダウンジャケットなど厚手のものは、輸送中に畳んだ形状が崩れやすくなる傾向にあります。複数着ある場合であっても、紙袋などに個別に入れたうえで箱詰めしていくことをおすすめします。


丁寧に畳めば最小化&送料最安値に


ジャケットに限らず、服は丁寧に畳むことでサイズを最小化しやすくなります。
小さくなるほど送料も下がりますし、購入者側としてもきれいに畳まれた服が送られてきたほうが気分がいいことは間違いありません。
まずは、上記でご紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。
さらに、個別のアイテムに関する送り方についてより具体的なことが知りたい人は、メルカリ教室を活用してみてください。