自宅で出た不要品を売るときに便利なオンラインフリマアプリのメルカリ。初めての出品の際は、本当に売れるかどうか不安な方も多いはず。そこで、初出品でもしっかり実績になるよう、売り方の基本とコツをまとめました。これから出品したいと考えている人も、ぜひ参考にしてみてください。
基本的な売り方の流れ
まず、メルカリで商品を売るためには、以下の4点を登録し出品を行う必要があります。
- 商品の写真登録
- 送品の名称と詳細の設定
- 配送方法を設定(着払い/後払い)
- 販売価格を設定
これらの情報をより充実させることで、買ってもらいやすい出品が可能になるのです。
買ってもらいやすくするためには、買いたい人の気持ちを考えよう!
メルカリで商品を購入する際、アイテムが中古品だとは分かっていても、できるだけ状態のいいものを買いたいという方は多いものです。
現物が見れない以上、商品の良し悪しをチェックするのは写真と文章だけということになります。
そのため、商品撮影や商品情報の登録というのは、メルカリにおいては非常に重要です。
それ以外にも、価格設定が妥当かどうか、送料が出品者負担かどうかなど、より買いたくなるような魅力的な提案ができているかというのも大切なポイントです。
購入者の気持ちに立った提案ができている商品ほど、よく売れやすいという点を覚えておきましょう。
買ってもらいやすくするためのコツ4選
より希望者に買ってもらいやすくするために、具体的に気にしたいポイントを4点ご紹介します。
登録写真はキレイなものを選ぶ
写真を撮るときに気を付けたいことは、
- 本体の状態が正確に伝わるように撮影する
- 背景など、商品以外に写りこんだものでネガティブなイメージを与えない
の2点です。
本体の傷や汚れは無いほうが売れやすいのはもちろんなのですが、写真加工などでわざと傷や汚れを隠すように撮ってしまうと、後からクレームになる可能性が高くなります。
商品の状態を正しく伝えられるような写真を撮影して使いましょう。
ただし、簡単に拭いて取れるような汚れは、あらかじめきれいにしておくことが望ましいです。
また、写真の背景が汚いと、商品そのものの魅力も低下して見えます。
可能な限り白い壁などを背景にして照明を当て、商品がキレイに見えるような工夫があるといいでしょう。
商品の値段は適正につける
メルカリでは、売り手側が売りたい値段と、買い手側が買いたい値段がマッチした際に取り引きが成立します。そのため、メルカリでの相場をチェックして、適切な金額に設定することが重要です。
相場に対して極端に高いアイテムはあまり買ってもらえません。
商品紹介はできるだけ丁寧に、必要な情報を入れる
商品説明欄には、ブランド名や使用状況など、できる限り細かく書いておくことで、買い手側に安心感を与えることができます。
また、キズや汚れの度合いなどについても、誤解させることの無いよう漏れなく記載する必要があります。
検索でヒットしやすいキーワードを説明文の中に入れておくことも重要です。
出品するタイミングを選ぶ
メルカリには、最新の出品が目立つ場所に掲載される新着機能があります。
買い手がメルカリを使用するであろう時間帯に合わせて出品することで、新着商品がユーザーの目にとまりやすくなり、買取に繋がる可能性が高まります。
おすすめの時間帯は、平日の夜10時前後です。主婦向けのアイテムであれば、午前9時~昼過ぎくらいまでも良い時間帯と言えます。
逆に、深夜は起きている人が少なく、ユーザーの目に触れにくいでしょう。
まとめ
今回はメルカリの売り方の基本とコツについて解説しました。
この記事も参考にしながらメルカリのコツを押さえて、ぜひ商品を出品してみてください。