読み終わった本や不要になった本の処分に困っている方も多いでしょう。捨てるという方法もありますが、売却しておトクに処分することもできます。この記事では、高く買取してもらうための4つのコツや、メルカリを使ったおすすめの売り方をご紹介します。
本を売るなら『メルカリ』がおすすめ!
本を売りたいなら、メルカリへ出品するのがおすすめです。
ここでは、なぜ本を売るならメルカリがおすすめなのか、その理由をご紹介します。
ユーザー数が多いので売れる可能性が高い
メルカリはテレビやWebでもCMが流れているため、フリマアプリのなかでは知名度が高く、利用者が多いのが特徴です。
累計出品数は2022年時点で30億品を突破、累計利用者数は約4,800万人とユーザー数が多いため、高額で買ってもらえる可能性が高くなります。
一般的なユーザーから、マニアまで幅広いユーザーがいるので、人気の本はもちろん、ニッチな本も売れることがあるのもおすすめの理由です。
簡単に出品できる
メルカリでの出品は、1.売りたい商品の撮影→2.商品の説明を入力→3.完了のたったの3ステップなのでとても簡単です。
初心者でも利用しやすく、スマホだけで簡単に出品できるの手軽さが魅力です。
また本の場合は、バーコードを読み取ることで出品できる機能もあるため、まとめ売りもしやすくなっています。
アプリ内で買取相場が調べられる
メルカリに出品するなら、相場を知ることが重要です。相場の金額より高く設定してしまうと買い手がつかなかったり、安く設定してしまうと損をすることもあるため、適正な価格設定はとても大切です。
メルカリでは、商品の写真を撮影すると、相場の価格が分かる機能があります。
この機能を使えば、他の出品者が同じ本をいくらくらいで出品しているのかを見ることができます。出品した本に適正な価格をつけることで、売れやすくなるでしょう。
一般的な本の売却方法は3つ
一般的な本の売却方法は、以下の3つです。
- リサイクルショップ・古本業者に買取しもらう
- ネット買取サービスを利用する
- フリマアプリに出品する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
リサイクルショップ・古本業者に買取してもらう
本の売却方法でもっともメジャーな方法は、リサイクルショップや古本業者の店舗に売りたい本を持って行き、査定してもらう店舗買取です。大手買取チェーン店から個人経営の古本業者などがあります。
店舗買取はかなり大量ではない限り、予約もいらないので、その日のうちに現金化することもできるのがメリットです。
またそれらの店舗では、出張買取サービスを行っていることもあるので、運搬が大変な大量の本を売ることもできます。
出張買取サービスのある店舗に依頼すれば、スタッフが自宅まで来てくれ、その場で査定と支払いをしてくれます。自宅にいながら対面取引ができるので、便利かつ安心感があります。
ネット買取サービスを利用する
ネット買取サービスは、大量の本を売却したいときに便利です。ネットで申し込みをすると、宅配業者が自宅まで集荷に来てくれ、メールで査定結果が通知されます。査定結果に納得すれば承認を行い、料金が指定口座に振り込まれます。
自宅にいながら査定から振り込みまで行われるので、忙しい方でも利用しやすいでしょう。
少しでも高く売りたい場合や、個別に適正料金で売却したい場合は、特定のジャンルに力を入れているサービスに売るのがおすすめです。
フリマアプリに出品する
メルカリなどのフリマアプリに本を出品して、売却する方法もひとつの手です。
自分で出品や購入者とのやりとり、梱包、発送をしなければいけませんが、金額を自分で設定できるので、場合によっては買取専門店より高値で売れる可能性があります。
ただ相場より高くしてしまうと売れないこともあるので、相場を知った上で金額をつけることが大切です。
本を高く売るための4つのコツ
本を売るなら少しでも高く売却したいと思うもの。高く売るためには、いくつかのポイントを押さえることが大切です
ここでは、本を高く売るためのコツを4つご紹介します。
本のジャンルに合わせた店舗・サービスを選ぶ
本といっても、小説や漫画、絵本、参考書、写真集などジャンルはさまざまです。また店によっても、取り扱っているジャンルが異なります。
そのため、売りたい本のジャンルに合わせて店舗やサービスを選ぶことが、高く買取ってもらうためには大切です。
一定のジャンルに力を入れている専門店なら、それに合わせて売れば高く売れる可能性が高くなります。
ただ何でも売れる店なら、人気のある本はそれなりの金額で売れますが、ニッチなジャンルは買取してもらえない可能性もあるので注意が必要です。事前にどのジャンルが売れる店舗やサービスなのかを確認しておきましょう。
できるだけきれいな状態にする
本に限らず、なにかものを売る際は、状態がいい方が高く売れます。本の場合は、色褪せや日焼け、汚れ、キズがないか、書き込みなどが見られるポイントです。ほこりを被っていたら拭き取っておきましょう。
また古本屋で買った本で値段シールがついている場合は、キレイに剝がしておいた方が高く売れる確率が上がります。
本を売却しようと思うなら、日頃の管理も大切になってきます。大切に扱って、できるだけキレイな状態で保てるように心掛けましょう。
まとめて売る
シリーズがあるなら、まとめて売るのがおすすめです。単品で売るより、セット売りの方が高値がつきやすくなります。
店によっては、まとめ売りに対してボーナス金額が付与されるキャンペーンなどを実施しているところもあるので、上手に活用しましょう。
「売りどき」を逃さない
出たばかりや、映画化や実写化、アニメ化が決まった本は、人気が高まり一気に需要が増えるため、買取価格がアップする可能性が高くなります。その時期に売れば、高く売ることができるでしょう。
ただいくら需要が高い本でも、市場に溢れていると低い値段になることもあります。どのタイミングで売れば最も高く売れるかを読み取るのは難しいため、人気の波が引いてしまう前に売ることがおすすめです。
本は定価を超える値段がつく可能性はほぼないので、「話題になったときに売れば高値になるかも……」と無理して保管するよりも、不要になったら早めに売却してしまうのも良いでしょう。
メルカリを活用して不要な本を売却しよう
不要な本を売却する方法には、リサイクルショップ・古本業者に買取してもらったり、ネット買取サービスを利用したりする方法がありますが、その中でもメルカリがおすすめです。
メルカリならユーザー数が多く見られる確率もアップするため、値段がつきにくいニッチな本でも買取ってもらえる可能性があります。またサポート体制がしっかりしているので、安心して取引することができるのも嬉しいポイントです。
少しでも高く売るためには、できるだけきれいな状態にしたり、まとめて売ったり、「売りどき」を逃さないなどが工夫しましょう。