アニメキャラや有名人の缶バッジはメルカリでニーズが高いアイテム。ただサイズが小さく、傷が付きやすい缶バッジは、梱包に配慮が必要です。この記事では、缶バッジの梱包方法・手順や必要なもの、注意点などを詳しく解説します。
はじめての缶バッジ出品、不安ならメルカリ教室へ!


缶バッジは、他のアイテムよりも小さく、梱包の仕方に迷うことがあります。缶バッジの出品に不安があるなら、『メルカリ教室』に参加するのがおすすめです。
『メルカリ教室』では、メルカリ認定講師とアプリを操作しながら、出品や梱包、発送などの基本を学ぶことができます。その場で質問でき、詳しく聞きたいところやわからなかったところを解決できるのも魅力です。
缶バッジならではの梱包の注意点もありますが、基本がわかっていれば簡単に梱包できるようになります。
『メルカリ教室』は、実店舗またはオンラインで実施しており、どちらも参加費無料です。ぜひ講座内容や日程をチェックして、『メルカリ教室』に参加してみましょう。
缶バッジの梱包に必要なものはこれだけ!


缶バッジを梱包するために、特別な資材は必要ありません。100円ショップでも揃う基本的な資材だけで十分です。
缶バッジを水濡れや衝撃から守るために、ビニール袋とプチプチ(エアキャップ)を用意しましょう。
保護した缶バッジは、一般的な茶封筒やクッション付き封筒に入れます。クッション付き封筒の方が衝撃に強く、缶バッジを配送しているときのトラブルを防ぎやすいです。
缶バッジの梱包方法と手順


缶バッジを梱包するときは、以下の手順で進めていきます。
- 缶バッジをビニール袋に入れる
- ビニール袋に入れた缶バッジをプチプチ(エアキャップ)で包む
- 包んだ缶バッジを封筒に入れて口を閉じる
追跡や配達補償などのサービスを使いたいときは、クリックポストや宅急便コンパクトを利用し専用の箱を使用しましょう。




複数個を包むときの梱包方法
複数の缶バッジをまとめて送るときは、缶バッジを一つひとつ梱包しましょう。個別に梱包することによって、缶バッジ同士がぶつかって破損する心配が少なくなります。
缶バッジの量が多いときは、封筒に入りきらないかもしれません。必要に応じて、ダンボールに梱包しましょう。
缶バッジを梱包するときの注意点


缶バッジは取り扱い方を誤ると、傷やへこみなどが起きやすいので、注意して梱包する必要があります。ここでは、特に注意したい2つのポイントをご紹介します。
無理に修理しない
缶バッジに限らず、キレイに梱包することで購入者の印象が良くなります。できるだけ状態を良くしたいと思いがちですが、へこみや傷などを無理に修理するのは避けましょう。
修理のためにバッジとピンを分解したところ、元に戻らなくなるなど、かえって状態が悪くなってしまうこともあります。
あらかじめ紹介文やメッセージで状態を伝えて、なるべくキレイに梱包するように心がけましょう。
「加圧厳禁」と記載すると安心
缶バッジは、外部からの衝撃や圧力に弱い点に注意しなくてはいけません。配送中に他の荷物が上に乗ると、圧力でつぶれてしまう可能性があります。
封筒やダンボールに「加圧厳禁」と記載しておくと、配送業者が注意して届けてくれるでしょう。念のため記載し、問題なく配達してもらえるようにするのがおすすめです。
缶バッジをきれいに梱包して発送しよう


缶バッジを梱包するときは、ビニール袋やプチプチ(エアキャップ)を使って丁寧に包むことが大切です。無理に修理をせず、配送時に「加圧厳禁」と記載するなど配慮することで、よりキレイな状態で届けることができます。
梱包の基本を学ぶためには、メルカリ教室に参加するのがおすすめです。基本のレクチャーを受けられて、その場で質問できるので、缶バッジの梱包の不安を解消できます。無料で参加できるので、実店舗やオンラインでぜひ受講してみてください。