ネットで商品を販売したいと思った時に、数多くのアプリがあるため、どれを選べば良いのか分からないという方も少なくないでしょう。この記事では、自分で商品を売るためのアプリ選びのコツと、目的にあったおすすめのアプリをご紹介します。
アプリを使って商品を自分で売るならメルカリShopsがおすすめ!
アプリを使って商品を自分で売りたいなら、スマホからかんたんにネットショップが開設・運営ができるメルカリShopsへの出店がおすすめです。メルカリShopsで商品を販売すれば、国内最大のフリマアプリ「メルカリ」の集客力を活かして、商品が販売できます。
さらに初期費用と固定料金がゼロ円なので、低リスクで始められる点や、売れやすくなる販促機能が充実している点、あんしんのサポート体制が整っている点など、出店者に嬉しいサービスとなっているのも魅力です。
商品を自分で売るためのアプリにはどのような種類がある?
商品を自分で売るためのアプリには、主に「ネットショップアプリ」と「フリマアプリ」、「オークションアプリ」の3種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ネットショップアプリ
ネットショップは、インターネット上にお店を開設して商品を販売するアプリです。実店舗に比べて、初期費用や毎月かかるコストが抑えられるため、出店のハードルを下げて自分のショップを持つことができます。
ネットショップアプリを使えば、ネットショップ運営に必要な機能が揃っているので、スマホから簡単に商品を販売することが可能です。
ネットショップには、主に「モール型」と「ASP型」の2種類があります。
モール型ネットショップとは、メルカリShopsをはじめとしたAmazonやYahoo!ショッピングのように、複数のショップが集まったプラットフォームを指します。モール型のネットショップを利用すれば、プラットフォーム自体の集客力を活かして商品が売れるため、集客の手間を減らすことができます。
一方ASP型の場合、ひとつずつのショップが孤立しているため、ネットショップを開設した後は自力での集客が必須です。
フリマアプリ
フリマアプリは、使わなくなった洋服や家電、バッグなどのアイテムを個人間で取引ができるアプリです。アプリをダウンロードした後に、会員登録をするだけで、誰でも出品や買い物ができます。
フリマアプリには、様々なジャンルが取引される総合型と、ハンドメイド作品やスニーカー、トレーディングカードなどの特定のジャンルに特化した商品が出品可能な特化型があります。
不用品を手軽かつお得に売りたい方や、欲しいものを安く買いたい方におすすめです。
オークションアプリ
オークションアプリは、インターネット上でオークションに出品したり、入札できるアプリです。オークションは出品者が最低金額(開始金額)を設定した状態で出品して、欲しい人が希望金額で入札して、最終的に最も高額で入札した人が落札できる仕組みとなっています。
欲しい人が多い商品やレア度の高いコレクション品などを売れば、予想よりも高値で付くことも珍しくありません。
商品を自分で売るためのアプリの選び方のコツ
数多くあるアプリから選ぶ際は、いくつかのポイントを押さえておくことで失敗を減らせます。商品を自分で売るためのアプリの選び方のコツは、以下の5つです。
- 操作や出品が簡単にできるものを選ぶ
- お金のやり取りで間に入ってくれるアプリを選ぶ
- 販売する商品との相性が良いアプリを選ぶ
- 利用者が多いアプリを選ぶ
- トータルでかかるコストで選ぶ
上記のポイントを理解して、自分が使いやすいアプリを選びましょう。
操作や出品が簡単にできるものを選ぶ
アプリを利用して商品を販売する場合は、操作や出品が簡単にできるものを選ぶのがおすすめです。操作がややこしかったり、システムが分かりにくいアプリだと、慣れるまで大変です。
アプリを使って商品を売る場合、商品の写真を撮影して、商品説明文を入力したり、販売金額や商品の状態などを設定したりするのが基本です。
指示に従うだけで簡単に商品を登録できるアプリを使えば、商品登録に迷うことなく、商品登録にかかる時間や手間を削減できます。
アプリのなかには商品登録時に、販売価格の相場を教えてくれる機能を搭載しているところもあります。販売相場をすぐに確認できれば、相場を調べる必要がありません。
お金のやり取りで間に入ってくれるアプリを選ぶ
自分で商品を売る場合、お客さまとの間にトラブルが発生する必要があります。例えば、注文が確定したのに入金がされなかったり、キャンセルや返品による返金などが起こる場合があります。
お客さまから直接銀行口座に振り込んでもらう取引の場合、銀行の口座番号や氏名などの個人情報を教えなければいけません。プライバシーの観点からも、アプリが間に入り対応してくれるとお互い安心です。
金銭トラブルを避けるためには、トラブル発生時にお客さまとの間に入ってくれるアプリを選びましょう。
販売する商品との相性が良いアプリを選ぶ
アプリによって、中古品の需要が高かったりハンドメイドに強かったりと特徴があるので、販売する商品のジャンルによって売れやすさが異なります。
商品を販売する側としては、売れやすいアプリであることが重要になるので、販売する商品との相性が良いアプリを選ぶのがおすすめです。
利用者が多いアプリを選ぶ
アプリを利用して商品を売る場合、商品が売れやすいかどうかも重要なポイントです。利用者が多いアプリを使うことで、商品を見てもらえる回数も増える分、売れる確率も高まります。
同じ商品を売りに出しても、利用者数によって売れるまでの時間が異なります。商品の販売をスタートして早い段階で売りたいなら、できるだけ集客力に優れた利用者が多いアプリや、集客機能が充実しているアプリを選ぶのがおすすめです。
トータルでかかるコストで選ぶ
商品を売って得られる利益は、商品が売れるまでにかかった経費を引いた額が手元に残ることになります。アプリの初期費用や月額料金、販売手数料、配送料も利益に影響を与えるコストです。
手元に残る利益を多くしたいなら、商品を売るまでのコストを抑えられたり、お得な配送サービスが利用できるアプリを選ぶのがおすすめです。
商品を自分で売るのにおすすめのネットショップアプリ
商品を自分で売る際におすすめのネットショップアプリは、主に以下の6つです。
- メルカリShops
- BASE
- STORES
- カラーミーショップ
- Amazon
- Yahoo!ショッピング
それぞれ集客・売れやすさの特徴や注意点、費用などを詳しく解説します。※記載している情報は、2024年1月時点のものです
メルカリShops
メルカリShopsは、フリマアプリ「メルカリ」を使ってネットショップを出店・運営できるアプリです。集客力・売れやすさともに優れていて、本記事でご紹介するアプリのなかで、最もおすすめしたいアプリです。
フリマアプリ「メルカリ」を利用する月間2,300万人以上のお客さまに向けて商品を販売でき、新品はもちろん、中古品との相性も抜群。様々なジャンルの商品をあんしん・あんぜん・かんたんに自分で売ることができます。
初期費用・月額費用無料で始められるのも魅力です。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | 月間2,300万人以上 |
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売れやすくする機能 | 通知機能、タイムセール機能、ショップクーポン機能、メールマガジン機能、SNS連携機能など |
メルカリShopsは、フリマアプリ「メルカリ」の市場を活かして商品を販売できるモール型のネットショップ作成サービスです。フリマアプリ「メルカリ」は、月間2,300万人以上のお客さまが利用するプラットフォームなので集客力は抜群です。
さらに売れやすくなる機能も充実しているため、集客なしでも売れやすさも文句なしです。
注意点
- ショップページのデザインがすべてのお店で統一されているため、独自性が出しにくい
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | 無料 |
販売手数料 | 商品価格の10% |
BASE
BASEは、無料から始められるASP型のネットショップアプリです。無料で利用できるスタンダードプランでも、有料プランと同じ機能が使えます。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | 約1,300万人 ※Pay IDの累計アカウント数 |
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売れやすくする機能 | SNS連携機能、SNS広告機能、メールマガジン機能、レビュー機能、クーポン機能、セール機能など |
BASEで作ったネットショップから商品を販売すると、Pay IDというアプリで買い物ができます。Pay IDの累計アカウント数は、1,300万人以上が利用しています。
ただしPay IDでは商品の表示と、通知機能しかないため、BASEで商品を売るためには外部の集客も必要となります。
注意点
- 利用できるデザインや機能が限定されるため、そこまでカスタマイズができない
- スタンダードプランを利用する場合、販売手数料にプラスサービス料がかかる点に注意
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | ・スタンダードプラン:無料 ・グロースプラン:16,580円 |
決済手数料 | ・スタンダードプラン:商品価格の3.6%+40円 ※別途サービス利用料3% ・グロースプラン:商品価格の2.9% |
STORES
STORESは、かんたんにデザインできるネットショップアプリです。48種類の無料デザインとカスタマイズ機能が用意されているので自由度が高く、自分好みのショップを作れます。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | – |
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売れやすくする機能 | SNS連携、メールマガジン機能、ニュース作成機能、クーポン機能、再入荷リクエスト機能など |
STORESには、商品を売れやすくする機能は豊富に揃っていますが、ASP型のネットショップのため、集客は自力で行わなければいけません。
注意点
- 手数料が他アプリに比べて安く設定されているため、競争が激しくなりがち
- フリープランの場合、利用できる機能が限られる
- フリープランだと決済方法でAmazon payと代金引換が利用できない
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | ・フリープラン:無料 ・ベーシックプラン:2,980円 |
決済手数料 | ・フリープラン:商品価格の5% ・ベーシックプラン:商品価格の3.6% |
カラーミーショップ
カラーミーショップは、無料で利用できるフリープランと、3種類の有料プランが用意されているので、ショップの規模や予算に合わせて選べます。
80種類以上あるテンプレートから選んで、ショップページを作れます。HTML・CSSを使えば、デザインをカスタマイズできるのも特徴です。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | 4万店以上が出店 |
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売れやすくする機能 | ショップクーポン機能、かんたんリスティング機能、かんたんリターゲティング機能、アフィリエイトなど |
カラーミーショップはASP型のネットショップのため、プラットフォーム自体に知名度がありません。そのため、自力での集客は必須です。
注意点
- 決済機能が搭載されていないため、自分で決済手段を導入しなければいけない
- フリープランの場合、利用できる機能が制限される
費用
初期費用 | ・フリープラン:無料 ・レギュラー/ラージ:3,300円 ・プレミアム:22,000円 |
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月額費用 | ・フリープラン:無料 ・レギュラー:4,950円 ・ラージ:9,595円 ・プレミアム:39,600円 |
決済手数料 | ・フリープラン:商品価格の6.6%+33円 ・レギュラー/ラージ:商品価格の3.9%から ・プレミアム:商品価格の3.14%から |
Amazon
Amazonは、様々な商品ジャンルが販売されている、世界的に有名なモール型のネットショップアプリです。
商品の保管から発送までをAmazonに委託できるFBA(フルフィルメント by Amazon)というサービスを利用することで、ショップ運営にかかる手間が削減できます。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | 世界3億人以上 |
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売れやすくする機能 | スポンサー広告作成機能、タイムセール機能、クーポン発行機能など |
Amazonは日本国内だけでなく、海外のお客さまに向けて商品を販売できるため、集客力は高いと言えます。
ただしお客さまが多い分、ショップの数も多いため、競合ショップとの競争は激しくなる傾向にあります。他にもAmazonでは、Amazon社や大手企業もライバルになる点に注意が必要です。
これからネットショップで商品を売り始めるという方は、集客に苦戦するかもしれません。
注意点
- 商品ジャンルによって手数料が異なる
- ショップページのデザインをカスタマイズできない
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | ・小口出品:無料 ※別途1商品ごとに110円の基本成約料が必要 ・大口出品:5,390円 |
販売手数料 | 商品価格の6%から45% |
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングは、数多くのショップが集まる規模の大きいモール型ネットショップサービスのひとつです。固定費をかけずに出店できます。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | 月間約8,600万人以上 |
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売れやすくする機能 | クーポン発行機能、メールマガジン機能、ニュースレター配信機能、広告(有償)の利用など |
Yahoo!ショッピングは、Yahoo!JAPANやPayPay、LINE、ソフトバンクなどのグループ企業から流入も期待できるため、比較的集客力では有利です。
ただしAmazonなどのECモールと同様に、企業なども参入しているため、競合ショップが多くあります。売上を伸ばすためには、集客に工夫する必要があるでしょう。
注意点
- 競合ショップが多くいるため、集客なしでは商品が売れにくい
- 出店から販売開始までに2回の審査を受ける必要があるため、商品を売るまで時間がかかる
- 個人名義で出店することができない
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | 無料 |
販売手数料 | 無料 |
その他手数料 | ・ストアポイント原資負担:商品価格の1%から15% ・キャンペーン原資負担:商品価格の1.5% ・アフィリエイトパートナー報酬:商品価格の1%から50% ・アフィリエイト手数料:アフィリエイトパートナー報酬の30% ・ストア決済サービス手数料:商品販売の3.0%から4.48%または150円から300円 |
商品を自分で売るのにおすすめのフリマアプリ
商品を自分で売る際におすすめのフリマアプリは、主に以下の5つです。
- メルカリ
- ラクマ
- Yahoo!フリマ
- minne
- Creema
それぞれ集客・売れやすさの特徴や注意点、費用などを詳しく解説します。※記載している情報は、2024年1月時点のもの
メルカリ
フリマアプリ「メルカリ」は、会員登録をするだけで誰でもかんたんにものが販売できるフリマアプリです。出品可能な商品ジャンルも幅広く、新品はもちろん中古品やハンドメイド品なども自分で売ることができます。
直感的に操作できる仕様になっているため、はじめての利用でも使いやすいのが特徴です。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | 月間2,300万人以上 |
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売れやすくする機能 | 通知機能、コメント機能 |
月間2,300万人以上のお客さまが集まる国内Nо.1のフリマアプリ「メルカリ」。累計出品数は30億品を突破(※2022年11月27日時点)していて、毎日多くの商品が売買されています。
ただしフリマアプリ「メルカリ」では、販促機能が備わっていません。フリマアプリ「メルカリ」内でも集客したいなら、売れやすくする機能が充実したメルカリShopsを利用するのがおすすめです。
注意点
- 個人名義でしか登録できないため、法人では利用できない
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | 無料 |
販売手数料 | 商品価格の10% |
ラクマ
ラクマは、楽天市場の運営元と同じ「楽天グループ株式会社」が運営するフリマアプリです。もともと女性向けの「フリル」からスタートしたフリマアプリということもあり、ファッションアイテムやコスメが多く取引される傾向にあります。
出品者がお客さまを選べる「購入申請システム」が搭載されているのが特徴です。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | アプリの累計ダウンロード数4,000万以上突破 |
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売れやすくする機能 | 通知機能 |
ラクマは、フリマアプリ「メルカリ」と比較した際に利用者数が少ないです。そのため、集客力や売れやすさで見ると、フリマアプリ「メルカリ」よりも弱い傾向にあります。
注意点
- 合計販売回数や金額によって翌月の販売手数料が決まるため、月によって販売手数料が異なることがある
- フリマアプリ「メルカリ」と比べて利用者が少ないため、商品が売れるまで時間がかかる場合がある
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | 無料 |
販売手数料 | 商品価格の4.5%から10% |
Yahoo!フリマ
Yahoo!フリマは、元々あった「PayPayフリマ」から名称が変更されたフリマアプリ。PayPayが支払いに利用でき、販売手数料が他のアプリに比べて低めに設定されているのが特徴です。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | – |
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売れやすくする機能 | – |
Yahoo!フリマの利用者数やアプリのダウンロード数は公開がないため、詳しい情報は分かりません。しかしYahoo!JAPANやヤフオクからの流入が期待できるため、集客力はそこまで悪くないと思われます。
ただしYahoo!フリマでは、クレジットカード決済またはPayPayの2種類しか支払い方法がないため、購入者が限定される可能性がある点には注意が必要です。
注意点
- 送料が出品者負担しか選べない
- 利用可能な配送方法が少ない
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | 無料 |
販売手数料 | 商品価格の5% |
minne
minneは、ハンドメイド作品の販売を中心とした「GMOペパボ株式会社」が運営するハンドメイドマーケットプレイスです。
ハンドメイドのアクセサリーや生活雑貨、家具、ファッションアイテムの他に、自家製のお菓子やスイーツ、ハンドメイドの素材や道具などの食べ物の出品もできます。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | アプリの累計ダウンロード数1,467万以上突破 |
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売れやすくする機能 | SNS連携機能、minne広告機能など |
minneはハンドメイドマーケットプレイスの中では、国内最大の市場規模を誇ります。2020年時点でのアプリダウンロード数が1,280万を突破したことから見ても、集客力の高さが分かります。
ただしハンドメイドに関連するアイテムが集まるので、どうしても自分の販売する作品と被るアイテムが数多く出品されているため、作品を見つけてもらいにくい点に注意が必要です。
注意点
- 販売できる商品ジャンルが限られている
- どうしても売る商品が似てしまうため、競合との競争が起きやすい
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | 無料 |
販売手数料 | 商品価格の10.56% |
Creema
Creemaもminneと同じく、ハンドメイド作品を中心に売買されるハンドメイドマーケットプレイスです。フリマアプリながらも、販促機能が充実しているので、アプリ内の集客に活用できます。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | ・月間2,200万人 ・アプリの累計ダウンロード数1,200万以上突破 |
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売れやすくする機能 | ショップクーポン発行機能、広告配信機能、 再販依頼受付設定、ポイントキャンペーン設定機能など |
Creemaでは、ショップクーポン発行機能や広告配信機能などの販促機能が使えるのが特徴です。アプリ内で集客をして、より多くのお客さまに自分の作品をアピールすることができます。
Creemaには数多くのハンドメイド作品が出品されているため、作品の質を求められます。ライバルに勝つためには集客を工夫したり、他の作品にはない個性を押し出したり、魅力的な商品画像や説明文などを工夫するなどの施策が必要になります。
注意点
- 販売手数料が他のアプリと比べて高い
- 商品画像の細かい加工ができないため、差別化がしづらい
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | 無料 |
販売手数料 | ・作品・素材カテゴリー:商品価格の11% ・フード・お酒カテゴリー:決済総額の15.4% |
商品を自分で売るのにおすすめのオークションアプリ
商品を自分で売る際におすすめのオークションアプリは、主に以下の3つです。
- Yahoo!オークション
- モバオク
- eBay
それぞれ集客・売れやすさの特徴や注意点、費用などを詳しく解説します。※記載している情報は、2024年1月時点のもの
Yahoo!オークション
Yahoo!オークションは、Yahoo!JAPANが運営する国内最大級のネットオークションアプリです。出品可能な商品ジャンルは、ファッションやブランド、家電、インテリア、自動車・オートバイなど多岐にわたり、数多くの商品が売買されています。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | 常時7,550万点以上の商品が出品 |
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売れやすくする機能 | 注目のオークション設定機能 |
Yahoo!オークションでは、有料の「注目のオークション設定機能」を利用すれば、出品中の商品を目立たせることができます。
利用料は「1日あたりの設定金額×残り日数」で決まります。1日あたりの設定金額は、初回は1日あたり20円から、増額する場合は10円から1円単位で設定金額を選択可能です。
注意点
- LYPプレミアム会員にならないと、使える機能が制限される
- LYPプレミアム会員になるためには、毎月508円の料金がかかる
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | 無料 |
販売手数料 | ・LYPプレミアム会員:落札価格の8.8% ・LYPプレミアム非会員:落札価格の10.0% |
モバオク
モバオクは、月々330円または360円の利用料を支払うことで、出品・入札がいくらでもできるアプリです。複数出品しても料金は変わらないため、販売手数料などを気にすることなくオークションを楽しめます。数多くの商品を出品したい方に向いています。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | アプリの累計ダウンロード数370万以上突破 |
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売れやすくする機能 | – |
集客面でYahoo!オークションに劣るため、希望価格より下回る金額で落札される可能性があります。
注意点
- 商品が売れなかった場合でも月額費用を支払う必要がある
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | 330円または360円 |
販売手数料 | 無料 |
eBay
eBayは、世界190ヵ国に展開する世界最大規模のオークションアプリです。Webブラウザでも利用できますが、スマホアプリから出品することもできます。アプリは日本語にも対応しているので、英語が苦手な方や自信がない方でも、安心して利用可能です。
集客・売れやすさの特徴
利用者・市場規模 | 1億8500万人以上 |
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売れやすくする機能 | セール開催機能、複数商品の値引きができる設定、特定のお客様に対して値引き設定ができる設定、成果報酬型広告機能など |
eBayは世界中の数多くのお客さまが利用しているオークションサービスなので、世界のお客さまに向けて商品を販売できるのが魅力です。
eBayでは、販売状況やお客さまからの評価に基づいて毎月出品可能枠が決まる出品リミットという制度が導入されている点に注意が必要です。数多くの商品を売りたい方にとっては、参入しづらいかもしれません。
注意点
- 有料プランに加入すると、月額費用だけでなく落札手数料が発生するため割高になる
- 海外取引を行うと、為替の影響を受ける
費用
初期費用 | 無料 |
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月額費用 | ・無料で始める:無料 ・スターターストアプラン:4.95ドルから ・ベーシックストアプラン:21.95ドルから ・プレミアムストアプラン:59.95ドルから ・アンカーストアプラン:299.95ドルから ・エンタープライズストアプラン:2,999.95ドルから |
落札手数料 | ・無料で始める/スターターストアプラン:落札価格の12.35%から15%+0.3ドル ・ベーシックストアプラン/プレミアムストアプラン/アンカーストアプラン/エンタープライズストアプラン:落札価格の11.50%から14.55%+0.3ドル ・海外決済手数料:落札価格の0.4%から1.35% |
メルカリShopsなら初心者でもアプリを使って売りたい商品をかんたんに自分で売ることができる!
自分で商品を売ることができるアプリは数多くありますが、その中でも特におすすめなのがメルカリShopsです。ここでは、メルカリShopsが他のアプリより優れている点をご紹介します。
スマホでかんたんに誰でもネットショップを開設・運営できる
メルカリShopsは、フリマアプリ「メルカリ」を使うことで、スマホからかんたんに開設申込やショップ運営ができます。
商品登録や商品の発送手続き、在庫管理、お客さまとのやり取りなど、ネットショップ運営に必要な作業は、すべてアプリから直感的に操作可能です。
難しい操作は一切不要なので、ネットショップ初心者でもすぐに商品を自分で売ることができます。
毎月2,300万人以上がお買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」の市場を活かせるため商品が売れやすい
メルカリShopsで商品を売ると、フリマアプリ「メルカリ」上に表示されるため、多くのお客さまに向けてかんたんに商品をアピールできます。認知してもらえるお客さまが増える分、商品が売れる可能性が高くなります。
メルカリShopsなら、ネットショップ初心者が苦戦しやすい集客に悩むことなく、売上を伸ばせます。
「タイムセール」や「ショップクーポン」などを活用すれば集客なしでもお客さまを集めやすい
メルカリShopsでは、タイムセール機能やショップクーポン機能といった売上アップに役立つ販促機能を使って、アプリ内で集客を行うことができます。
タイムセールは、販売中の商品を値引きして割引価格で販売できる機能です。セールを開催すると一覧ページに掲載されるので、露出度を増やして新規顧客の獲得につなげられます。
またショップクーポン発行機能を利用すれば、フォロワーのみが利用可能なクーポンが発行できます。ショップクーポンはリピート購入を促せるのはもちろん、フォロワー数増加にも期待できます。
「いいね!」やフォローでお客さまとコミュニケーションが取れる
メルカリShopsでは、「いいね!」やフォローしてくれているお客さまに、通知機能を通じてコミュニケーションを取ることが可能です。
「いいね!」やフォローしていると、ショップ側が新商品の販売や再入荷、値引きなどを行うと、アプリのプッシュ通知で新着情報が届きます。
商品やショップに興味関心のあるお客さまに向けて、直接通知が送れるため、売れ時を逃すことなく売上につなげられます。
商品が売れるまで費用がかからないので低コストでショップ運営できる
メルカリShopsは、初期費用無料、毎月の固定で発生する利用料も一切発生しないため、低コストでネットショップの運営ができるのが魅力です。
商品が売れないとコストの発生はなく、商品が売れた場合にはじめて、販売価格に対する10%の販売手数料と1回200円の振込手数料がかかるシステムとなっています。なので、初期費用をかけたくない方やコストを最小限に抑えたい方も、あんしんして無駄なく商品を売ることができます。
ショップページ編集で商品が探しやすいページを作れる
ショップページ編集機能を活用すれば、商品を探しやすいショップページにカスタマイズできます。商品の表示順を移動したり、複数の商品をひとまとめにしてグループ化させることが可能です。
売りたい商品をピックアップして、グルーピングした後にタイトルを付けてショップページの上位に表示すれば、はじめてアクセスしてくれたお客さまにもかんたんにアピールできます。
見やすいショップページにすることで売上にも影響を与えるので、商品数が増えたら上手に活用してみましょう。
サポートが充実しているので万が一の際もあんしん
メルカリShopsは、サポート体制が充実しているので、ネットショップ初心者でもあんしんです。
出店者に嬉しいサポートとして、ショップ運営でのよくある困りごとと答えを一問一答形式でまとめた「メルカリShopsガイド」を用意しています。
メルカリShopsガイドには、基本的な使い方や機能の活用方法などをまとめているので、検索窓からキーワード検索すれば、かんたんに答えにたどり着けます。
アプリからのかんたん操作で気軽に始められるメルカリShopsを活用して自分で商品を高く売ろう!
この記事では、アプリを使って自分で商品を売る際におすすめのアプリをご紹介しました。アプリによって特徴や集客・売れやすさ、費用、利用できる機能などが異なるため、予算や使いやすさに合わせて選ぶことが大切です。
スマホからかんたんにアプリを使って商品を売りたい方は、メルカリShopsの利用をおすすめします。メルカリShopsなら、集客力の高さに加えて売れやすい機能が充実しているため、初心者でも売上を伸ばしやすいのが魅力です。
この機会にぜひメルカリShopsを活用して、自分で商品を売ってみてください。
メルカリShops法人開設まるわかりガイド
- 月額・年額無料
- 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
- 最短3分で出店可能
ショップ開設申請時に準備するもの
- 登記簿情報
- 売上金の振込口座情
- 許認可証 ※
※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。
スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能
リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!
法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。
便利な機能やショップ運営サポートも充実!
2,300万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!