まだ着られるダウンジャケットをお持ちなら、ぜひ売りに出してみませんか?ダウンジャケットはシーズンを見極めることで高く売れやすいアイテム。押さえておきたいシーズンの見極めと売れやすくするコツについて紹介します。
季節アイテムは少し手前が売れ時!ダウンジャケットなら秋
ダウンジャケットは、基本的に冬にしか着ないアイテムです。
こうした特定のシーズンしか使わないアイテムは、その手前が最も売れやすいタイミングです。
ダウンジャケットであれば、寒さが本格化する前の時期が売れ時となります。具体的には、9月下旬~11月上旬頃が狙い目と言えるでしょう。
また、衣替えに合わせてこれまで使っていたダウンジャケットを処分して買い替えることを検討する人も多いので、少し早めに出品を決めると、売れやすくなる可能性があります。
逆に、最も売れにくいのが3月中旬以降です。
ダウンジャケットのシーズンが終わったタイミングは、ダウンジャケットを処分したい側のユーザーが増加し、購入希望者が減ることが予想されるからです。
新品のダウンジャケットが値引きセールを開始したり、4月の新生活に向けた引っ越しのために荷物を減らしたい人が増えたりと、中古のアイテムが売れにくくなる環境にあります。
この時期に処分するのであれば、半年程度後、より高値で買い取ってもらいやすくなる時期まで、クリーニングなどをして保管しておくことをおすすめします。
ダウンジャケットを売るならメルカリが便利
ダウンジャケットを売るなら、オンラインフリマサービスのメルカリを活用してみましょう。
メルカリを使えば、自分の好きなタイミングで、好きな値段設定で売ることができます。
オンラインフリマなので、出品するのは自分が売りたいと思った時点で可能です。
値段設定も、売値が相場並みであれば買い手が付きやすいので、出品者側は古着屋などに持ち込むことよりも高値で売りやすくなります。
ダウンジャケットを高く売りやすくするためのコツは
メルカリでダウンジャケットを売る際に、できるだけ高い価格設定でも購入してもらうためには、以下の点に注意しましょう。
破れやキズがあるものはかなり安くなる
防寒具は、破れや傷があると、商品の性能が大きく低下してしまいます。
そのため、商品価値そのものも下がり、値段も安くなります。
どうしても高く売りたいのであればリペアに出すのもひとつの手ではありますが、売った際の利益よりもリペア料金が高くなる可能性もあるため、注意が必要です。
また、ちょっとしたほつれも、将来的な破れなどを引き起こしかねないので、値下げを求められる原因となります。
汚れはクリーニングに出して落とす
ダウンジャケットは、汗染みができやすい衣類のひとつです。
これらをきれいに落とすのには、家庭用の洗濯機では限界があります。
しっかりクリーニングに出して、できる限り清潔な状態で出品するよう心がけましょう。
有名メーカー製品であれば型番もしっかり表記
有名メーカーの製品は、無名のものよりも高値で取引されやすい傾向にあります。
型番が分かればそこから商品検索も可能となるため、購入者にとって「どんなものが届くのか」のイメージが付けやすいというメリットがあります。
元が高価なアイテムだからこそ、より細かなケアで、適切な価格設定を目指しましょう。
サイズ感はしっかりと記載
衣類のサイズ表記が一緒であっても、メーカー同士でサイズ感が異なることはよくあります。
同じ「Sサイズ」表記であっても、体にフィットするもの、そうでないものがバラけてしまいます。
ダウンジャケットも、着ていた人の体型をできるだけ数値で示し、その体に対してフィット感がどうであったかなど、より細かく説明を行うようにしましょう。
これにより、購入者が購入後のイメージを持ちやすくなります。
また、サイズ違いによる返品も起こりにくくできます。
ダウンジャケットは秋口~初冬が売れやすい
ダウンジャケットなどの季節商品には、売れやすいタイミングというものがあります。
ダウンジャケットであれば、秋口から初冬、本格的に寒くなる前の段階が、もっとも購入希望者の増えやすい時期です。
このタイミングを見計らって、メルカリで不要になったダウンジャケットを売ってみてはいかがでしょうか。