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ネット販売を成功させるノウハウとは?メルカリShops運用のコツも同時解説

2024 12/11
2024年12月11日
ネット販売を成功させるノウハウとは?メルカリShops運用のコツも同時解説

ネットショップの運営を始めたものの、どのように軌道に乗せれば良いか分からないという方も多いかと思います。そこでこの記事では、ネット販売を成功させるためのノウハウに加え、メルカリShopsでネットショップを運営する場合のコツやメリット・サービス概要なども併せて解説していきます。

目次

メルカリShopsなら特別な知識がなくてもかんたんにネットショップが運営できる!

無料でメルカリShopsを開設する

メルカリShopsとは、フリマアプリ「メルカリ」の中に自分のネットショップがかんたんに開設できるサービスです。

スマホから商品の販売やショップ管理ができる手軽さが特徴です。またフリマアプリNo.1の「メルカリ」内で販売できるため、商品を多くの人に自分のお店の商品をアピールすることができます。

「はじめてのネットショップ販売で売れるか不安」「商品の制作に時間をかけたいから、ショップ運営の操作はできるだけ効率化したい」という方におすすめです。かんたん操作で売れやすいメルカリShopsで、ネットショップ運営を始めてみましょう。

ネット販売をする上での「見せ方」のノウハウ

ネット販売をする上で大切な成功のためのノウハウ

ネットショップ運営で利益を出し続けていくためには、ネットショップ特有のノウハウを身に着けていくことが必要です。せっかく商品やショップ自体は魅力的なのに、商品やショップをうまく伝える施策を打てていないこともあります。

そこでここからは、ショップや商品をよく知ってもらい、売上を伸ばしていくために必要なネット販売のノウハウについて解説していきます。学んだノウハウは、実際のショップ運営を通して身に付けていきましょう。

まずは、ネット販売をする上での「見せ方」のノウハウからご紹介します。

  • お客さま目線で商品説明を書く
  • ショップ情報を詳しく記載する
  • 魅力的な写真を掲載する
  • ライバル店の商品や見せ方をチェックする

お客さま目線で商品説明を書く

ネットショップでは商品を実際に手に取って確認できない代わりに、商品情報をできるだけ詳しく記載する必要があります。また詳しく記載することで、実際の商品がお客さまの元へ届いたときのギャップを最小限に抑えることができます。

商品についてお客さまに詳しく知ってもらう商品説明の書き方のコツは、文章を多く書きすぎないことです。商品の特徴を捉えた言葉であれば、文章を長く書く必要はありません。

詳しく知ってもらおうとすると商品説明が長くなることもありますが、人間は一度に与えられる情報量が多いとストレスを感じる傾向にあります。無駄に長すぎる商品情報は、ショップサイトからの離脱を促がしてしまったり、パッと見た印象でそもそも商品説明を読んでもらえないということもあります。

商品の特徴を捉えたシンプルな言葉を意識して、お客様にとって必要な情報を簡潔にまとめ、できるだけ長くなりすぎないような商品説明を心がけましょう。

ショップ情報を詳しく記載する

実店舗と違い、売り手の顔が見えないネット販売では、お客さまはショップの信用性を気にします。実際、ネットで商品を購入する前に、ショップ情報を見て「ここで買っても問題ないか」ということを確認するお客さまは多いです。

そのためお客さまに安心感を与えられるように、ショップ情報を詳しく記載しておくことが大切です。

具体的にはショップ情報として、以下の項目を記載しておくと良いでしょう。

  • どんなショップか(誰が何を販売しているか)
  • ショップのコンセプト(こだわりやショップ名の由来などでもOK)
  • 公式ホームページ、公式SNSアカウント、実店舗の住所
  • ショップの実績(ある場合は)
  • 支払い方法
  • 発送までの期間
  • 返品について

これらは特定商取引法にもとづきネットショップに掲載されていることがほとんどですが、ショップ情報ページにも記載しておくと良いでしょう。

上記以外にも、作り手や売り手の顔写真、商品の制作や仕入れ風景の写真があると、より効果的です。

魅力的な写真を掲載する

商品の写真のクオリティだけで、お客さまの購買意欲は大きく変わってきます。せっかく商品が良くても、写真で魅力が伝わりにくいことでお客さまに購入してもらえないということもあります。

反対に、写真の見映えが良ければ、商品の魅力が伝わり、ショップ自体のイメージや評価も良くなります。

商品写真で注意すべきポイントは「光」「背景」「イメージ写真」です。

【光】

明るさが足りず薄暗い写真は、商品の立体感や細部が確認できず、商品の特徴が伝わりにくいです。本格的な撮影用の照明があれば解決できますが、そのような機材がない場合は、商品が自然に見えやすい太陽の光を使って撮影しましょう。

太陽光があたる位置に商品を置き、商品に影ができる場合は、影ができるサイドに白い画用紙などを配置して商品に光を反射させましょう。商品の明るさが均一になり、全体的に明るい写真が撮影できます。

【背景】

白い商品に白の背景などを合わせると商品の輪郭があいまいになり、商品の特徴がうまく伝わりにくい傾向にあります。商品の色にあわせて、商品をはっきり見せられる背景色を選びましょう。柄は無地などシンプルなものがおすすめです。

また背景は商品イメージの演出としても利用できます。ネットショップのコンセプトやイメージに合ったものを選ぶと良いでしょう。例えば木目調の背景にするとナチュラルな雰囲気、コンクリート素材の背景だとクールな印象が演出できます。

【イメージ写真】

商品写真は「全体写真」と商品の細部がわかる「部分写真」と使用例などを写した「イメージ写真」が主に必要です。全体写真と部分写真は、商品の質感や細部の特徴を伝える役割を果たします。

一方、商品の魅力を引き出す役割を果たすのがイメージ写真です。アクセサリーならモデルの装着例、雑貨ならインテリアを使ったコーディネート例など、商品の購買意欲をかき立てるような写真を撮影します。

イメージ写真の有無で商品の魅力の伝わり方が大きく変わってくるので、イメージ写真は積極的に掲載しましょう。

ライバル店の商品や見せ方をチェックする

ネットショップのお客さまは、目的の商品を検索して複数ショップの同じ商品を比較してから商品を購入します。そのため同じような商品を扱うライバル店の調査は、売上を伸ばすために必要な作業となります。

またライバル店の調査を行うことで、自分のショップの強みや弱点、改善点を見つけることもできます。

ライバル店の以下の項目をチェックし、自分のショップ運営に活かしていきましょう。

【商品の価格や内容】

商品価格の相場を知るうえで大切なチェック項目です。このとき同じ商品でも、商品の状態などをよく確認し、正確な相場を把握しましょう。

【ショップサイト全体や商品画面】

お客さまになったつもりでライバル店のショップサイト、商品画面を見てみましょう。実際の商品の購入画面まで進んでみることをおすすめします。

こうすることでショップサイトの使いやすさや、商品説明のわかりやすさ、魅力の伝わり方などをお客さま目線で判断することができ、自分のショップにも活かせるヒントを得られるでしょう。

【配送スピードや送料などのサービス面】

購入されてから発送されるまでの期間や送料、返品サービスの有無などサービス面をチェックします。ライバル店と比べることで、自分のショップのさまざまな強みや足りない部分が発見できるでしょう。

ネット販売をする上での「売り方」のノウハウ

続いて、ネット販売をする上での「売り方」のノウハウは、以下の通りです。

  • コンセプトを明確にする
  • リピーターを獲得する
  • Web広告やSNSを活用して集客する
  • SEOを強化し流入を増やす
  • お客さまに寄り添った対応を行う
  • 理由なく販売価格を変更しない

コンセプトを明確にする

コンセプトに沿ったショップ運営は、お客さまにショップを強く印象付けられるだけでなく、ショップへの信頼感にも繋がります。

コンセプトとは「このショップは誰にどんな商品をどのように売っていくのか」というものです。コンセプトが明確であれば、自然とショップのデザインや商品のラインナップに統一性ができ、ショップ独自の世界観が構築しやすいです。

コンセプトのないショップは、商品の品揃えに統一感がなかったり、売られている商品のジャンルがバラバラだったりと、お店にまとまりがなく、固定のお客さまの獲得が難しい傾向に陥りがちです。

そのためネットショップ運営では、まずコンセプトを明確にしておくことが大切です。コンセプトを軸に商品の選定などを行っていきましょう。

リピーターを獲得する

ネット販売で売上を伸ばしていくためには、リピーターの獲得はかなり重要なポイントです。新規のお客さまは集客をすることで来店してくれますが、集客には一般的に時間と費用がかかります。そのため新規のお客さまばかりだと、いつまでも集客コストがかかることになります。

そのため毎月のランニングコストや初期投資を回収し、ショップを黒字に転換していくためには、リピーターの獲得が必要です。

リピーターを獲得するためには、ショップを更新し続けることが大切です。定期的に新商品を追加したり、割引キャンペーンなどを行います。こうすることで一度購入してくれたお客さまの再購入を狙うことができます。

またサービス面でお客さまの印象を良くすることもリピーターの獲得につながります。例えば問い合わせの返信が丁寧だとお客さまからショップに好印象を抱かれやすく、またこのショップで購入したいと思っていただけるきっかけに繋がります。

さらにお客さまからいただいたレビューを参考に、商品とサービスを改善していけると良いでしょう。

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Web広告やSNSを活用して集客する

ネット販売で商品を売る際には、集客活動は欠かせません。Web広告やSNSを活用して、ターゲット層のお客さまに商品をアピールしていきましょう。

費用がかかりますが短期間で効果を得たいなら、Web広告を打ち出すのがおすすめです。

Web広告には、検索エンジンで検索した際の検索結果に表示される「リスティング広告」や、SNSで流れる「SNS広告」、Webサイト上やアプリ内に表示される「ディスプレイ広告」などがあります。

費用をかけずに集客したいなら、SNSに投稿する方法も効果的です。TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSにアカウントを作成して、商品やショップの情報を投稿したり、お客さまとの交流を行うことで商品の購入につなげることができます。

Web広告・SNS運用ともに集客方法としては一般的ですが、どこの媒体を利用するかが重要です。自社商品を届けたいターゲット層が集まる媒体を選ぶことが大切です。

また集客を行う媒体は、ひとつだけでなく複数を並行して行う方が得られる効果が大きくなります。

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SEOを強化し流入を増やす

SEOとは検索エンジン最適化のことで、インターネットで検索した際に検索結果で上位に表示させるための対策を指します。検索結果が上位表示できると、サイトの流入を増やせるため、商品を見てもらえるお客さまを増やすことができます。

ターゲット層が検索しそうなキーワードを商品名や商品説明文に散りばめましょう。

また商品ページを作成して売るだけでなく、ブログなどで有益な情報を発信するのもファン獲得に効果的です。商品の選び方に関する記事や、悩みの解決法を書いた記事を作成し、SEOの強化を行うことでお客さまを集めやすくなります。

記事内で商品を紹介して、商品ページのURLを貼り付けることで、商品購入までつなげることも可能です。

お客さまに寄り添った対応を行う

ショップの評判は、販売している商品の良し悪しだけでなく、お客さま対応の仕方にも左右されます。特にSNSの口コミはものすごいスピードで拡散され、どんなに人気のあったショップでも悪い評判が広がると閉店する恐れがあります。お客さま対応については、いかなる場合も丁寧な対応を心がける必要があります。

お客さま対応の基本は、スピーディーなレスポンスです。例えば、商品購入後すぐに注文確認のメールを送ったり、問い合わせがあった場合はできるだけ24時間以内に返信するようにしましょう。とにかくお客さまに不安な時間を与えないことが大切になってきます。

理由なく販売価格を変更しない

一度売り出した商品の販売価格は、理由なく変更しないようにしましょう。頻繁に価格を変更していると、一度購入したお客さまがリピート購入をしようとした時に、損をしたと感じて再購入をやめてしまう恐れがあります。

ただし、販売価格は変更してはいけないというわけではないので、トレンドや競合の価格などに合わせた定期的な見直しをすることは大切です。トレンドや季節、仕入れ値の変更があった場合は、価格の見直しを検討しましょう。

ネット販売をする上での「管理方法」のノウハウ

ネット販売をする上での「管理方法」のノウハウは、以下の通りです。

  • 販売後もモニタリングやメンテナンスをしっかりと行う
  • 在庫切れにならないようにしっかりと管理する

販売後もモニタリングやメンテナンスをしっかりと行う

手軽に始めやすいネットショップですが、売上を伸ばしていくためにはショップ開設後も売上や売れ筋商品などの分析を行い、改善点を見つけて対策していくことが大切です。

ショップ運営後は以下の項目を分析すると良いでしょう。

  • 売上高
  • 商品ごとの販売個数
  • キャンセルや返品された商品

毎月(毎週)の売上高は、実現性の高い販売計画を立てるために重要な指標となります。

商品ごとの販売個数は、主力となる売れ筋商品を見つけるのに役立ちます。また「なぜこの商品がこの時期に売れたのか?」「複数カラーがある中からなぜこの色が一番売れたのか?」など、その商品が売れた理由を考えましょう。そうすることで、思わぬユーザーニーズに気づけることもあります。

キャンセルや返品された商品には、改善が必要な場合もあります。キャンセル・返品の数が多い商品については、その理由を深掘りしてみましょう。

また改善のための施策として、販売計画を立てることも重要です。

ショップを黒字運営していくためには、毎月かかる諸経費だけでなく、初期投資なども回収できる利益をトータルで出していかなければなりません。販売計画を立てることで、いつから赤字から黒字に転換するのかがわかるようになります。

販売計画には基本的に「売上」「経費」「利益(売上-経費)」を記録します。この時注意するのは経費の項目です。仕入れ費用などの変動費に注目しがちですが、ネットショップのシステム費用などの固定費も経費に含めることを忘れないようにしましょう。

【経費に含まれるものの例】

(変動費)

  • 売上原価:仕入れ費用のこと
  • 販売促進費:販促のための施策で発生する費用(キャンペーンなど)

(固定費)

  • 広告宣伝費:商品・サービスの認知向上のための広告(Web広告費やチラシの作成費)
  • 人件費:スタッフに支払う給料
  • 資材費:紙・ペン・梱包資材・ラッピング用品などの購入費用
  • システム費用:ネットショップのシステム導入にかかる費用

変動費、固定費の区分は変わることがあります

在庫切れにならないようにしっかりと管理する

特に競合が多いジャンルでは、商品の在庫数と、商品ラインナップの豊富さが売上に影響する場合があります。

お客さまが商品を買おうと思ったら在庫切れだったということが起これば、せっかくの購入機会を逃してしまいます。また商品が在庫切れの場合が多くなると、お客さまにマイナスイメージを与え、ショップの信頼を落とすことにもつながりかねません。

また単純に販売されている商品数が多い方が利益が出る傾向にあるといわれます。商品数が多いと検索ヒット数が多いことや、より多くのお客さまとの商品マッチ率が上がることが理由として挙げられるしょう。

さらに商品ラインナップの豊富さはリピーターの獲得にもつながります。一度ショップで商品を購入してくれたお客さまが商品を気に入り、同じような商品がないか再度ショップを訪れる場合があるためです。商品のラインナップが少ないと、せっかくのリピーター獲得のチャンスを逃すことになりかねません。

在庫管理の方法や、商品ラインナップの増やし方については以下を参考にしてみてください。

【在庫管理の方法】

一般的に在庫管理は、在庫管理表を作成して行われます。商品を仕入れたら、商品名・種類・個数を在庫管理表に記録し、商品が売れたら、そのたびに在庫管理表を更新するという基本的なやり方です。

商品数が少ない場合は上記のような管理表を使って行う方法で問題ありませんが、規模が大きくなってくると人為的なミスが発生しやすくなります。在庫管理システムを導入したり、在庫管理を外部の業者に任せる方法も視野に入れると良いでしょう。

【商品のラインナップの増やし方】

新商品を開発せずに商品のラインナップを増やす方法として、ショップの商品を複数個組み合わせたセット商品を販売する方法があります。「一緒にあると便利」と思ってもらえる商品を組み合わせるのがポイントです。

また同じ商品の5個セットなどまとめ売りをする方法もあります。この場合、商品価格をいくらか割り引くとおトク感が出て購入してもらいやすくなります。

ネット販売を成功させたいならメルカリShopsがおすすめ!

メルカリShops

メルカリShopsはかんたんにネットショップの運営ができるサービスです。多くの事業者の方や、ものづくり作家の方が、こだわりの商品をたくさん販売しています。

メルカリShopsでネット販売を成功させられる8つの理由を以下ではご紹介していきます。

フリマアプリNo.1「メルカリ」内で販売できるため集客に強い

メルカリShopsの特徴は集客に強いことです。メルカリShopsは月間2,000万人以上が利用するフリマアプリNo.1の「メルカリ」内に自分のショップを開くことができます。そのため、いちから集客をしなくても多くのお客さまに自分の商品を見てもらうことが可能です。

ネットショップの場合、SNSなどを使っていちから集客を自分で行わなければ、商品を見てもらうことすら難しいという場合もよくあります。はじめからネット販売の売上が好調のショップには、実店舗での実績があるなど、もともと知名度があるショップであることが多いです。

知名度があまりない状態でネット販売の売上を伸ばしていくために有料の広告サービスを使うと、さらに経費がかかってしまいます。万が一売上が伸びなかったときはさらなる負債を抱えてしまうことにもなります。

しかしメルカリShopsなら有料の広告や、集客に時間を取られることなく、フリマアプリ「メルカリ」を利用する多くのお客さまに商品を見てもらうことが可能です。集客の心配をしなくて良いため、商品の制作や仕入れに資金と時間をかけることができます。

EC初挑戦で初月売上1,000万円超を達成したショップ実績もあり

先述した通り、メルカリShopsでは集客をしなくても数多くのお客さまに商品をアピールできます。また商品が売れやすい環境が充実していることもあり、初心者でも売上を大きく伸ばせる可能性は十分です。

実際に多くのショップが、メルカリShopsならではの特徴・メリットを活かし売上を伸ばしています。メルカリShopsでネットショップを開設した方のなかには、初月から月商1,000万円超を達成したショップも登場しています。

「タイムセール機能」「フォロー機能」など売れやすくする機能が充実している

メルカリShopsでは、お気に入りのショップをフォローできる機能があり、お客さまはフォローしたショップの新作商品の通知をその都度受け取ることができます。

フォローしてくれたお客さまはリピーターにもなりやすく、メルカリShopsはリピーターの獲得にも向いています。

またタイムセール機能では、期間限定で商品を割引価格で販売することが可能です。タイムセールの期間中は、メルカリShopsのトップページや一覧ページにも表示されるため、新規のお客さまの注目も集められます。

固定費がかからず低コストで運用可能

メルカリShopsは無料でネットショップを作成できるサービスです。ショップ開設時の初期費用や毎月の固定費はかかりません。

メルカリShopsでは、商品が売れた後に売上金から販売手数料(商品価格の10%)が差し引かれる仕組みとなっています。商品が売れるまで費用は一切発生しません。

商品があまり売れなかった月も固定費が毎月と同じようにかかる他のネットショップと比べて、メルカリShopsは商品が売れたときにしか手数料がかからないため、かなり低コストでショップ運営が可能です。

かんたんな操作で販売・ショップ管理が可能

メルカリShopsはスマホひとつで手軽にショップ運営が行えます。ショップの開設、商品登録、お客さまとのやり取り、発送手続きなどショップ運営に必要な作業がすべてスマホひとつで操作可能です。

操作自体もかんたんでフリマアプリ「メルカリ」と同じような画面で商品登録ができます。フリマアプリ「メルカリ」を普段からお使いの方なら見慣れた画面でさくっと販売が完了します。

実際にメルカリShopsで出店した方からは「スマホで操作できるため制作業務の邪魔にならなくて便利」というお声もあります。

またメルカリShopsでは、事業者の方に便利な、注文一覧や売上明細のダウンロード機能も付いています。スマホでかんたんにショップ運営を行いながら、受注管理もしっかりできるのがメルカリShopsです。

あと払いにも対応!支払い方法も充実しているためお客さまに購入してもらいやすい

メルカリShopsでは以下のように支払い方法が充実しています。

【支払い方法の一覧】

  • メルペイ残高
  • メルカリポイント
  • メルカリスマート払い(翌月払い)
  • クレジットカード払い
  • コンビニ/ATM払い

上記のようにフリマアプリ「メルカリ」をお使いのお客さまに合わせた便利な支払い方法がそろっています。特に注目したいのが「メルカリスマート払い(翌月払い)」。メルカリスマート払いとは、今月の購入代金を翌月にまとめて清算できるサービスです。

「翌月のお給料が入ってから購入したい」というお客さまなどに、後払いであるメルカリスマート払いは便利にお使いいただけます。後払いが使えるためメルカリShopsで購入を決めるお客さまもいらっしゃるでしょう。

実際、ネットショップ運営において、どんな支払い方法を用意しているかというのは、売上面においてとても重要なポイントとなります。

SBペイメントサービスが2020年に行った「ECサイトで物品・デジタルコンテンツを購入する際の決済手段に関する調査」では、ECサイトを利用する際、利用したい支払い方法がない場合は約60%以上の方が、購入せずにサイトを離脱することがわかっています。

そのためフリマアプリ「メルカリ」をお使いのお客さまに便利に使っていただける支払い方法がそろっているメルカリShopsなら、お客さまを離脱させません。

送料一律で匿名配送可能な「らくらくメルカリ便」が利用できるため送料を抑えられる

メルカリShopsでは商品の発送に、全国一律送料の「らくらくメルカリ便」が使えます。らくらくメルカリ便とは、株式会社メルカリとヤマト運輸が連携した「かんたん・おトク・あんしん」の配送サービスです。

【らくらくメルカリ便の特徴】

  • 宛名書き不要
  • 全国一律の送料
  • 対応サイズが幅広い(A4から160サイズまで)
  • 配送状況が確認できる
  • 匿名配送ができる
  • 配送トラブル時の補償付き

らくらくメルカリ便は、全国一律送料で最大67%も送料を抑えることが可能です。差額分はメルカリが負担し、ショップ側で送料を負担することはありません。

一般的なネットショップであれば、お客さまに購入してもらいやすいよう送料を一部ショップ側で負担することもありますが、メルカリShopsなら差額をメルカリ側が負担するため、送料コストをかなり抑えて発送することができます。

またらくらくメルカリ便は、匿名配送にも対応。購入したお客さまが自分の名前や住所をショップに伝えなくても商品の購入ができます。そのため個人情報の管理が気になるお客さまにあんしんして購入してもらうことができ、匿名配送が購入の決め手となることもあるでしょう。

「クールメルカリ便」は匿名配送には対応していないためご注意ください

「メルカリShops 学び場」で販売ノウハウを学べる

この記事では、ネット販売をする際の販売ノウハウをご紹介しましたが、メルカリShops内での販売ノウハウは「メルカリShops 学び場」を見ることで学ぶことができます。

「メルカリShops 学び場」では、コンテンツと動画で売り方のノウハウや売上を伸ばすのに便利な機能の活用方法などをご紹介しています。

すべて無料で自分のタイミングで学べるので、ぜひ参考にして商品が売れるネットショップを作ってみてください。

メルカリShopsでネット販売を始める手順

メルカリShopsでネット販売を始める手順

メルカリShopsはスマホから最短3分で開設申し込みが完了します。初期費用も不要ですので、ぜひ気軽にネットショップを開設してみましょう。

以下ではメルカリShopsでネット販売を始める手順をご紹介します。

事前に用意するもの

メルカリShopsアカウントを作成する際は、以下のものを準備して、開設申し込みを進めていきましょう。

【事前に用意するもの】

  • 全員:銀行口座情報がわかるもの(通帳やキャッシュカードなど)
  • 個人事業主のみ:本人確認書類(運転免許証・保険証など)を撮影した画像
  • 法人のみ:登記簿上の代表者や住所・資本金情報、年商のわかるもの
  • 許認可が必要な商品を扱う場合:許認可証を撮影した画像

メルカリShops開設申し込みの流れ

メルカリShopsの開設申し込みは、メルカリアプリから行えます。

申し込み画面から以下の6つのステップを行うと、申し込みが完了します。

  1. 個人事業主 / 法人を選ぶ
  2. 販売する商品の情報を設定する
  3. 各規約に同意する
  4. 事業者の情報を入力する
  5. ショップの情報を入力する
  6. 銀行口座情報を入力する

申し込み完了まで最短3分。さっそくやってみましょう。

まずはメルカリアプリのホーム画面で「ショップ」タブをタッチ。さらに上部の「ショップを開設する」バナーをタッチして、申し込み画面を開いてスタートです。

事業種別を選ぶ

「個人事業主」「法人」の中から、自分が該当する事業種別を選択し、「次へ」をタッチします。

  • 個人事業主:開業届を提出しており、個人で事業を行う方
  • 法人:法人登録をしている株式会社や有限会社、または自治体

なお、開設手続きの申請を行った後に、事業種別の変更はできません。

商品情報を設定

まず、販売する商品のカテゴリーを選択します。

販売する商品が複数のカテゴリーの場合は、主な商品のカテゴリーを選択してください。合致する商品カテゴリーがない場合は「その他」を選択してください。

一部のカテゴリーは販売を禁止しています。「メルカリShops禁止商品一覧」もご確認ください。

つぎに、許認可が必要かどうかを選択し、「次へ」をタッチします。

許認可とは、特定の商品を販売する際に、法律上必要な許可などを指します。許認可が必要かどうかはこちらのガイドをご確認ください↓

💡:許認可証が必要な業種を教えてください

例えば以下の商品は許認可が必要です。

  • 自家製の食品
  • 冷凍・冷蔵が必要な生鮮食品(食肉、魚介類)
  • 中古品
  • ふぐ加工製品
  • 酒類
  • 手作りの化粧品
  • 手作りの医薬品
  • 管理医療機器

各規約に同意

利用規約、プライバシーポリシー、反社会的勢力でないことへの誓約などが表示されます。内容をご確認いただき、同意する場合はチェックを入れて「次へ」をタッチします。

事業者の情報を入力

事業者の情報を入力します。「個人事業主」「法人」によって、それぞれ入力項目が異なります。

・「個人事業主」の場合

本人の氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレスを入力します。また本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)のアップロードが必要です。

なお、「個人事業主」の方の氏名と生年月日は、フリマアプリ「メルカリ」アカウントの本人情報が自動的に入力されます。修正が必要な場合はフリマアプリ「メルカリ」で手続きを行ってください。

・「法人」の場合

事業者名と郵便番号を入力することで、国税庁に登録されている法人情報が表示されます。

ショップの情報を入力

まず、ショップ名とショップ説明を入力します。ショップを開設した後も、いつでも変更可能なので、迷う場合は仮の内容でも構いません。

つぎに、お問い合わせ対応可能時間や返品についての特約などを入力します。入力できる欄を自由に編集してください。

口座情報を入力

売上金を振り込む銀行口座情報を入力します。

メルカリアカウントに登録されている口座と、違う口座も登録可能です。ただし、本人名義であることなど、いくつか注意点があります。詳しくはこちらのガイドをご確認ください↓

💡:振込先口座情報入力時の注意点

最後にすべての入力項目を確認し、間違いなければ「同意してお申し込み完了」をタッチしてください。

以上でショップ開設の申し込みは完了です。即日から2営業日の間に、審査結果がメールで届くのでお待ちください。

ショップ開設ができたら、フリマアプリ「メルカリ」と同じように、さっそく商品登録をして販売を開始しましょう。

ノウハウなしでかんたん運営が可能なメルカリShopsでネットショップ販売をはじめよう

ノウハウなしでかんたん運営が可能なメルカリShopsでネットショップ販売をはじめよう

ネットショップ販売を成功させるためには、お客さまを惹きつけるような商品説明・商品写真の工夫や、ショップの信頼感を持ってもらうような施策、リピーターの獲得ができる施策が必要です。

メルカリShopsなら、フリマアプリNo.1の「メルカリ」内にショップを開けるので、お客さまにあんしん感をもってもらえます。またリピーターが付きやすい機能や売れやすい機能もあるため、ノウハウが身についてないはじめのうちでも売上を伸ばしやすいのが特徴です。

ネットショップに挑戦してみたいという方はぜひ、かんたん操作で始められるメルカリShopsの活用をご検討ください。

無料でショップを開設する

メルカリShops法人開設まるわかりガイド

  • 月額・年額無料
  • 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
  • 最短3分で出店可能

今すぐメルカリShopsでネットショップを開設しましょう!

ショップ開設申請時に準備するもの

  1. 登記簿情報
  2. 売上金の振込口座情
  3. 許認可証 ※

※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。

スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能

リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!

審査結果が届くまでは即日〜3営業日なので、はやく・かんたんにショップをはじめられます。

法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。

便利な機能やショップ運営サポートも充実!

2,300万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!

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ECサイトの基礎 ECサイトで売上・集客を伸ばす方法
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